独立傭兵として生きてみよう   作:AKR12

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オマちゃんバズーカが強化された!!

や っ た ぜ !

ストーリーと対戦含めて一番使ってた武器だったからウレシイウレシイ


MISSION1 反抗生徒鎮圧

 

 

COM︰システム キドウ

 

 

「システム起動完了‥‥っと」

 

D.U.地区の建物の中、身を潜めながらACを起動し、目標の動きを確認する。

今回は反抗生徒を強襲するという依頼、ならば最初のタイミングを見計らうのが一番だ。

目標の動きが一方向に傾いている時が一番良い。

 

「それにしても‥‥この感覚も久しぶりだ」

 

体の中の縛るものが無くなって、悩みとかそういう感情が自然と吹き飛ばされる感覚。

この感覚こそ俺が追い求め、縋り続けたモノ。

自然と操縦桿を握る力が強くなる。

 

「やっぱり久しぶりだから興奮しちゃうな、もうすぐだから落ち着いてくれよ」

 

腕をバシバシ叩いて気持ちを落ち着かせながら、機体越しに目標の動きを見る。

 

状況はかなり良くなっており、すでに別の雇われ達が交戦を始めこちらの方向を完全に意識していなかった。

 

「そろそろだな、位置は‥‥真ん中だな」

 

飛ぶための体制を作り、少しずつブースターを吹かしていく。

建物が崩れる音、機体がガタガタと立てる音、全てが俺を目覚めさせる。

 

『戦場はここだ』と、『つまらない戦いは終わった』と。

 

 

「徐々にくるこの圧力!これだよこれ!!」

 

 

遂にはブースターを最大まで使って、建物を突き破り空に出る。

 

 

「やっぱりだ、俺にはAC(コレ)が必要なんだ!!」

 

『おい、何だよアレ‥‥』 『あ、あんなの聞いていないぞ!?』 『あれが連邦の傭兵だというのか‥!?』

 

突き破った勢いのまま戦場の真ん中に飛来して、あたりを見回す。

辺りには目標や雇われは勿論のこと、クルセイダー戦車が何機かいた。

 

「最初はデカい的で慣らしだ」

 

一番近くにいる戦車を目標として、右手武器のパルスガンで狙いを定める。

対して目標の戦車は慌てて標準を合わせ、コッチに発射しようとしていた。

 

「一発くらい直撃しても大丈夫だけど、当たりたくないな」

 

ほんの少しブーストしジャンプすることで、戦車の真上を取り今度こそ狙いを定める。

 

「はい、一個目」

 

『あっ?‥え?‥上?』

 

パルスガンから放たれる光は瞬く間に戦車を溶かし破壊する。

その一瞬の出来事は戦場をさらに壊していった。

 

 

『アレだけ動けるのなら装甲は薄いはずだ!撃て、撃てぇぇ!!』

 

『くそっ、ライフルは当たっても、大型武器の射撃が全然当たらない!!』

 

『こ、コッチに来た!?ウワァァァァァァァ!?』

 

 

「二個目、三個目、四個目‥‥」

 

どれだけ攻撃されても、集中砲火されても、機体は止まらなかった。

理由はいたって簡単で、一般生徒が持っているようなライフルの射撃は当たっても、バズーカや戦車の主砲なんかの『機体破損の決定打になりかねない攻撃』は避けているからだ。

 

「戦車だからって少しは期待していたが‥拍子抜けだな。ま、そんなもんか‥‥‥ん?」

 

戦車を全機破壊し終わったと同時に連邦生徒会からの依頼達成の連絡が入る。

どうやらまだ居た他の雇われも同じくその連絡を受けており、それぞれが別の方向へ逃げていくように走っていった。

 

「まだヤりたいけど、これ以上やったら絶対連邦に探り入れられるだろうし、大人しく帰ろ‥」

 

軽くジャンプをしながら崩れた建物を踏み台にして素早くその場から離れていく。

 

 

こうして、独立傭兵Rとしての初めての依頼は終わった。

戦場を、多くの存在の『戦い』ではなく、たった一つの存在による『蹂躙』に変えて。

 

 




ワカモと接敵していないのは一番早くACに危機感を感じて原作よりも早めにシッテムの箱を目指していたからです。
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