五反田弾は男の娘の模様   作:七夜士郎

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今回キャラ崩壊激しいです。

基本、本小説はこんなキャラばっかです。


お姉ちゃんは手遅れ

SIDE:三人称

 

 

 

 

 

-弾のクラス

 

 

 

「ねぇ、だっくん!」

 

「なに~ももちゃん?」

 

 

 現在、お昼休みである。

 

 そんな中、百夏は弾に話しかけていた。

 

 

「今日うちに遊びに来ない?」

 

「ももちゃんの家に?」

 

「うん。……あ、もし無理なら……」

 

「ううん! 遊びに行くよ!」

 

 

 弾は笑顔で了承した。

 

 その笑顔にクラスは……

 

 

「今日も弾くんの笑顔で飯がうまい!」

 

「保健室が大盛況になるなぁ……」

 

「たまげたなぁ……」

 

 

 みんな鼻血を出したりと大変だった。

 

 当の百夏も……

 

 

「あ、ありがとう……」

 

 

 鼻血を出していた。

 

 

「ふぇっ!? だ、大丈夫ももちゃん?」

 

「うん。しばらく経てば直るから……」

 

 

 百夏は鼻血を出しながら、今日の朝の出来事を思い出していた。

 

 

 

 

 

<回想>

 

 

 

SIDE:百夏

 

 

 

 

 

「いいか、百夏! 絶対だぞ! 絶対に遊びに来てもらうんだぞ!」

 

「わかったってば」

 

 

 もう、昨日から耳にたこが出来るくらい聞いたよ。

 

 

「そ、そうか……ふふふ、ついに本物の男の娘と……」ブツブツ……

 

 

 ……なんか千冬姉トリップしてるしさっさと出かけよう。

 

 

 

<回想終了>

 

 

 

 

 

 ……今、思い出しても千冬姉おかしかったな。

 

 そんなにボクの友達が気になるのかなぁ?

 

 

「じゃあ、今日の放課後ね!」

 

 

 だっくんはそう言って席へとついた。

 

 ああ、もう授業が始まる時間なのか。

 

 

「みなさんおはようございます……今日は……」

 

 

 

 

 

-そしてあっという間に放課後になり……

 

 

 

SIDE:三人称

 

 

 

 

 

「はいっ! ここがボクの家だよ!」

 

「えへへ、じゃあお邪魔しま~す!」

 

 

 家へと到着し、中に入っていく二人。

 

 

「いらっしゃい、よく来たな。私は百夏の姉の千冬という。よろしく頼む。」

 

 

 中へと入った二人を待っていたのは、微笑を浮かべた千冬だった。

 

 

「あ、ももちゃんのお姉さんですか? 僕は五反田 弾って言います! よろしくお願いします!」

 

 

 そう言って弾は深々とお辞儀をした。

 

 

「そんなに頭を下げなくてもいいぞ(これは……思ってた以上に……)」

 

「そ、そうですか?」

 

「うむ。そうだ、握手をしよう」

 

「……? 握手ですか?」

 

「うむ。昔から友好の証は握手と決まっている」

 

「はいっ! わかりました!」

 

 

 その千冬の言葉に弾は笑顔で手を差し出す。

 

 

「うむ。これからも妹共々よろしく頼む(ふぉ~!!! 男の娘の握手ktkr! 柔らかい! ぷにぷに!)」

 

「はいっ!」

 

 

 千冬はその言葉を聞くとふっ……と笑い奥へと引っ込んだ。

 

 

「かっこいいお姉さんだね」

 

「ああ……そう見えるよね」

 

 

 なんとなく千冬の内心に気づき始めた百夏は苦笑い気味である。

 

 

「まぁ、ボクがだっくん(の貞操)は守るから安心してよ」

 

「……? よくわからないけど、ありがとう?」

 

 

 知らないって幸せなことだね。

 

 

 

 

 

<奥に引っ込んだ後の千冬>

 

 

 

SIDE:千冬

 

 

 

 

 

「決まった……!」

 

 

 これで、あの弾くんの中で私はかっこいいお姉さんとして印象が残るであろう。

 

 

「ふふっ……ようやくだ! ようやく見つけたのだ! 理想の男の娘を!」

 

 

 理想の男の娘を探して10年……ようやく出会えた。

 

 先ほどの演出は、「ドキッ! 年上のお姉さんにメロメロにされちゃった作戦」の第1歩である。

 

 

「ふふふ……必ず骨抜きにしてやるからな弾ちゃん……♪」ぺロリ

 

 

 

 

 

 

SIDE:三人称

 

 

 

 

 

「……っ!」ゾクッ!

 

「ど、どうしたの、だっくん?」

 

 

 急に慌てたように周りを見渡す弾。

 

 

「な、なんか寒気がした」

 

「ん~? ……ああ、気にしなくてもいいよ。ボクが守るから」

 

「え~と……」

 

「いいからいいから! はい、ゲームしよう!」

 

「う、うん」

 

 

 そうして二人はゲームをし始めた。

 

 

 ゲームをしている二人は本当に楽しそうで笑顔である。

 

 

 

 

 そんな部屋の扉の隙間からは……

 

 

「ふふふ……かわいいなぁ……」

 

 

 

 鼻血を出している変態がいたとさ……




なんでだろう?

変態を出すと筆が進む。
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