伝説が歩むシャングリラ・フロンティア ~伝説のゲーマー、神ゲーに挑む~   作:黎狐

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流石にレベルが低すぎるか?と判断したため、格紋の効果の一つを存分に使おうと思います。
あ、クロスオーバーのタグを追加しましたが初めてのクロスオーバーなので温かい目で見て貰えると嬉しいです。今回は....誰が出るでしょうね?(例の事件から数年後の世界を想定しています。)


伝説、鏖殺

現在、俺達はセカンディルを目指して進んでいる...のだが。

 

「....流石にレベルが低いな...少しレベル上げするか。」

「そうじゃの....まだ大蛇に挑むには足りんのぉ....」

 

そう、ものの見事にレベルが上がらなかったのだ。致命魂(ヴォーパルだましい)の首輪があるとは言え....ここまで上がらないとなると少し楽観視していた自分を殴りたくなってくる。ってかビィラックのステータスは何なんだ?Lv98とか書いてあったし....もしかしてヴァイスアッシュの

子供達って全員このくらい強いのか?だとしたら....

 

「....考え事してる途中だろう...がっ!!!"刻刃"!!」

「...良く反応出来たのぉ....」

「音で大抵は分かる....そろそろ夜か、どうする?何も無いならこのまま狩るが...」

「別にえぇで」

「わかった.....さて、」

 

.....狩りの時間だ...逃げるなよ?獲物共

9()()()()....

 

「.....疲れたな」

「いや9時間もぶっ通しで狩り続けるとか正気かワレ!?しかもレッドキャップゴブリンやぞ!?」

「...アレに違いってあったのか?」

「全然違うからな!?」

 

そこまで違いがあった様には思えなかったが....十字斬りと三段突きでどうとでもなってたし.....

ってかレベルの確認してないな....えっと?

―――――――――――――――――――― 

PN:アカツキ 

Lv:28

職業:侍

サブ職業:無し

体力 162 魔力126

スタミナ 126

筋力 210 敏捷 157

器用 92 技量 119

耐久力 127 幸運 72

装備

左:無し 右:黒刃斬雨

頭:二種の格紋

胴:黒の着物

腰:灰の袴

脚:皮の足袋

(アクセサリー:黒狐の凶面:致命魂(ヴォーパルだましい)の首輪)

所持金:2000マーニ

スキル

・十字斬り

・三段突き

・鵲狩り

・刻刃→追刻爪

・瞬歩→瞬刃

・吹興し→春一番

・鍔返し→鏡射

・飛凛

・天礫

・紅無

・雷灼

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

.....搦め手なんて知ったものかとでも言いたげなステータスだなオイ....

 

「さて....()()()()()()()()()?」

「?何言って...」

「バレちゃったかぁ~、もう少し様子見したかったんだけどなぁ.....」

「凄いわね、結構隠れられてると思ったんだけど?」

 

声のする方を見ると、そこには見覚えしか無い根っからのド畜生と、全く見覚えの無い水色髪の

女性がいた。

 

「やっぱりお前か....()()。」

「せめてプレイヤーネームで呼んでよ~、折角アーサー・ペンシルゴンって捻ったんだから」

「アーサー王に謝ってこい.....で、そっちの女性は?」

「私は()()()よ。アーサーとは....まぁギルドメンバーみたいな感じね。アーサーに誘われて

入ったのよ」

「.....おい、一体どんな脅しをしたんだ?廃人狩り(ジャイアントキリング)?」

「あ、その呼び方知ってるんだ?後脅しはしてないよ?」

「...実際は?」

「....まぁ脅しね、プレイヤーキルを目撃しちゃってね」

「やっぱりか...反論はあるか?」

「....ナイデス...」

 

....相変わらず、詰められるとすぐに口を閉じるのは変わってないな....あ。

 

「そうだ、お前に話しておきたいことがあるんだった」

「?私に?」

「あぁ....斎賀の提案でクランを作ることになってな。お前も来るか?」

「....いや、黒狼は?」

「.....解体するってさ」

「あの子何してるの....?」

「で、どうする?」

「うーん....あ!じゃあシノンちゃんも一緒なら良いよ!!」

「...私が?」

「うん!シノンちゃん弓の扱い上手だから役に立つと思うよ!!」

「なるほど....そっちは?」

「私は構わないけど.....その前に私達のクランをどうにかしないと.....」

「そうか.....なぁ、鉛...いやアーサー」

「どうかした?」

「お前、()()()()()()()()?」

「!?」

「....相変わらず鋭いね。うん、それで?」

「その隠し事に俺達を関わらせるのと、クランメンバーを二人ほど勧誘してくれるなら...お前達のクラン、俺が潰しても良いぞ」

『!!??』

「....本気で言ってる?相手はPKクラン"阿修羅会"だよ?」

「知るかそんなの.....俺を誰だと思ってんだ?」

「....それもそうだね、わかった。交渉成立で。」

「あぁ....後で情報を共有しないといけないの面倒くさいから斎賀の奴呼ぶか」

「確かに」

「....ねぇ、さっきから言ってる斎賀ってもしかしてサイガー100?」

「あぁ、そうだぞ?」

「...とんでもないクランになりそうね」

 

俺もそう思うって言うのは言わない方が良いか?

 

「....そう言えば、お前達は何で隠れてたんだ?」

「いや~久々にこっちに来たら見覚えしかないプレイヤーネームがモンスターを狩りまくってたらそりゃ様子を見るよねぇ....」

「それもそうだな。けど、()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」

『....へ?』

 

俺がそう言うと、木陰や岩の影....ありとあらゆる場所からプレイヤーが出てきた。数は...恐らく数十に届くだろう。

 

「あの阿修羅会の廃人狩り(ジャイアントキリング)地獄の女神(へカーティア)をキルする事が出来れば一躍有名人、悪いがキルされてくれるか?」

「.....ごめん、しくじった」

「私も警戒しておけば......」

「別に良い、さて.....使ってみるか。"雷灼"」

 

スキルを発動すると同時に、俺は一人のプレイヤーを切りつけた....()()()()()()H()P()()()()()()()()()()

 

『....は?』

「.....これは凄いな...次は"瞬刃"」

「!!早っ」

「なるほど、瞬歩しながら切りつけるのか。良いねぇ...使いやすい」

「この野郎....!!舐めやがってぇ!!!!!」

「....."鏡射"」

「がっ....」

「カウンターか....鍔返しよりもこっちの方が個人的に良いな...そらした先に誰かいたら洒落に

ならない」

「クソが....!!!全員で囲め!!!」

『おぉ!!!』

 

....流石に多いな。このままだとジリ貧だな.....まぁ

 

()()()()()....な?」

「よそ見は駄目じゃな~い?」

「ここには私達もいるんだけど?」

『........』

 

結論から言えば、あの後は圧勝だった。言い方を変えるなら鏖殺だ。因みにペナルティーがあったらしく、ステータスが下がっていた。うん、それがどうした?

その後俺達と合流した斎賀姉妹と共にセカンディルへと向かった。貪食の大蛇?圧勝だよ。

 

「.....お前達は何をしている???」

「襲われたから撃退した。正当防衛だ」

「で、でも......」

「サイガー0ちゃん、こうなったらテコでも動かないよ?」

「....結局どんな関係なのよ」

『幼馴染』

「ただの腐れ縁だ、気にするな.....それより、連絡した件についてだ」

「.....わかった」

 

こうして、腐れ縁達との話し合いが始まった。




今回はここまで。戦闘描写が下手すぎて泣けてきますねぇ.....次回は話し合い。もしかしたら
サンラクやカッツォも書ける...かも?
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