ユメ先輩「ひぃん!!ギルドは狩猟を要請するよ!」 作:まつ毛とパンツ
「ファビウス先生…胃薬を下さい」
「アルマ君!?なにがあったぁぁあ!?」
ファビウス校長はアビドス高等学校の職員室で資料を纏め終えて、作った現時点で判明しているゲヘナ火山に生息するモンスターの資料などを危険喚起も含めて、ゲヘナ学園にファックスで送ろうとしていた所であった。そんなファビウス校長の前に、胃を抑えたアルマさんが現れたのだ。
まあ、ファビウス校長だってアルマさんからリンクス&レウス、セリカ達が向かったゲヘナ火山の4時間調査の報告を聞かせてもらった。
(胃痛の原因はアレかね?…リンクス君が実は、上位処かG級と遜色ない強さを持っていた。或いはゲヘナ火山に住まうゴグマジオスの件か?またはリンクス君のオトモンであるレウスが、ゼルレウスに変身できるためかね?)
ファビウス校長は素早く、アルマさんの胃痛の訳を考えながらファックスを送信して、ついでに胃薬をスタンバイさせる。無理もない、あんな報告を受けたら誰だって目玉が飛び出るし、胃も荒れるだろう。
ゴグマジオス。かつて大昔のドンドルマに出現して、初代撃龍槍と大量の火薬をかっさらった巨大禁忌古龍。再び徘徊ルートの都合なのか、ドンドルマに出現した時は伝説のハンターの1人でレイヴンの師であるパンツとまつげ(4主人公)が単独で討伐した。ゴグマジオスの食性は火薬や硫黄、天然の油である石油などであり…ゲヘナ火山ではそれらが大量にあり、ゲヘナ火山のゴグマジオスが外に出ることはほぼないだろう。ちょっかいかけられない限りは。
ゼルレウス。古文書のみ、存在が記された伝説の飛竜。その強さは禁忌古龍に匹敵、或いは上回るとされる。ゼルレウスと出会った者は祝福されたり、或いは災いがもたらされるとか残されている。他の古文書と照らし合わせると、始まりのライダーと呼ばれるハンター レダンのオトモンは白き竜とされており…ゼルレウスではないかと考えられる。そのゼルレウスに一時的に、リンクスのオトモンであるレウス…リオレウスが進化したのだ。もう、訳が分からないよ。まあ、ライダーのオトモン達は不思議であり…ドスランポスなのにめちゃ強かったり、ウルクススなのに火を吹いたりとかあるし、まあ良いだろう。
そしてカムラの里。ファビウスだってギルドのお偉いさんであり、王国関連との繋がりも強い。だからこそ、王国直属であるギルドナイトの隊長であるカガミとも知り合いであり、カガミは対人戦はファビウスの知る限り最強なのだが…カガミは「俺はそれほど対した者ではない」と謙虚に言っていた。カガミはあのカムラの里出身であり、アルマさんとリンクスの会話からして…カムラの里は里民全員上位~G級の戦闘力を持つイレギュラーの戦闘民族なのだろう。そりゃあ、里民全員がエリート中のエリートであるエルガドに配属された王国騎士に匹敵するわ。
「やっぱり…ゴグマジオスの件かね?だが、ゲヘナ火山はゴグマジオスの食料が天然資源として豊富だ。刺激しない限りは手を出さないだろう。レウスとの小競り合いは、レウスの素質を危険と判断したゴグマジオスの防衛行動だろう」
「いえ……先ほど、物資と共にカムラの里のウツシ教官がお越しに成ったのですが…」
キヴォトスの調査団は定期的に、西の地方(つまりモンハンの舞台…ドンドルマとか)から物資が届く。時には物資以外にも、新たな人材や短期の助っ人もやって来るのだ。今回やってきたのは、短期で訪れたウツシ教官、ウツシ教官が連れてきたリンクスの他のオトモンなどだ。
「ウツシ教官か。たしか、カガミ君の幼馴染みだったな」
「はい。その…リンクス君のオトモン…他のオトモンもぶっ壊れでした」
アルマさんはそう報告し、カムラの常識とドンドルマの常識の差を感じたカルチャーショックで、膝から崩れ落ちた。
30分前。
「やあ!!アビドス高等学校の子供達!!そして鳥の隊の皆さん!!いつも俺の新弟子リンクスがお世話になってるね!!
俺はウツシ!!カムラの里で、ハンター希望者やライダー希望者、里守の教官をしてるんだ!!短い間だけど、宜しくね!!」
ギルドの大船から1人の忍者のような30代の男がやって来た。彼こそはカムラの里が誇る名物教官ウツシであり、リンクスや猛き炎が幼少期の頃からハンターとしての技量を英才教育してきた、師匠である。
ウツシもハンターとして活動しており、現在は上位ライセンスを持っている。とは言え、その強さはG級であり…猛き炎と共にアマツマガツチを10分で粉砕した過去あり。因みに再びカムラ近隣に現れたアマツマガツチは猛き炎+ウツシ教官+リンクス+ヒノエ姉さん+ゼルレウスにメガ進化したレウス+ガルク3体の手で3分クッキングされた。
「なんか、リンクス君のお兄さんより暑苦しい人が来た!?」
「君がユメちゃんだね?愛弟子とヒノエさんから聞いたよ!!編纂者として頑張ってるんだね!!」
そしてウツシ教官…物凄く暑苦しい人なのだ。しかし、他の教官と異なり、丁寧に教えてくれるし…お金は取らない。生きるための技術は全てただで、誰にでも教えてくれるのだ。因みに、穿龍棍含めて全部の武器使える…まあ、リンクスと猛き炎の師匠だし。
「貴方がウツシ教官か…カガミ隊長が言っていた人か」
「レイヴン君だね?カガミが良く話してたよ!!君は既に一人前だから俺の教えは要らないだろうけど、なにか分からないことが有れば遠慮なく言ってくれ!!」
そして鳥の隊のハンターこと、レイヴン。ウツシ教官とファーストコンタクト。
「ライダーの教えもしてるのですか?」
と言うのは元アリウス組のサオリ。そう、ウツシ教官はライダーの教官もしてるのだ。とは言え、ライダーが本格的にギルドに認知されたのは数年前のはず、どうしてウツシ教官はライダーの指導もこなせるのか?
「もちろん!!カムラの里は全員がライダーのような物だからね!!」
そう、カムラの里は昔から全員がライダーと言っても良い場所なのだ。だからこそ全員がガルクに乗れるし、ライダーとなったリンクスも問題なく育つことが出来たのだ。事実、ガルクは鎖鎌等の武器を用いてハンターと共に戦い、ハンターを背に乗せてライドオンも出来る。これは何処から見てもライダーとオトモンであろう。
「流石に…カムラの里で、リオレウスやジンオウガをオトモンにしてるのは新弟子だけだね!今日はあの子の他のオトモンも連れてきてるよ!!」
ウツシ教官がそう告げ、ウツシ教官が向いた方に、レイヴン達が向くと…そこには…
「ワハハハ、ちょっと待てよ。落ち着けって」
ウツシ教官が連れてきたリンクスの他のオトモン…金雷公ジンオウガ(カムラの里産。亜種の因子有り。属性 雷、龍)のオウガ、タマミツネ(カムラの里産。希少種の因子有り 属性 水、炎、爆)のタマ、ナルガクルガ(カムラの里産。希少種の因子有り 属性 毒)のニャルガ、キリン亜種のシーザリオ(雪山産 属性 氷)そしてディアブロス(カムラの里産。多分…鏖魔ディアブロスの因子の影響が強く出た)の魔王ことマオと戯れるリンクスが居た。
「バカな…金雷公だと!?鏖魔ディアブロスゥゥゥゥゥ!?」
「キリン亜種!?キリン亜種!?てか、あのナルガクルガ…透明なってません!?」
それを見たレイヴンはカルチャーショックを受けて、アルマさんは胃が更に痛くなる。
「?…カムラの里周辺のジンオウガは毛が金色の個体がたまにいるよ」
ウツシ教官の言葉を受けて、アルマさんは膝から崩れ落ちた。そりゃそうだ。たまに頻度だが、金雷公ジンオウガがぞろぞろと出てくるのだ。魔境過ぎる。
「てか、なんでマオ!?どうして君が!?まさか…君…穴を掘って先回りしたな!!」
そして鏖魔ディアブロスの魔王ことマオ。穴を掘って先回りして、キヴォトスに上陸。ニヤリと魔王は笑った。
アルマさんが胃薬を飲んで楽になった頃、ゲヘナ学園から緊急連絡が入る。それは大型サイズのアグナコトルが自治区の住宅地に侵入して大暴れ、更に取り巻きのウロコトル達やアジャラカン達が侵入したとのこと。
カムラの里は後天的に染まることが可能です。つまり、やがてセリカもG級になります
次回!!ゲヘナ自治区でアグナコトル災害!?
そして魔王が降臨する。
マオ「本当の魔王を教えてやる」
アジャラカン「もう…お仕舞いだ…」
そういや、オメガがワイルズでたけどどうする?因みに作者はセフィロス&クラウド、バハムート、チョコボ(チョコボシリーズ)しか知らない
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○○D達の望みだ。出せ
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ゼルレウスによるスカイハイフォール
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ミラ様、出番です
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ドドブラ亜種「オメガ?知らんな」
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将軍亜種「24年不参加をなめるなよ」
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眼には眼を歯には歯を