朝、俺は起きた。
はずだった。
「産まれました!」
「オギャぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
あれ…?俺、赤ちゃんじゃね?
はい。どうやら俺は転生してしまったそうです。
何言ってんだこいつと思うだろ?俺もだよクソが。
そんで生まれて母親の顔を見てどこの世界か分かった。
正確には顔じゃなくて頭だが。
俺の母親の頭にはケモミミがあった。見た感じ馬の耳だ。
もうどこの世界か分かるだろ?そうだよウマ娘だよ。
…………マジか。
いや、ね?俺、競走馬は好きだよ?けどね?ウマ娘の事何も知らないんだわ。
実在した名馬が女の子になっててそれを育成するくらいしか知らないんだわ。
どう生きればいいの?だって転生したのに走らないわけにはいかないよね?
そもそも自分の名前すら知らないんだけど。
母親がウマ娘だから多分俺もウマ娘でしょ?
その母親の髪色が黒髪だから俺も黒髪、いや黒鹿毛って言った方がいいか?まぁ俺も黒鹿毛なんでしょ?
できれば無名なやつがいいな……そしたら目立たないで済むし…けど折角転生したんだから名馬になっててもいいんだよ?ナリタブライアンとかスペシャルウィークとか
そんな事を考えていたら母親がこう言った。
「貴方の名前はカツラギエース。カツラギエースよ」
カツラギエース…?
カツラギエース…
え?
カツラギエース!?カツラギエースってあのカツラギエース!?まじ!?って言う事は俺、同世代にミスターシービー、後世代にシンボリルドルフが居るって…コト!?
…………頑張ろ
こうして俺のカツラギエースとしての人生、いやバ生は始まった。
4年後…
俺は4歳になった。
まぁ前世の記憶があるから別に困った事は無い。だが前世の記憶のおかげで算数などはマスターしてるから前世通り過ごしていたら親に驚かれた。
その後は天才などと呼ばれた。結構照れる。
それと俺は目標を作る事にした。
1つ目は最強になる事。別に前世のような結果じゃなくて良いのなら最強のカツラギエースになってやろうと思った。だからミスターシービーやシンボリルドルフを完膚なきまでに叩き潰せるくらいには強くなりたい。俺は前世の記憶があるからメッチャ有利だ。だからトレーニングは5歳くらいから始める事にする。
2つ目はミスターシービーの相棒兼ライバルになる事だ。カツラギエースのライバルと言えばで1番始めに出てくるのはミスターシービーだ。…そうだよね?
ま、まぁ少なくとも俺はそう思ってる。だから最強になる前にミスターシービーと競えるくらいは強くならないといけない。頑張る。
まぁ主にこの2つだな。折角カツラギエースに転生したんだからカツラギエースとして最強になるのも悪くない。
あぁ、そういえばそのためには俺は中央トレセン学園に行けるようにしないとなのか…
あれ…?
俺って…
コミュ障じゃね?
まぁ…うん。
イケるっしょ☆
初めて文とか書いたかもしれない。
後、恐らくミスターシービーとシンボリルドルフとの百合が出てくると思う。