どもっ〜す、うふふ魔神だよぉ
エースはどうなるのか楽しみですねえ!
書いてるの俺だけど
はい。カツラギエースです。ミスターシービーが隣の席と知りました。正直言ってメッチャ嫌です。ホントに。だってコイツ、
「ねぇ、エースここってどうやるの?」
「…こうじゃないの?」
「うん。そうだったね。」
分かってる問題を俺に解かせたり…
「エース、この漢字読めないや、教えてよ」
翻車魚←これ
「…まんぼう」
俺に漢字を読ませたり…
授業中じゃなくても…
「エース、私のこと食堂まで運んでよ」
とか
「エース、喉乾いたな〜」
とか
「エース、ノート見せてよ」
とか
まだまだあるがキリがないので止めておこう。
学園生活始まってから毎日だ!とにかく何かある度に俺を頼ってくる。うるさいったらありゃしない!
やっぱり俺はミスターシービーが苦手だ。
コイツのライバルになるっていう目標無くそうかな…
あれから、入学して結構経った。
そういえば今日は選抜レースというトレーナーが決まる大事なレースがあるらしい。
なんとトレーナーが決まらないと中央シリーズのレースには出られないそうだ。だから良いところを見せてトレーナーにスカウトされろと言う事だ。エース君頑張る。
――選抜レース――
どーしよ…
………メッチャ緊張する!!!!!←当たり前です。
最下位でトレーナー決まらなかったらどーしよ!?
つーか……
「同じレースだったんだね。エース」
何でコイツと同じレースなんだよォォォォォォォ!!!!!!!!!
コイツと今からレースすんの!?!?
ヤバくね!?だってミスターシービーとだよ?ヤバくね?(大事だから2回言いました)
俺コイツに負けたくないんだけど!この野郎ニヤニヤしやがって!
こうなったら気合いでも何でも使って勝ってやるわクソが!!!!!
そんな事を思いながら俺はゲートに入った。
ガシャンッッ!
ゲートが開いた。俺、
カツラギエースは今回逃げで行くことにした。
理由は前世のジャパンカップや有マ記念でカツラギエースは逃げで行ってミスターシービーに勝ったのだ。
つまり逃げればミスターシービーに勝てる!作戦などない!まぁ全力は出してないけど!
「おいおい、嘘だろあのウマ娘…」
「何だあのスピード!?」
「体力は持つのか…???」
まぁこのまま走れば俺は1着だな!ガハハ!!!
俺に着いてこようたって無駄だぜ!俺の方が速いしな!
おっ!ゴール見えた!
ミスターシービーも上がって来ないしこのままゴールしてm「やっぱり、速いね!君!」
………………………………
「うぇっ!?!?!?」
アイエエエ!?シービー!?シービーナンデ!?ナンデトナリニ!?!?
コワイ!!つーか抜かれるって!!!
ヤバいって!!!!
イヤァァァァァァァァァ!!!!!!!
この時、カツラギエースは
「えっ!ちょっ、速!!!」
生物的本能で逃げた。顔がキモくなるくらいには
イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…アレ?俺ゴールしるじゃん。というかマジ疲れた……
ん…?俺、1着?という事は俺、シービー抜かした?
え?俺すごっッッ!!!5歳からのトレーニングのお陰だぁ!!!
それから…
「……」
…何かシービーさんが凄いこちらを凝視してるんですが…
まぁ文句の付けようは無いよね!俺勝ったし!
あれ?というか何で俺に
「おい、見たかあのウマ娘の逃げと加速…」
「あぁ…カツラギエースだったか?」
「あの子を強くできる自信が無いわ…」
「2着の子にスカウトしよう…あの子も凄く速かったし…」
スカウト来てないんだ?
え?泣くよ?何で皆してシービーの方に行くの??俺嫌われてる??嘘でしょ………俺の出る幕無い?
………………………………
べ〜だ。もう1人でカフェオレ飲んで帰るもん。もう知らないもんね〜だ。ばーかばーか。……ぐすん
――シービー目線――
負けた。誰に?カツラギエースに。終盤に加速されて。
負けたんだ、アタシ。
全然実感湧かないや。
けど何でだろう。負けたのに、負けたはずなのに、
すっごく嬉しい!!!!
やっぱりアタシの眼に狂いはなかった!!エースは速い!!!アタシが全力で競える相手!!今までにいなかった!アタシを置き去りにする子なんて!
だから、
このレースで分かったよ
エース。
君は特別だよ。他の子とは違う。
これからも君みたいな子はいない。
だってこんなに胸が高鳴ったのは初めてだよ。君以上にアタシの事を楽しませてくれる子なんて絶対いないよ。
だからね、エース
アタシの傍から勝手に居なくなったり、
簡単に壊れたり、
しないでね?
トレーナーさんは決まりませんでしたァァァァ!!!
予想していた皆さん!ざぁんねぇんでしたぁ
トレーナーが決まるときはまだ分かりませぇぇん
それとシービーがヤバくなってきたね。ウケる
それじゃーねー