ユメ先輩「ひぃん!!ギルドは狩猟を要請するよ!」   作:まつ毛とパンツ

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Ω襲来

ベアおば+イコール・ドラゴンウェポンがポッケの英雄の手でこれでもかとフルボッコにされている頃、ゲーム開発部は何時も通り、久し振りに普通の部活動を行っていた。

 

「ところでゲーム開発部って例のクソゲー以外で、普通のゲームって作ったことあるの?」

「ないよ!!」

 

今日は暇を持て余した先生も遊びに来ており、ゲーム開発部+ユウカは先生とゲーム開発の打ち合わせを行っていた。

ゲーム開発部はアリスとアルシュベルドが大暴れして、ギルドの調査に貢献したこと、ミレニアム自治区の危機を救ったこともあり、廃部の危機はなくなった。技術面でのアレもユズが翻訳アプリを作ったこともあり、問題なし。今ではユズとビッグシスター(笑)のリオがリアルなハンティングシュミレーターを作ったことで次期の開発もクリアとなるだろう。しかし!!肝心のゲームは1ミリも出来ておらず、このままハンティング部やフィールド探索部となってしまう!!

 

「一応…モンスターの勉強も出来ると思って、ギルドの皆さんやハンターさん達の意見を参考に、三人称視点のハンティングアクションゲームの試作品を作ったんだけど」

 

と、実はユズが様々なハンターや学者からの意見を聞いて、リオと共に三人称視点となるハンティングアクションゲームの試作品を作ってくれていた。

 

「そうなんだ!」

「武器モーションは来てくれたハンターの皆さんの動きをモーションキャプチャーで解析したんだ」

 

キヴォトス調査隊として大陸からやって来たハンターは全員が上位ライセンスを持つスーパーエリートの皆様。つまり、キヴォトスで活動するハンターはキヴォトス生まれでハンターライセンスを新たに取得した人達以外は、全員が上位ライセンスを持つ凄い皆様なのだ。そんな彼らの動きをモーションキャプチャーで解析して、簡単なボタンそうさで…ゲームとは言えモンスターと戦えるようにしたのだ。

 

「凄いじゃんユズ!!」

「うん。片手剣はミナさん、ランスはアレサさん、ボウガンはロッソさん、ハンマーはオリヴィアさんとか凄い人にモーションキャプチャーしてもらったんだ」

 

片手剣の動きはミナ、ランスはアレサといい…ファビウス校長オススメのハンターの皆様が協力してくれた。ゲームなら子供でも出来るから、モンスターの基礎も学べるだろう。

 

先生は早速、ゲームを起動する。しかし…

 

「あれ?カムラモード?」

「「「それは押さない方が良いよ…」」」

 

カムラモード。名前からして、カムラと関係ありそうだが、なぜかユウカ、ミドリ、モモイは押さないことを勧める。

 

「リンクスくんやウツシ教官、リンクスくんのお兄さん、イブキちゃんの意見を加えてみたんだけど…」

「アケノシルムのブレスが文字通りの大爆発するし、ナルガクルガは瞬間移動するし、ラージャンは大地を殴り壊すよ」

「なんか野生のリオレウスが銀色だし…画面全域が燃えるブレス放つし」

「救済措置として片手剣はリンクスさん、操虫棍って槍はハルジオンさん、双剣はウツシ教官、太刀はポッケの英雄さんの動きをいれたんだけど…」

 

カムラモードは文字通り…カムラの里周辺のラストダンジョン顔負けの環境を再現。だが…人間の目で追い付けるかどうかギリギリの速度で戦うのだ。救済措置として、片手剣はリンクス、操虫棍はハルジオン、双剣はウツシ、太刀はポッケの英雄の動きを入れたのだが…人外過ぎてボタン操作が追い付かないし…モーションが普通と全然違うのだ。

 

「強すぎて大変だよ。ポッケの英雄さんは5秒で3000回以上刀を振るうから」

「ハルジオンさん、本気で槍投げたら…シェルター貫通するもんね」

「リンクスくんの盾って防具じゃなくて、武器だもんね。ブーメランになったり、殴ったり…盾の拳が本当に強い。てか、忍者みたいにめっちゃ速い!!」

 

バグキャラのモーション入れたら大変なことになったのだ。なのでカムラモードは無しである!!

 

「うん…じゃあ、普通で良いです」

 

そのタイトルはモンスターハンター。

因みにライダー視点のモンスターハンターストーリーズも有るが、リンクス視点だと初期仲間が猛き炎、ハルジオン視点だとモガのハンターが居て…味方もチート!!

 

と、その時だった。ガチャリ…と部室の扉が開き、3人の見知らぬ人間の男が入ってきた。2人は眼鏡をかけており、1人は眼鏡をかけていない。だが、服装はキヴォトスや日本のスーツに見える。大陸側の人なら、このようなスーツは着ないだろう。

 

「ここがグレード6の舞台か」

「外伝であるサンブレイクと違って本編であるワイルズの舞台」

 

眼鏡2人が言っているが、その2人を見たアルシュベルドはどういう訳か臨戦態勢となる。どうやら、眼鏡2人が気に入らないようだ。

 

「グルルル」

 

「失礼。私は異邦の詩人だ。私達もゲームクリエイターでね」

 

眼鏡をかけていない男は異邦の詩人となのる。どうやら3人の男はゲームクリエイターのようで、普段はゲームの開発を行っているのだろう。

 

「しくじり先生に出てましたよね?名前忘れましたけど」

 

先生は異邦の詩人と名乗った男に対してそう言う。因みにしくじり先生とは、大きな失敗をしちゃった人が「俺みたいになるなよ!!」ってメッセージを伝えるバラエティー番組である。異邦の詩人と名乗った男は先生が日本に居た頃、そのしくじり先生に出ていたのだ。つまり、色々としくじっちゃったという事である。

 

「「「失礼しました!!」」」

 

3人の男はゲーム開発部の部室から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、3人の男と共に、大型モンスターほどの体躯のあるカナブンを彷彿させる機動兵器が2体、キヴォトスの何処かに現れた。

 

『この世界をグレード6とブルーアーカイブと認定。探索開始』

 

『この世界をライズサンブレイクストーリーズとブルーアーカイブと認定。探索開始』

 

果たして、カナブン似たロボットの運命は!?

 




ミラルーツ「眼鏡2人。最適化にどんだけ時間がかかる。拘りすぎて画面が見にくい。ワールドよりちょっと良い画質でXXぐらいのモンスターの数でやりたかったんだよ…ユーザーは」
ポッケの英雄「環境生物…部屋に飾れないの?ワールドのとき、出来たじゃん」

次回…リンクス以外の鳥の隊、プチΩと出会う!?

あなたの行ってみたい拠点は?

  • ミレニアムサイエンススクール
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  • ドンドルマ
  • ゲヘナ
  • トリニティ
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