シスターフッドの男子生徒   作:武き

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fate楽しいいつか書きたい。
短めです。


勘違い

 彼、宇都木 翔がシスターフッドに入ってしばらくしたとき彼は教会に入っていった。

 

 「すみません、サクラコさんはいらっしゃいますか?」

 

 「はい、何でしょうか『お話』なら少し『外に出る』ことになりますが。」

 

 そんな風に彼女はまた勘違いされそうな言い方をしながらでてきた。

 

 「皆さん、すまないがサクラコを借りるが今は大丈夫だろうか。」

 

 と彼はなるべく苛立ちを隠そうとなるべく穏やかにシスターフッドの面々に声をかけると彼女達は

 

 「ハイ、今は大丈夫ですがなるべく早く戻って来てくださいね。…それと翔さんも教会になるべく顔を出してくださいね。」

 

 「わ、わかりました。」

 

 そして彼らが席を外した後、彼女達は

 

 「フゥ、緊張しましたね」

 

 「そうですね、何しろキヴァトスの中でもかなり珍しい男子生徒ですから…まさかほんとうにこの目で見られるとは思いませんでした。」

 

 「でも驚きましたよね、まさかサクラコさんに彼氏がいたとは。」

 

 「そうですね、彼女は言動が少し怪しいですが信心深くよい生徒なのでそういうことはあまり積極的にやらないと思っていましたが、彼氏持ちとは、、、」

 

 「教えには反してはいませんし問題はありませんが……

すみません、やっぱり辛いです。」

 

 「いえたじゃないですか」

 

 「私たちも何かよい出会いはないのでしょうか」

 

 「神様がお決めになることです。なので祈りましょう。」

 

 「そうですね、祈りましょう。」

 

 そうしてシスターフッド内では彼らが付き合っているという噂が急速に広がっていった。

 

 「ムムッ」

 

 「どうかなされましたか?」

 

 「いや、何か勘違いされた気がしてな…ってそんなことはどうでも良い。お前今度はなにやらかした?モモトークが鳴り続けているんだが!?」

 

 「いえ?、特に何もしていませんが。」

 

 「じゃぁこれは何なんだよ!?軽く300件はあるぞ!!!」

 

 「人徳では?というか何でこんなに友達がいるんですか!?私、両親とあなただけですよ!?」

 

 「珍しい男子生徒だからじゃないか?それと…」

 

 「それと?」

 

 「勘違いされるかされないか」

 

 「ぐはっ」

 

 サクラコ様に100のダメージサクラコ様は瀕死だ!

 

 「まぁいいか、話は変わるがサクラコ明日は暇か?」

 

 「勘違い……?はい、明日は暇ですがそれが何か」

 

 「いや、菓子折を選ぼうと思ってな女性からの意見が欲しいんだがサクラコ一緒に…「行きます!!!」おぉ、ありがとう」

 

 お菓子が食べたかったのか?と彼は思った。

 

 「これはもしや、デッデートなのでは!?///」ボソッ

 

 彼女はなにか言っているのだがなにを言っているのか聞こえなかった彼は、「まぁ、いいか」と思い

 

 「じゃあ、また明日」

 

 と帰ろうとしたが、

 

 「あ、待ってください!!」

 

 呼び止められ振り向くと

 

 「さっき先輩の方にも言われましたが教会にも顔を出してくださいね」

 

 と言われたので彼は

 

 「わかったよ」

 

 と言い彼は今度こそ帰っていった。

 

 …翌日彼等が二人でお菓子を買いに行ったのを他の生徒に見られて彼等は付き合っているのではと噂が広がり彼が頭を抱えたのは別の話である。




 続きましたね次はもっと早く出します。次はおそらくあの先輩が出ると思います。
 最後になりますが高評価、コメントがくると励みになりますのでどうかよろしくお願いします。
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