ユメ先輩「ひぃん!!ギルドは狩猟を要請するよ!」   作:まつ毛とパンツ

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アリウスの子達が気になると声があったので


幕間? アリウススクワッドとポッケ村の英雄

竜都の跡地 守人の里シルド

 

「しかし、便利だな。レイヴンの兄貴とアルマさんに解読してもらって、それをアプリを使って自動翻訳出来るなんてよ」

「うん…ゲームを作るのもアプリを作るのも、基本的にプログラムだから」

 

シルドには古代人が残した様々な資料や記録が沢山残っている。しかし、残された資料は全て古代シュレイド語で記されており、調査隊の大半の人は勿論のことキヴォトス在住の人や古代人の末裔であるシルドの人々も読むことは出来ない。

調査隊でも古代シュレイド語を読むことが出来たのは、考古学者でもあるアルマ、そしてギルドナイト時代に禁忌のモンスターについて調べる必要があり…ある程度覚えたレイヴンだけである。そんなアルマとレイヴンの協力もあり、ミレニアムサイエンススクール ゲーム開発部の部長である小柄で赤い髪の少女 ユズはゲーム開発で得たプログラミングの腕で、なんと自動翻訳のアプリを開発してしまったのだ。

 

使い方は簡単。アプリを起動し、スマホかタブレットで文字を読み取ると自動的に翻訳してくれるのだ。

そのこともあり、ミレニアムサイエンススクールとミレニアム滞在組の調査隊は再び竜都の跡地に訪れており、古代人やガーディアンについて調べていたのだ。

やって来たのはアリス、アルシュベルド、先生、ユウカ、ネル、モモイとミドリ、アプリの開発者であるユズ、そしてハンターのアレサである。

 

「なになに?天候操作を用いた汚水処理施設?」

 

先生が読んでいた資料。それは古代人が龍灯の竜乳エネルギーをキヴォトス全域に行き渡らせて、生態系や環境を自由に操って生活を豊かにすることが書かれていた。

例えば今で言えばアビドス砂漠は雷の力を用いてモンスターを解剖したり、ゲヘナ火山ではマグマの熱を用いてレア鉱物を合わせて未知の合金を産み出したり、様々な作用が出来たようだ。そして現代の地図と照らし合わせて見ると、トリニティ自治区の森では汚水処理の項目が記されている。どうやら、緋の森での異常気象は大規模な集中豪雨が発生し、大洪水が発生する。その洪水の水量で、汚水処理施設の汚水を一気に流す仕組みと成っていたのだ。

 

「ガーディアンの力を用いて、モリバーという人語を話す獣を奴隷として使う?」

 

良く見てみると、当時の緋の森ではモリバーという人語を話す獣…恐らくは獣人族が居たようだ。しかし、古代人は自然と共存するつもりは皆無であり、むしろ支配しようとした。ガーディアンの圧倒的な力で、モリバー達を支配し、従わせて汚水処理の職員としてタダ働きさせていたのだ。

そのモリバーの写真も乗っており、アイルー程の背丈と頭身のカワウソのような獣人族である。

 

「先生、なにこのカワウソ!?可愛い!!」

「ずんぐりむっくりで、アイルーみたい」

 

後ろから、ひょっこりとミドリとモモイが顔を出してきた。どうやらモリバーの可愛さはキヴォトス人でも受け入れられるようである。

 

「しかし、妙だよな。どうして守人の女性にはヘイローが無いんだ?」

 

ふと、ネルが気になることを言う。確かにそうである。キヴォトス人で女性の人間は殆どがヘイローを持つ。しかし、守人も1000年間、外との交流を持たなかったとは言えキヴォトス人であるが、その誰もが普通の人間であり、ヘイローは女性でも持たない。と言うことは先生の故郷や大陸の人達と同じだと言えるだろう。

 

「確かにそうね。ハンターさん達の故郷の大陸の人はヘイローが無いし、日本もヘイローがない。

キヴォトスにヘイロー以外で言うなら、キヴォトスには龍灯があって…龍灯から溢れ出す竜乳は地上の環境に影響を与える。これって、もしかして……微弱な出力でも長い年月が経てば地上の人達にも影響があるの!?」

 

大陸の人にはヘイローはない、しかしキヴォトスの人にはヘイローがあるし動物が擬人化した獣人も多い。2つの地域の違いは龍灯の有無であり、もしかすれば関係が有るのかもしれない。

 

「当時の地図と今の地図を見比べて見たら、竜都の居住区はここですね」

「アギャッス」

 

今度はアリスが当時の地図を持ってきてくれた。当時の居住区はシルドの里とは別のところに有り、シルドがある竜都の跡地は言わば竜乳のジェネレーターとガーディアン製造工場である。

当時の居住区はかつてトリニティ総合学園の統合に反対したアリウスの自治区の一部があり、キヴォトスでも考えられない程の高い建物が建てられていたとか。

 

そして竜乳を伝える連竜脈はキヴォトス全土に繋がっており、瓦礫などで封鎖されていてなかったらそれを伝って移動することも可能である。

 

 

 

 

竜都の首都跡地…今は氷霧の断崖と呼ばれる豊穣期以外は雪が降り、吹雪く極寒の都市跡。そこではドドブランゴ、ギギネブラ、ガウシカ、ヒラバミなどのモンスターが生息しており、人間が住むには過酷な所だ。

 

しかし、そんな所でも暮らさざるをえない数名の少女達、一人のモリバー、そして調査隊も()()()()()()()アカム装備で太刀を武器として扱う少女達の養父をしているハンターが共にキャンプ生活している。あと、何故か背中に鞍を着けたライゼクスの若い個体*1、トレジャー装備の竜人族の老人とアイルーも居る。

 

「それ、肉焼けたぞ」

 

肉を人数分焼き、少女達とモリバーに渡すのはハンターであり、かつてはポッケ村と呼ばれる所で活躍した英雄だ。しかし、アカムトルムとウカムルバス同時討伐の最中…両者を倒せたが、海に転落。その後、キヴォトスに流れ着いたのだ。

 

「父さん…先に食べなよ」

「ハッハハ。俺は後で良いさ。腹減ったら、狩ってくるよ」

 

長女と思われるロングヘアーで17歳程の頭を撫でるハンター。きっと長く狩り続けてきたのだろう、その手は無数の傷跡が残っており、皮も分厚くなっている。

 

では、そんな彼の娘達を紹介しよう。

 

1人はサオリ、17歳。長女ポジであり、しっかりもの。

 

「お父さん…一緒に食べよ?」

「アツコ、早く食べないと肉冷めるぞ?」

 

2人目はアツコ。15歳。お花が好きであり、ちょっとミステリアスな雰囲気がある。

 

「お父さん、もう自殺しないからさ一緒に食べよ」

「ミサキ!?お父さん何も言ってないんですけど!?」

 

3人目はロケランを担いだ少女のミサキ。ハンターが彼女を拾う前はリストカットなどの自殺未遂を繰り返したとか。

 

「えっへへ…パパの焼いてくれたお肉大好き」

「だろ?こんがり肉Gだよ、G」

 

4人目はヒヨリ。ユメとどこか似ており、髪の色も一緒、そしてパイオツもデカイ!

 

「ほらよ、アズサ。後で勉強みてやっから」

「いや、パパ…モンスターの知識と農業しかないじゃん」

 

最後にアズサ。小柄で天使の羽が生えた少女だ。

 

この娘達は数年前、龍灯再起動で極寒の断崖に変わる前、スラム街があった地下でハンターが拾った。当時はベアトリーチェと言う肉体が変質したババアがイコール・ドラゴンウェポンなどの研究をしながら虐待していたが、通りかかったハンターが愛刀である天上天下天地無双刀で真っ二つに両断した。まあ、それでもババアは生きていたが、子供達の保護が最優先と感じたハンターは、サオリ達を連れて逃亡。

その後は子連れ狼のように旅を続け、何故か流れ着いていた竜人族の恩師トレジィ、トレジィのオトモであり…かつて世界の壁を超えた事があるトレニャーと合流して、トレジィの手助けもあり、なんとか子育てが出来た。

 

ここに流れてからはさすらいのモリバーであるルロウ、サオリがどっから拾ってきた卵から孵化したサオリのオトモンであるライゼクスのゼクスと暮らしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、2ndの時代にはアレがない。なので…

 

「スリンガー……なにそれ美味しいの?」

 

「はぁぁ!?操虫棍?…なんだそれは…てか虫腕に着いてる?きもちわりぃ!!」

 

「チャージアックス?片手剣をでかくした武器だな…チェンソー!?」

 

「えっ?今のガンランスの砲撃おかしくね?俺がポッケ村に居た頃、砲撃めちゃ弱いよ?」

 

「ピッケルが壊れない?何かの間違いだろ?」

 

「ドドブランゴの亜種はもう十数年出ていない?全滅したのか?ヤマツカミも?」

 

「ペイントボールは多頭クエでのマーキングしか使わない?導虫?……えっ?」

 

合流次第、カルチャーショックが待っている。

 

「今のハンターは壁を垂直で走れるのか!?若い子はすげーな」

「「「それ出来るの、リンクス*2だけじゃぁあ!!」」」

*1
全長15メートル前後

*2
戦闘民族カムラで、垂直壁登りは義務教育です




ポッケ村の英雄「今の子はう○こを素手で投げないのか…おじさんは良く投げたよ」
レイヴン「スリンガー有るからな」

ドドブランゴ亜種、シェンガオレン、ヒップノック、ショウグン亜種「是非とも、我々を出してください!!その為の二次創作でしょ!!お願いします!!」

一番好きな新モンスターは?

  • アルシュベルド
  • 武器の王ケマトリス
  • カエル
  • ププロポル
  • アジャラカン
  • バーラハーラ
  • ドシャグマ
  • レ・ダウ
  • ヌ・エグドラ
  • ジン・ダハド
  • ウズ・トゥナ
  • シーウー
  • ラスボス
  • ラバナ・バリナ
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