チート乙…とはこのことか!   作:celestial

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作者は初詣に行ったことがないです☆
ついでにC87楽しかったです。
財布すっからかんになったけど…

ガキ使と格付けさいこーだぜ!

皆さん、よいお年を!





番外編:大晦日・元旦

――世間はすっかり冬景色に変わり、時が過ぎ去るのを感じるこの日皆様はどうお過ごしでしょうか。

僕たちのルミナシアだとなかったけど、こっちだとくりすますっていうのがあるらしい。

そのすぐ後に、おおみそかっていう1年の終わりも。

 

ルミナシアにはそういう感覚はなかったけど、やっぱりこっちではこっちに合わせるのが良いよね。

あ、遅れたけど…

 

ルミナシアにいる皆!

 

めりーくりすます!!

はっぴーにゅーいやー!!

 

 

 

『これで良しっと………』

 

手紙を書き終え、身体を伸ばす。

手紙は滅多に書いたことがないから苦戦したが…

 

『開け』

 

小さく呟いた言葉と共に、

デフォルメされた渦のようなものが目の前に生まれた。

オリジナル・カノンノ…

 

連綿と続く世界の始まり。

根源の世界樹。

 

『オリカ、これをルミナシアに頼む』

 

…郵便配達のような事をさせるソラが変なのだ。

ちなみにオリカ、というのはオリジナル・カノンノの名前だ。

 

カノンノ・グラスバレーはカノンノ。

カノンノ・イアハートにはイアハート。

パスカ・カノンノにはパスカ。

 

ルミナシアにいるトリプルカノンノはそれぞれ違う名前があり、オリジナル・カノンノとも接する機会がそれなりにありその度にオリジナル・カノンノと呼ぶのもあれだから……とソラが即興で考えたのだ。

 

『そういえば、年越しにははつもうでとかもちつきとか色々あるって言ってたな……』

 

ソラからすれば異世界の異文化で。

 

桜が初詣を楽しみにしていたのを思い出す。

確か、皆で行こうね☆といった話もした。

 

『…………………』

 

どうせなら、盛り上げよう。

 

ソラのエンターテイメント魂が疼いた。

 

 

 

□□□

 

ゴーン、と鐘がなる。

 

「うわー、やっぱり人が多いですね……」

 

『うん…ちょっと』

 

初詣は人が多い。

人がごみのようだ!!という某大佐の台詞が聞こえてきそうだ。

 

ちなみに、ライダー、キャスター、慎二、臓硯は新年だからとおせちを作っている。

本来なら全員でいくはずだったのだが、人数が多くなるしどうせなら二人で行ってこい、ということで二人になった。

キャスターが血の涙を流していたので、ソラが手を取って跪きフォローしたのだが、桜が逆に機嫌が悪くなる…という悪循環に一時陥ったが。

 

「ソラさん、御神籤引きましょう」

 

『運試しだね?ふっふー』

 

御神籤…

それは、1年の始まりに運を試す、まさにはじまりの一歩。

ここで大凶が出てしまうとかなりテンションがた落ちになるのだ!!

 

『「せーの!」』

 

一斉に御神籤を開く。

 

「私は…吉です!ソラさんは………」

 

『サクラ……僕の幸運ステータスを忘れたのかな?』

 

「ソラさんの幸運ステータス………(゜ロ゜)ハッ!!」

 

EX!!

某金ぴかや某征服王さえも越す、最強の運を持っているのだ!

(ちなみにライダーもEXでキャスターも幸運は高いので、間桐はかなりの幸運陣営なのだ!)

 

「でも、私は吉じゃなくて大吉だと思うんです」

 

『えっと?』

 

「だって、ソラさんに会えた。聖杯戦争には巻き込まれちゃいましたけど…家族がちょっぴり好きになれました。私の幸運も高いと思うんです」

 

『そっか………可愛いなぁサクラは!!』

 

ギューッ、と桜を抱き締める。

急に抱き締められたせいか、桜の顔は真っ赤だ。

 

『任せてよ!!聖杯戦争を全員で生き残って…皆で色々やろう!楽しいこととか、桜がやりたいこととか!』

 

「………はい!」

 

 

□□□

 

 

『がらんごろーん』

 

「もうお祈りする事は決めましたか?」

 

『うーん…いや、僕祈っていいのかなぁ?』

 

「はい?」

 

『僕は異世界の存在だからさぁ。こう、神様はその世界の人間を愛するものじゃない』

 

「それは……でも、お祈りするだけなら大丈夫ですよ!」

 

『うん………そう、だよね!』

 

財布(臓硯から預かった)から四十五円を取り出す。

四重にご縁がありますように、という意味らしい。

それを賽銭箱の中に入れ、手を合わせる。

 

『(…………叶うならば、この世界にもっといたい。ルミナシアが好きで、この世界も好きだ。人間が好きで、存在するものが好きなんだ。叶わないと思うけど、願うだけは許してくれ―――)』

 

お祈りを終える。

隣の桜はすごく満足そうにしているので、何を願ったか聞いてみる。

 

「ふふ、それは秘密です。言ったら叶わなくなりますからね」

『そういうものなのか……』

 

そう話しながら、空を見上げる。

どうか、こんな生活がしばらく続きますように。

 

『そのためにはやっぱり盛り上がらないとね!』

 

そう言って、服は変わらないものの職業を魔術師に変える。

人にはバレないように身を隠し、ファイアボールを天に放ち、何個か連射すると花火のように広がった。

 

周りは突然の花火に盛り上がり、演出だと考えているのだろう。

 

其処にこっそり、聖杯戦争参加者に見えるように特別な炎で文字を描いた。

 

『聖杯戦争参加者の皆さん、よい戦争日和とよいお年を〜!』

 

ちなみにその後、やり過ぎだと桜にお仕置きされたぞ☆

 

 

 

 

 

 

 

「あけましておめでとうございます!」

 

『あけましておめでとう!今年もこの変な小説をよろしくね☆』

 

「変な小説…まぁその通りですが」

 

『初詣に行く話しなんだけど、作者が初詣に行った事ないんだよね』

 

「それで書くってどんな神経してるんでしょうね」

 

『まぁ、言いたい事は只一つだよ!準備は良い?』

 

「はい!」

 

『「皆さん、よいお年を〜!」』

 

 

 

2015年、皆さんよいお年を!

 

年齢的にお年玉をそろそろ渡すべきかな…?

 

 

 





大晦日はガキ使と格付けですよね!

毎年ヒャッハー!!
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