はい、白鷲ハクトです。
3人でのお泊まり会からなんだかんだで一週間。
「バイトちゃん…なんで来たの?今日休みなんだけど・・・」
「もう!私は篠川ナガレです!いつになったら名前で呼んでくれるんですか⁉︎」
バイトちゃん改め篠川ナガレが来た。
「店は定休日ですが・・・」
「大ニュースです!」
「ええ・・・」
今から出かけるんだけど・・・。
「連邦生徒会長が失踪しました!さらにその連邦生徒会長が指名した先生という大人が来ました!先生にヘイローはないそうです」
俺にもヘイローはないよ・・
「オーケーオーケー落ち着こうか…要するに一番偉い人が失踪して、失踪したお偉いさんが指名した先生とやらが来たのね?」
「そうです!ということで店長!一緒に先生を見に行きましょう‼︎」
ええ・・・。
「わかった…」
渋々了承する。
おーっと先客がおりますぞ?誰だ?
おー火宮チナツ殿と店に時々顔を出す羽川ハスミ殿、守月スズミ殿とミレニアムの早瀬ユウカ殿ではありませんか。
遠目で見る限り七神リン首席行政官に文句を言ってる感じか…
おっと、あのスーツを着た女性が先生かな
「ナガレちゃん戦闘が始まりそうだから帰りな」
ナガレさんよ、むっちゃ不服そうな顔するやん。
「まあ目的は達成したから帰ります」
偉い!今度一緒に飯食いに行こう。そうしよう。
先生side
「先生‼︎」
私は死ぬのかな・・・
生徒たちをうまく指揮できただけで喜んで、気を抜いてしまって戦車に撃たれそうになっている。
みんなは間に合わない…
ごめん…もう無理かも
「ここで退場は早すぎですよ」
「え・・・?」
キィン
誰かの声が聞こえたと同時に砲弾が切れていた。
「間に合ってよかった」
“君は?“
男の子に聞く。
「ああ、私は白鷲ハクト。ブラックマーケットで『白夜』という武器屋を営んでいる者です」
「ハクトさん!危険なので・・・」
チナツが言う。
私と同じヘイローの無い子だ。危ないに決まっている。
「チナツさんよ、大丈夫だ。俺はこんな奴らに負けるような男じゃねえ」
「おい!男!まずはお前を…ぐえ!」
「遅い」
ハクトはもうここ一帯の敵を制圧していた。
「先生、首謀者は?」
「それは私から、首謀者は孤坂ワカモです」
ハスミが説明する。
「はあ・・・」
「「「“?“」」」
なんでため息をついたの?
「あっ!」
チナツは気づいたようだ。
シャーレオフィスの前に着くとハクトが首謀者の名前を呼んだ。
「ワカモー!」
数秒後ものすごい勢いでワカモが出てきた。
「貴方様ァ!」
ワカモがハクトに抱きつく。
「「「“は?“」」」
「すみませんが俺はここで帰らせていただきます」
“う、うん…“
二人は帰って行った。
“あの二人ってどんな関係なの?“
知っていそうだったチナツに聞いてみた。
「ワカモさんは・・・その、ハクトさんの家に居候してるんですよ・・・」
「「「“ええええぇえええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜‼︎‼︎“」」」