へっぽこ占い師の日常   作:TKF

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【研究途中報告】 土系(8、9系)災害とは?

 前々回の話で触れた通り、今回は大災害の予測に関する研究の中間報告をしたい。まあ研究も占い師としての日常生活の一部であるので、小説のタイトルとも不整合はないだろう。

 

 さて、そうはいったものの、何から話そうかと迷っている。紹介すべき内容は大量にあるのだが、どれも、「ある仮説が成り立つという前提で、ようやく成立する仮説」みたいなもので、その仮説同士が入り組んでいて、例えばAという仮説が成り立つにはBという前提がないといけないが、Bが成り立つにはAという前提が必要、みたいな関係が複雑に絡み合っていて、どれから話すにしても前提の仮説を当然のものとして話さなければならないので、唐突感が否めないのである。

 

 そんなことを2週間ずっと考えていたが、とりあえずタイトルのように、土系(つちけい・どけい)の災害についてから話すことにしたい。

 

 まず、これは当然の前提として置いてもらいたいのが、以下に述べる五行思想とよばれる仮説である。

 

〇この世界の事象は、木・火・土・金・水(もっかどこんすいと呼ぶ)の5種の「気」の相互作用によって生ずる

〇隣りあう気は穏やかに生成し合う(例:燃料(=木)が燃えてエネルギーを発したのち(=火)、灰(あるいは放射性廃棄物)(=土)を生ずるetc)、

〇隣りあわない気がぶつかると、争い合いトラブルや災害を生ずる(例:火(=高温・高圧のエネルギー)が制御不能となって原子炉(=金属)を破壊する)

 

 これが本当に正しいのか?、どうしてこうなっているのか?、という疑問や突っ込みを言いだすと、きりがないのだが、とりあえずこの仮説をもとに世の中の事象を区分していくときれいに整理ができる、それによって、「ああ、たぶんこの仮説は概ね正しいんだろう」と推測できる、そういうものである。

 

 で、土系(つちけい・どけい)の災害とは何か、というと、土気(どき)の要素が強い災害のことである。あれこれ説明するよりもまずは具体例を挙げたほうが分かりやすいので以下に記す。

 

==以下、wikipediaより抜粋====

 

<土系の災害例①:岐阜県中部地震 1969年9月>

 〇山崩れ、がけ崩れにより死者1、負傷者10

 〇石垣や土蔵の土壁の崩壊があったほか、神社の鳥居や狛犬の転倒、墓石の転倒が相次いだ

 〇郡上八幡城の石垣が崩れた

 〇木造家屋の倒壊が少なく、石垣や道路に被害が集中した。

 

<土系の災害例②:駿河湾地震 2009年8月>

 〇駿府城の石垣が崩壊した

 〇家屋全壊0、死者1、地震の規模にしては家屋・人命の被害が少なかった

 〇石垣いちご農家の石垣の代替として使われるコンクリートが多数崩壊した

 〇東名高速道路の法面が破損した

 

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以上の2つの地震の被害がやたらと似ていることに気づかれるだろう。両者には、

 

 〇土砂崩れ、石垣の崩壊、道路の被害など、土木系の建築物の被害が多い

 〇地震によくある火災や津波はそれほど目立たない

 〇木造家屋の倒壊はあまり目立たない

 

 

という共通部分がある。こういうのが土系=土に関連する災害、ということである。一言で言うと「土塊(=鉄骨とかの芯がなく、溶接もされておらず、単に積み重ねられて押し固められたもの)の崩壊」というものである。

ちなみに、木造家屋の倒壊が少なく、道路や石垣などの被害が大きいのは、地震の振動周期の違いによるものらしい。

 

 もう一つ、ちなみにだが、駿河湾地震で亡くなった1名については、「室内に積まれた書籍が崩れて、それに埋もれて窒息死した」と紹介されているが、このような書籍の崩れも土系災害の一つと認識してもらいたい。

 

 このような土系災害の基本形を押さえておくと、以下のような地震も土系災害に分類整理すべきものとわかる。

 

 

==以下、wikipediaより抜粋====

 

<土系の災害例③:大阪府北部地震 2018年6月>

 〇死者5(関連死除く)、うち2名がブロック塀倒壊による圧死。

 

<土系の災害例④:宮城県沖地震 1978年6月>

 〇ブロック塀の倒壊が目立ち、死者の過半(28名のうち18名)が倒壊した塀の下敷きによる

 

<土系の災害例⑤:北海道胆振東部地震 2018年9月>

 〇土砂崩れ面積の記録更新(明治以降)、死者の過半(43人中36名)が土砂崩れによる

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 上にあげた災害例①~⑤は、地震の振動によって土塊(ブロック塀、石垣、土壁なども含む)が崩壊したものであるが、それとは別に、水の流れによって土塊(堤防や防波堤、自然に堆積した土砂など)が崩壊した、というものがある。

 

 

==以下、wikipediaより抜粋====

 

<土系の災害例⑥:西日本豪雨 2018年7月>

 〇豪雨により広範囲で土石流や土砂崩れ、堤防の決壊が多数発生、死者200名以上。

 

<土系の災害例⑦:飛騨川バス転落事故 1968年8月>

 〇国道上に止まっていた観光バス2台が土石流に巻き込まれて川に転落、死者100名以上。

 

<土系の災害例⑧:伊勢湾台風 1959年9月>

 〇台風による高潮で海岸堤防が決壊した。浸水被害により死者・行方不明者5000名以上。

 

<土系の災害例⑨:令和元年東日本台風 2019年10月>

 〇土砂崩れや洪水で100名以上死亡。

 〇狩野川台風(1958年9月)と規模・コースが酷似していると言われた。

 

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 ここまで紹介してお気づきの方もいられるであろうが、これらの災害例の西暦下一桁が、8,9になっている。なので私はこれら土系の災害のことを、「8、9系(ハチキュウケイ)」とも呼んでいる。

 

 これがどういうことかというと、西暦下一桁が8,9の年は、五行で言うと「土」にあたり、土気が強まるのである。この「年」の土気と、何らかの要因で生じた木気がぶつかると地震による土砂崩れが発生し、何らかの要因で生じた水気とぶつかると豪雨による土砂崩れ・堤防の決壊となっていると考えられる。

まさにこれが、五行思想によって事象を分類していくと、五行思想がある程度正しいことに気づく、ということである。

 

 あと、土系の地震は夏場が多いとか(豪雨がからむのが夏に多いのは当たり前だが)、中部地方(北陸地方を除く)が多いとか、いろいろな傾向が見受けられる。そういう切り口を分析していくと、なんとなく、この時期にここらへんが可能性が高いんじゃないか、ぐらいのあいまいな予測ができることもある。

(長くなったので、そこらへんの詳細説明は省く)

 ちなみに、次の8,9系災害があるとしたら2028年か2029年の夏ごろが考えられるが、おそらく中部地方ではないだろう。それではどこかというと、起こるかどうかも含めて、まだ研究中である。

 

 ところで、TKFは以前(2014年ごろだったか?)、会社の後輩と儲かる株について雑談しているときに、「2018年か2019年の夏ごろに、中部地方(北陸を除く)近辺で大きめの自然災害が起こるから、復興事業を行う土木会社の株がいいかも」みたいな話をしたことがある。

 ちなみに、TKFは自分では短期の株取引はしてない(自社株を除く)。理由は、なんかどこかで、ゼンコウジサンか誰かから、こういう力を利用して投資などで不正な金儲けをするのはよくない、みたいなことを言われた気がするからである。(注:他人を鑑定して、その報酬として適正な鑑定料を頂くのは問題ない)

 それなら他人に話すのはいいのか、ということについてはよくわからない。まあ上の考え方から推測するに、読者の方々は、ご自身の徳を保つうえでも、あまりそういうことをしないことをお勧めしたい。

 

 

 

 

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