最後に投稿したのは...何と5月12...
本っ当に申し訳ございませんでしたぁぁぁぁ!!
理由?リンバスとアークナイツです。
要するにゲームです。
どうぞ、ぶん殴ってください。
テレポートした先に広がっていたのは、石造りの綺麗な部屋だった。
部屋は三つの区間に区切られており、そのうちの二つは今俺が立っている橋?廊下?によって区切られている。
正直説明は難しい形状だな。
あ、あと石の塀で区切られたエリアもあるな。やたらと広いだけで何もなさそうだけど。
因みにそのエリアの近くに扉があるな。
突っ立っててもしょうがないと思い、取り敢えず廊下?を渡り、階段を下りようとした矢先、突如としてグールが3体現れた。
「うおっ、マジか!」
咄嗟に剣を抜き、薙ぎ払いでグール達を後ろによろめかせ、真ん中の一体には返切りを食らわせる。
「ガァウ!」
右のグールが拳を振るが、自身に届く前に切り、後退させる。
そして、反対のグールには蹴りを。
攻撃により分離させられた三体を一体ずつ着実に切り倒す。
「ま、これくらいならな」
かなり呆気なく三体のグールを倒し、次の区間に向かおうとした矢先、正面にグールが二体。左には...
ビュンッ
頭を目掛けて飛んできた矢をかろうじて避ける。
全身骸骨で防具も無しのスケルトンアーチャーだ。
カランカランと骨が動く音と共に、再び矢をつがえる。
グールを一旦無視し、盾を片手にスケルトンアーチャーに向かって走り出す。
ビュンッ バンッ
放たれた矢を防ぐ衝撃が左腕から全身に伝わってくる。
大きな盾を構えてる時は視界が悪いからな。衝撃で判断するんだ。
そのまま盾を下ろして斬りかかろうとした時、背後から迫るグールの声を聞き、ある作戦を思い付く。
その作戦を実行する為、スケルトンアーチャーから離れ、直線上にグールが来るようにする。
ビュンッ 「ガウッ」
放たれた矢はグールに当たり、グールはスケルトンアーチャーに向かって一直線に歩いて行く。
仲間割れだ。
最初に撃たれたグールがスケルトンアーチャーを殴ってターゲットがそのグールに移る前に、もう一体のグールにも仲間割れを起こさせる。
グール対スケルトンアーチャーの戦いが終わるまで待ち、最後に残ったグールを切って終わり。
漁夫の利だ。
先に進むと、今度は正面にグールが4体、後ろにスケルトンアーチャーが二体。
素早くグールの間を抜けて通り、グールを盾にして矢を防ぎつつ扉に向かう。
途中であの石塀で区切られた謎の広場に大量のグールが現れ、こっちに近づいてきたが、俺が扉の中に入る方が早かった。
次の部屋は随分と奇抜な形状の階段を下に降りて行く空間らしい。
正面に進んでから左右どちらかを下り...暗すぎて見えん。
あと言葉に表すのが難しすぎる。設計者はアホか?
ちょっと覗いた感じ、所々にスケルトンアーチャーが入ってる空間があるらしく、券も届かないので、一方的に撃たれる形状のようだ。
だが、正直あれくらいなら問題じゃないな。と思い、取り敢えず落ちないように慎重に降りて行くことにした。
結論から言おう。
落ちた。
いやー行けると思ったんだけどね?ダメだった。
幸いなことに、俺が落ちたのは地面にかなり近いところだった。
それに、変なトラップもなかったしな。
だから一度休憩し、万全の状態で次の部屋に向かう事にした
因みに落ちた理由はスケルトンアーチャーの攻撃が届く範囲を抜けた後に気が緩みすぎて足を滑らせた。
しょうが無いだろ。俺だって人間だ。
次の部屋はまず道が二つあった。
一つはそのまま直進する道。
もう一つはちょっとだけ階段を登ったら行ける道。
そんなの上に行くに決まってんだろ?
少しでも大変そうな道の方が宝があったり、正解の道だったりするもんだからな。
そんなこんなで上の通路を覗くと...
「おっ!」
広い通路の先には大きな箱があった。
「流石になんかしらの罠はあるだろうな」
予想通り、グールがわんさか出てきた。
奥を見てもぎっしり。
こいつはひでぇ。
「流石にこの数は相手してらんねぇよ!!」
逃げようかとも思ったが、好奇心は止められねぇ!
あろう事か、俺はダメージ覚悟でグールの間を通り抜け、箱を開けに行く。
案の定ボコボコに殴られたが、その価値がある事を信じて箱を開ける。
「...これは...剣か?」
そこに入っていたのは真っ黒で、禍々しい雰囲気の剣だった。
手に握ると、何だか手に馴染む上、自然と使い方は分かる気がする。
ただ、頭に入ってきた情報を使ってこの剣...「殲斬」を振るう。
迫り来るこの者達を切り裂くために。
すると、殲斬は赤いオーラに包まれ、視界が暗転すると共に、グールたちが切り裂かれる音だけが響く。
「ぐっ...」
しかし、同時に自分も切られ、全身に切り傷が出来る。
「クソが...こんな武器二度と使わな...」
言葉を言い切る前に目の前の光景を見て茫然とする。
30は超えていたであろう数のグール達は、一体も残らず切り裂かれていた。
しばらく空いた口が塞がらなかったが、やっと現状を受け止め、
「...わーお。これは流石に使う価値があるかもな?」
軽傷とは言い難いダメージを受けるが、近くの敵を殲滅する斬撃を放つ剣...持ち帰って売るには惜しいレベルの代物だ。
完全に見たことの無い材料で作られてるし、一度手放せば二度と戻ってこないだろう。
代償付きの必殺技持ちの強力な剣を得た俺は一度ポーションで傷を治してから下の通路に向かう事にした。
通路を通ろうとするや否や、グールが4体現れた。
早速殲斬で普通に薙ぎ払うと、かなりのダメージが入ったように見える。
どうやら普通に剣として使うにしろ申し分ない性能らしい。
結局、グール達は全員2回切っただけで倒れた。
「マジで強いな。元々俺が持ってた剣の2倍の威力か?」
目立った刃こぼれもなく、軽くて丈夫な剣である事も分かった。
先に進むと、部屋が三つあった。
一つは正面にある牢屋っぽい部屋。
もう一つはその隣にある血の匂いがする部屋。
最後に入ってすぐ右の火薬くさい部屋。
牢屋の部屋だけは鉄格子の窓があったから中を覗いたが、スケルトンが一体いるだけの普通の牢屋だったので、入らずに先に進んだ。
他の部屋は怪しさしか無いから放置した。
先に進むと、やたらと天井の高い一本通路。
左奥には大きめの扉。
右奥には何も無い。
「怪しさしかないな...」
慎重に足を踏み出して通路に入ると、来た道は壁になり、右奥には大量のグール。
殲斬があれば片付けられるが、それよりも早く扉に向かう方が良いと判断し、扉に向かって全力疾走。
案外余裕を持って間に合い、大扉を開ける。
するとまたテレポートされた。
今度は石造りの大きな門と、左右には一本道を不気味に照らす青い炎。
その先には大扉。
「そろそろ決着の時か」
感覚がそう告げた。ここが最新部だと。ここにアイツの依代があるのだと。
持ち物を改めて整理し、左手には盾を、右手には殲斬を持ち、取り出しやすい所に回復のポーションを入れ、万全の準備をしてから足を踏み出す。
『殲斬』
圧倒的な力を持つ不気味な黒い剣。
不可解な事に、持った瞬間に使い方と名前が頭に入ってくるが、完全な使い方はわからない為、対象をうまく定めきれず、使用者まで切り裂く上、威力が大幅に下がってしまう。
扱うのなら、それ相応の覚悟が必要だろう。
また、この剣は赤いオーラを纏う事で近くの精霊の力を無力化する。
“これが望んだ力ですか?その欲望の、渇望の果てはこれ程まで悍ましくあらねばならなかったのですか?”
戦闘描写...これで良いのだろうか?
あと部屋の構造が意味不明すぎて言語化出来ない...
あんなふざけた構造を作った過去の自分をぶん殴ってやりたい。
まぁ小説版用に構造変えれば良い話なんですが...どうしても構造が思いつかない...
なので絶対に伝わらない言語化になってしまいました...
因みにいつもの慎重さを失って箱に一直線に走って行ったのは殲斬に引き寄せられていた為です。
魅了に近いですね。
まぁ兎に角、強力だが自傷付きの武器を得たエイル。
果たしてあの声の主に勝てるのか...!?
次回、要塞島編最終回!