『こんな世界狂ってる』
誰が最初に言ったのかは僕は知らない。
だけど確かに狂ってる。
そんな世界から一度は逃げた僕の話。
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先生「ほら、全員席につけ今日は転校生の紹介だ」
エーテンコウセイ?コノジキニ?ナンデナンデ?
『はぁ…あの先生もう少し面白いこと言えないのかな?転校生の定番文句で教室に入る僕の身になってくれよ…』
こんなことを考えながら僕はドアを開けたのさ
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僕「始めまして…藤堂 絆(トウドウ キヅナ)って言います。つに濁点でづです。」
先生「だそうだ!!皆、藤堂と仲良くな!!藤堂!!君の席は窓側の一番後ろだ!!わからんことがあったら聞きに来いよ?」
僕「わかりました、ありがとうございます」
と…席に行くまではよかったよかったんだ…
前の少女「藤堂…君だっけ?ねぇねぇ藤堂君は能力持ちなの?」
隣の少年「それね、俺も気になってたんだよなwwんで藤堂?どうなの?そこら辺」
…異能力これが僕が『世界を狂ってる』と思い始めた原因だ…持っていても悪いことしかない…
僕「異能力?僕はまだ持ってないよ」
僕はここで嘘をついた…この判断の吉凶は今もわからないがこの発言で未来が変わったとも思えない
前の少女「そうなんだ~私はとりあえずあるんだよ!!異能力!!」
隣の少年「俺は無いんだよなぁ憧れる」
僕「そうですか?僕はそこまで…」
ここで先生が入ってきたんだ、はっきり言って感謝してる。
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先生「そうだな、正解だ」
やっぱりどこの学校でも授業は同じようなものなんだな…つまらない
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
先生「チャイムがなったか、悲しいけど今日はこれまでSHR始めるぞ~」
やっと終わった…正直転校初日はキツかった
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隣の少年「なぁ藤堂?お前の家どの辺?良かったら俺らと帰らない?」
前の少女「そうだね~もし一緒に帰ってくれるなら帰りにハンバーガーでも食べない?」
正直意外だったよこんな僕を帰り道に誘ってくれたんだ
僕「良いの?本当に良いなら一緒に言ってもいいかな?僕の家は」
隣の少年「おお!!マジか!!俺らと同じマンションじゃん!!」
前の少女「本当に!?凄いね」
同じマンションだったことに僕らは笑いあった
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帰り道を人と歩くなんて何年ぶりだっただろうか…この日は思い出に残ってるんだ
隣の少年「そういえば…俺ら自己紹介してなかったな、俺は紫村 清一(シムラ セイイチ)って言うんだよろしくな」
前の少女「はっ!?忘れてたよ…私は霞 燐火(カスミ リンカ)能力は電磁波だよ」
清一「ズルいよな~能力持ち暴漢に襲われても撃退できるぜ?」
燐火「清ちゃんは暴漢になんか襲われないでしょ(笑)?」
清一「例えだよ…例えお前もそう思うだろ?藤堂?」
僕「え?…そうかな?能力を悪用する人もいるし…一概に良いとは言えないかな…」
燐火「藤堂君は面白いね、私の知り合いは皆能力を欲しがってるの…に…」
この出来事かな?僕らが仲良くなるきっかけは
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キャラクター紹介
藤堂 絆
転校生、主人公のつもり
異能力のせいで前の学校ではハブられていたため今回は隠している。
異能力『???』
霞 燐火
明るく活発な女の子、ヒロインのつもりだけれど変わるかも…
異能力『電磁波』
紫村 清一
明るい男の子、藤堂と仲良くなるかも
異能力なし
先生
ただの先生それ以上でもありそれ以下でもある
世界観の説明
この世界の異能力は
『人間の持つ思いが爆発』した時に素質があれば異能力が発動する…という感じです。
悪人も能力持っているので能力による事件が絶えませんしかし法律で裁くことが出来ないので………