唐突のRoseliaとパスパレも参戦!!
ヤベー!!
これ絶対に収拾着かない奴じゃん……
遊んだろ!!という事で投稿です
「今日の対談相手はPastel*PalettesとRoselia で―――」
「絶望した!!」
「ユウさん!?何があったんですか…!?」
「ごめん!!ちょっと説明したいけど…時間が無い!!俺は逃げる!!」
「どういうことですか…?」
「にゃむちゃん!!仕事終わって相手がみんな帰ったら連絡して!!そうしたら運ぶの手伝うから!!」
よりによって彼女達の仕事相手はRoseliaでそこには間違いなく友希那とリサがいるうえに、もう1つには記憶を失ってるか怪しいヤベー奴が控えている。
そんな事を聞かされたユウは絶叫してそんな状況からいち早く逃げだそうとしたのだが、そんな中で部屋の扉が開かれてしまった。
「あなた達騒がしいですわ…そちらの男性は?部外者は立ち入り禁止のはずですが…」
「サキコ!!それは後で説明するから!!」
「ユウ…!?なんであなたがここに―――」
「えっ!?友希那あの人と知り合いなの!?」
「げっ…めんどくさ…」
「…ユウ、ちゃんと説明してもらうわよ?」
「ちょっと友希那!?どういう関係なの!?」
部屋の扉を開けた祥子の後に続いてRoseliaの面々が入ってきたが、その戦闘にいた友希那はいるはずのないユウの姿に驚きの声をあげると、それにリサが反応して声を挙げて収拾がつかなくなっていく。
しかし、ユウがこの場を逃げようにも唯一の出入り口にはRoseliaが陣取っていて逃げ道がない状況でユウは窓まで駆け出して―――
「「えっ!?」」
「ちょっとユウさん!?そこ窓ですよ!?」
「それにここは4階ですよ!?落ちたら死んでしまい―――!!」
「その程度なら死なないよ!!それじゃ!!」
ユウはあろうことかそのまま窓を開けてそのまま窓枠に足をかける。
流石の常識外の行動に周囲の面々が困惑していたのだが、ユウの身体能力ならば4階程度ならいきなり突き落とされたとしても無傷でやり過ごすことは容易い。
その自信があった彼は構わずそのまま窓枠を蹴って飛び降りた。
しかし、ここで1つだけ誤算があった。
「……!!」
「…睦!?」
「嘘だろ!?」
あろうことか飛び降りようとしたその瞬間にユウの腰に睦が飛びついてしがみ付いてしまい、ユウと2人揃ってそのまま窓から落ちてしまった。
流石のユウも睦がいきなりこんなことをしてくるなどとは思ってもみなかったのか目を丸くしてしまったが、このまま動かないままならば間違いなく睦は大怪我は必至。
それを見過ごるわけもなくユウは即座に動き出していた。
「…ちょっと飛び降りるって何!?」
「ちょっとごめんよ!!」
「えっ……?」
いきなりの事態に部屋に残された皆が窓から落ちたユウ達を確認していたが、それを気にすることもなく、ユウは腰にしがみ付いていた睦を引き剥がしながら身体を捻って強引に上へと投げ上げる。
そのまさかの行動に睦が困惑の声を漏らしたがそれを気にする時間はなく、ユウはそのまま事務所の壁を蹴って加速し―――
「よっと…!!」
「うっそ!?4階から落ちて着地した!?」
「リサ姉!!しかも、ヒーローみたいな着地したよ!?」
「睦…!!」
「マジで!?今ので無事なの!?」
「若葉さんがまだですが…どういう身体をしてるんでしょうか……」
ユウは軽い言葉を漏らしていたが、そんな言葉とは打って変わって見事な三点着地を決めると、上から見ていたリサ達が驚きの言葉を漏らしだすがこれで終わりではなく、まだユウの上には地面に向けて落下してきている睦がいる。
だが、ユウにしたら2人で同時に落ちていることが問題であり、別々に落ちているこの状況は差したる問題ではなかった。
「流石に4階だとちょっと腕が痺れるね」
「えっ…?」
「「「「うっそ~……」」」」
「ユウなら出来るのは分かるけれど、お姫様抱っこの状態はイラっとするわね……」
「ちょっと友希那!?なんで平然としてるの!?」
ユウは落ちてきた睦をそのまま受け止めながら何とも場違いな言葉を漏らしていた。
それには受け止められた睦ですら困惑の言葉を漏らしていたが、それを上から見ていた他の面々ですらその光景を唖然とした表情で見ていた中で友希那がどうでも良い事を漏らす。
そんな状態を他所にユウは抱えていた睦をそのまま地面の立たせてから見える簡単に怪我の有無を確認してからようやく安堵したのだが――――
「凄い!!凄い!!あんな高さから飛んでも何ともないなんて!!」
「ん…?あぁ……多重人格かな」
「本当にすごい!!睦ちゃんと私を見分けるなんて!!」
ユウが下ろした睦が先ほどまでとは打って変わって無邪気に彼にしがみ付いて飛び跳ねる。
それにユウは疑問を感じたがその正体にすぐに見破ると、それを聞いた睦?は嬉しそうな笑みを浮かべると同時に彼女は不思議に感じてた。
「それにしても私を見ても驚かないんだ」
「2重人格程度なら驚かないよ。俺を驚かせたいならその3倍の人格用意してきてね」
「どういう事…?」
多重人格について何とも感じていないユウだったが、彼からしたらイマジンに憑依されて5重6重に姿を変わった人物を知っているし、それを除いても多重人格の様な人間には何人か会っていて今更それが1人増えただけではどうという事はない。
「う~んと……その睦ちゃん?じゃないならなんて呼べば良いのかな?」
「私はモーティス!!」
「モーティスちゃんね……。そろそろ仕事の時間だって言ってたから離れよっか?」
「はーい」
「……それでなんでさっきは飛びついてきたの?」
ユウの言葉を聞いた睦改めモーティスは言われるがままにユウから離れていくと、彼はこれで一旦は終わりにしようと思ったのだが、流石に飛び降りようとしているユウにしがみ付くなんて無鉄砲についてはツッコまずにはいられなかった。
「睦ちゃんがきゅうりで何か作って欲しかったみたいでそれで言おうとしたみたい!!私は甘いモノが食べたい!!」
「さっきにゃむちゃんからプリン貰ったので我慢して?さっきも言ったけど、道具も材料もないから何かを作るのは今度ね?」
「ちぇ~……それじゃ、睦ちゃんのお仕事だからまたね~」
ユウはモーティスの言葉を聞いて呆れてしまったが、そんな状況でも彼女を宥めると意外と素直にモーティスは引き下がる。
そして、そのまま睦の仕事だと言って目の前の彼女の人格がモーティスから睦へと切り替わった。
「睦ちゃん、戻った方がいいよ?」
「……うん」
目の前で人格が切り替わった睦に対して平然とした態度でそのまま言葉をかけるユウに睦は驚きながらも言われた通りに事務所の中へと戻っていくのを見届けると、後は友希那達が追いかけてくる前に全力で逃げるだけだとユウは振り返る。
「ごふっ!?」
だが、振り返ったその瞬間に感じるのは彼の腹に何かが衝突するような感覚が走る。
普段ならば大したことにはならない程度の衝撃だったが、完全に油断していたのと先日に腹を刺された事もあった事も重なってその衝撃を殺すことが出来ず―――
「あがっ!?」
彼はそのまま後ろの倒れてしまいそのまま後頭部を強打してしまい、彼の意識はそのまま途切れてしまうのだった。
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