コロナのゴーレムクリエイト   作:arumikan

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泥棒(恭也さん)との戦闘。忍さん...。

親友の母は魔法少女!あれっ!魔砲少女って聞いてたんだけど...。
それにユーノさんはペットだった?

今回もブランゼルの撮影機能が光る。


第四話

「おかえり~。」

 

「忍さん!どういうことですか!?」

 

「まぁまぁ、落ち着いて、コロナちゃん。」

 

「危うく...恭也さんをつぶしちゃうところでしたよ!」

 

「うん、恭也で本当によかったよ。あの巨人が出てきたときは驚いた。

まぁ、とりあえずお風呂行っといで。」

 

「...はい。いこ、コロちゃん。」

 

お風呂で汚れを落として忍の部屋へ行くと。

 

「さてと、まずは魔法のことから説明してもらおうかな?」

 

「いやいや、横で寝ている恭也さんのことはスルーですか?」

 

「まぁ、防衛システムを恭也にけしかけているのはいつものことだし。」

 

「はぁ、後で怒られても助けませんからね。」

 

「で、魔法ってのは今なのはちゃんに起きていることと関係あるのかな?」

 

「なのはさんに何かあったんですか!?」

 

「恭也がいうにはね、なのはちゃんが夜に外に出て何かしてたみたいなの。

後をつけようにも途中で見失っちゃったみたいなのよ。」

 

「見失う?あっ!ブランゼル!このあたりで結界が張られているところは分かる?」

 

「結界?」

 

「はい、結界っていう閉ざされた空間をつくる魔法があって、

ユーノさんが得意とする魔法です。

魔力のない人はその中に入ることができません。」

 

「なるほど。そういうことか。コロナ嬢。」

 

「恭也さん!起きてたんですか!?」

 

「ついさっきな。疲れていたせいか、

あんな不意打ちを食らうとは...鍛えなおさねば。」

 

(いや、今でも十分人間離れしていますよ!

ゴライアスの一撃を魔力を使わずに防ぐなんて普通の人にはできません!)

 

「恭也は今日も私をほったらかしにするんだ...。

限界まで吸っちゃおうかな?」

 

「まて!忍!」

 

「?」

 

「コロナ嬢、ひとつだけ聞きたいがいいか?」

 

「はい、何でしょう?」

 

「なのはは無事なのか?」

 

「...はい。少なくとも命がなくなることはありません。」

 

(だって未来にいますし。)

 

「...そうか。ありがとう。」

 

「いえ。」

 

「君はその...結界?に入ることはできるのか?」

 

「...はい。できます。」

 

「俺には...」

 

「恭也さんが自分の意思で入るのは無理だと思います。

せめて魔力を感知できなければ...。」

 

「そうか。」

 

「すまないが、様子だけでも見てきてくれないか?」

 

「それはかまいませんけど...って頭を上げてください!」

 

「感謝する。ところで君はいったい?」

 

「何でも未来から来たらしいわよ?」

 

「未来?...ああさっきのはそれで。

そうか、ふむ...俺の好みのたい焼きの味はわかるか?」

 

「えっ?...確かチーズ味とカレー味...でしたっけ?おいしいですよね、あれ。」

 

(恭也さんの味覚は少しかわってるってヴィヴィオがいってたっけ。

私はおいしいと思うんだけど。)

 

「信じよう。少なくとも俺の身近の人間と知り合いまたは

直接の知り合いであることは間違いない。」

 

「いいんですか、それで?」

 

「あの味の分かるものに悪いものはいない!

ところでコロナ嬢。何か光っているようだが?」

 

「え?あっ!?ブランゼル!結界を見つけたみたいです。早速行ってみますね。」

 

「んー。コロナちゃん。あの手紙にも書かれていたけど、

接触はなるべくしないほうがいいかもね。」

 

「そうですね。じゃあ、ブランゼルで撮影してきます。

コロちゃんは...眠そうだから待機ね。」

 

(あれ、ゴーレムなのに眠気がくるの!?...まぁ、かわいいからいいか。

しっかり撮っておこう。)

 

「コロちゃんのことは任せて!」

 

「では、行ってきます!」

 

ブランゼルの示した地点へ向かう。

 

「...これで父さんも落ち着いてくれるといいんだが。」

 

「ああ、そういえば、なんかやつれたわねって

やっぱりなのはちゃんのことが心配だったんだ。」

 

「...その、すまない。ないがしろにしていたわけじゃ。」

 

「もういいの。ノエルから一発もらったみたいだしね。」

 

「すみません。恭也様。」

 

「いーのいーの、ノエルは悪くないんだから。」

 

「それは俺の言うことでは?まぁ、たしかに。

気になさらずに。ところでその子は...人間...ではないな。」

 

「まぁ、コロナちゃんが帰ってきてからでいいんじゃない。」

 

「...そうだな。」

 

結界を発見した場所にて。

 

「ブランゼル...ここでいいのかな?」

 

「見つからないようにっと。ん?」

 

「え~!あんな長いの覚えてないよ~。」

 

遠くから声が聞こえてくる。

 

「隠れなきゃ。ブランゼル!」

 

すかさずブランゼルに撮影の指示をだす。

 

「やっぱり、なのは...さん?なんだよね?この子?」

 

(かわいいなー。帰ったらヴィヴィオにもみせてあげよう。)

 

「あれは...黒い犬?あぶないっ!」

 

「レイジングハート!」

 

「Stand By Ready SetUp」

 

(...本当に魔法少女みたい?

前にヴィータさんが昔から魔砲少女だったっていってたけど。これは...。)

 

「リリカル~マジカル~ジュエルシード!封印!」

 

(えっ?ジュエルシード!?それに詠唱?...なのかな?すごい魔力!)

 

「無事に封印完了だね!なのは!」

 

「うん。ユーノ君。」

 

(ん、ユーノさん。どこに?ってフェレットがしゃべってる!?)

 

「パスワード忘れたときはヒヤッとしたけどね。

でもパスワード破棄して起動なんてやっぱりなのははすごい魔力をもってるよ。」

 

(...まさか?あれがユーノさん?)

 

「えへへ、さてお家に帰ろう。」

 

なのはたちが立ち去ってから。

 

「撮れた。ブランゼル。」

 

「Mission Complete」

 

「...とりあえず、戻ろうか。

あのなのはさんが...なんだろうこの残念な気持ちは。

どうしてああなってしまったのかな?」

 

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