コロナのゴーレムクリエイト   作:arumikan

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「...。すずかのウェディングドレス姿。...いいわね。」

「ん?な!なによ!いきなり!え?前書き?...ち、ちょっとまってなさい。」

「おほん。前書き担当のアリサ・バニングスよ。」

「え?その写真は?」

「コ、コロナからもらったのよ。別にいいじゃない。」

「...あ~もう!今回は...バリアジャケット?」

「あーそういえばなんか魔法少女みたいな格好してたわね。」

「えーっと。なのはは...なんでそうなるのよ!?」

「え?なのはが片思いするのは仕方ない...ですって。」

「...まぁ。いいわ。私もすずかと...本編開始です。」


第二十一話

「...フェイト!」

 

(母さんのためにジュエルシードが必要だった。

...でも、あんな小さい子にまで手をかけて。

アルフと同じで魔力供給が絶たれたから...しょうめ。)

 

「フェイト!」

 

「えっ!アルフ!」

 

「...どうしちゃったんだい?フェイト。

帰ってからずっとぼーっとしてさ。」

 

「...ううん。なんでもないよ。」

 

「...なにかあったの?」

 

「なんでもないよ。それよりも今日はもう寝よう。」

 

「...おやすみ。」

 

「うん。おやすみ。アルフ。」

 

(...悔やんでも、もう...戻れない。

母さんのためにジュエルシードを集めるしかない。)

 

次の日の朝。月村邸。

 

「ふわぁ。」

 

「おはよう。コロナちゃん。」

 

「おはようございます。すずかさん。コロちゃん。朝だよ。」

 

「アリサちゃんも朝だよ。起きて。」

 

「「ん~。」」

 

「おはよ。アリサちゃん。」

 

「おはよ。コロ...ちゃん?」

 

「ふわぁ、おはよう、おねぇちゃん。」

 

「コロちゃん?」

 

「?」

 

「小さくなってる。」

 

「あれ?」

 

(まるで、ヴィヴィオの大人モードみたい。)

 

「おはよ。...どしたの?ん?この子は?」

 

「アリサおねぇちゃん。おはよ。」

 

「おはよ。」

 

「アリサちゃん。この子はコロちゃんだよ。」

 

「へ?」

 

「なんか元に戻っちゃったみたい...。」

 

「元にって、...まぁかわいいからいいんじゃない。」

 

「そうですね。」

 

「うん。」

 

「朝ごはん~。」

 

「はいはい。いこうか。」

 

「うん!」

 

...。

 

「ねぇ、コロちゃん。」

 

「な~に?」

 

「また大きくなれるの?」

 

「う?おっきく?」

 

「うん。」

 

「ん~。」

 

(ん?なんか光ってる。)

 

「わ!コロちゃん!」

 

「また...大きくなったわね。」

 

「ん~。おっきくなったよ。コロナお姉ちゃん。」

 

「自分の意思でなれるんだ。」

 

「うん。」

 

「バリアジャケットも作れたりする?」

 

「ん、やってみる。」

 

「お!」

 

「わぁ、魔法少女みたい。」

 

「...デザインがリオのバリアジャケットに似てるのはどうして?」

 

「...お揃い。」

 

「く!」

 

「はいはい。いちいち目くじら立てないの。

で、服が変わっただけじゃないのよね。

防御力が上がったってこと。」

 

「はい。ん~。鍛錬のときはその状態でやったほうがいいかな。」

 

「は~い。」

 

「さてと、今日は翠屋にいこ。」

 

「そうね。士郎さんもいってたけど。

あの映像見せたら桃子さん心配しちゃうもんね。」

 

「ん~。」

 

「どうしたの?アリサちゃん。」

 

「いや、なのはのところにいっちゃだめかな...って。」

 

「アリサちゃんは優しいね。」

 

「そ、そんなことないわよ。別に。」

 

「昨日の士郎さんの話では大丈夫そうでしたけど...。」

 

「それでも気になるの。」

 

「アリサちゃん。やっぱり。」

 

「うっさい!」

 

「じゃあ、翠屋にいった後。いっしょに行きましょう。」

 

「...うん。」

 

「しゅーくりーむ楽しみ~。」

 

「あ、元に戻った。」

 

高町家。

 

「ねぇ。ユーノ君。」

 

「なんだい。なのは。」

 

「なんかお父さんがすごく心配してたけど。

私そんなに調子悪そうに見えるのかな?」

 

「まぁ、いつもと比べれば...ね。」

 

(正直、調子が悪いくらいですんでいるのが不思議なんだけどね。)

 

「はぁ。」

 

「まぁ、今日はゆっくり休んだほうがいいよ。」

 

「でも...。」

 

「今の状態であの子に会っても何もできないよ。」

 

「...うん。...でもあの子にまた会いたいなぁ。」

 

「...しばらく休んだほうがいいよ。」

 

「魔法の練習は?」

 

「明日から。今日はゆっくり休まないと。」

 

「うん。はぁ、仕方ないか。レイジングハート。あの子の映像はあるよね。」

 

「...よし!じゃあ。今日はずっとその映像を見てようかな。」

 

(朝食の時、心ここに非ずって感じだったけど。

みんなが気にしていたのはそっちだった気がするんだよな...。)

 

昼過ぎ、翠屋。

 

「あら、いらっしゃい。」

 

「こんにちは、桃子さん。」

 

「「「こんにちは。」」」

 

「...コロナちゃんたちは大丈夫?」

 

「はい。...もう大丈夫です。」

 

「余り無理しちゃだめよ。あ、あっちの席が空いてるから座ってて。」

 

「はーい。」

 

......。

 

「いらっしゃい。」

 

「こんにちは。恭也さん。」

 

「「「こんにちは。」」」

 

「...体は...思ったより大丈夫そうだな。」

 

「...はい。」

 

「いや、あの映像を見た限りでは数日動けなくなると思っていたんだが。」

 

「確かに。バリバリっていってたわよね。服もちょっと焦げてたし。」

 

「さっき見せてくれたバリアジャケット...だったっけ?

そのおかげなの?」

 

「あ、はい。」

 

「そうか。なんにせよ。よかった。」

 

「ご心配おかけしました。それに...すみません。」

 

「ん?」

 

「なのはさんを守れなくて。」

 

「気にするな。なのはは無事...だったのだから。」

 

「なのはがどうかしたんですか?」

 

「あ、いや。そのな...今日の朝食で...ちょっとな。」

 

「なにかあったんですか?」

 

「あ~。金髪の子きれいだった...とか。

時々つぶやいて心ここに非ずといった感じでな。」

 

「...。」

 

「正直、調子が悪いことよりそっちのほうが気にかかっていてな。」

 

「あはは...。」

 

「だ、大丈夫ですよ。...たぶん。」

 

「ああ。それにしても。だ。

あの子を相手にするには、

今のなのはでは難しいだろう。」

 

「どうしてですか?」

 

「いかに才能があろうと、実戦経験が少なすぎる。

というか、なのはの場合人を相手にしたことがないだろう。

それにあの子は誰かに戦闘技術を教わっているはずだ。」

 

「誰か?ですか?」

 

「ああ。相手が一人とは限らない。っと、どうしたコロ?」

 

「きょうや。しゅーくりーむ。...まだ。」

 

「ああ、すまない。今持ってくる。っと注文は?」

 

「あ、私アイスココアで。」

 

「私も。」

 

「私は紅茶をお願いします。」

 

「承った。」

 

「ところで、恭也さん。」

 

「ん?なんだアリサ嬢?」

 

「昨日の。」

 

「昨日?」

 

「忍さんとのデートどうだったんですか?」

 

「...。さて、シュークリームをとってこないとな。」

 

「あ、逃げた。」

 

「あはは。そういえば忍さんが聞いてくるように言ってましたね。」

 

「忍お姉ちゃん...。」

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