へっぽこ占い師の日常   作:TKF

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これは2015年ごろに作者が実際に体験した出来事です。


(4)神社スピリチュアル編:神や霊との関わり
秋葉神社とのおつきあい① 信仰に目覚めさせられた件


 TKF(作者)が2015年ごろにいた職場には神棚があって、そこには秋葉神社のお札が収められていた。

 秋葉神社とは静岡県の秋葉山(あきばさん)というところに総本山があって、火の神様として全国的にも有名な神社である。東京の秋葉原という地名も、秋葉神社があった原っぱだったからだという。そういう知識があったので、TKFが大学に入学して東京に行った時も、秋葉原のことを「あきばはら」と信じて呼んでいたら、東京出身の人に笑われた。

ただ、なぜその神社のお札が会社の神棚にあったのかは良く知らない。火の用神(用心)ということであろうか。

 

 さて、その神棚であるが、実を言うとTKFは最初はそれほど大事にはしていなかった。

 当時の上長はそういうことに熱心な方であり、「神棚をおろそかにすると罰があたるぞ」と言って、ときどき水をや榊を取り替えたりとお世話をしていたが、当時のTKFは「ふーん、そんなものかな」と思うぐらいで、上長の行動を遠巻きに眺めているだけだった。

 

 それが劇的に変わったのは1年ぐらいたったころである。

 ある日、いつものように仕事をしていると、後輩が「神棚は昼間のうちは扉を開けて明るい光を入れて、夜になると閉じるのが作法らしいですよ」といってきたので、「へー、そうなんだ」と思って神棚の扉を開けてみた。そうして帰る時には当然のように忘れたまま帰ってしまった。帰る途中でそのことに気付いたが、まあいいや、あさって出社した時に(次の日は祝日だった)閉めればいいや、と思って、そのまま帰った。

 

 翌朝、目を覚ますと、左目が痛かった。鏡をみるとものもらいができていた。しかも上下両方に!。

 ものもらいができたことは昔にもあったが、上下同時にできたのは初めてであった。ものもらい用の目薬を差したが、それでもどんどん腫れ上がってきて、昼頃にはまばたきするだけでも激痛がはしるようになり、目を開けていられなくなった。

 で、これはひょっとしたら、と思って片目でネットで検索してみたら、「神棚の扉を開けっ放しにしておくのはよくない、神を直接見ると目がつぶれる」みたいな考え方があり、ああ、たぶんこれにひっかかったんだ、と知った。

 補足しておくと、後輩の言ってたように「昼間開けて夜に閉める」とか、「開けておいてもよい」みたいな考え方もちゃんとあった。ただ、あの職場は当直の人がいるので、夜間も照明を全開でつけっぱなしにしているので、それがまぶしいということであろう。

 

 その日はなんとか痛みに耐えながら寝て過ごし(痛くてよく寝られなかったが)、翌朝、会社に行くとすぐに神棚の扉をしめて、「申し訳ありませんでした、おゆるしください。」と唱えておいた。

 そうしたら、徐々に腫れが引いてきて、夕方ごろにはだいぶ痛みも弱くなってきて、翌朝にはすっかりと痛みがなくなった。

 

 これによりTKFは、神様をおろそかにすることの怖さを思い知り、その後は上長に負けず劣らず、その神棚のお世話をするようになった。例えば神棚の周りをときどき掃除したり、職場に誰かがお土産のお菓子を持って来たら、余りを一つ神棚にもお供えしたりなど。(もっとも数日後にお供え物をTKFが下げるときには、そのお下がりをTKFがいただいたりするので、お供えを名目に自分だけ2個もらっているともいえる。ただし、余りがなかった場合には自分の分をお供えしたりもしている。)

 

 そういう姿勢を続けていると不思議なことに、変わった夢を見たり、神様が考えていることがなんとなくわかったりする(そういうつもりになったりする)ことが増えてきたが(注:それまでも夢に何かが出てきたり、不思議なことがあったりしたが、そこまで頻繁ではなかった)、またそれについては別に触れる事にしたい。

 

 とにかくこれがTKFが本格的に神を畏れ敬うようになったきっかけであった。

 

 

 

 

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