へっぽこ占い師の日常   作:TKF

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 占いをうまく利用して引っ越し時のトラブルを回避した、という話を書こうと思ったのですが、たまたま大きめの地震があったので、そちら関連の話にします。

 地震翌日に友人から「昨日の青森県東方沖地震は予測できたのか?」と聞かれて、その説明をしたものの紹介です。(いうまでもなく実話です)


友人への占い解説② 青森県東方沖地震(2025/12/8)について

 2025年12月9日、TKFは会社に出社して仕事していたが、午後になって少し疲れてきたので、気分転換に共用スペースに置いてあった新聞を読むと、昨晩に青森県東方沖で地震があったことが書かれていた。

 

「青森県東方沖・・・?、ああ、4,5系か・・・・」

TKFが在住している名古屋は全く揺れなかったので、まったく知らなかった。

「しかし、なぜこのタイミングで・・・・?」

とTKFはつぶやく。いや、なぜと言ってみたが、このタイミングでの発生が何を表すのかはわかっていた。

「もっと出せというのだろう?」

 

 一通り記事を読んだのち、ネット上で時刻や場所・被害状況や特徴などを確認して、分析を始めだしたところで、友人ATから連絡が来た。

「昨日の地震は予測できたのか?」

 

 ATとは前にも書いたかもしれないが、TKがいろいろ占ってあげた事もあって占いへの理解がある、長い付き合いの友人である。

 TKFが答える。「予測できていたかどうか、といえば、ぎりぎり予測できていたとも言えなくもないような・・・」

 

「なんだ、そのあいまいな答えは?」

 

「いや、実はね・・・昨日の昼間に、会社内で、”2025年に災害が起こりやすい地域を記したマップ”というものを、周囲に発表してみたんだ。」

 

「ふんふん、それで?」

 

「そうしたら、その日の晩に、そのマップの通りの場所で地震が起こった、というわけだよ。」

 

「すごいじゃないか。それだったら堂々と予測できた!、と言い張ればよい」

 

「まあそれが、なかなかそうも言いづらいところもあってね。」

 

「何が言いづらい?」

 

「まあ、見ろよ。これが4,5系の先天数マップなんだけどね。」

 

<挿絵:先天数マップ4,5系>

   ↓

 

【挿絵表示】

 

 

「4,5系の起こりやすい所は2種類あって、1つは東海地方から北海道・千島列島方面に伸びる幅200kmほどのライン、もう一つは東海地方から南方の南海トラフあたりに広がる楕円状のエリアだよ。たとえば今夏の大きな水害は3つあったけど、この緑で着色した地域で起こっているのがわかるだろう。」

 

<挿絵:先天数マップ4,5系、2025年水害記入>

   ↓

 

【挿絵表示】

 

 

 

「でも、ほぼ日本全体を覆っているから、当たったとはいいづらいのではないか?」

 

「そうなんだよねー、4,5系の地域はたまたまだけど広すぎて、そういうこと言われると思ったから、当たったといいたくないんだよねー。2,3系とか6,7系とかはもっと特色があって面白いんだけど。

 ただ、ちゃんと詳細まで見れば、8/6からの大雨では、緑色に着色していない山陰地方とか北海道北部とかは、その周りよりも雨量が少なくなっているでしょう。あと台風15号では、太平洋側の海岸地帯中心に大雨となっていて、東京はほとんど雨降ってないし、楕円の中心部から遠い名古屋市北部とかも雨が少なかったんだけど、ちょっと北に飛んで岐阜県中部にまた大雨の地域があるとか。それで、ああ、ここに4,5系の地脈があるんだってわかっていく。」

 

「なるほど、それで地震を記入したマップはないのか?」

 

<挿絵:先天数マップ4,5系、地震記入>

   ↓

 

【挿絵表示】

 

 

「これが当日の昼に周囲に見せてみたマップだよ。あまり細かいものまで載せてしまうとかえって分布が見えなくなるので、死者が出たりインフラに大きな被害があったやつのみにしてある。で、地震は水害と違って、陸上だけでなくて海でも発生するけど、4,5系の東日本は、陸上に近い所が多く、あまり沖合では発生しない、ということが言えそうだ。注目すべきは1945年の青森県東方沖地震(死者2人)で、今回の2025年の青森県東方沖地震とほぼ同じ場所で起きている。こういうのが、起きる年によって、発生する場所が決まっている、ということだ。」

 

「いいたいことはわかったが、エリア的にも時期的にもちょっと範囲が広すぎて、予測できたとは言いにくいな。」

 

「わかっているよ。だから積極的に当たったとは言ってないし、他の分析と組み合わせて、もう少し時期と場所を絞りこめるようにするつもりだ。」

 

「ふーん、なるほど、がんばれよ。それじゃ」

 

という感じで説明は終わった。

 

 

 その後で、TKFはこの内容をネットに上げるかどうか迷った。

 前回以前に述べた通り、「災害予測のノウハウを積極的に公開することにより、社会の啓蒙と、誰か他の人も分析に取り組んでくれることを期待する」というならば、迷うことなく公開すべきだろう。

 

 だが、上の説明で書いた通り、まだ不十分な技術であるのと、こういう技術を公開したら世の中を救うどころか混乱させてしまうのではないか、という不安がある。

 例えば、事故や災害を完全に予測できるようになれば、逆に事故や災害を誘発できるようになるかもしれないし(まあいわゆる呪いというやつですね)、あるいは仲の悪い人どうしや国どうしが呪い合ったり、マルウェアみたいに「呪いを解いてほしかったら身代金を払え」みたいな脅迫がおこったり、それを防ぐために多額の防衛費や護身のための費用が必要になったり、、、

 

 アニメや映画の見すぎだ!、妄想だ!、と笑われるかもしれないが、実際に平安時代では、陰陽道の技がやみくもに広がると社会に混乱をもたらすと(時の為政者は)考えて、それを国家管理にして、民間で陰陽道の技を研究したり使用したりすることを禁じたという。

 

 ということで、なかなかネット上に上げる気にはなれず、とりあえず会社の知人にだけ説明して反応を見ようと思ったのだが、、、ただ、会社でその話をした晩に、そのとおりの地震が起こったことで、「わかったよ、やれということだろ?」と覚悟を決めて、ここに公開することにした。

 

 願わくば、悪用されず、災害や事故で無実の人が亡くなるのを防ぐことのみにつかわれますように・・・というか、どうなってもしらんぞ!!!

 

 

 

 

 

 

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