アンケート結果……性癖が歪んだRoselia---改めて色々とバグったバンドリキャラ達が出てくるね!!
マゾ以外の成分が薄れてたから設定見直すのに時間かかってしまったが………
ままえやろってことで投稿です!!
知り合いの名前を守衛室に伝えたユウ達はそのまま守衛の案内の元に校内へと入っていく。
そうして、応接するためのスペースへと案内されると思っていたのだが――――――
「理事長室ね………」
「へぇ~……理事長室って初めてだけどこんな感じなんだ~」
「トロフィーとかが飾ってあると思ってたけれど、何もないわね」
「…?おにーさん?どうしたんですか……?ここに入ってから様子が……」
「ここ、敵の親玉の部屋」
「「「えっ……?」」」
彼らが通された部屋は理事長室。
友希那達は中が物も少なく整理されているだけの部屋に期待外れと言った様子を見せていたが、ユウはそんな2人とはうってかわって警戒心がむき出しになっていることに燈は気が付いて視線を向けてとんでもない真実を口にしたことで3人はその情報を処理しきれずに固まってしまっていた。
「それって大丈夫なの?」
「ゆきちゃん大丈夫だよ。不意打ちされても逃げるだけなら俺のカーテンの方が早い。俺が即死しなきゃ大丈夫」
「足音が2つ。そろそろ来るね」
「「っ!?」」
「えっ……?」
彼の言葉を聞いた友希那達は一気に不安に駆られるが、彼としても即死しなければ友希那達をなんとか出来るという自信はあった。
そんな中で部屋の外から足音が2つ聞こえてきたと伝えられると燈はユウの背後に隠れ、友希那とリサの2人は急いで理事長室のデスクの裏に隠れる。
ユウの方も懐のベルトに手を伸ばそうとしたが――――――
「…失礼します」
「えっ……りーゼント……?ふ…不良……?なんで…大人の方が隠れて……?」
「大杉先生のアレは平常運転だから大丈夫だよ」
ユウは外からのノックと後に聞こえてきた声を聞いて警戒を弱めると同時に部屋の扉が開かれるとそこにいたのは2人の男。
リーゼントで学ラン姿の男を先頭にして、その背後に大人が隠れているという何とも言えない光景ではあったがユウから見れば平常運転だと燈に伝えると、相手はこちらに警戒の視線を向けられていた。
「俺達を呼んだのはあんたらか?」
「如月弦太朗さん。その答えはYESですよ。
それと俺も聞きたいですね。どうして通されたのが応接室ではなくて、”曰くつき”の理事長室何ですか?」
「なっ……!?」
「てめぇ……何モンだ…?…っ!?」
「ちょっと…おにーさん!?何を……」
「待て!!生徒に何をするつもりだ…!!手を出すつもりなら―――!!」
「大杉先生は下がってろ!!」
警戒している相手の問に答えるとユウの方からもここに通された理由を相手にも意図が伝わるように伝えると、相手の警戒心は一気に最大まで高まっていく。
そんな中でユウは全く警戒する素振りも見せずに平然と相手の元へと歩いていく。
相手の不良―――弦太朗は後ろに隠れていた大杉に下がるように声を挙げている。
そんな中で彼は―――
「まぁ、手は出しますけど」
「へっ……?」
「はぁ……?」
「ぁ……握手………?」
「……どういうつも―――っ!?」
ユウは弦太朗の前まで歩くとその目の前で手を差し出した。
この行動には誰も想定していなかったのか全員が呆気にとられていたが、弦太朗だけはすぐに我に返って自身の懐に手を入れようとしたが―――
「いや、返すのは言葉じゃなくて…”コレ”だろ?」
「……?」
「っ!?お前……!!」
「なんで…それを…!!」
彼の行動よりも先にユウは相手の手を取って握手からの拳とぶつけ合う。
ユウが取ったその行動の意味を燈は理解できずに首を傾げていたが、この行動には相手にはハッキリと伝わるも相手が誰か分からない2人は未だに警戒していたが―――――――
「だぁあああ!!はっは…!!腹痛ぇ……!!」
「「はっ……?」」
「おにーさん……?」
ユウは思わず腹を抱えて爆笑し始めていた。
その行動には全員が更に困惑してしまったが、ユウはここからネタバラシを始めることにした。
「2年の時の補修テスト《ef》仮面ライダーフォーゼ 第8話 鉄・騎・連・携《/ref》。。
各教科20点満点で数学2点、国語総合7点、理科総合4点、社会総合2点、英語3点!!」
「えっ……」
「なっ……!?なんでそれを…!?賢吾達しか知らねぇはずだ!!」
「大杉先生。ロッカー……」
「なっ!?それは…!?いやいやいや…!!それは!?」
「お前!!何もんだ!!」
ユウによって過去のテストの点数を暴露された弦太朗は驚愕し、大杉もロッカーと言う単語1つで盛大に取り乱し始めていた。
一緒にいた燈もその点数の低さに弦太朗を見る目が変わって、普通に補習を受けていればテストの点数が1桁という低得点などあり得ないと言う気持ちでいっぱいになった横で
「半分の年齢のガキに勉強で負け――――――いや、これ言うとそれなりの数が負けてたから特定出来ないな……。
リブラと一緒にダークネビュラに突っ込んだ。って言えば分かるか?」
「お前……ユウか!?」
「お久しぶりです。11年―――ってのは俺の主観でそっちだと半年経ってないかな…?」
「「なぁにぃいいいいいいいいいいいいいい!?」」
「ひっ…!!」
「はいはい。2人ともストップ。色々と話すことはありますけど、俺達はどうしてここに通されたんですか?」
「佐竹校長が俺と如月を名指しで呼んだのを不審がって、それで今は使ってないここに通したんだ」
ユウの言葉を聞いた弦太朗と大杉は2人とも大声を挙げて驚き、大杉に至っては自慢のサスペンダーを引っ張って音を鳴らし始める奇行に燈が小さく悲鳴を挙げると、ユウは即座にストップをかけながら素直にここに通された理由を尋ね、返ってきた答えを聞いてすぐに頭を回し始めていた。
「あの佐竹先生が校長……。リブラが俺と一緒にダークネビュラに消えたからか……」
「それよりユウ!!お前どうやってこっち来たんだよ!!」
「弦太朗さんは分かるかもしれないけど、俺がディケイドのカーテンが使えるようになったから、自由自在にこっち来れますよ」
「すげぇえええええええ!!」
「なんだ?何を驚いてるんだ!?」
「すっごい分かりやすく言うと自由自在にワープできるようになりました」
「すげぇえええええええええええ!!」
「まぁ、元々も俺の世界に戻れ―――
って紹介が遅れました。こっちの燈ちゃんは俺が元居た世界の人間って訳です」
「はっ……初めまして……」
「おう!!よろしくな!!でも、なんで一緒に居るんだ?」
「まぁ…こっちでも色々事件があって、その中で燈ちゃんは超重要人物だったのでそこからは成り行きで……」
ユウがすぐに推理して理由に納得してると弦太朗からの疑問に答える。
その答えに弦太朗も大杉も分かりやすく驚きの声を挙げていたが、このタイミングで燈の事を紹介したのは良かったのだが――――
「あの……おにーさん……その……2人の方が……」
「あぁ……タイミング完全に逃してたね」
「なんだ?まだなんかあるのか?」
「実は俺達以外にも2人程いて……理事長の席の裏に隠れてたんですよ」
「なっ!?マジかよ!?」
「てか、まだ出てきてなかったの……?いい加減出てきなよ」
「あはは~……こんにちは~……」
「……どうも」
燈は未だに理事長の机の裏に隠れていた友希那とリサの事を伝えると、ユウは未だに出てきていなかったことに呆れながらも2人に出てくるように声をかける。
友希那とリサはユウの言葉を聞いて気まずそうな表情を浮かべながら軽く挨拶を口にしたのだが―――――――
「なんだよ。友希那にリサじゃねぇか!!お前ら何で隠れてたんだよ!!」
「「えっ……?」」
「ん…?」
「どういうこと…?」
弦太朗は友希那とリサを知っていると言わんばかりの口調に今度はユウ達の方がその言葉に疑問を持っていた。
だが、弦太朗はそんな事に構うことなく、そのまま話を続けていくのだが―――
「てか、お前ら学校はどうしたんだよ。今ここに居るってことは羽丘の方を抜けてきたのかよ?」
「羽丘…?どういう事?」
「えぇ……私達はもう羽丘に通っていないわよ?」
「待って……?弦太朗さん。羽丘って言った?」
「おう!!てかなんで2人ともそんな赤の他人みたいな風に言ってんだよ?」
「如月の奴、朔田みたいに交換留学ってことで羽丘の近くの花咲川に通ってたんだぞ」
「ちょ!?大杉先生マジで言ってます……?」
弦太朗の口からは友希那とリサの2人が羽丘に通っていると言っていたが、ここにいる2人はもう羽丘を卒業して通っていない。
そもそもとして弦太朗から羽丘と言う単語が出ること事体が異常なことでそれを聞いたユウはツッコまずにはいられず、大杉の更なる言葉にユウは少しだけ考え始めてしまった。
「ユウ、どういう事よ……!?」
「ちょっと意味わかんないんだけど!?」
「おにーさん……これって………」
「おいおい、2人ともどうしちまったんだ?」
弦太朗に友希那とリサ。
双方の話が噛み合わない状況に思わず全員の視線が考えているユウの方へと向かう中で中でユウは1つの結論に至った。
「こっちの2人は俺達と一緒に来ましたから弦太朗さんを知らないけど、弦太朗さんは2人を知っている。
つまり、この世界にはもう湊友希那と今井リサの2人が存在してるってこと」
「「「何だって~!!」」」
そうして、状況の共有が終わった彼らだったが、何時までも理事長室を使い続ける訳にも着ないという理由で大杉と別れて学校から弦太朗の自宅へと移動していた。
「とりあえず色々聞かせろ!!」
「分かったから……とりあえず、落ち着いて」
「それにしても別の世界の自分か~」
「この世界にもRoseliaはあるみたいね。高松さんもいるのかしら?」
「……いるとは思いますけど。まだ中学生でバンドは解散してる頃ですから……」
別の世界での話や、この世界にいる別の自分達のこと。
そんな事を話していると弦太朗の自宅へと辿り着いて、中へと入って居間に通されたが――――――
「弦太朗。おかえ――――――は?湊さんにリサさん……?」
「美竹さん!?」
「……?なんでそこまで驚いてるんですか?」
そこには部屋着姿の蘭が床に転がって寛いでいた。
この光景が信じられない友希那は思わず声を挙げて驚いていたが、当の本人はなんで驚いているのかまるで分からないと言った表情で首を傾げていた。
「蘭!?タンクトップに短パンって部屋着!?」
「部屋着ですけど……?」
「ここ人ん家だよ!?なんでそんな恰好してるの!?」
「なんで……?それより2人ともどうしたんですか?私が前から弦太朗の家に泊ってるのは知ってますよね?」
「「えっ……?」」
「弦太朗さん?どういうこと?」
「いや、いること知らなかったんだよ……。ちゃんと話すから……」
「って…弦太朗!?アンタ、友希那さん達もだけど、他に人が来るなら連絡してよ!!」
この完全に想定外の展開にユウは驚きで目を見開きながら弦太朗に問いかけると、彼は言葉を詰まらせながら返す言葉が思い浮かばずに困ったように頭を搔き始めるのだった。
誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします