コロナのゴーレムクリエイト   作:arumikan

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すずかさん?
私の知っているすずかさんじゃない!?

コロちゃんが成長(属性追加)していく。

※コロちゃんについては用法・容量を守り、適切にご利用ください。


第六話

「さてと、そろそろすずかが帰ってくるころかしら?」

 

「ただいま~。」

 

「お、帰ってきた。」

 

「ん、お客様かな?」

 

「おかえり、すずか。」

 

「ただいま~、お姉ちゃん...この子は?」

 

「この子は...14年後の未来から来た魔法少女のコロナ・ウェズリーちゃん。」

 

「はじめまして。コロナちゃん。私は月村すずかっていいます。」

 

(えっ!未来とか魔法少女とか気にならないんですか!?)

 

「はっ!はじめまして。...コロナです。」

 

「あの、未来とか!魔法少女とか!...気にならないんですか?」

 

「えっ!うーん、気にはなるけど。どうかしたの?」

 

(あれ?おかしい?いつもならすごい勢いで質問してくるのに?)

 

「未来では雰囲気が違うのかしらね。」

 

「ええ、どちらかというと忍さんに近い感じなんですが...。」

 

「私に似ておしとやかでいい性格ってことね。」

 

(はい、未来では忍さんに負けないくらいの図太い神経をもってます。)

 

「忍さん。」

 

「ん?」

 

「そういえば、コロちゃんは。」

 

「ああ、隣の部屋で寝てるわよ。ゴーレムも寝るのね。」

 

「いえ、普通はそんなことはないんですが。」

 

「コロちゃん?」

 

「ますた~。」

 

「コロちゃん。おはよう。」

 

(ブランゼル!...よし!ちゃんと撮ってる。)

 

「かわいい!」

 

「?」

 

「こんにちわ、はじめまして。すずかです。」

 

「すずか?」

 

「うん。」

 

「私はコロ...です。」

 

「あなたは...コロナちゃんの妹さん。」

 

「ん~、いもうと?」

 

「コロナちゃんはコロちゃんのおねぇちゃんなのかな?」

 

「コロナおねぇちゃん?」

 

(ぐはっ!)

 

「マスター?」

 

「コロナおねぇちゃんでお願いします!」

 

「マスターはコロナおねぇちゃん。」

 

「すずかおねぇちゃん。」

 

「私は私は!」

 

「...しのぶさん。」

 

「何で私だけ!」

 

「...年?」

 

「くっ!」

 

(うわぁ、って忍さんこっちにらまないでください!私のせいじゃありません。)

 

「うーん、こうしてみると全然ゴーレムって感じしないわね。」

 

「そうですね。」

 

「これがノエルだったらばらせるんだけど。」

 

「忍さん。物騒なこといわないでください。」

 

「いや~。ついね。」

 

「まったく。...だからってブランゼルを狙わないでください。」

 

「だめ?」

 

「だめです。」

 

「しゅん。」

 

「あはは。」

 

(...未来では二人がかりになるんだよね。すずかさん、何がきっかけでああなるんだろう。)

 

「私はコロナおねぇちゃんのいもうと。」

 

(あれ?コロちゃんが今光った気が...あ、おさまったみたい。)

 

「コロちゃん?どうかした?」

 

「?」

 

「さてと、二人とも泊まるところないんだし。しばらく家にいなさいな。」

 

「あ!...ありがとうございます。」

 

「しのぶおねぇちゃん、ありがとう。」

 

「...いいわね。」

 

「さ、夕食にしましょう。」

 

「はい。」

 

「私もおなかすいた~。」

 

「えっ!コロちゃん、食事できるの!」

 

「おねぇちゃんの妹だから当たり前。」

 

「そういうものかな。」

 

夕食後。

 

「ねぇねぇ、コロナちゃん」

 

「何ですか?すずかさん。」

 

「未来の私ってどんな感じ?」

 

「うーん、さっきも言っていたように、今の忍さんに似てますね。かなり。」

 

「お姉ちゃんに?」

 

「でも今のすずかさんとだいぶ印象が違うんですよね。」

 

「そうなの。」

 

「はい。」

 

「んー、でもお姉ちゃんみたい...か。」

 

「私としては今のままでいてほしいんですが...。」

 

「ん?なにかいった?」

 

「いえ、何でも。」

 

「?」

 

「にしても、コロちゃん。」

 

「なに?コロナおねぇちゃん?」

 

「あんなに食べて大丈夫だったの?」

 

「すっごくおいしかった。」

 

「よかったね。コロちゃん。ノエルも喜ぶよ。」

 

(睡眠、食事、会話もできてる...まるで本当に人間みたい。

これは...ジュエルシードのせい...なのかな?)

 

「コロナおねぇちゃん、どうかした?」

 

「ううん。なんでもないよ。そうだ。明日は翠屋にいこうか?」

 

「みどりや?」

 

「いいね。あそこ私の友達のお母さんがやってるお店なの。

すっごくおいしいシュークリームがあるんだよ。」

 

「すっごくおいしい!いきたい!」

 

「私は明日も学校があるから夕方に一緒にいこっか?」

 

「うん。」

 

「コロナちゃんも大丈夫?」

 

「はい。もともと用事がありましたし。」

 

「じゃあ、明日。家でまってて。」

 

「はい。」

 

「うん。明日に備えてもう眠ろうね。」

 

「おやすみなさい。」

 

長かった一日が過ぎていく。

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