2026年4月20日、この日はTKFは名古屋駅付近にある会社のオフィスに出勤していた。
17時前、周りの人が騒ぎ出した。なんか揺れているという。TKFは気づかなかった。名古屋ではそれぐらいの揺れだった。(注:震度1~2程度)
すぐにテレビやネットによって三陸沖で大きな地震が発生したことを知る。
的中だな・・・TKFは自らの予測が当たっていたことを知る。同時にうれしさと虚しさを感じていた。
1年前に受けたオーダー(特命)0311に基づき、TKFが災害予測の研究をすすめていたのは数話前に書いた通り。そして昨年末あたりにそれなりの予測法ができてきて、それを世の中に周知しようと試みてきたことも既に書いたとおりである。
それがそのとおりに予測できていたこと、それはうれしかったが、、、結局何も変えられなかった、、それが虚しかった。
繰り返しになるが、TKFが新たに開発した予測法を世に出そうとするためにやろうとしていたことは、以下の4つのルートであった。
①既存の地震予測サービス会社に予測技術を売り込む
②気象の勉強会に入会して、そこで発表する
③占いの流派の会報に投稿する
④この小説サイトで情報公開する
このうち、もともとの本命は①であった。既存の地震予測サービスを改良したり、あるいはオプションとして私の予測を追加してもらえば、すでにある配信サービスに載せて、新予測を短期間に一気に釈迦に出せるからである。
そう思って、たまたま知り合った気象の関係者に(WXBCという)地震予測会社を紹介してくれと頼んだのが2月であった。しかし返事が来て紹介してもらうまでに1ヶ月以上を要し、しかもその会社からはあまり熱心には対応してもらえないままになっている。
その間、TKFは決して手をこまねいていたわけではなく、なんとか世に出す方法はないかと思って②~④もやってみたのがだが、あまり手ごたえが得られないままに、警告しようとしていた4月中旬になってしまっていた。
ちなみに、①の会社とやりとりしている最中に、①の会社からは4月初めに、その予測サービスのレポートをいただいていた。そのレポートによると、十勝沖、三陸沖(今回の地震よりもう少し陸地に近い区域)、関東東部が警戒するエリアになっていた。(著作権とかの問題があるだろうから、そのレポートをそのままここに載せることはできないが、だいたいの区域を青点線で地図に示したので、挿絵をみていただきたい)
それに対する返信としてTKFからは、「私の手法による警戒地域と重なっているところが多い。十勝沖、三陸沖に関しては、その東端あたりが重なる。関東東部は全体が重なる。」、「時期は4月中旬から下旬が危ない」、「このように御社の手法と私の手法を組み合わせれば、予測情報の質が飛躍的に高まる」と書いて、「詳細を説明したいから、会う機会を作ってほしい」と書いたのだが(4/6)、まだ返事がもらえていない。
そして、上記の「三陸沖の東端」というのが、まさに本日の地震であったわけである。おそらくここまでの確度をもって地震予測できたのは人類初であろう。
そんな事情があるので、本日の地震をみて、その会社から「やっぱりお会いしましょう」という連絡があるかと思って、夕方に期待して待っていたが、結局今日は何も届かなかった。ひょっとしたら売り込む相手を変えた方がいいのかもしれないが、家内の占いだと、「その理解しようとしない人の向こうに、理解できる人がいるかもしれないから(別に研究者か技術者がいるということか?)、もう少しアピールを続けた方がいいい」と言っていたし、オーダー0322もあるので、もうしばらく動きを待つことにしたい。
今日の夕方は、そんな連絡を待ちながらNHKの臨時ニュースを眺めていたのだが、女性アナウンサーがヒステリックに「すぐさま逃げて下さい」と連呼しているのがうるさくて癇に障った。
そんなに慌ててギャーギャーいうんだったら、朝のニュースか昼のニュースとかで、「ここ数日は三陸沖の津波発生に気をつけて下さい」と注意喚起しておけばよかっただろう。こっちはちゃんと情報を流しているんだから、ちゃんと拾えよ!、受信料は厳しく徴収するくせに重要な情報は拾おうとはしない、本当に無能な奴らだ、と腹が立った。
私のこの研究のゴールは、気象庁と原発を運営している電力会社に、この研究をちゃんと受け止めさせ引き継がせることだが(それでオーダー0311も任務達成したと天に言い張れるだろう)、その相手にNHKも加えた方がいいのかもしれない。
ちなみに今の会社の上司からは、「こんな災害予測の研究は会社の業務として認めない」と言われており、仕方なく本研究や情報公開はこうして深夜に行っているのだが(現在は4/21 AM3:59)、この前ようやく「たつき諒みたいに世の中でバズッたら、研究を業務として認めてやるし、予算をとって電力会社の研究所に発注しても良い」と言ってもらえたので(冗談かもしれないが)、とりあえず、たつき諒目指して、こうして深夜まで頑張っているところである。
ということで、この小説を読んでいる読者の方がいたら(全国で10人ぐらいか?)、是非とも拡散よろしくお願いします。
本文に入れられなかったので後書きに書くが、4月の危険な時期はこれで終わった訳ではなく、4/27ごろまでである。
それに、4/18長野北部も4/20三陸沖も、地震の規模の割には被害が少なすぎるのも気になるところであり、災厄のエネルギーを計算すると、もう少し被害が出てもおかしくないのだが・・・と思うところである。
ということで、気象庁なども言っていると思うが、あと1週間ぐらいは十分に警戒を続けた方がいいだろう。