ユメ先輩「ひぃん!!ギルドは狩猟を要請するよ!」   作:まつ毛とパンツ

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ヌっさん「狩りの知識を教えるヌ」

「よぉぉぉおし!!イブキが立派なライダーになった後でも、活動できるように体勢整えてギルドと協力関係築いてやる!!」

「イブキが関われば、真面目に仕事するんだけどね」

 

マコト議長。イブキちゃんがカムラの里での単騎留学を終えて、帰ってきた後でもライダーやハンターとしてのお仕事が円滑に出来るように、ギルドとの協力関係を結んで速攻で仕組みを整える。このようにマコト議長はポンコツ野心家であるが、イブキちゃんが絡めば立派に素早く仕事を行うようだ。ゲヘナ学園の世紀末な治安も、魔王様である鏖魔ディアブロスのマオの手で無事に(?)よくなり、集会所ゲヘナ自治区出張所もあっというまに整えられた。

 

『依頼者。ゲヘナ学園給食部 愛清フウカ。

ハンターさん、聞いてください。この前、美食研究会に拉致されてゲヘナ火山に連行されました。ここまではいつもの事なんですけど、真っ黒の巨大なタコが居ました。ギルドから貰った図鑑にも載ってませんでしたし、アジャラカンでしたっけ?あのお猿さんやグラビモスを軽く投げ飛ばすぐらい強いモンスターでした。一応、そのモンスターを調べて下さい』

 

『依頼者。温泉開発同好会 モブ生徒。

温泉を掘ってたら、グラビモスを刺激しちゃった!!このままじゃ、温泉を掘れないよ!!ハンターさん、ライダーさん、お願いします!!』

 

とこのような生徒達からの依頼もギルドには良く届くようになり、ハンターライセンスを持つキヴォトス人や西の地方こと、モンハンの舞台からやって来た調査隊、そして後から合流したハンターの皆様は金銭やモンスターの素材目当てに依頼をこなしていく。

 

「やはり…火山は熱いな」

 

「ほえー…アビドス砂漠と違って、過酷な環境だ」

 

フウカというゲヘナ学園の給食を下拵え以外をほぼ1人で行っていた少女の依頼を受けて、依頼を受けた鳥の隊は編纂者であるユメ、ハンターとしてレイヴンとアビドス高等学校からホシノが派遣されて依頼を行うこととなった。

フウカは現在、ギルドから派遣社員としてやって来たアイルー達のお陰で、地獄のようなゲヘナ学園全員の食事を用意しなくてすみ、ゲヘナ学園の食事の質は向上した。ゲヘナ学園の食自給率を高めるため、ゲヘナ火山に住まう肉質の良いサンショウオことゼレロドンの養殖にも成功して、良質な生肉の生産に成功している。だが、モンハンの食材は栄養価が凄まじいが…入手が困難な代物が多く…美食倶楽部に拉致されたフウカ達はゲヘナ火山で燃えるタコのようなモンスターを発見したのだ。今回は、その燃えるタコのような大型モンスターの調査である。

 

「調査ならユメ先輩じゃなくて、アルマさんやエリック先生が適任じゃ?」

「アルマさんは胃痛でダウンしちゃったんだ。エリック先生はダウンしたアルマさんの負担を減らすため、アビドスの皆…と言うかリンクスくん、セリカちゃん、シロコちゃんに生物の授業だよ」

「なんじゃそりゃ」

 

因みにゲヘナ火山の調査なら考古学者のアルマさん、生物学者のエリックが適任だろう。ゲヘナ火山には古代文明からの遺産も多く残されており、更に未知の生き物も多い。

しかし、アルマさんはここ最近で明らかになった戦闘民族カムラの里のお陰でカルチャーショックを受けて胃痛を発症。アルマさんの胃を回復させるため、胃痛の原因であるリンクス及び彼のバグキャラオトモン、そしてカムラの里の住民となったセリカ達を止めるため、エリックが彼らに生物の授業を行っているのだ。

そのために編纂者としてユメ先輩、ハンターとしてレイヴンとホシノだったのだ。レイヴンはファビウス校長からの推薦組の中ではオリヴィアさんと共に最もG級ハンターに近く、ホシノはアビドス高等学校の女子生徒の中では一番強い。火山でも問題ないだろう。

 

クーラードリンクの力で熱さに耐えながら進み、溶岩が流れる広い所にたどり着く。ここにリンクスや彼の義兄夫妻、そしてウツシ教官が居ればなに食わぬ顔で溶岩の上を突っ切るかも知れないが、レイヴン達は戦闘民族ではないので溶岩の上は走れない。

 

そして、そこにヤツは居た。レイヴンは素早く合図を出して、ユメやホシノ、セクレト達やオトモのペコと共に隠れる。

 

「あれが…本当にタコだぁぁあ!」

 

ホシノが小さい声で叫ぶ。そう、そのモンスターはアジャラカンが小さく見える程に大きく…全高が5メートルほどある黒いタコだった。レイヴン達は知らないが、ゲヘナ学園の古い資料ではヌ・エグドラと記された頭足種のモンスターであり、全身にタールを塗り込んで火ダルマのように燃えたり…蝋口から火炎放射を放つことが出来るモンスターである。

 

「ヌ」

 

そしてヌ・エグドラ…いや頭足類は骨が存在しない。基本的に全身が筋肉であり、筋肉だけで柔軟な動きが可能である。まあ、甲イカや甲イカに遺伝子工学状は近い古龍であるオストガロアは胴体に骨があるが…その骨だけだ。

 

「ギャァァア!!」

 

ヌ・エグドラはショクワン…というか足でアジャラカンを掴み…腕力に任せて放り投げて一撃で粉砕した。

 

「ヌ」

 

本来なら火山の生態系の頂点はアジャラカン、グラビモス、アグナコトルなどである。そんなアジャラカンを一方的に粉砕したヌ・エグドラ。そして、レイヴンとホシノは理解する。このタコこと、ヌ・エグドラがゲヘナ火山の生態系の頂点だと。えっ?ゴグマジオスとアカムトルム?…禁忌はイレギュラーです。

 

「ヌ?」

 

だが、そんなヌ・エグドラの前に挑戦者が現れた。その挑戦者は天井を張って移動して、ヌ・エグドラの前に降り立った。

 

「17年…そう、17年だ。私は待ち続けていた。サンブレイクでは久し振りに出れると思ったが、出れず…作品の影で…あのリオレウス(レウス)の光属性ブレスで粉砕されて出れなかった」→挑戦者の心の声を代弁してます

 

「ヒップノック、ヤマツカミ、シェンガオレン、そしてクイーンランゴスタ。○○Dの手先を私が倒し、我ら不遇モンスターの光を灯さん!!」→挑戦者の心の声です

 

その何かはオレンジの外骨格を持つ甲殻類であり、背中にグラビモス亜種の頭蓋をヤドとして背負ってる。

 

「このショウグンキザミ亜種!!ワイルズに降り立たん!!」→挑戦者の心の声

 

そう!!ショウグンキザミ亜種である!!神ゲーモンスターハンター2ndGを最後にリストラされて、もう十数年間…作品には出れていない不遇モンスターだ。ストーリズでもオトモンにはされず、今日とてリオレウス特殊個体に粉砕される可哀想なモンスターである。

 

ショウグンキザミ亜種こと将軍亜種はヌ・エグドラに立ち向かうが、ヌ・エグドラは触手を伸ばしてノビタ状態のアジャラカンを掴み、ハンマーとして振り回す。だが、将軍亜種はハンマーとして振り回されるアジャラカンを回避する。

 

「キィィイ!!」

 

将軍亜種のカマが迫るが、ヌは柔軟な身体を活かして回避する。そして、将軍亜種の頭蓋を攻撃する。しかし、グラビモス亜種の頭蓋は頑丈で攻撃を弾いた。

 

「おいおい、発情期ですか?うわ!?なっつ!!ショウグンキザミ亜種とか、いつぶり!?」

 

だが、そこに別件のクエストを受けていた最強のハンター…どっかの村生まれで第2の故郷ポッケ村に派遣されて、伝説を産み出したポッケの英雄が現れたのだ。

 

「ヌ!!」

 

ヌはポッケの英雄を攻撃するが…その刹那。ポッケの英雄が天上天下天地無双刀を抜刀して、神速の刀捌きで…ヌの触手が4つ斬り飛ばされた。

 

「ヌ!?ヌヌヌヌヌゥウ!?」

 

ヌは見てしまった。今の1秒…その1秒でポッケの英雄は無双刀を3000回奮い…ヌの足を瞬く間に奪ったのだ。そしてヌ・エグドラはタコ同様に賢く、その場から大急ぎで逃げ出した。

 

「次」

 

ポッケの英雄はショウグンキザミ亜種を見る。そして、ショウグンキザミ亜種の脳裏に流れる…若き頃のポッケの英雄に3分クッキングされて「えー、防御-40のデメリットスキル!?いらね」と武器にしか加工されなかった記憶。

 

「貴様を倒して、私は禁則地に返り咲く!!」→ショウグンキザミ亜種の心の声。

 

ショウグンキザミ亜種は大鎌で、ポッケの英雄を攻撃するが英雄が目にも止まらぬ速さで消えて…英雄がショウグン亜種の背後に現れ、天上天下天地無双刀でヤドを粉砕して、ショウグンキザミ亜種のセンシティブポイントが露出した。

 

ポロロン!!

 

「なんか…出たぁぁぁぁあ!!」

 

ホシノの悲鳴が響き…ショウグンキザミ亜種は命辛々、その場から逃走した。

 

「せめて…オトモンに出来るようにしてくれぇぇぇえ!!」→センシティブポイントが出たショウグンの心の声。

 

 

命辛々逃げ出したヌであるが、そこは硫黄が涌き出るポイントであり…そこには

 

「グゥォォオ」

 

ゴグマジオスが硫黄を食べており…ヌ・エグドラはゴグマジオスを知らない。そして自然界とアメリカの水族館ではタコが自分より、大きなサメを補食したケースが存在する。そのため、英雄にやられた足を再生させるため、ヌはゴグマジオスを補食しようと襲いかかる。

 

だが、一撃でヌ・エグドラは押し潰されて…物言わぬ肉片となった。

 

 

 

 

 

 

 

キヴォトスの一部の地域はモンスターのお陰?…なのか治安が比較的良くなっている。だが、それでもやはりキヴォトス。治安が悪い所は非常に悪く…海では海賊船がギルドの船を轟沈させたのだが…

 

「派手にやってくれたな」

 

「全くだな、親父。チャチャ先生、カヤンバ先生」

 

「まったくチャ」

 

その船には海?地元ですが何か?深海?狩り場ですが?と言いたげのG級ハンターの父親、上位ライダーの息子、上位ハンター兼編纂者の娘、父親のオトモンであるキングチャチャブーが居たのだ。

 

「「「で?…どうするの?」」」

 

ぶちギレた親子は一瞬で海賊船を鎮圧。ガチガチに怯える海賊の前には…グランミラオスの防具一式を装備したオッサンハンターの父親(トライ主人公)、ラギアクルス希少種のライダー防具一式を装備した十代後半の長男、セルレギオスの女性防具一式を装備した十代半ばの長女、長男のオトモンであるラギアクルス(ラギアクルス希少種の因子あり)+イヴェルカーナ+イビルジョー、そして父親のオトモンである歴戦王キングチャチャブーが居たのだった。

 

戦闘民族 モガの村。そろそろ上陸。




ヌ「ゴグマジオスとか…聞いてないヌ」

次回!!便利屋68…トライファミリーと出会う!!

そういや、オメガがワイルズでたけどどうする?因みに作者はセフィロス&クラウド、バハムート、チョコボ(チョコボシリーズ)しか知らない

  • ○○D達の望みだ。出せ
  • ゼルレウスによるスカイハイフォール
  • ミラ様、出番です
  • ドドブラ亜種「オメガ?知らんな」
  • 将軍亜種「24年不参加をなめるなよ」
  • 眼には眼を歯には歯を
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