コロナのゴーレムクリエイト   作:arumikan

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「ちょっと!なにかあったかじゃないわよ。」

「昨日の投稿、誤字がひどいわよ!...私が修正しておいてあげたから。」

「え?ツンデレ乙。何馬鹿なこと言ってんのよ!」

「で、今回は...ユーノ、あんたはペットよ。そして正体はフェレットなの。」

「ユーノが未来の情報を信じるだけのネタがない...まぁ普通信じないけどね。」

「コロナ...最近魔法のこと隠すつもりないでしょ。」

「さ、今回は...なに?ツンデレ乙。...あんたは黙りなさい!...本編開始です。」


第二十五話

月村邸。

 

「では、失礼します。コロナ様。」

 

「ありがとうございます。ノエルさん。」

 

「...で、今日はどのようなご用件でしょうか?」

 

「...念話じゃないってことは僕がしゃべれるってことを知ってるんだね。」

 

「はい。」

 

「ん~、君は、というか君たちは何ものなんだい?」

 

「何もの...ですか。う~ん。この時代より後から来たミッドチルダの人間...です。」

 

「この時代よりも後?」

 

「はい。だいたい14年くらい後から来ました。」

 

「...何のために?」

 

「あ、その。私の意志ではなくて...。

未来にあったタイムマシンが勝手に動いたというか。」

 

「...。にわかには信じられないな。」

 

「あ、やっと普通の反応が。」

 

「ん、どうかしたの?」

 

「いや、みなさん。あっさり信じてくれる...というか。

全然疑ってない...というか。」

 

「...。なんとなく、なのはやなのはの家族を見てるとわからないでもないかな。」

 

「え~と、どうすれば信じてもらえます?ユーノさん。」

 

「...。未来のここの人たちとは知り合いだったのかな?」

 

「はい。えっと。ユーノさんとも...です。」

 

「そうなの?」

 

「はい。未来では無限書庫の司書長さんです。」

 

「無限書庫?」

 

「はい。」

 

「ん~。聞いたことないな。」

 

「そうなんですか?あとはなのはさんの魔法の師匠さん。

ん~あとは...あ!そうだ。ブランゼル!」

 

「ん?これは!?」

 

「えーっと未来の写真です。」

 

「これが...僕?」

 

「はい。えっと...私は知らなかったんですけど。その姿が本来の...。」

 

「へ?」

 

「そうだったんだ~。まぁ、ザフィーラさんもそうだし。アルフさんもだもんね。」

 

「ザフィーラ?アルフ?」

 

「ああ、まだお会いしてないんですね。きっと。」

 

「そうなのかい。でも、どうしようかな?」

 

「どうしましょう?」

 

「そうだ!そのデバイスを見せてくれるかい?」

 

「へ?いいですけど。」

 

「えーっと、ブランゼル...だったよね。君を作った人は誰でいつ作られたんだい?」

 

「...。ああ!そうかデバイスが嘘つくわけないから。」

 

「うん。あらかじめ命じられている可能性はあるけどね。

君は悪い人には見えないし、今ここにミッドチルダの魔導師がいるのも変だからね。

...そうか。作った人は全然知らないけど。君の言ったように未来で作られたんだね。

ありがとう。」

 

「それで...。」

 

「ああ、完全に...とはいかないけど。君が嘘をついているとは思えない。」

 

「...よかった。これで時空管理局と連絡が...。」

 

「...すまない。」

 

「え?」

 

「残念だけど。僕には時空管理局に連絡する手段は...ない。」

 

「ええ!」

 

「ごめん。ジュエルシードを追ってここにきたけど。

僕の力不足で返り討ちにあっちゃったんだ。...そのときに。」

 

「ど、どうやって帰るつもりだったんですか?」

 

「...。実は...。」

 

「実は...。」

 

「ジュエルシードのことで頭がいっぱいで...考えてなかったんだ。」

 

「え~!?」

 

「あ!でも。」

 

「でも...。」

 

「君が未来から来たっていうことはなにか僕が帰る方法があったってことだ。」

 

「...。はぁ。」

 

「あはは...。」

 

「...確かに。この近くに時空管理局の人が来ているはずなんです。」

 

「そうなのかい。よかった~。」

 

「...。」

 

「ごめん...。あ!聞きたいことはまだあったんだ。

...ていうか君が未来から来たっていうなら納得できるんだけどね。」

 

「どういうことですか?」

 

「えっと。コロちゃんだったよね。」

 

「うん!」

 

「コロちゃんがどうかしたん...あ!」

 

「うん。ジュエルシードの反応がこの子からしたんだけどね。

そのジュエルシード...僕たちが持っているものと同じ数字なんだよね。」

 

「え!?」

 

「同じ数字のジュエルシードは存在していないはずなんだ。

...ということはさっきの話が本当であれば、それは未来からのものってこと。

でも...。」

 

「でも?」

 

「なぜ、ロストロギアであるジュエルシードを君が?」

 

「なぜって言われても。その...ゴーレムを作る実験に使う予定だったんです。」

 

「いや、普通は時空管理局で厳重に管理されるものなんだよ。」

 

「その時空管理局の人から預かったんです。」

 

「...。」

 

「まぁ、私もびっくりしましたけど。あの人なら...。」

 

「...そうか。」

 

「あの?私からもいいですか?」

 

「ん?なんだい?」

 

「あの金髪の人なんですけど。」

 

「ああ、あの時は助かったよ。...でも大丈夫だった?」

 

「う~ん、正確には大丈夫じゃなかったんですけど...。」

 

「なにかあったのかい?」

 

「その...未来のジュエルシードを奪われちゃいました。」

 

「え?でも、今。」

 

「未来のジュエルシードは二つあったんです。」

 

「...まずいな。」

 

「はい...。このままだと未来が変わっちゃうかもしれない。」

 

「そうか!それで、道場に来てたんだ。」

 

「はい。強くなって、なんとしてでも取り返さないと...。」

 

「...そうか。で、金髪の子...だっけ?」

 

「はい。その...フェイトさん...ていうんですけど。」

 

「...未来では知り合いなのかい?」

 

「はい。私の親友のもう一人のお母さんです。」

 

「もう一人?」

 

「はい。もう一人はなのはさんです。」

 

「え!?」

 

「その...血はつながっていないんですけど。」

 

「あ、そうなのかい。あ~びっくりした。」

 

「その未来の話では出会ったのは今くらいと聞いていたんですけど。

...まさかあんな形だったとは。」

 

「そのなのはは...。」

 

「時空管理局のエースオブエースって言われています。

その...全力全開をモットーにしているみたいで。」

 

「...そうか。今僕が心配するだけ無駄なんだ。」

 

「フェイトさんは母さんのためって言ってましたけど...。

そのジュエルシードで何をしようとしているのかは...。」

 

「うーん。そうだな。ジュエルシードって言うのは魔力の塊みたいなものだけど。」

 

「ええ。未来のすずかさんは燃料みたいなものっていってました。」

 

「すずか?...そうか魔法のことは知っているのか。」

 

「はい。ん~でも、今は知らないってことにしています。

その...いつかなのはさんから話してくれるからって。」

 

「...うん。ジュエルシードの使い道...か。

僕は発掘しただけだから見当もつかないけど。

使用者の強い願いに反応するみたいだから使い方を誤ると危険だ。」

 

「使用者の強い願い...ですか。」

 

「うん。」

 

「そうか。コロちゃんも...。」

 

「おっきくなる!」

 

「ん?わ!?お、大きくなった!?」

 

「もとにもどる!」

 

「あ!今度は小さく。

なるほどジュエルシードの魔力を使っているのか...。

ゴーレムが!?」

 

「あ、やっぱり普通じゃないですよね。」

 

「そりゃあ...そうかだから実験だったのか。」

 

「コロちゃん。魔法も使えるみたいです。

ただ...デバイスを持ってないのでできることは限られますけど。」

 

「...。とりあえず時空管理局と接触してから...かな。」

 

「はい。」

 

「あ!そういえばなのはも君たちの事に気づいてるから

...というか目の前で魔法使っていたからわかるけどね。」

 

「あはは。最近もう隠す意味がない気がして...つい。」

 

「まぁ...いいけど。その...未来の写真...それはなのはに見せちゃだめだから。」

 

「?」

 

「金髪の子との戦闘の後、レイジングハートの映像をずっと見てるんだ。」

 

「...士郎さんと桃子さんと一緒ですね。」

 

「ん?」

 

「いや、私お願いされて。その...なのはさんの映像を

ブランゼルで撮って二人に渡してましたから。」

 

「...あの目の隈はそれでか。」

 

「やっぱり、親子なんですね。」

 

「...うん。」

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