『こんな世界狂ってる』
誰が最初に言ったのかは僕は知らない。
だけど確かに狂ってる。
そんな世界から一度は逃げた僕の話。
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燐火「あれ…さっきまで…こんな人…いた?」
清一「いや…いなかった…と思う。」
僕「……………………」
家に近づきもう少しで帰宅できる…そんなときに僕らは初めて奴にあった。
??「能力者が♪二人♪仲良く♪なった♪これから♪君達の♪ゲーム♪始まるよ♪」
『ゲーム?能力者?何を言ってるんだ?』
??「とゆうことで♪ルール♪説明♪君達は♪これから♪他の能力者♪グループに♪狙われるよ♪撃退するか♪逃げてね♪…………例えばこんな感じ。」
前の人物の雰囲気が変わった瞬間…僕らの足元が崖に変わった、正確には足元以外の場所が崩れ落ちた…
燐火「え…なに…これ…」
清一「ちょっと待て!!どうゆうことだ!!キチンと説明しろ!!」
僕「霞さん…紫村君…落ち着こう…」
二人とも今起きてる事が理解できていなかった、そして僕も理解してなかった。
??「じゃあ♪最初の♪試練みたいな♪事頑張って♪」
清一「おい!!待てっ!!」
謎の人物は何処かへ消えていった…
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あいつが消えてから30分ほどたった、この窮地から抜け出す案は誰も出してない。
燐火「そういえばさ…能力者が二人って言ってたよね?やっぱり藤堂君も能力持ってたの?」
僕「……やっぱり?」
燐火「能力欲しいか聞いたときの反応…持ってない人には思えなかったから」
僕「…バレて「やっと見つけた…奔るよ?意識をしっかり持って!!」
この言葉を聞いた瞬間僕の意識は途切れた
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僕らはあの後2時間ほど気絶していたらしい、助けてくれた男に聞いた話だから本当かはわからないけどね。
僕「…っ…あれ?ここは…?」
燐火「藤堂くん…」
僕「霞…さん…どうしたの?」
この後僕らを助けてくれた男に話を聞いた
うん…想像よりヤバイね今からその話をするよ?覚悟はいい?
男「俺の名前は霞 四五郎(カスミ シゴロウ)だ、異能力刑滅班に所属している警察…?みたいなものだ。」
燐火「ちなみに私のお兄ちゃんだよ(震え声…こんな仕事してるなんて…初めて知った…」
四五郎「清一君は家に帰したから安心していいよ、ここからは大事な話だよく聞いてくれ。」
四五郎さんの雰囲気が鋭くなった、まるで命に関わる話をするかのように…そう命に関わる…
僕、燐火「………お願いします」
四五郎「まず俺が所属している異能力刑滅班についてだ、異能力についてはわかるな?」
燐火「確か…授業で人間の可能性の…力とか言ってたような。」
なにその授業…僕知らない前の学校ぇ…
四五郎「そうだ、そして悪人も能力を持ってることも知ってるな?そういう法律で裁けないものを対処する係が俺の所属している班だ。」
え?何言ってるのかわからない?ここまでだと僕もわからないけどもうちょっと聞いてみてよ、そしたらわかるからさ
四五郎「そして燐火達がさっきあったウザい奴…あいつらは能力者同士を戦わせ人間がどのように動くか観察している奴だ…だけど尻尾が掴めなくて今も野放しなんだ…」
そこまで言うと四五郎さんは頭を下げた
四五郎「君達に頼むのも変かもしれないが…俺達に協力してくれないか?少しでも協力者が欲しいんだ!!」
僕「!?ちょっと待ってください!!そんな…戦うって下手したら死ぬじゃないですか!!そんなものに僕らが?……いえ…あなた方も大変なんですよね…すみません」
燐火「協力…?もし協力したら私達が危ないときお兄ちゃん達は助けて…くれるの?」
四五郎「あぁ…勿論だそれは保証する」
僕「少し…考えさせてください…」
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この後僕は四五郎さんの能力で家に送ってもらった、そのまま寝たから続きはまた今度
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キャラクター紹介
藤堂 絆 (16)
転校生、主人公のつもり
異能力のせいで前の学校ではハブられていたため今回は隠している。
異能力『???』
霞 燐火 (16)
明るく活発な女の子、ヒロインのつもりだけれど変わるかも…清一とは幼なじみ
異能力『電磁波』
紫村 清一 (16)
明るい男の子、藤堂と仲良くなるかも?燐火とは幼なじみ
異能力なし
霞 四五郎 (24)
燐火のお兄ちゃん、異能力刑滅班とか言う作者が頑張って考えた警察組織のトップ
若いのにトップなのは能力と検挙率により
異能力『瞬間移動(テレポーテーション)』
用語紹介
異能力刑滅班
異能力による、犯罪を異能力により処罰するための警察組織。メンバー全員が異能力を持っているため人数はそこまでいない。