<前回までのあらすじ>
2025/11/10(月)の13時ー15時、この時間帯は非常にTKFの運気が悪く、特に車に乗っているとトラブルが大きくなりそうなので、このときだけは絶対に車の運転は避けようとおもっていたのだが、いろいろあって、結局、この時間帯に引っ越しのために運転することになってしまった。
何が起こるかと思っていたら、引っ越し先での荷卸し中に警官に絡まれて、停車場所を移動することになった。(逆に言えば、このときはまだこれだけで済んだ)
だが、運気の悪い時間はまだ続いている。帰りはどうなるのであろうか・・・
さて、1回目の輸送の帰り道である。
横断歩道に何があったかを確認してから、その地域を離れたのが13:25。
まだ危険な時間帯(13時~15時)なので、まったく油断はできない。だが2回目の輸送があるのでのんびりもできなかった。
急ぐために、川の堤防道路(=信号が少ない)を行くことにしたが、途中の踏切で大渋滞が発生しており、通り抜けるまでにいつもなら5分のところを15分かかってしまった。
踏切の先の信号が青になるタイミングで、ちょうど踏切が閉まってしまうというのが続いていて、車列が全然進まなかったのである。これも「(電車に)からまれるということか」と納得した。
なんとかそこを通り抜けてしばらくいくと、今度は右横からの強風に悩まされた。
前を進むゴミ収集車がふらついているのがよく見えたが、こちらはそれよりも遥かに軽いミニバン(軽自動車で荷物をたくさん積めるようにした車)である。しかも荷物を全部降ろして空である。強風が当たるたびに左に大きくふらつく。TKFはなるべく運転席の右の方に座って重心を右に移動させたが、そんなので収まるはずがない。堤防道路を選んだのを後悔したが、すでに時間的に大きく遅延しており、2回目輸送を考えると堤防道路を降りて他の道に回りこむ余裕はない。
恐怖を感じながら、なんとかのろのろ進み続け、引っ越し元の近くまでようやくたどり着いた。堤防道路を離脱して落ち着いたところで、ああ今度は風に絡まれたか、と納得した。
引っ越し元に帰ってきたのは14時20分ごろだった。順調なら13時半に帰ってこれたはずが、警官、踏切、風にからまれて、時間を1時間弱オーバーしていた。
精神的にへとへとになったが、休むわけにもいかず、最後の荷物積みを開始する。30分を見ていたが、最後なので量が少なく、しかもかさばる物や重い物はあらかた運び終えていたため10分足らずで終わった。
時計を見ると14時半。往復1時間+荷卸し10分+余裕10分を見込んでも、順調に行くと16時には終わる計算で、レンタカーの返却期限(17時)まで十分余裕がある。とはいえ、さっきみたいにいろいろ絡まれるとぎりぎりになるか、下手すればタイムオーバーになる。
ここでTKFは賭けにでた。ここであえてすぐに出発せずに、30分休憩することにしたのである。
なぜかというと、あと30分待って15時になれば、この「絡まれる運気」も終わる。そうすれば万事スムーズに行って、余裕で間に合うはずである。下手に今出発して何かトラブルや事故に巻き込まれた方が時間に間に合わなくなる。そういう判断であった。
そんなわけで、TKFは時間がないなかなのに、あえてこの30分を無為に過ごした。
寝たかったが目覚ましが鳴らないトラブルも考えられたので(冗談ではなく、かけておいた目覚ましが勝手に操作されていたことが、それまでもちょくちょくあった)、頑張って起きていた。
腹も減っていたが(昨日の昼から何も食べていなかった)、がらんどうとなった部屋には何もなく、近くのコンビニに行くにも、その間にトラブルに遭うと本末転倒なので、自販機でコーラ(カロリーもあるし目も覚めそう)だけ買って飲んで、残り2時間だけの辛抱だと我慢し、あとはぼうっとしていた。
そうして15時になった。TKFは満を持して出発した。(続く)
いろいろ忙しくて更新がしばらく止まっていてすみません。
上から(天なのか神なのか冥府なのか私も詳しくは知らないのですが)、災害予測の技術を公開するように言われて、どこにどうやって公開すればいいのか、いろいろチャレンジしていました。
ようやく一つのルートでの公開にめどがついたところですが、他のルートも試しているところです。
落ち着いたら、この件も小説のネタにしてみるつもりなので、お楽しみに。