「…………どういう事だ?これは」
──────2025年2月2日、18:00。
日も沈み夜の闇に沈んだ、栗茶市に隣接する市、五文寺市。この市を担当する実働部隊員・海原コウジは、市内でのゾーン発生を受け現場へ向かったのだが……。
「こちら海原。ゾーン内の発生したであろうクリーチャーが、既に殲滅されている」
『……詳細を報告願います。可能なら映像記録も』
「了解した。これは……《センチネル・ドラゴン》の群れだろうか?」
片刃の剣を携えたアーマード・ドラゴン、センチネル・ドラゴン。群れで行動する習性を持つらしく、同名カードをデッキからサーチする能力を持っている、ドラゴンとしては比較的個の力は弱い種だ。
そのドラゴン達が、生命を絶たれ廃墟の街に横たわっている。
「ゾーン縮小前に記録を取らなくてはだな。ん?これは……」
残された死体には、致命傷となったであろう胸部や頭部の傷が残されている。コウジの眼には、何かに貫かれたような痕に見えた。
「少しばかりグロテスクだが……傷痕の映像データを取っておく。ここから何か解析できるかもしれない」
『了解しました。記録を終えたら帰還してください。反応はありませんが、その殲滅を行った何者かが近くに潜伏している可能性も無いとは言い切れません』
「分かっている……よし、これで記録は取れた。ゾーンも間もなく消失するようだ」
『お疲れ様でした』
ゾーンは完全に消失し、彼の緊急任務は一先ず終わった。
DGAの分析班はコウジが記録した映像からの解析を急ぎ、その日の深夜頃、結果が提示された。
「クリーチャー反応が現場に既に無かった事から、自然発生したクリーチャー同士の戦闘ではない。何らかの手段でクリーチャーの力を得た者の仕業と見るべきか。傷の付き方、肉の抉れ方……これらの形跡から導かれるものは……鋭利な角、もしくは───」
『槍』のような武器によるものだろうと、彼らは結論付ける事となった。
* * *
「また転校生、ですか?」
「うむ、君達の1年2組に入る事となっておる」
──────翌朝、2月3日。
前日に連絡を受け、朝早くから校長室に呼び出されたアーシュは、校長から新たなクラスメイトがやって来る事を教えられた。新学期初めであればともかく、この時期にやって来るというのは意外であった。
「今年初めに私達のクラスにゼオスさんが来たのに、また私達のクラスに転入してくるというのはちょっと変じゃないですか……?」
「うむ、人数の事だけで言えば確かに5組などに入って貰うのが妥当なのじゃが……少々問題がありそうでのう」
「えぇ……何ですかそれ、クリーチャー絡みの何かですか?」
「まあそういう事で、ドラゴン娘諸君が最も多い2組に入って貰う。DGAの蟠龍くんもおるしな」
「絶対に何かまずい事情持ちじゃないですか!」
そうしてアーシュの抗議も空しく、1年2組に厄ネタが押し付けられる事となったのだ。
「新しいクラスメイトデスか?」
「この時期だと姐さんみたいな留学生って事は無さそうやね」
「はい、岡山から引っ越して来た方らしいです」
「岡山か、なかなか遠くから来たものだな」
「皆でサポートしてあげなきゃねー!」
「いえ、その……それがですね……」
朝のHR前、生徒会室に集まった彼女達ドラ娘生徒会。アーシュから転校生が来るという話を聞いた彼女達は歓迎しようという雰囲気になるが、その後に続くアーシュからの事情説明に少々頭を抱える。
「あの校長が言う『問題』か……」
「嫌な予感しかしないねー……」
「またウチらに厄ネタ押し付けるつもりなんかい!」
「でも、対応できる人が多い方がいいのはその通りデスね」
「蟠龍くんにも後でお伝えしましょうか……もうすぐHRです、行きましょう!」
他の生徒達も登校して来て、そろそろ始業のチャイムが鳴る頃だ。5人は急いで彼女達の教室へと向かった……。
* * *
「はい、今日は皆さんに新しいクラスメイトを紹介します」
「えっマジ!?」「こんな時期に?」「家の事情とかかな」
「うちのクラスに来るんだ」「意外ー、人数とかで言えば他に回されそうなのに」
教室内がざわめいている。転校生の話は事前に何人かが噂していたのだが、まさかこのクラスにやって来るとは多くの生徒達が予想だにしなかったようだ。
「それでは
「はーい」
テンションの低そうな声で、担任教師に招かれた少女が答える。茶髪のミディアムヘアに、金色の瞳が特徴的な少女であった。
「原戸
「──────っ!?」
ガタリと大きな音が教室に鳴り響く。驚いてそちらを向く生徒達の視線の先には、立ち上がって驚愕の表情を浮かべたトウリがいた。
「……えー、どちら様?」
「蟠龍くん、どうかしたのですか?」
「あっ、いえ、何でも……何でもありませんっ、失礼しました……」
騒がせたことを謝罪し再び座るトウリ。ひとまず新たなクラスメイトのための席も増やし、そこへ初という少女は座った。
そのままHRが始まるが…………その間も、そして授業の間も、トウリはどこか落ち着かない様子で居続けるのであった。
彼の目線は常に、転校生の鞄へと向けられていた。
* * *
『おい誰だ道場と部室棟周りに炒り豆撒いた奴は!』
『1年の蟠龍です!そりゃもう一心不乱に!』
『今年の節分は昨日だろうが!おい誰か止めろ!』
「なんか下が騒がしいなー」
放課後、ゲーム部の部室にて。部室棟の階下から聞こえて来る騒ぎに耳を傾けつつ、部員たちは各々得意とするゲームの練習に勤しんでいる。今日はサキトもFPSの対戦を∞に付き添って行っていた。
昨年末以降、1か月程の間はサキトにやたらと注目が集まり続けていたが、校内でクリーチャー騒ぎが起こる頻度が若干減ったが故か徐々に彼の周囲は落ち着きを取り戻している。
「ぬぅ……っあー落ちた!帝王坂さんにはまだ敵わんな」
『先輩も1学期よりは格段に上達してる。来年度の大会には出れるかもしれないよ』
「とはいえランキング上位者相手だと太刀打ち出来る気はしないよ。特に、最近のトップランカーが凄いって聞くし」
『今期のトップは確かに凄い。一度見たけれど、射撃が正確無比だった』
「なんて名前だったかな……」
ゲーム部はEスポーツ部という面も持っており、部の活動実績として部員たちがさまざまなゲーム大会に参加していたりする。帝王坂∞は現状部内でもトップの戦績を残しており、次期部長は彼女になると目されていた。
『それにしても、何だか騒がしい。蟠龍くんが何かしてるって言ってるけど』
「あー……トウリは“アレ”だからな、鬼に関して敏感なとこがあるのかもしれない」
『なるほど?』
「しかしまあちょっと騒ぎ過ぎで……ん?」
サキトのスマホから、デュエマフォンアプリの通知音が鳴る。DGAからの連絡が来た証だ。
「ちょっと失礼。えー何々……あん?」
『どうしたの先輩?』
「ちょっとした任務の要請というか……誰だこれ」
送られてきた文面には、ある女子生徒の監視任務を行うよう記されている。添付された画像を見るが、サキトには見覚えの無い女子だった。
『あ、この子は確か2組にやって来た転校生』
「え、こんな時期に転校?しかもその子絡みで任務が来るってなると……」
『……クリーチャー絡み?』
「そうなるかな。憑かれてるタイプか?えー対象クリーチャーは……」
文面をスクロールし続きを読もうとしたところで、彼の脳裏に声が響いた。
『──────サキト!クリーチャーの気配だ、それも厄介な!』
「っ!?」
彼と一体となったドギラゴンが、警告を発する。サキトも感覚を研ぎ澄ませると、部室棟に近付く嫌な気配を感じ取り……直後、上の階で窓ガラスが割れる音と生徒達の悲鳴が聞こえた。位置は……軽音部の部室!
「ちょっと窓開けるぞ!」
「へぇっ!?副部長何を」
「とぉうぁぁっ!!」
「「跳んだぁぁぁああ!?」」
部室の窓を開き身を乗り出すと、サキトは窓枠を蹴って上の階へとジャンプする。彼はドギラゴンとの一体化以降、クリーチャーが近くにいる際は素の状態でも人間離れした身体能力を発揮できるようになっていた。
「ふ、副部長があんな風に突飛な行動に出るって事は、例のクリーチャーが?」
「どうする、見に行く……?」
『いや、たぶん邪魔になりそう。先に自主避難した方が良いかも』
「帝王坂さんの言う通りだな……よし、電源を落として一旦避難しよう!」
彼の邪魔にならないよう、そしてクリーチャーに近付くことでドラゴン化しないよう、∞はゲーム部のメンバーを現場から離れるように指示を出した。
『先輩、頑張って』
* * *
「きゃぁぁああ!?」
「水晶!大丈夫!?」
軽音部の部室へと突撃してきた闖入者に、生徒達は混乱していた。窓に近い位置に居た庵野水晶はガラスの破片を浴びかけたが、どうにか怪我はせずに済んでいた。
下手人は、3対の眼を光らせ、細長く伸びた赤い身体を空中でうねらせている。
「あれは、《
「ザーナが知ってるって事は、クリーチャーかよ!?」
「ええ、それも危険なものね……!」
「……確かにヤバそうな気配がしてる」
『龍共……滅ぶべし!!』
「ひっ!?」
Jack-Potのメンバーに襲い掛からんとする鬼の槍、一王二命三眼槍。その鋭利な頭部で彼女らを刺し貫かんと迫り──────水晶の直前で急停止した。
『ぎっ!?』
「させるか、このクソ槍……っ!」
「護守くん!」
「軽音楽部の生徒は直ちに退避!中庭には出るな、よぉっ!!」
「ちょっ!?」
窓の外に立ったサキトが、一王二命三眼槍の末端を掴み引っ張る事で止めていたのだ。その右腕はドラゴン化し、ドギラゴンの素体の如く灰色の鱗で覆われている。
そして彼は敵を掴んだまま、中庭へ向けて飛び降りる!
「『行くぞッ!!』」
落下しながらサキトの全身が白と朱の鎧に覆われ、変化する。今の彼は、ドギラゴンと一つとなりデュエルフィールド無しでもその力を行使する事が出来た。
とはいえ、このまま戦えば学校や生徒へ被害が及ぶ。そう言った意味では、まだまだDGAの技術は彼らにとって必要不可欠な存在である。
「絶対に逃がさん、覚悟しろ!」
『Duel field expansion.』
「あっ!?」「護守が消えた!?」「くっそー、バトルが見れると思ったのに!」
デュエルフィールドが展開され、サキトと一王二命三眼槍の姿が消えると騒ぎを聞いてきた数人の野次馬が落胆の声を上げた。こういった者達も守らなければいけないのが、クリーチャーの存在公表後のDGAの悩みでもあった。
「さぁて、お前の持ち主が居ない今こそ倒す好機だな、一王二命三眼槍」
『おのれ、龍の契約者め…………っ!』
「先輩!何かありましたか……奴はっ!!」
「トウリも来たか、2人がかりでこいつを確実に消しておくぞ」
『ッッッ!!貴様は!!』
デュエルフィールド内にトウリも入り込み、彼と鬼の槍は互いを目にした瞬間本能的に敵対心が込み上げて来た。
一王二命三眼槍は『デモニオ』の一種。鬼札王国の一員であり、その首魁であったクリーチャーの得物であった、生きた槍である。トウリの相棒、そしてジョーカーズとは切っても切れぬ因縁ある敵なのだ。
『忌々しきモモキングの気配……貴様も契約者か!』
「やはり入り込んできていたのか、一王二命三眼槍……っ!」
「やはり?どういう事だトウリ?」
「転校生の鞄にやたらデカいキーホルダーとして、奴が取り付けられていたんです……警戒してましたが、本当に本物だったとは……っぬぁ!」
『Contract armor awakening.』
怒りを燃やす槍が突っ込んできたのを体捌きで躱し、トウリもモモキングの力を纏う。因縁ある鬼の槍を相手に、トウリもモモキングも闘志が漲っていた。
「『夢双英雄モモキングDM、参ジョー!ここで成敗してくれる!』」
『おのれ、この場では分が悪い……っ!』
「でぇぇいっ!!」
ドギラゴン閃の力を纏うサキトと、モモキングDMの力を纏うトウリが同時に斬りかかる。鬼の槍はその穂先で切り結ぶが、2人の連携に押され穂先にも柄にも傷が付いてゆく。
『おのれ……っ!』
「トドメだ!」
「覚悟ッ!」
デモニオの首魁がいない今、本領を発揮する前にこの槍を破壊する。そう決意しトドメを刺さんとしたところで……。
「──────っ、ごめんだけどちょっとタンマで」
「っ!?」
「なんと!?」
突然、フィールド内に女生徒が入り込み、彼らの間に割り込んで来た。一王二命三眼槍を庇うように立った少女を前にして、2人は慌てて刃を止める。
『どうしたでござるトウリ氏!ここで仕留めねば鬼は恨みをもって力を増して来るでござるよ!』
「だからって人まで一緒には斬れないって!」
「……ともかく、何故庇うかの事情は教えて貰うぞ、1年の転校生」
止めに入ったのは、今日来たばかりの転校生───原戸初。彼女の頭には今、写真には無かった2本の小さい角まで生えている。
「あーしがよそ見してる間に、シューラっちが迷惑かけてごめんね」
「しゅ、シューラっち?」
「ほら、戻って戻って」
『貴様!?龍どもを前に……ぬぉおおぉぉお!?』
初が槍の柄を掴むと、みるみるうちに鬼の槍は縮んでゆく。キーホルダーサイズまで小さくなると、抗議するように震えながらも彼女の鞄に括りつけられた。
「これでおけまる……」
「あっ、ちょっと!?」
力が抜けたように彼女が倒れかけ、慌ててトウリが駆け寄りその身体を支える。どうやらかなり疲弊しているように見えた。
「──────どうします?」
「あー、ちょっと人目に付きにくい場所までフィールドを伸ばして……解除してから保健室でも行くか。ところで、そっちはDGAからの要請見たか?」
「へっ?いいえ、まだですけど……移動のついでに見ておきます」
とりあえず2人も戦闘態勢を解き、校舎の蔭になる場所へと移動してからフィールドを解除する。トウリが彼女を背負い、どうしたものかと考えていると生徒会の5人がやって来た。
「あ、見つけました!」
「会長、どうしたんですか」
「原戸さんに校内を案内しとったら、なんや急に走ってってな……そしたら先輩達がフィールド張って戦っとるし」
「どしたの?原戸さん、大丈夫?」
「分かりません、自分達と一王二命三眼槍の戦いを止めた後急に……」
「朕に任せて?保健室までおぶって行きマス!」
「すみませんゼオスさん、よろしくお願いします」
正直異性が背負い続けるのもなんだと思っていた所に、ゼオスの提案を受け彼女を渡すトウリ。気を失ってはいるが彼女の表情は今の所穏やかに見えた。
「しかし、クリーチャー絡みの厄介事とは思っておったが、初日から騒動が起こるとはな……」
「何か知ってたんですか?」
「その、校長に押し付けられまして……」
「「あー……」」
「あ、先輩!アーシュちゃん達も!」
「あ、水晶ちゃん!」
Jack-Potの面々が駆け寄って来る。軽音楽部の生徒達は皆無事なようだ。
「あ、2組に転校してきた子!何かあったんですか?」
「あー、今から彼女を保健室に連れて行くので、そこで少し説明しますよ」
「そのストラップを見るに、無関係では無さそうだものね」
* * *
「DGAからの、監視任務ですか?」
「自分と先輩に来た任務要請には、そう書かれてますね」
保健室に初を運び、養護教諭に人払いをお願いした後サキトとトウリは彼女達に説明を始めた。
「送られてきた資料によると、彼女はあの槍……一王二命三眼槍に憑りつかれているものの、半分ほど制御が効いているという状態らしいですね」
「半分かあ……大丈夫なのかそれ?」
「まあぶっちゃけ大丈夫ではないというか、今日のように勝手に槍がクリーチャーを襲いに行く事があると書かれてます」
「クリーチャーを?なんで?」
「あの槍はデモニオ、平行世界の超獣世界からやって来た侵略種族の1体で……ドラゴンと敵対しているのよ」
デュエマのストーリーを知るザーナが補足説明をする。デモニオという種族はその特異性から、デュエマを良く知らない彼女達に対してもその危険性を説明しやすかった。
「ドラゴンと敵対って事は、私達のところに来たのも?」
「オレたちを狙ってきたって事だよな……」
「だ、大丈夫なんでしょうか?」
「だからこそ、自分達がこの校内で監視しなきゃならないって事でしょうね……」
「う……うぅん」
「あ、眼が覚めたみたい!」
ベッドに寝かされていた初が目を覚ます。カーテンを開けると、彼女はサキト達にまた謝罪してきた。
「あーしに憑いてるシューラっちがほんとに迷惑かけたみたいで、ほんとごめんね」
「その槍、何時から憑いておるのだ?」
「去年の11月はじめからだったかな」
「あー、ウチらが鬼に襲われた頃に近いな」
「あの時こっちに来たのカシラ」
ハロウィンにドラ娘生徒会がデモニオに襲われ、トウリが初陣を飾った日。そのすぐ後に、岡山の地で初がこの槍と遭遇していたのだ。
「それで、なんで岡山からこっちに引っ越して来たんですか?」
「ん、あーしは別に気にしては無かったんだけど、みんなが怖がったり親も不安がってね。そしたら、年末のあの騒ぎっしょ?」
「なるほど、DGAが存在公表されたから、この槍をどうにかできないかと望みをかけて来たんですね」
「……ただ、簡単には行かんようですね」
サキトは送られてきた資料に目を通しながら、少しばかり真剣な表情で彼女の状態を語ってゆく。
「どうやら一王二命三眼槍は、彼女の持つマナを取り込み複雑な同化をしていて、無理にこいつを倒して引き剥がそうとすると彼女に悪影響が出るらしいと」
「それ、大変じゃないですか!?」
「あー、モモキングはすぐ始末すべきだと言ってるんですが、そうなると難しいですね……何の罪もない彼女が巻き添えというのは流石に」
「なので、分離法を確立するまで平日日中は俺とトウリが、それ以外はDGAスタッフが監視と護衛をし続ける事になりそうです」
つまり、今日のように制御を外れ槍が暴れ出す可能性がしばらく付きまとうという事になる。厄介な種がやって来たものだ。
「でも、クリーチャーの力で生活に支障が出たり迷惑を被っているというのは、他人事じゃないです。だから私達に出来る事があれば、言ってください!」
「んー、ありがと。会長っち、良い人だね」
ある意味同じ苦労を知るアーシュは、彼女に出来る限り尽力する事を誓う。かくして、桜龍高校に新たな仲間が加わる事となったのだった。
「まあ、当面は制御出来る方法も探った方が良さそうだが…………一筋縄では行かないだろうなあ」
「なにせモノがモノですからね……」
サキトとトウリは、これが新たな厄災の始まりで無いことを祈る他無かった…………。
そんなわけで新キャラ登場です。おおむね金トレ版一王二命三眼槍の娘をイメージした新たなるJK、デモニオ娘でありました。実に見た目が良い。
今後も様々な絡みを作っていきたいと思っております。そして第2部も構想中!