ホシノに殺された俺。どうやら先生の弟だったようなので、とりあえず黒服とお茶会してみた 作:ラトソル
「並行世界は、同じ時間を過ごす別の世界という訳では無いのでしょう」
それは、黒服の独白。
研究を重ねたが故の考察。
真実ではない。真相では無い。これはあくまでも仮説の話。
どこが合っていて、どこが間違っているのか。それはきっと、全てが交差する瞬間に語られるのだろう。
「時間の進み方、その速度は同じなのでしょう。しかし、経過した時間が同じとは限らない」
二つの世界があるとする。それらの世界には同じ人物が生活している。
Aの世界にいる■■という生徒が高校一年生とする。その時、並行世界として時間が進み続けるBの■■は、果たして同じく一年生なのだろうか。
黒服の仮説。
■■がAの世界で一年生だとしても、Bの世界では三年生であることもある……というもの。
「並行世界とは過去や未来の話ではありません。同じ人物が過ごした上で、その選択の違いにより枝分かれしていく複数の可能性なのです」
枝の成長速度は同じでは無い。稚拙な例えだが、つまりはそういうことだと黒服は言う。
そして、話題が切り替わる。
「■■メグルの神秘を推し量ることは不可能です」
ああ、少し言葉が過ぎましたね、と黒服は訂正する。
「その性質も、その効果も推測はできるでしょう。ただし、その根幹とも言えるモノを見ることは出来ない」
机に載せられた資料をパラパラと捲る。数字が敷き詰められたそれを見て黒服は笑う。
「彼の内包する神秘。その原点は、■■■■■■■……えぇ、ええ。語れないですとも。我々では発音することは叶わないのですから。そうですね……我らの言葉で言い換えれば、■■=■■■■。はたまた、■■■■■■ですか……クックック。結局、そこを考えても無意味なのですがね」
ギシ、と椅子の軋む音が響く。身体から漏れる光が妖しく輝く。
「まあ、留意する点とすれば、彼の神秘は『反転』そのものということ」
『傷付ける』ことで『癒し』を。
『死』を与えることで『生』を。
自身には、『傷』を『無』へと『反転』させる。
それが、黒服が推測した廻の『神秘』の性質。
彼が探求する『神秘』と『恐怖』の関係性そのもの。
そうして語られるのは、全ての始まり。
これはあくまでも、黒服の『仮説』。
「今なおアビドスで眠り続ける『神秘の抜け殻』……梔子ユメ。彼女の死を覆す為、メグルさんは自らの手で彼女の心臓を突き刺す……『殺す』ことで逆説的に『蘇生』を図った」
自身の神秘の性質を理解していない状況で、直感的に行ったのでしょうね、と付け加える。
「『傷』を『癒し』に反転させるのとはわけが違う。まさしく神の御業……死と再生は表裏一体とはよく言ったものです。これを正しく、『奇跡』と呼ぶのでしょう。愚策、不可能、蛮勇。なんとでも形容できる愚行」
それでも、■■廻には可能だった。
奇跡は必然へと変わった。蘇生は完了するはずだった。
定められたハッピーエンド。それに待ったをかけたのが。
「小鳥遊ホシノの介入です」
たった一度の発砲。
それで、全てが書き換えられた。
「蘇生には、かつてのメグルさんの神秘のほとんどを消費して成立するものだったのでしょう。時間にしては数十秒で完了するはずだったそれを、彼女の凶弾によって強制的に中断させられた」
廻の死亡により、梔子ユメへ注がれた神秘の機能が停止した。
中途半端な蘇生。故に、梔子ユメは死の狭間を彷徨い続けることとなった。
死と生の境界線。
どちらに転んでもおかしくない状態で、一年以上もの月日が経過した。
ここまでが、黒服の語る仮説。結論の出ないただの語り。
ここからは、さらに曖昧な『可能性の話』。
「中断された奇跡の行使。生命機能が停止したメグルさんの体内で燻る神秘の残り火……待機状態で電源を切られたのです」
黒服は語る。彼が至った可能性の話。信憑性の薄すぎる、もはや趣味語り。
すなわち、『神秘の暴走』。
「同時期」
そして、更なる可能性。
「並行世界において、原因は不明ですが、メグルさんが死の間際へと立たされていた」
都合の良すぎる設定。しかし、これはあくまでも『可能性』であると、黒服は前置きを言う。
その奇跡のような可能性の話で、辻褄が合ってしまうから。
「並行世界の自分……同一人物の神秘との共鳴。現実味なんてありませんよ。想像もつかない。けれど、あえてこのifの現象を私なりに呼称しましょう」
廻は、『生き返った』と思っている。そう解釈している。
ホシノによって首を跳ね飛ばされて、その後に黒服の治療と自身の神秘がかけ合わさった結果なのだろうと楽観視して結論を求めてはいない。だからこそ、黒服もその考えを修正しようとは思わない。
『恩』を売れるのなら、都合のいい展開を作れるだろうから。
そんな黒服が思う可能性。導き出された結論。
────並行世界の自分との、『存在の反転』。
荒唐無稽。根拠なんて無い。仮説ならいくらでも立てられる。けれど、黒服は限りなく真実に近い考察だと自負する。
この結論に至る材料。
黒服がアビドス砂漠地帯にて発見した時。
■■廻は、首を撥ねられてなどいなかったのだから。
◇◇◇◇◇
「各地へ通達!」
虚妄のサンクトゥム攻略作戦。
六つのサンクトゥムタワーを守護する守護者を六ヶ所同時に叩く作戦。
あらゆる学校が入り交じっての大規模作戦。その作戦司令本部より、全体への報告が行われた。
「おい」
同時期。アビドス砂漠地帯。
現場は悲惨なものだった。
辺り一面に点在する、抉り取られたかのようなクレーター。
一直線に空いた谷のようなもの。
元々そこに残っていた建物の残骸は粉々に砕け、広範囲に散っている。
まるで怪獣大合戦が行われたような規模の破壊跡。
巨躯を誇るビナーと、矮小なる人間が一人。
結果は目に見えていた。
「おいおいおいおい」
『反転の王』は、仮面に手を被せて悩ましげに頭を振る。
その結果が、自分の思うものにそぐわなかったから。
「巫山戯んなよ」
虚妄のサンクトゥム攻略作戦開始……ビナーと廻の戦闘開始より78秒経過。
「起きろよ……ゴミカスが」
第一サンクトゥム守護者、ビナー……沈黙。
◇◇◇◇
ビナーと廻の戦闘開始より少し前、アビドス。
「うへ〜。こいつは大仕事だね〜」
「ちょっと。気の抜けた声出さないでよホシノ先輩」
大規模同時作戦決行直前。
愛銃を肩に担ぎ彼方を眺める小鳥遊ホシノに、後輩のセリカが声をあげる。
いつものように、『おじさん』と自称する場違いな抑揚で話すホシノ。
その声に違和感は無く、けれどその瞳は真剣味を帯びている。
アビドス地区に課せられた役割。
先生から各自へと送られたメールに記載されたもの。
今回の事象の詳細、六つのサンクトゥムの制圧が必要であること、そこを守護する存在を同時に叩くこと。
事細かく書かれたその内容に、追記されたメッセージ。
『本命が居る近辺に、敵性勢力を近づけないように立ち回って』
ビナー、と呼ばれているサンクトゥムタワーの守護者。
他のサンクトゥムでは、ビナーに該当する守護者を各地の生徒で制圧する流れになっている。
しかし、アビドスに課せられた使命の中に、ビナーとの戦闘は含まれていなかった。むしろ、近づくな、というニュアンスを含めた言い方で。
アビドス高等学校が、便利屋68が。当然のように、その内容に疑問を抱いた。けれど、問い質す時間は無く、先生も説明する様子はなかった。
理由は不明。けれど、今までの先生の功績が、彼女達に信用を掴ませた。
ただ一人を除いて。
見つめる。隠しきれない隈を浮かばせた瞳で、何も見えない彼方を睨みつけるように、ホシノは砂の地平線を眺める。
あの日。
エデン条約での邂逅は、ホシノにとって忘れることの出来ない、仇のような存在を認識した瞬間だった。
廻の刀を持ち、カイザーの関係者であることを確信させる服を着て、吐き気のするような気配を漂わせる。
そして何より、黒服と近しい存在────カイ。
あの奇妙な存在が、あれ以来、ホシノの思考の渦から消えたことは無かった。
決して、ホシノは認識を履き違えることは無い。
廻を殺したのは自分であり、日常を破壊したのは自分自身だと理解している。
誰に許されていいはずもなく、許されるはずもなく。
自分が大罪人だと認識して、なお。
『銃如きで死ぬやつが悪い』
あんな言葉を、平気で言う化け物を許してはならないと。
そして、ホシノは為す術なく意識を刈り取られた。
意識を取り戻した時に、己の肉体を確認し、何の傷跡も残らない程度にしか相手されていなかったという事実に強く歯を噛み締めた。
手加減、施し。
敵として認識すらされていなかったと受け取れるその事実。実力だけが取り柄だとしていたホシノの立場が揺らいだ。
ヒナと二人がかりでも相手にされなかった、魔性の怪物。
廻を侮辱した敵を、排除するという単純な作業すら行えない自分に、贖罪をする権利すらないのではないだろうか。
……贖罪の権利?
何を言っているのか。ホシノは自己満足に浸ろうとした自分の思考に嫌気がさした。
罪を償うことなんて出来ない。それに相当する行為をしたところで、誰が自分を許すというのか。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い。
だから、ホシノは……カイという存在が現れたことに感謝した。
違う、それは正しくない。カイという存在を嫌悪した。憎悪した。否定した。
そして、心の奥底で、その気持ちをぶつけることのできる『悪』が生まれたことを喜んだ。
心に秘め続けた後悔を。
今にも弾けそうな自己嫌悪を。
その全てを、銃弾に乗せてぶつけることのできるちょうどいい相手。
無論、ホシノはそのようなことが心の大部分を占めている訳ではない。
隅の隅。小さな小さな澱み。
黒く濁ったホシノの心の部屋の端に積もった穢れが、その気持ちを含ませていた。
そして、今。
ホシノの超感覚が僅かに捉える。
もはや焦がれている存在。
あの、ドロドロとした悪意がヒトの形になろうとしているかのような集合体。
悍ましい悪意の塊を。
「ホシノ先輩────」
鋭く一方向を睨みつけるホシノに、ノノミが声をかけようと一歩踏み出した。
「「「────」」」
瞬間。
ホシノを含めた全員が、無意識的に呼吸を止めた。
身体が動かなかった。動けなかった。
気が付けば、口元を手で抑え、身をかがめていた。早る鼓動が煩くて、何とか音を沈めようとした。
見つからないように。気が付かれないように。
その辺の小石と同じ存在に成り下がろうと、全員が存在感を殺した。
山道で突然クマに遭遇した時のように。
鋭く光る蛇の眼光に晒されたカエルのように。
誰もが、身を守る為に動きを止めた。
何処かから、凄まじい衝撃音が聞こえた。鈍い、爆発したかのような音。砂漠に跪いた状態の彼女達の身体に衝撃が響く。地面が僅かに揺れる。
何処かから、では無い。全員がその方角を正しく把握していた。
(なにこれなにこれなにこれなにこれ)
(こん、なの……経験したこと、無い)
(死ぬ……これ、死ぬやつだ)
それは、『死』。
遠方より放たれた、圧倒的なまでの『神秘』。
その規模故に、自分達に向けられたものではないにも関わらず、心臓に銃口を突きつけられたかのような硬直。
これまでの人生で初めての『死』の気配に、涙が溢れる生徒もいた。
(────あいつだ)
疑念は確信へ。
先生から送られてきたメールの不自然さが、ここに来てその意図が明かされる。
光線が空へと昇る。地響きが伝わる。爆発音が重なる。
銃戦が日常となっているキヴォトスにおいても、まず聞くことはない規模の衝撃が幾重にも重なっていく。
(あそこにいる)
呼吸は始まらない。身体は動かない。
それでも、ホシノの脳に大量の血液が流れ込む。
再生される、あの日の記憶。覚えた憎悪。
再会の機会が目の前にある、と。
(カイ────)
金縛りのように動かなかった身体。
手放し、地面へ落ちてしまっていた銃に触れていた指がピクリと動く。
眼球が、宿敵のいる方向を睨む。噛み締めた唇から僅かに血が浮かび上がる。
駆け出す準備は、整ってしまった。
自分に任された役割も忘れ。今起きていることも放棄し。
小鳥遊ホシノは、やはり過ちを────
「────ノノミ、ちゃん……?」
脚に力を込めた瞬間、ホシノの服を横から伸びた手が強く掴む。
赤く染った思考が弾け飛び、真っ白な空間が広がった。
自分の服を掴んで離さないその手の主へと視線を向ければ、そこに居たのはいちばん付き合いの長い後輩。
呼吸が上手くできないのか、咳き込んで肩を揺らし、噴き出す汗が髪を伝って砂へと染み込んでいく。
そんな、息も絶え絶えな後輩は、それでもホシノを掴むことを止めなかった。
目を見張るホシノ。そんなホシノの様子を見れないノノミは、顔をあげることなく、子供のように首を横に振った。
咳き込み、嘔吐き、息を荒らげ、そしてノノミは首を振る。
ダメ。行かないで。
ただ、その気持ちを伝えるためだけに。
「────」
そんなノノミの姿を見て、ホシノは身体を動かした。
カイのいる方向では無く、ノノミの元へ。
銃を置いたまま、ノノミへと向き直り、両腕をノノミの脇下から背中へと回して抱き寄せる。
震えるノノミをあやすように、背中を撫で、時には軽く叩き、呼吸を落ち着かせる。
「────ごめんね。私、本当にダメな先輩だ」
耳元から聞こえる呼吸が落ち着きを取り戻してきているのを感じ取り、ホシノは抱きしめる力を少し強めた。
その言葉は、懺悔のようであって。
「ホシ……せん、ぱ……」
「ありがとう、ノノミちゃん」
『シロコの救出』。
その大前提すら吹き飛んでしまっていたホシノの心を、ノノミは癒した。
とんだ茶番劇かもしれない。きっと、ヒナがこの場面を見れば冷めた目でホシノを睨みつけるだろう。
けれど、この一幕は重要な意味を持ち、未来を変えるかもしれない。
もっとも。
変わらない悲劇というのは、罪人たる小鳥遊ホシノを待ち続けているだろう。
◇◇◇◇
廻の『神秘』は、キヴォトス各地へと届いていた。
「……」
銃を構えるヒナは、あの敗北を思い出しながらも任務遂行へと意識を向ける。
「カイくん……?」
守護者との交戦を続けるミカは、その気配から感じ取った違和感に眉を顰める。
「……カイ」
一時的に再集結したアリウススクワッドの中で、アツコは伝わってくる気配の主に想いを馳せる。
「メグルさん────怒ってる?」
この世界において、梔子ユメに並ぶ理解者たるヒフミは、ピリッと突き刺さってくる廻の感情を正確に読み取り、廻が居る方角へ顔を振った。
「クックック────素晴らしい」
黒服は、観測されたデータの数々に笑みを浮かべ、更なる展開を待ち望む。
◇◇◇◇
巫山戯るな、と言った。
この程度で終わると思っているのか、と叫んだ。
終わってくれるなよ、と喚いた。
「お前……こんなに弱かったのか?」
あれだけ暴れまわっていたヘビのようなクジラのようなわけの分からないやつが、今では俺の下で沈黙している。
周りを見渡せば、アビドス砂漠が蟻地獄のようにクレーターがあちこちに形成され、深い谷のような窪みも見られる。
それを見たところで、俺の感情に変化が生まれる訳でもない。
「おい」
踵でコイツの外装を小突く。
「おい」
抜き身の刀の鋒を突き付ける。
「おい」
もう一度、踵で外装を蹴る。
カツン、カツン、カツン、と。
生物とは思えない音が響く。伝わる硬度は並の金属を凌ぐ。至極どうでもいい。
余波だけで、肩がちぎれかけた。
その光線を避けきれたのは二回に一回程度だった。
明確に、敵対した存在から『死』を感じ取ったのは、後にも先にもあの瞬間だけだった。
ホシノを除いて。
「起きろよ」
本当に一瞬だった。
待ち望んだ瞬間は、文字通り瞬間の出来事だった。
舐めている。ふざけるな。こんなのは詐欺だ。
あの人に与えた屈辱を、俺はこんなものとは思えなかった。
死体を蹴っても意味が無いだろう。
苦しむ声が聞こえないだろう。
復讐を実感できないだろう。
だから、だから、だから、だから。
「────────はっ」
地を這うように、何かが伝播してくる。
目に見えず、エネルギーのようなそれは、俺の下で倒れるコイツの身体に注がれていく。
変化は一瞬。
ギギギッ、と。
錆び付いた歯車が回るように、僅かな振動を感じ取って、俺はその場から飛び退く。
地面が震える。そいつの巨体が埋もれる砂漠に砂が吸い込まれていく。
ヘイローのようなものが点滅し、その光度が上昇していく。
俺は待つ。何もせず、その場で待機する。
ハンデとは思わない。気遣いでも無い。
万全のお前を、叩きのめしたいという欲求に従う。
長い巨躯が蠢く。全ての細胞に意志を感じるような不規則な動き。うねうねと捻れ、曲がり、折れ、顔をあげる。
『────』
黒板を爪で引っ掻いたような不協和音が響く。鳴き声なのか、威嚇の叫びなのか、起動音なのか、動作に伴うものなのか。どうでもいい。俺はただ口角を上げる。
小さな小さな、脆弱な存在である俺を、嘲笑うかのような巨体で見下ろすそのヘビ。
そいつが作り出す影にすっぽりとハマった俺は、昂る感情を抑えること無く、全てを解放する。
「それでいいんだよ」
俺とお前だけの世界で、一方的な舞踏会を始めよう。
「【神■収束】」
次こそは……終わってくれるなよ、ゴミが。
みんなの廻くんへの思いをまとめようの会
黒服:ええ身体してんなぁ(ニチャァ)
ミカ:BIGLOVE
ヒヨリ:つっよ何こいつ怖っわ……
ミサキ:なんでも出来るやんこいつなんなん
サオリ:ゴシュジンサマー
アツコ:後方彼女面(何もしてない)
ヒフミ:ほんといつもありがとうございますなんですけどそれはそれとしてその悪役ロール何とかなりませんかねぇぇぇ
ヒナ:あの女殺すから待っててね♡
ホシノ:ほんまごめん
先生:え?死んでる?は?は?は?は?
どこかのウサギ隊長:名前知らないけど弁当美味しかったなぁ
どこかのキツネ隊長:全幅の信頼
ユメパイ:大切な後輩