ユメ先輩「ひぃん!!ギルドは狩猟を要請するよ!」 作:まつ毛とパンツ
「なるほど…未開の土地 スージャと呼ばれる集落が、龍都の首都後を抜けた先に有るのですね?わかりました、我々…鳥の隊も同行します」
『ありがとうございます!アリスとアルシュベルドをお願いします!!』
アルマさんは王妃が残したメッセージを見て、スージャへと向かうことを決意したアリスをサポートするため電話した先生とやり取りを行っていた。
アリスは王妃がレダンというライダーから譲ってもらった絆石を友人から貰うためにも、スージャに行かなければならない。座標は既に分かっているが、龍都が滅び…キヴォトスという都市が出来て現代に至るまでスージャは誰にも認知されなかった未開の場所。アリスとアルシュベルドだけでは有事のさい、たどり着ける保証はない。だからこそ、未開の土地の探索が得意な鳥の隊と協力して向かうのだ。
通話が切れて、アルマさんは背伸びを行う。これから鳥の隊のハンターであるレイヴン、加工屋のジェマなどに通達して準備を行わなければ。えっ?リンクスには良いのかって?…アルマさんは常識破壊のリンクス+彼のオトモン達が軽く苦手なのだ。
「アルマ。その件だが、私も共に行って良いだろうか?」
そんなアルマさんに話しかける女傑がいる。そう、オリヴィアさんである。
「そのスージャとやらには、龍都が滅んだ理由を知る竜人が居るのだろ?我々としても、どうして龍都が滅んだのか手掛かりが手に入る訳だしな」
「はい!こちらこそお願いしますオリヴィアさん!!」
ギルドとしてもスージャに居る王妃の友人と接触できれば、どうして龍都が滅んだのか?そして龍都のテクノロジーの制御の仕方を学べればガーディアンだって恐くないのだから。
そして一時的にパーティーにオリヴィアさんが加わった。オリヴィアさんの強さは鳥の隊のハンターことレイヴンに匹敵し、キヴォトス調査隊の中では最もG級に近い人材だ。これほどの助っ人はないだろう。
だが…行くメンバーは最低でも鳥の隊+オリヴィア+アリスとアルシュベルドである。そして鳥の隊にはリンクスが居るのだ!!
『キェェェエ!!気焔万丈!!』
片手剣の盾でモンスターをぶん殴り、アジャラカンでさえアッパーカットで吹き飛ばすリンクス。
『地雷原を走って爆発前に突破したぁぁあ!?』
『む?僕なんか踏みました?』
シャーレからの要請を受けて、廃校からのデモ行為を行ったラビット小隊をクナイと手裏剣だけで鎮圧。しかも地雷原を走り抜け…地雷が爆発する前に走り抜ける。この時、クナイで弾丸を走りながら捌くテクニックを披露している。
『さあ、皆で気焔万丈!!』
『『『気焔万丈!!』』』
そしてラビット小隊をアビドスに編入させて『SRTラビット小隊部』を創設。彼女たちに、カムラの里の基礎Ninjaテクニックを伝授した。本来なら上級まで伝授したいが、リンクスは未熟(ウツシ教官基準)なので基礎の伝授しか許されていない。
『真!!極『すいません。教官の方が強いです』ぬん!?』
ゲヘナ火山に居たゴウキ?と名乗るマッチョマン相手をウツシ教官直伝の対人格闘術で取り押さえるリンクス。そのご、ゴウキと名乗るマッチョマンは色んな自治区で現れては野菜と果物を売っているとか。
アルマさんの常識をここまで簡単にぶっ壊すリンクス少年とそのオトモン。鳥の隊全員出撃と言うことは、リンクス+オトモンも来るのだ。
ゼルレウスの力を持つリオレウスのレウス、竜属性さえも扱う金雷候ジンオウガ(ジンオウガ、カムラの姿)のオウガ、そして魔王ディアブロスことマオ様。誰が来ても胃が散る!!
「ァァァァア!誰か…胃薬を下さい!!」
アルマさん、再び胃痛が襲う!!
そして…
「ここを行くしかないんですか?」
作戦決行当日。レイヴンとアルマさんがケイと遭遇した道ではセクレトは通れないこともあり、迂回ルートを進むことになった。そこは電磁力の働きで岩が浮いており、その岩を足場にすると少し遠回りだがスージャにたどり着けるだろう。
行くメンバーは…
レイヴン&ペコ+セクレト。アルマさん+セクレト。ジェマ+セクレト。ユメ+セクレト。ホシノ+セクレト。オリヴィアさん&アトス+セクレト。リンクス+レウス。アリス+アルシュベルド。先生&ユウカ+セクレト。モモイ&ミドリ+セクレトである。
行くメンバーがリンクスとアリスだけなら、それぞれのオトモンに乗って飛べばすぐにスージャにたどり着ける。だが、セクレトは自由に飛べず…今回は遠回りするしかないだろう。
「行くしかない」
コミュ障ハンターのレイヴンが告げ、メンバーは次々とセクレトの力で岩を足場にして、スージャへの道を急ぐ。ここはモンスターの生息地であり、出来るだけ急がなければならない。
「こういうとき、飛べるって便利ですね!」
「でしょ?」
因みにリンクスとアリスはレウス&アルシュベルドの力で飛べるので、楽々進むことが出来る。
だが、背後からが崩れ落ちる音が響き…なにかが超高速で迫る。それは巨大な海竜種のモンスター ジン・ダハドである!!全長は50メートルを越える超巨大な体躯で、壁に張り付くように動き…迫ってくる。
「急げ!!後ろからモンスターが来てるぞ!!」
迫り来るジン・ダハド!!その強さはレ・ダウやディアブロス、ウズ・トゥナやヌ・エグドラなどの頂点を上回る強さを誇っている!!
オリヴィアさんが叫ぶが、このままでは追い付かれるのも時間の問題だ。
「仕方ないか」
リンクスはレウスに指示を出して急ブレーキをかける。そしてジン・ダハドが隣に来た瞬間、レウスの背を蹴ってジン・ダハドの顔まで跳び…ジン・ダハドの後頭部に片手剣の盾でおもいっきり殴り…ジン・ダハドはおもいっきり下顎を壁にぶつけ、ダウンする。
しかし、追撃は終わらず…リンクスは二段ジャンプして、ジン・ダハドの頬を殴り!!ジン・ダハドはそのまま、下に向かって真っ逆さまに落ちていった。
「グァァァアァア!!」
「「なにぃぃぃ!!」」
そしてジン・ダハドを下に殴り落としたリンクスは壁を走り、再び壁を蹴ってジャンプ。そしてレウスの背に跳び移った。
「ウツシ教官なら1発で行けた」
「アルマ…カムラノヒトコワイ」
「アルマさん!?しっかりしてアルマさん!!」
だが、無事に向こう岸にたどり着き…一行は上り坂を昇る。坂を登って行くと緑が増えていき、気温が安定しているのか木々が生えており…フワフワクイナなどが姿を表す。
そして…アリスと瓜二つの白い少女ケイ、リオレイアと共にその人が姿を現した。
「待ってたわ」
その人物は高齢の竜人であるが、背丈は人間と変わらない。
「私は皆からは耳の人、或いは長老と呼ばれてるの」
その人は耳の人。アリスの母親の友人であり、龍都の生き残りだ。そして、今では龍都からスージャに逃げ延びた少数の人々の末裔と共に、ここで暮らしている。
「異世界から来た大人」
耳の人は先生を見てそう言う。
「編纂者」
アルマを見てそう告げ
「鳥のハンター」
レイヴンを見てそう言う。
「ナグリ村の娘」
ジェマを見て
「暁のホルス、キヴォトスと大陸を繋ぐ少女」
ホシノとユメを見て
「レダンの末裔、ゼルレウスの力を受け継ぐ空の王者」
リンクスとレウスを見て
「王女の友人達」
ユウカ、ミドリとモモイを見て
「そして待ってたわよ…よくぞご無事で…王女と最後のアルシュベルド」
最後にアリスとアルシュベルドを見る耳の人であった。
次回…耳の人、語る!!
耳の人「ガーディアン、龍灯、それらは別に問題ではなかった。しかし、我々の王だった男は最大の禁忌を犯したの…それが白い神の逆鱗に触れた。龍都は滅ぶべくして滅んだの」
アリスは追加のオトモン用意する?期限はベアババア粉砕まで
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アルシュベルド一択!!
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レールガンだろ?レ・ダウ
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ヌッさんだヌ。タコは賢いヌ
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ファンタジー繋がり?ルナガロン
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全員参戦ヌ