ホシノに殺された俺。どうやら先生の弟だったようなので、とりあえず黒服とお茶会してみた   作:ラトソル

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舐めんな

 前提から破綻しているのだ。

 

 ブルーアーカイブという世界を、先生と生徒が送る学園ラブコメだという曖昧な認識でいるとはいえ、何故彼は『先生』が『兄』だと知っていたのか。

 

 まだこの世界に『先生』が来る一年以上前に。当然の事実として、彼は兄の来訪を予見していた。

 

『先生』の正体を知りながら、『先生』の役割は分かっていない。『先生』の送る物語の展開を知らない。

 

 なぜ、彼は『シッテムの箱』を知らないにも関わらず、その居住者を知っているのか。

 

 なぜ、『シッテムの箱』の起動鍵を知っているのか。なぜ権限を付与されているのか。

 

『砂狼シロコ』を知らず、『砂狼シロコ』を知っている。

 

 時折生じる矛盾。その歪さに当人は気が付かない。二つの記憶の相違を無いものだと処理する。

 

 あべこべで、歪で、曖昧で、中途半端。

 真相を語るべきなのは今では無い。きっと、この答えに辿り着くのは死の神だけなのだろう。

 

 全ての元凶、全ての始まり。

 

 今の『■■廻』を形作るに至るきっかけは、言うまでもなく────小鳥遊ホシノなのだろう。

 

 

 

 

 

 ◈◈◈◈

 

『俺たちの学校に来いよ』

 

 その全てを、砂狼シロコは記憶している。

 

 彼女の青春。無色から始まり、鮮やかな思い出がキャンバスを埋め尽くす。

 

 彼女の始まり。彼女の成長。

 

 彼女の終わり。

 

『メグルはあげないよ〜』

 

 にひると笑い、マフラーをくれた先輩と。

 

『行くぞ、砂狼』

 

 もう一人の、彼女の先輩。

 生きる理由を、生きる意志を。

 

 全てを与えてくれた彼の存在を。

 

『────俺の刀持っとけ』

 

 目の前で散った彼の姿を鮮明に思い出せる。

 青く澄み渡ったキャンバスに泥水を掛けたように。決して消えない、全てを上書きするほどの黒。

 

 彼の遺体を埋葬したのは彼女なのだから。

 

 全てを諦めた少女。

 唯一残った、学友達の遺品と、意思疎通の叶わない『先生だったナニカ』。

 それらを握りしめて、シロコはこの世界へと舞い降りた。

 

 故にこそ、この世界の自分自身と、廻を始めとしたアビドス高校の生徒との遭遇は、既定路線だった。

 それについて、シロコは理解しているし、覚悟は出来ている。

 

 疲弊し、追い詰められ、最終局面で全員と再会を果たしたのならば、彼女がせき止めていた栓は吹き飛び、濁流となって崩壊したのだろう。

 

 けれど、この場、このとき。

 世界への侵攻を始めたまさにその瞬間。体力も、精神も万全の状況下において、この世界の彼女達と遭遇したとて、シロコが揺らぐことは無かったはずだ。

 

 だからこれは、完全な想定外。

 

 一人の男に焦がれた少女。

 恩人であり、先輩であり、想い人である彼の姿を、仮面などというノイズで視認できないほどシロコの眼は曇ってなどいなかった。

 

 それは、この世界で唯一、阿慈谷ヒフミが為した偉業の再現。

 

 完全なる初見で、その正体を正確に見破るという御業。

 

 この世界に存在しているであろう■■廻を見た事のないシロコは、それでも尚確信する。

 

 目の前で刀を取る存在。

 

 それは正しく、自分の知る■■廻、その人なのだと。

 

 

 

 

 ◇◇◇◇

 

 成長しすぎだろ。おっす、■■廻だよ。

 

 空は相も変わらず紅く染まり、異質な空気が流れる今日この頃。特にやることもなく暇だったので、ちょうど仮面を付けてゴロゴロしようとしていた時に感知した緊急アラート。

 

 以前、黒服さんが言っていた。黒服さんに危険が迫った際に俺に通知が届くようにしたとかなんとか。

 

 俺が何か持つ必要もなく、直接脳内に響くのだから気持ち悪い。経験もなかった感覚だったが、一瞬で黒服さんの危機を察知した俺は、ガラスを破壊して一息に黒服さんの元へと急行した。

 

 そして、今に至る。

 

 折りたたまった両脚は完治し、眼前で目を見開き俺を見る彼女を瞳で捉える。

 

「久しぶりだな、砂狼」

 

 強盗に入られたのかと思ったら、まさかの後輩だった件。まあ強盗で間違いないのかな? あいつ銀行強盗趣味だったし。

 

 けど、まさか銀行だけでなく他人の家に押しかけて強奪するにまで変わっちまったのか。悲しいぜ。

 見た目も随分変わったな。身長伸びただろうし、髪も長いしぺぇもなんか凄いなお前。というかどっからそんなアダルトな服出してきたんだよ。クソ似合ってるわ正直。

 

「なん……で……」

 

 こっちのセリフだけどね。

 

「実際、黒服さんは金持ってるからな。標的としては間違いないかもしれんが、世話になってるんだよ俺」

 

「そんなことが聞きたいんじゃ……!!」

 

 ゴルコンダさんもマエストロさんも倒れていた。なかなかやばめだったけど、応急処置は施してある。黒服さん同様、数日の休養の後に復帰出来るはず。黒服さんにごっそり持ってかれたから下手したら数週間かかるかもしれんが。

 

 まあ、いい。

 今は、彼女だ。

 

「入学当初の戦闘狂はどこいったよ」

 

「────ッ」

 

 まだ俺とホシノ、そして十六夜だけしかいなかった時だ。

 砂狼をわんころの如く拾って、引き摺る勢いで入学させた後、こいつは俺とホシノに何度も何度も勝負を挑んできた。

 

 えっさえっさと向かってきてはボコボコにするの繰り返し。負けず嫌いなのかひと月は毎日のように挑んできていたが、そのうち俺らの後ろを尻尾振って着いてくる忠犬みたいな位置に収まってた。主に俺の背中だったが。

 

 あの頃に比べたら何もかもが違いますね、はい。ちんちくりんが急成長しすぎでは? 

 

 息切れを起こしそうな程に動揺している砂狼の様子に疑問はある。何をそんなに取り乱すことがあるのか。ああ、生きてましたドッキリ大成功ってことか? 首チョンパされても生き返ったぜ。

 

「……スゥ……はぁ……スゥ…………ん」

 

 口を開いては閉じ、震える腕は既に下ろして、砂狼は深呼吸を繰り返す。

 明鏡止水。そこに辿り着くことは決してないほどの動揺を誤魔化すかのように、呪いのように自己暗示をかけて動揺を吐き出し、冷静を吸い込む。

 

 身体の震えは微かに。それでも準備は出来たのだと、砂狼は目を開き銃を手放し、刀を抜く。

 

(俺が渡した刀────)

 

 アホが暴走した時に俺が特攻する前に渡しておいたやつか。

 

 銃で勝ったことないから刀で、ってか。

 貫禄はあるけど、あいつに刀使えるのか? 

 

「ごめん────倒すよ」

 

 刀身の輝き。この世界においては愚策でしかない近接武器を主力とした愚者が二人。

 俺自身、刀使いと戦ったことが無かったためにどこか新鮮な気分だ。

 

 なんにせよ、あいつが俺に言い放った言葉に思わず口角が上がる。別に戦闘狂ではない俺だが、生意気な後輩の姿に闘志が昂る。

 

 俺との戦績を覚えていないのか? 

 

 短く息を吐き捨て、仮面の中で歯を剥き出しにして刀を構える。

 

「一回でも俺に勝ってからモノ言えや、砂狼!!!」

 

 

 

 

 ◇◇◇◇

 

 

 跳躍。

 黒服達ゲマトリアの集会場所として用意された、秘匿されし建物は既に瓦礫の山。その一部を砕き、廻はシロコへと一歩で迫る。

 踏み込んだ脚の骨がヒビ割れ、即座に元の状態へと反転。シロコの目が大きく開く。

 

(速い)

 

 この世に二つと無いはずの、廻だけの刀。

 一心同体、もはや廻の身体の一部と言えるその刀を、シロコは所有権を得た上で行使する。

 

 甲高く響く金属音。火花を散らしたその音は、銃社会であるキヴォトスにおいて聞き馴染みのない轟音。

 

(先生と同じ、銃弾ひとつで致命傷に至る肉体でありながら、怪我した傍から治癒が始まるメグル先輩の特異性……それを加味してなお、速い!!)

 

『先生』の弟。キヴォトスの外の存在。

 神秘を宿しながら、肉体強度はキヴォトスの中で底辺の更に下。共に過ごした二年間で、廻の肉体の貧弱さと身体能力の高さ、そしてその神秘の能力とも言えるものは理解している。

 

 それでも、記憶の中で動く廻の数段上の速度と膂力を目の当たりにして、シロコは認識を改めた。

 

 そしてそれは、廻も同じ。

 

(鍔迫り合いになったら負ける)

 

 廻の身体構造上、瞬間的な威力であれば他の追随を許さないものを発揮出来る。しかし、継続的な力の維持を、一般人でしかない身体が許すことはない。

 

 それは、廻との力量の差がある程度近くなければ気付くことのない弱点。

 エデン条約の一件で、ホシノはカイの刀による攻撃を「重みのあるもの」であると評価した。しかしそれは、全くの見当違い。

 

 シロコに言わせてみれば、廻の攻撃は「鋭い」ものの、「軽い」。

 斬る、弾くという点においては脅威だが、押し返すという点を見れば、圧倒的にシロコが上。

 

 それを、この一合で両者共に理解する。

 

 一瞬の拮抗。そのまま押し込もうとシロコが身を乗り出した瞬間、廻は既につま先をシロコの腹部へと突き刺し蹴り飛ばす。

 鈍い声が漏れ出す。空中へ身を投げ出されたシロコへ続け様に刀を一閃。ヒナとホシノを一撃で屠った剣速を見切り、同じ刀で防ぐも弾き飛ばされビルのガラスを突き破る。

 

 高層ビルが建ち並ぶ区域。しかしそこには誰も存在せず、無人のオフィスを転がるも即座に体勢を立て直す。

 

「ッ」

 

 ガラスの破片を横目に顔を上げたシロコの目の前に迫る刀の鋒。

 所有者の姿は見えず、投擲によるものであると判断する前に、シロコは首を横へと傾けて飛来する刀を回避。空気を裂く音が鼓膜に響き、靡く髪が僅かに斬れる。

 

(いや、これは……!!)

 

 ■■廻の所有する刀。

 製作者不明。銘は無し。素材すらも分かっていない。

 

 廻のキヴォトス来訪時、彼の手元に付随していた刀は、超一級品の斬れ味である訳ではない。

 切断という面においては廻の技術と身体への負担を考えない剣速によりビルの両断すら実現するも、彼以外が刀を扱えば下手な刃物にも劣る。

 

 それでも尚、廻がその刀を重宝する理由としてあげられるのは、本来の刀には備わっているはずのない性能故のもの。

 

 廻の刀は、『壊れない』。

 

 薄い刀身。横からの力ではほんの些細なものでも折れてしまう刀でも、彼の刀においては変形すら許さない。

 刃こぼれすらも『破損』であるという認識。刀は常に最高の状態を保つ。

 

 さらに、廻と常に共にあるという概念。

 

 廻が念じれば、遠く離れた位置にあっても刀は廻の手元へと瞬時に現れる。

 その事象は、逆もまた然り。

 

 シロコの背後を通り過ぎたばかりの刀。その柄を握るように、瞬間的に現れた廻による殴打。ゴッ、という重い音が響きシロコが顔面から床へと叩き付けられる。

 

 既知の現象。シロコは攻撃を許しながらもその勢いを利用して踵を廻の腹部へと振り上げる。

 全力の蹴り。廻の身体に到達した瞬間に伝わってきた骨に亀裂が入る感覚に反射的に力を抑える。

 

「づッ……手加減……ははっ!!」

 

 自傷以外での痛み。ホシノによる凶弾からは、ヒナの暴風を除けば無かったもの。

 口の端に僅かに漏れた胃液を飲み込み、廻は笑った。

 

 その声の抑揚に、シロコの眉が顰められる。

 

(戦闘中にここまでテンションが高いメグル先輩は見た事ない。明らかに何かの影響を受けてる────仮面か)

 

「お願い、退いて」

 

 互いに追撃は無い。デスクとPCが吹き飛び、明かりも消し飛んだオフィス。

 割れたガラスから差し込む紅い光。向かい合う二人の間に影が差し込む。

 

 共に帯刀した刀に手を添える。互いに無傷。片やダメージが無い程の肉体強度、片や傷付いた傍から治癒が始まる神秘。

 

【死の神】と【反転の王】による前哨戦。

 観測者達に詳細が知らされない闘い。

 

「傷付けたく、ない」

 

「────────砂狼」

 

 モヤが動く。仮面の辺りへと収束していき、手の形をしたモヤが仮面を覆うと立ち上るモヤが霧散していく。

 外される仮面。人の形がはっきりと世界へ照らされ、恋焦がれた相手の顔をはっきりと目視する。

 

 変わらぬ姿。最後に見せてくれた笑顔を浮かべた先輩の姿に、シロコの目尻に涙の雫がジワリと浮かび、

 

「舐めんな」

 

 左手の親指で鯉口を押し、鞘から刀身を僅かに見せる。

 ホシノやヒナ達のように爆発的に神秘が吹き荒れることはない。

 常に内側を巡り、表に出ることのなかった神秘が、刀へと収束していく。

 

 それは、闇。

『神秘』などという幻想的な言葉とは離れた、光を呑み込む闇が収束していく。

 

 薄く、高密度に。刃の表面を覆い、鞘から零れる闇はまた刀へ戻り、収束を続ける。

 

 幾度もの戦場を共に走ったシロコをして、完全なる初見の光景に目を見張る。

 全ての動作が目に収まらない程にあらゆる手を打つ廻の明確な溜めという異常。

 

 反撃……不可能。

 防御……不可能。

 先手……不可能。

 

 眼法、呼吸。顔を認識できるようになったことによる眼光が、これから訪れる結末を予感させる。

 

 神秘が蔓延るキヴォトスにおいて、遠い概念とされている『死』が、首元に添えられた。

 

「避けろよ」

 

「────ッ!!!!」

 

 認識は意味を成さず、経験から来る回避行動に全てを委ねた。屈む。ぶわりと吹き出した冷や汗を宙へ置き去りにしながら、シロコは最大限に身体を地面へと這うようにして来るであろう攻撃を回避した。

 

 眼前に佇む廻の姿、構えが変化することはない。未だ溜めの状態にあるのではないかという錯覚。

 それでも、刀身にまとわりついていた闇は消え去っている。攻撃は不発に終わったのか、既に行われたのか、一切が不明。

 

「……ッ、ハァッ、ハァ……!!?」

 

 首にまとわりついた死の予感。皮膚を食い破らんとするそれから解放されたシロコは止めた呼吸を再開させ、ガラス片が散る床に這いつくばり大量の空気を肺へと入れては咳き込むを繰り返す。

 

 チャキっ、と。納刀を終えて構えを解き、廻は開かれた道をゆっくりと歩きシロコの元へと向かう。

 

 何をしたのかはまだ判断が付かず、けれど何かが終わったということを思い知らせるかのような廻の行動に、酸欠により涙が零れたシロコは滲む視界で廻の姿を収める。

 

「……んー」

 

 カツ、パキ、コツ。様々な音を軽快に鳴らして、目の前までやってきた廻は座り込むシロコを見下ろすと、目線を合わせるように膝をつき目を合わせる。

 

「俺の負けだな」

 

「…………は?」

 

 倒れる者、見下ろす者。どちらが勝者かは明白。それでも、廻はその常識を容易く覆すかのように、自身の敗北を軽々と口にした。

 ポカン、と理解が出来ないという表情を浮かべて呆然とするシロコの目元を指で拭う。

 

「当てる気はサラサラなかったけど、アレを引き出した時点でお前の勝ちだよ。俺のとっておきだからな」

 

 多分、今の俺はしばらくは切り傷も治らん。

 

 ケラケラと笑ってそう言う廻には仮面着用時のテンションの昂りは見られず、シロコの記憶に刻まれた廻と姿が重なる。

 

「今の俺は兄さんと同じ……A.R.O.N.Aが居ない分、あの人よりもよっぽど雑魚だ」

 

 驚異的なまでの治癒力により可能となっていた超人的な動き。

 神秘が欠如した今、回復するまでの間は本当にただの一般人でしかない。だからこそ、今シロコに手を出されれば為す術もなく敗北するのだと。そう言う廻に、シロコの身体は動かない。

 

「────強くなったな、砂狼」

 

「ぅ、ぁ……」

 

 もう、乗せてくれる手はないと思っていたのに。

 砂狼シロコの頭に温もりが生じる。それはきっと、彼女が求めて止まなかったもの。

 

 今この時において、最も来て欲しくなかったもの。

 

 乱雑に、そして髪が乱れないように丁寧に髪を撫でる廻。

 

「……やめ、て」

 

 視界が滲む。水中へ投げ出されたかのように。

 鼻をすする。嗚咽が小刻みに生じる。

 

 砂狼シロコの原点。二人の先輩から与えられた温もりを。

 この暖かみに包み込まれたいという欲求を。目の前の彼を抱きしめたいという願いを。

 

 その全てを薪にくべて。

 

(刀が無い?)

 

「────待ってて、メグル先輩……」

 

 僅かな違和感に廻が気付くのと同時に、手のひらから伝わってくる撫で心地の良い髪の感触が消える。

 その場に元々誰もいなかったかのように。煙へ姿を変えたかのように、シロコは姿を消した。

 

 キョトンと固まる廻は、少ししてから吹き出すように笑うと立ち上がり外を見つめる。

 

「……なんで俺あいつと闘ってたんだっけ?」

 

 ……途中から楽しんでたなぁ。

 

 以前見た彼女とは比較にならないほどに成長した姿に笑みがこぼれる。

 久しぶりの再会。

 

 初めて後輩につけられた黒星には喜びが生まれ、そういえば黒服さんたちやべぇじゃん、と強盗に荒らされた集会場へと向かった。

 

 未だ赤く染った空。

 廻が出ていった窓から見える景色は、直線上にあるビルも、空も、全てが両断されていた。




廻君は気分によって実力にムラが出るタイプ。最底辺でもホシノ達よりは普通に強い。
今回は割と気分が乗ってる方。『奥の手』が初見だったから意表をつけたけど、本来なら五分五分、むしろシロコに軍杯が上がる。

廻がブチ切れてるときはシロコより強い。




【廻の刀】
誰が作ったのか分からん。なんか最初からあったヤツ。
斬れ味はそこそこ。とにかく硬い、壊れない、刃こぼれしない。
廻の元へと刀を転移出来るし、刀のある場所へと廻自身が転移出来る。

廻から刀を譲り受けたシロコも同じことが出来る。
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