君は最高のライバル   作:レッサーパンダだよ

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面接試験あるけど入学するか分かるだろ?だって主人公だし。
どもども、うふふ魔神です。
カツラギエースは実馬もウマ娘の方も好きなんですよね。


面接試験とトレセン学園

 

 

 

 

へいへいどーもカツラギエースだよん。ということでこれから面接試験があるよ!どういうことだよって?お黙りッッッ!!!!

 

まぁトレセン学園には面接試験もあるようで、理事長直々に面接するらしい。ということで俺は面接室の扉の前まで来ていた。

 

「次の人、どうぞ」

 

呼ばれた。こういうときはノックだろうか。取り敢えずノックしよう。コンコン。雪だるまつく〜ろ〜

 

「うむッ!!入ってよいぞ!」

 

声でか!な、何だっけ、理事長の名前は確か秋川やよいという名前だったはず…

とても威厳のある女性なんだろ、う…な…

 

 

「待っていたッ!私は秋川やよい!」

 

「…」

 

 

 

 

 

 

 

       ロ、リ…だと、ッ!?

 

 

理事長!?この子が?マジでぇ!?……いや、ウマ娘っていう不思議な存在がいるんだからロリが理事長ってのもあり得る…のか?いや、今は面接だ!

 

 

「はい。カツラギエースです。」

「承知ッ!それではこれから面接試験を始める!」

 

 

声でかいロリ理事長って…マジか…この世界には驚かされてばかりなのだが…

 

 

 

 

 

「君は」

 

 

 

 

 

 

 

 

ッッ!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中央トレセン学園に何をしに来た?」

 

 

 

 

すぅぅぅぅぅ〜〜〜〜

圧ヤバぁ………ロリが出していい圧じゃないでしょ……

嘘やん。つーかなんて応えよう…まぁ目標で良いか。こういうのは誰も言わなそうなことを言えばいい。

なら最強のウマ娘の方の目標ではなく、ミスターシービーのライバルになりたいと言おう。いや、何故ミスターシービーなのか聞かれたら面倒くさそうだな…ならこう応えよう。

 

 

 

 

 

「俺はトレセン学園に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライバルを探しに来ました」

 

 

 

 

 

「ほう?それは何故だ?」

 

 

「俺は今まで他のウマ娘と走ってきませんでした。だからお互いを理解し合って競え合えるようなライバルが欲しいんです。」

「成る程な…」

「はい、ですが俺はライバル相手にも手加減しません。なのでそれが誰であろうとも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面から叩き潰します。」

 

 

 

 

 

「そうか…」

 

 

 

「良くわかったッ!面接試験はこれで終了だ!」

 

 

 

え?たった1個の質問で?俺見込み無しと思われた?ヤバくね?落ちたらどうしよ。

………………運に頼ろう。

 

 

 

 

——後日——

「エース!トレセンからお手紙届いてるわよ!」

「はーい!」

 

 

どうだ!?結果は!?

 

 

 

 

拝啓、カツラギエース様へ

 

 

貴方は中央トレセン学園の面接を合格しました。

明後日、中央トレセン学園にて待っています。

貴方が中央トレセン学園で素敵なライバルに出会える事を心待ちにしております。

           

        中央トレセン学園 秋川やよい

 

 

 

 

 

 

 

いよっっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

合格!やった!ふぉぉぉぉ!!!!

 

「母さん!俺合格!合格した!」

「…そっか。良かったわね」

 

あれ?

 

「…母さん元気ない?」

「いや、アンタがトレセン学園に行ったら寂しくなると思ったのよ。」

 

あー!成る程な。だから元気が無かったのか。

 

「母さん、安心してよ。俺、顔見せに行くからさ。だから母さんも俺のレースとか観に来てよ。スゲェ結果残すからさ!」

「…ズズッ…そうね…うん!」

 

 

あれ?泣いてる?

そこまで俺の事考えていてくれてたのか…いや、そりゃそうだ、自分の子供だしな。

俺も転生者とは言え、この人に育ててもらった。近所のおっちゃんとかにも。前世は都会住みだったからこんな田舎には慣れなかったが、楽しかった。

うん…俺、頑張るわ!

この村の人がこの村出身です!って胸張れるくらいには!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう、行くのね」

「うん、母さん」

「あっちで迷惑かけないのよ?」

「当たり前じゃんw」

「駅で迷子にならないのよ?」

「俺、駅の道完璧に暗記してんるだぜ?」

「…ちゃんと、里帰りするのよ」

「……うん。あっ、そろそろ時間だ。母さん。」

「…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大好きだよ」

「……えぇ、私もよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「行ってきます!!!」

「行ってらっしゃい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——東京駅——

 

 

はぁ〜久しぶりに来たな。前世振りだ。

やっぱウマ娘が居るってだけでそんな変わらないんだな。

新幹線にはウマ娘の姿が描かれていたけど。

んじゃ、そろそろ向かうか。

 

 

 

中央トレセン学園。

 

 

 

 

 

——中央トレセン学園——

 

俺は中央トレセン学園に着いた。今日入学式をすると思っていたのだが、どうやら違うようだ。

 

最初は寮決めらしい。今日、部屋作りをするようだ。寮は2つあって美浦寮と栗東寮。俺はウマ娘としてのカツラギエースを知らないのでどちらの部屋になるかは分からない。なので結構ワクワクしてた。

それと同室の子もどんな子なのかなと思っていた。

 

 

 

のだが、どうやら今年の栗東寮の人数が奇数になってしまって俺は一人部屋だった。悲しい。同室の子が来るのは来年で後輩の子らしい。

 

 

 

 

——入学式——

 

特に話すことは無いと思う。だって普通の学校とおんなじなんだもん。

もんって付けんな?キモい?黙れ。

 

まぁ普通の学校のと同じだからそのままクラスが決まった。俺はどうやらB組のようだ。そして"アイツ"も同じクラスだった。

 

"ミスターシービー"、アイツと同じクラスだ。

正直言って、今はミスターシービーに会いたくない。

理由は、前の実技試験で失望されているかも知れないからだ。もしかしたら俺が走ったレースだけスッゲェ弱くて、そんなレース1着取ったからって調子乗んなとか思われているかもしれない。ぴえん。

というか会ったとしても一緒に話せないかも知れない。

 

 

 

だが教室に入らないと何も始まらない。どーしよ…メッチャヤダ…ちょっと覚悟決めてからにしよう。

 

 

 

 

「すうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜」

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」

 

 

良し!!行くぞ!!

 

   

 

 

 

 

      ガラガラガラ

 

 

 

 

 

「………」

 

 

 

 

 

 

カツラギエース今は気づいた

 

 

 

 

 

 

何も言う事ねぇぇぇ〜〜〜〜!!!何が良し!!だよ!何も良くねぇよ!誰か俺に話しかけてくれよ!!

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

 

 

 

 

 

 

な〜んて都合良く話かけてくれる奴なんていないよね!クソが!!シービーだって話し掛けにこないじゃないk「エース、声くらい掛けてよ。」

「うわっっ!!!」

「ひどいなぁ」

 

 

 

 

 

………心臓止まると思った。マジで許さんぞ貴様。俺に声を掛けに来たのは皆さんご存じミスターシービーさんです。

……失望されてる様子も無いな。なんならご機嫌だ。つーか貴様いつの間にエース呼びになったんだ。

というかさっきの声のせいでクラスメイト達に変な目で見られたんだけど。

 

そんでやっぱりこう思った。

 

 

俺、シービー苦手だ。

 

 

そんな事を考えていると、シービーがこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「アタシに気がつかなかった?隣の席なのに」

 

 

 

 

 

 

 

 

ふ~ん。シービーとは隣の席かぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?隣の席?」

「うん。隣の席」

「これから1年間?」

「これから1年間」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まじですか?

 

 

 

 

 

 

 

マジデスカ?

 

 

 

 

 

 

 

 

MAZIDESUKA?

 

 

 

 

 




良かったね!エース君!
そして次回には選抜レースがありますねぇ…

はたしてエースのトレーナーは!?
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