走って掴めよ新世紀   作:筆折ルマンド

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1.碇シンジはパイロット

 

 碇シンジにはエヴァに乗る時、1つのルーティーンがある。

 

 呼吸可能な液体

 擬似胎水『L.C.L』で満たされたコックピットの中。

 

 ヘッドセットから聴こえる機体の外側の雑音が、全く聞こえなくなるほどにエヴァの制御系に触れる感覚に集中する。

 

 そうしてから、

 ゆっくりと目を閉じて、シンジは母との思い出を反芻するのだ。

 

 

 

 ──────

 ────

 ──

 

 

 

『シンジ』

 

 優しい声

 碇シンジの母、碇ユイの声。

 

 まだ5歳のシンジと母が市民プールに行った帰り道。

 シンジ少年は母に被せてもらった麦わら帽子を被り、使ったばかりで塩素の香りのするプールかばんを背負っていた。

 碇ユイは白いワンピースを着ていて、お昼ごはんの入っていたバスケットを持っていた。

 

『忘れないでね。母さんと約束しましょう』

 

 唐突に碇ユイはシンジに向かって、そんなことを言い出した。

 小さい頃のシンジは何故母がそんな事を言い出したのか分からなかった。

 もしかしたら母さんは、これから起こる事を予知していたのかもしれない。

 少し成長した後、天才科学者の名を欲しいままにしていた母の肩書を知ってから、シンジはそう思うようになっていた。

 

 碇ユイが小さいシンジにしゃがんで目線を合わせて小指をからめた。

「ゆびきりげんまん」までするんだ。きっととても大事な約束なんだろう。

 小さい頃のシンジはそう思った。

 

 絡めた指は温かく、母の瞳はシンジを通してどこか遠くを眺めていた。

 

「この先、なにが起こっても」

 

 

 

『世界中の人々の幸せを貴方が守るのよ』

 

 

 

「うん」

 

 碇ユイの真剣な眼差しに、シンジは一も二もなく頷いた。

 

 ──そんな二つ返事で受けていいような頼みじゃないよ……

 

 シンジ少年は、その約束がどれだけ重いモノなのか、その時は全く知らなかった。

 何年かした後、いや、むしろ10年経った今でも、シンジは時々その約束をした事を後悔することもあった。

 それだけの重責を碇ユイはヒョイと息子に預けてしまったのだ。息子を信じているが故に。

 

「シンジはいい子ね」

 

 碇ユイはニッコリ笑ってシンジの頭を撫でた。

 麦わら帽子越しであるために、手触りも頭に触られた感触もゴワゴワしていた。

 

 けれどシンジは喜んだ。

 無邪気な少年は、約束をしたことより、お母さんに頭を撫でてもらったのが嬉しかったのだ。

 

 

 ……。

 

 

 その数日後、碇ユイは実験の最中、帰らぬ人となった。

 あの日の約束は母の遺した遺言となり、

 ただでさえ重たい約束は、シンジと母を繋ぐ唯一の絆になってしまった。

 

 それは

 碇シンジの記憶に、人生に刻み込まれた

祝福(呪い)

 

 少年なら誰でも一度は憧れるヒーローへの招待状。

 

『世界を救え、みんなを守れ』

 

 気が優しいぐらいが取り柄の碇シンジを、

 人類の守護者(みんなのヒーロー)へ仕立て上げる魔法の言葉。

 

 怪獣を倒す

 世界を救う

 

 誰かがやらなければならない

 

 貧乏くじか、英雄の資格か。

 シンジの感想はやや前者寄りだ。

 

 本当は、誰かにやってほしかった。

 だけど、誰も僕の代わりにはなれない。

 

 母さんはエヴァンゲリオン初号機のコアになったという。

 感応できるのは自分だけ。

 

 エヴァンゲリオン初号機は碇シンジ専用機だった。

 

 怪獣を倒せるのはエヴァンゲリオンだけ。

 エヴァンゲリオン初号機を操縦できるのは自分だけ。

 

 だから、

 世界を救う「誰か」というのは、実質的に固有名詞だった。

 

『誰か』の名前は『碇シンジ』

 

 父と

 母と

 世界が決めた英雄の名前。

 

 他の誰でもない

 碇ユイと碇ゲンドウの間に生まれた自分の名前。

 

 シンジは

 5歳から、物心ついた頃からずっとエヴァに乗ってきた。

 

 戦闘を恐ろしいと思う気持ちが無いと言えば嘘になる。

 けれど、ソレは逃げ出して良い理由にはならない。

 

 「誰か」がやらなければならない

 「僕」がやらなければならない

 

 怖いけど

 

 嫌だけど

 

 死ぬほど怖くて嫌だけど

 

 本当に死ぬのも、

 誰かを死なせるのも嫌だから。

 

 誰かのために

 碇シンジはエヴァに乗る。

 

「僕がやらなきゃみんな死んじゃうじゃないか。

 それが嫌だから僕はエヴァに乗るんだ」

 

 少し後ろ向きな決意だけど、それが自分らしく思えてシンジはクスリと笑った。

 

 

 コポっとLCLの中で泡が上がって消えていった。

 

 

 

 汎用人型決戦兵器

 エヴァンゲリオン初号機の発進準備は万端だ。

 

 

 

 ◇

 

 ワインのような、あるいは、赤で着色されたアルコールのような、無機質なほど真っ赤な海の広がる地平線。

 

 西暦2000年に南極大陸で起きた地軸がズレてしまうほどの謎の巨大爆発『セカンドインパクト』の後、どういう訳か海の生き物は死滅し、海は赤く染まった。

 ソレ以来、海は赤いものと相場が決まっている。

 

 電柱やビルの残骸が海の浅瀬から飛び出しているのは第三次世界大戦で、東京が消し飛び海に沈んだ名残。

 地軸変動と海産物の消滅を引き起こしたセカンドインパクトは空前絶後の大飢饉を起こし、引いては世界大戦を引き起こした。

 

 そんな悲惨な過去の爪痕を色濃く残す東京跡地海岸線にズラリと戦車が並んでいた。

 一様に海に向かって砲塔を向け、歩兵が双眼鏡で海を監視している。

 

 兵士たちが知っている敵の情報は少ない。

 だが必要十分な量はあった。

 

 敵の名称は「使徒」

 超巨大UMA(未確認生物)で、

 神奈川県第三新東京市の地下に封印されている第二使徒リリスと接触することで

 月衝突(ファーストインパクト)

 地軸変動(セカンドインパクト)

 ソレらに並ぶサードインパクトと銘じられるであろう大爆発を起こすとされている。

 

『人類の敵』

 

 ソレさえ分かっていれば、兵士たちに迷いは無かった。

 

 たった15年前、セカンドインパクトで人類の総人口の半数以上が死んだ。

 兵士たちもそのほとんどが誰かしら家族を失った。

 ゆえに彼らは大災害を阻止するためなら、死を厭わない覚悟を持っていた。

 

 水飛沫が上がり、首の代わりに胸にお面をつけたような人型の怪獣が立ち上がる。

 

『正体不明の物体、海面に姿を現しました!』

 

 瞬間、戦車の砲塔が一斉に火を噴き、砲弾が怪獣へ殺到。

 国連軍の猛攻が始まった。

 

 ◇

 

 NERV第一発令所

 

 国連軍の攻撃とソレを受ける怪獣の姿が巨大なモニターに映し出されていた。

 

 怪獣に対して容赦無く加えられる

 

 砲撃

 爆撃

 ミサイル

 

 地形を変える勢いで撃ち込まれる攻撃の数々。

 しかし怪獣はたじろぎはすれど、足を止めることは無かった。

 まるで目標である第二使徒(リリス)の位置がハッキリと分かっているかのように、真っ直ぐ内陸へ向けて歩みを進め続けている。

 

「15年ぶりか」

 

 発令所の最上段。中央に座する総司令の後ろで、白髪壮年の男が呟いた。

 

 南極と日本。

 今まで人類が見つけてきた使徒は全て休眠状態であった。

 マトモに動く姿はこれが初めてとすら言えた。

 

「──ああ」

 管制室の上座の中央で腕を組み椅子に陣取る男、碇ゲンドウは憮然とした態度を崩さない。

 それだけならいつもの事だが、この仏頂面の元教え子の機微を、いつの間にか最も長い付き合いとなってしまった冬月コウゾウは鋭敏に感じ取っていた。

 

「なにか不満か?」

 

「まだ早い。そう思っていただけだ」

 

「準備はしても足りる事などあるまい。それに使徒の出現時期は死海文書に書かれた通りだ。ならば、間に合わせるのが私たちの仕事だよ」

 

「人類にとって避けることのできない試練の時……。これも運命か」

 

 使徒の進撃は一向に止まらず、電話の向こうで泡を食いながら攻勢を指示する国連軍高官の声をBGMに、碇ゲンドウはもうすぐ来る息子の晴れ舞台へ想いを馳せ、武運を祈っていた。

 

 ◇

 

 時に、西暦2015年

 死海文書に予言された人類とは起源の異なる巨大生物群「使徒」との生存競争。

 その戦いの火蓋が切られた。

 

 ◇

 

 国際連合直属非公開組織

 特務機関ネルフ

 

 謎の生命体群「使徒(シト)」に対処する特務機関。

 

 使徒と接触することで未曾有の大災害を発生させるとされる

 封印されし「第二の使徒・リリス」

 ネルフはそのリリスを封印している第3新東京市の地下に本部を置き、襲来する使徒の殲滅を主目的としている秘密組織である。

 

 ◇

 

 第3新東京市 

 地下大空洞 ジオフロント

 NERV本部

 

 第4使徒「サキエル」と命名された巨大怪獣が現在進行形で接近している使徒迎撃用要塞都市の下。

 

 そこには、いつから存在したのかすら不明の直径数kmを超える超巨大な球状の空間があった。

 

 人間がジオフロントと名付けた第二使徒リリスの繭だ。

 

 その地下大空洞に建てられたピラミッドのような建造物を入り口に、そこから更にアリの巣のように地中に広がる施設こそが、ネルフの秘密基地だった。

 

 その中で、使徒を迎撃するため、巨大ロボット『エヴァンゲリオン』の発進準備が進められていた。

 

 ◇

 

 紫色の巨人『エヴァンゲリオン初号機』のパイロットである碇シンジは、特務機関の総司令碇ゲンドウと天才科学者碇ユイの間に産まれたサラブレッドである。

 

 性格は極めて温和。

 親の躾が良いお陰か、碇シンジ少年は人一倍責任感の強く、それでいて理知的な少年だった。

 

 もっとも、それは言ってしまえば諦観の裏返しであり、親の才能を引き継ぎ、地頭が良い事による物分かりの良さからくるモノだ。

 

 産まれながら敷かれている運命のレール。

 その上を走ることをシンジは受け入れていた。

 

 5歳から巨大ロボットのパイロットとして少しずつ鍛えられてきたシンジにとって、訓練が始まって10年も経ってから使徒の襲来はむしろ遅いぐらいで、使徒出現の緊急アラートで呼び出された時ですら『ああ、そうか』で済ませてしまうほどだった。

 

 ◇

 

 汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン初号機

 紫色の一本角が特徴の碇シンジが乗る巨大ロボット。

 

 エヴァが鎮座している全長40mを超える巨大な格納庫(ケージ)の中を作業員の人たちが最終調整のために、忙しそうに走り回っている。

 

 なにせ使徒の出現は15年ぶりで、NERVという組織が発足してから初めての緊急出動(スクランブル)だ。

 バタつくな、なんて言う方が無茶を言うなと怒鳴られる事だろう。

 

 使徒はいつ来るか分からない。そう言われて15年。

 正に不意打ち。

 正しく神出鬼没。

 今日、現れた第四使徒はレーダー網など一切無効化して、いきなり旧東京湾に現れて、1時間もしないうちに地上に上がってきた。

 

 碇シンジ少年も、学校で授業を受けていたところに、緊急警報扱いの直通回線がマナーモードを貫通して教室で鳴り響き、父ゲンドウにネルフへ来いと呼び出されていた。

 

 本当に不意であり、戦闘指揮官、要するに戦闘チームの隊長である葛城ミサト三佐は本日休暇。

 ドイツから招集したエヴァパイロットとショッピングの予定だと関連部署の人員には連絡半分、自慢半分で通達されていた。

 

 ミサトさん。今頃、大急ぎで本部へ向かっている頃だろうけど、ま、使徒の襲撃に間に合うかは怪しいよね。

 

 碇シンジは既に準備万端。

 エントリープラグ(コックピット)の中で出撃命令を待っている状態だ。

 

 戦闘指揮官不在の結果、現在、作戦指揮を取っているのはNERV最高司令官にして碇シンジの父である碇ゲンドウだった。

 

「シンクロ率はどうだ」

 

「61.3%、安定しています」

 

「そうか」

 オペレーターの言葉にゲンドウが一息をつく。

 シンジのコンディションに問題はない。

 しかし、親として、出兵する息子を前に緊張しないわけにはいかなかった。

 

 

『エヴァンゲリオン初号機、発進準備』

 

 

 ゲンドウの鶴の一声に合わせてエヴァのケージが開き、巨大リニアレールが稼働し、エヴァンゲリオンが射出口へ運ばれていく。

 シンジはコックピットの中で機体が鈍く振動するのを感じた。

 

 緊張するな

 

第一ロックボルト外せ! 解除確認。アンビリカルブリッジ移動開始。第二ロックボルト外せ! 第一拘束具除去。同じく第二拘束具を除去。第1番から15番までの安全装置を解除。解除確認。現在初号機の状況はフリー。内部電源充電完了。外部電源接続異常なし。了解。

 

『シンジ』

 エヴァ初号機へ通信が入った。

 秘匿回線だ。送り主は碇ゲンドウ。

 

「何? 父さん」

 

エヴァ初号機、射出口へ。各リニアレールの機動変異に問題なし。電磁誘導システムは正常に作動。現在初号機はK52を移動中。射出シークエンスは予定通り進行中──

 

 

『──頑張れ』

 

「うん、頑張るよ」

 

 それだけのために秘匿回線を使うなんて、父さんは恥ずかしがり屋なんだから。

 

 エヴァを載せたリニアレールが射出口へたどり着いた。

 

『エヴァ初号機、射出ハブターミナルへ到着!』

 

『5番ゲートスタンバイ!』

 

 エヴァの頭上の隔壁がガココっと次々と開いていく。

 

『進路クリア! オールグリーン!』

 

『発進準備完了!!』

 

『了解した』

 

 ネルフ全体に緊張が走る。

 正真正銘、エヴァンゲリオンの初出撃、初戦闘である。

 

『──カウントダウン開始』

 

『カウントダウン、3、2、1』

 

『発進』

 

 

「──ッ!」

 足場のリニアレールの固定が外され、強い衝撃と共に稲妻を走らせながら打ち上げられ、シンジを乗せたエヴァ初号機は出撃した。

 

 

 ◇◇◇

 

 

 ──緊急警報、緊急警報をお知らせします──

 

 

 サイレンと避難警報が鳴り響き、人の気配がさっぱり消えてガランとした街の中。

 

 

『本日12時30分より、東海地方を中心とした関東──』

 

 

 住民がテキパキと避難した結果、ポツンと駅に取り残されたオノボリサンが1人。

 

 見るからにイライラした様子で電話をかけている。

 

『──現在、特別非常事態発令中のため、全ての回線は不通となっています──』

 

 事務的な自動音声を流すだけ流して電話は切られてしまった。

 

「──チッ!」

 

 舌打ちは苛立ちの現れ

 

 ドガッ! シャン!! 

 公衆電話の受話器を叩きつけるように乱暴に仕舞う。

 

 それと同時にブリーチや髪染めでは出せない艶やかさを誇る天然の赤みがかった金髪がパッと花火のように広がった。

 

 ドイツ人と日本人のクォーターの彼女は、西洋の端正さに東洋美人の甘さを兼ね備えた美少女だ。

 

 けれど、今は、その顔に性格の苛烈さが如実に現れ、整った顔であるが故に、逆に般若の顔と化していた。

 

「携帯は圏外! 固定電話もダメ! 電車(モノレール)も止まってる! こんな所で足止めされて、アタシが出撃できなかったら、どうしてくれんのよ!!」

 

 惣流・アスカ・ラングレー

 エヴァンゲリオン2号機パイロット

 

 日本、初来日。

 本日、休暇。

 

 ◇

 

 少女が駅の入り口の壁に貼られた地図を眺めるが、ごく普通の地域マップであるため、今、早急に必要なシェルターや軍施設の位置情報は載っていない。

 

Scheiße(役立たず)!!」

 

 お国言葉のドイツスラングを吐き捨てながら、少女が地図に蹴りを入れる。

 14歳、中学2年生の年頃でありながら、軍隊仕込みの体捌きを無駄に発揮した鮮やかな前蹴り(ケンカキック)。見事な蹴りを受けた木製の枠木の隅っこが折れて吹っ飛んだ。

 

 少女はそれでも怒りが治らず頬を膨らませる。

 

「ミサトめ。な〜にが麗しの南国よ! 人はそっけないし、ビルと山ばっかで景観も地味で、何よりクソ暑い! 良いトコ無しじゃない! 

 というか、ミサトも自撮り写真より、もっと役に立つもん送りなさいよ!」

 

 発展途上の少女にとって忌々しい(羨ましい)デカチチ(Eカップ)を見せびらかすような水着写真は、同性であるアスカにとっては色んな意味で無用の長物であった。

 

 無人の駅に少女の罵声がこだまする。

 

 この可愛い美少女を置いて、声をかける暇もなく我先に逃げられたのだ。自分のせいではないとはいえ、自身の美貌に自信のある少女としては面白くなかった。

 

 肩を怒らせ、仕方なしに待ち合わせ場所に徒歩で向かうことを決める。

 振り返り、駅の階段を降りていく少女の背後、山の上に光る輪っかが浮かび、次いで山の影から黒い物体が頭を見せた。

 

 瞬間

 

 山の影から、巨大な物体が飛び出し、少女を蹴散らさんばかりの強風が吹いた。

 

 少女の華奢な身体を揺らし、薄黄色のワンピースはバサバサと音を立てて今にも吹っ飛んでしまいそうだ。

 

 少女が目を瞑っていると

 ズドン! 

 と何か重いものが着陸する音。

 

 風がおさまり少女が目を開けると、わずか200mもしない距離に使徒が降り立っていた。

 

「──Wirklich(マジ)?」

 





『碇シンジ』
サードチルドレン
エヴァンゲリオン初号機専属パイロット
NERV総司令 碇ゲンドウの息子。
5歳からエヴァパイロットとして多岐に渡る英才教育を受けており、
ピアノ、料理、勉強、運動、なんでもそつなくこなす芸達者な少年。
性格は温和で人当たりが優しく、女の子人気も高いが恋人はいないらしい。
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