キヴォトスにてSCPを収容する!   作:勧悪懲善

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はい、すんません、まーた遅くなりました。
カクヨムでオリ小説書いてました。


2128 揺り籠よ、我らに真実を!

芥川、島村、エドガー、あと多くのDクラス職員で構成された機動部隊。それが、『機動部隊アルファ-1-kv 葬儀屋「静かな火葬パーティー」』。

彼らの任務は、キヴォトス中を駆け巡り、SCPオブジェクト(SCiP)を探すこと。

つまるところ、遊撃部隊である。

 

「じゃあ……最初はどこに行く?」

 

「私はトリニティをお勧めする。派閥争いにSCiPを持ち出される危険性があるからな。」

 

「私はゲヘナから調べたいですね。情報が早いと聞くので。」

 

「こういうのは技術大国のミレニアムだって、相場が決まってんだよ!」

 

「いきなり3つに分かれちゃったよ。」

 

「このまま混沌を極めてしまいそう。」

 

早速意見が割れた。

島村はトリニティ、エドガーはゲヘナ、D-1はミレニアムを推している。

流石に結成した次の回で解散とかいう出落ち展開にはしたくないので、千石博士は誰もが納得する案を出すことにした。

 

「お前らには『百鬼夜行連合学院』に行ってもらう。次に『シャーレの先生』が行く先はそこだ。」

 

「ほう。」

 

「詳しく。」

 

D-1はともかく、ほか2人はデキる社会人なので、すぐに話を聞く姿勢に入った。

 

「ブルーアーカイブのシナリオ時系列ってのを調べたんだがな。『対策委員会2章』が終わったら、次はイベント『桜花爛漫お祭り騒ぎ!』が来るらしい。」

 

「ブフッ……w真顔……w」

 

「クッ、アッハハハハガホッ!?息がッ!」

 

「くはははww」

 

笑い出す芥川、エドガー、島村。

3人が何故笑ったのかというと、千石博士は何故かイベント名の『桜花爛漫お祭り騒ぎ!』を出来る限りの萌え声で言ったからである。しかも真顔で。

まあまあ強面な上声質も重低音な千石博士による女子高生ボイスなので、破壊力はバツグンだ。

ちなみにリオとトキは退出済みである。島村と違ってこれ以降のメインストーリーにも多く関わることになるので、メタ視点を持たせる影響を考えてのことだ。

部屋の隅で笑いをこらえている2人が見れなくて残念だ。

笑い転げる3人を意に介さず、博士は続ける。

 

「イベントを全部拾うのかはわからないが、新しい学校や新キャラのお披露目イベントは基本あるものとして扱う。イベントの時系列は詳しくはわからないが、ひとまず実質順ということで行くぞ。お前らの端末にも転送しておいたから、確認しとけ。」

 

それぞれ端末を確認すると、確かに、有志によるブルアカのストーリー実装順まとめが貼られていた。グループLINEに。

 

「LINEって便利だなぁ……」

 

「この世界には当然LINEは無いから、画面を見られないよう気をつけねばな。」

 

「この時系列表も、こまめに確認してくれ。」

 

「了解。」

 

「確証のないことの為に動く。財団らしくなってきたじゃねぇか。」

 

「Dクラスの頃のこと、思い出しますか?」

 

「いや?あの時よりワクワクする。」

 

「心配しなくとも、危険なSCiP共がお前らを待っているよ。それに、近いうちに連邦生徒会に財団の人間を送る予定だから、シャーレの先生の動向もわかるようになる。ヘイロー持ちの職員を教育し終わるまでの辛抱だ。」

 

「それは助かりますね。」

 

今のところ、「シャーレの先生に財団のことを教えるのはナシ」というのが、財団の総意である。

先生は謎が多い人物であるため、下手に財団が接触すると、敵対関係になる危険性がある。

また、財団は収容のためなら多少生徒たちに危害を加えることもあるだろうが、先生は外の人間である財団メンバーが生徒に危害を加えることを許さないだろう。

スタンスが違うのだから、おのずと敵対する。

それがわかっているから、先生には隠し通す。

これが財団の方針だ。

というわけで、しばらくは当てずっぽうで行動せねばならぬのである。

 

「そうと決まれば、行きますか……百鬼夜行へ!」

 

「ああ。移動はこいつを使え。」

 

千石博士が窓の外を指さす。

覗いてみると、大きなトラックが2台。

いつ考えたのか、葬儀屋『静かな火葬パーティー』のロゴも入っている。

コートをかっこよく肩に持つピクトグラムの後ろで、火が燃え盛っている。

センスがいい……のか?

1号車は、葬儀に使う機材諸々と、就寝スペース。

2号車はオブジェクト収容スペースと、さらに就寝スペースがある。ここらへんは後で詳しく話そう。

1号車の運転はエドガー、2号車の運転は島村が務める。

 

「ごめん、俺免許持ってないから……」

 

「気にするな。運転できるDクラスも何人かいるし、運転ってのは案外簡単だから、暇があれば教えてやる。」

 

「恩に着るぜ島村……!」

 

かくして、機動部隊アルファ-1-kv 葬儀屋「静かな火葬パーティー」一行は、百鬼夜行連合学院へと、進軍していったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

『千石博士、応答してください。報告があります。』

 

「足立か。こちら千石。用件を伝えてくれ。」

 

『はい。先程本部にて、「SCP財団キヴォトス支部」を正式に組織することが決定されまして、まずは「サイト:アビドス」を作る人員が送られるそうです。』

 

「それはよかった……けど、よく異常性を持つ人員がサイト1つ分集められたな。まだ我々がキヴォトスに到着してから1週間くらいしか経っていないのに。」

 

『キヴォトスと基底世界が繋がっていて、キヴォトスにも基底世界と同じようなオブジェクトが沢山ある……ってことは、Kクラスシナリオ案件になり得ますからね。他の要注意団体よりも先に、何としてでもキヴォトスを抑えておきたいとのことです。』

 

Kクラスシナリオとは、強力なSCPオブジェクトにより、世界が滅亡することを指す。

例として、

 

人類の文明が破壊される「AK-クラス:世界終焉シナリオ」

現実改変能力により、法則や歴史が改変される「CK-クラス:再構築シナリオ」

圧倒的存在の力で人類が絶滅に追い込まれる「GH-クラス:“デッドグリーンハウス”シナリオ」

宇宙人等の知的生命体により人類が支配される「SK-クラス:支配シフトシナリオ」

その世界の生物が、自分がいる世界そのものを『創作物である』と認識してしまう「ZK-クラス:現実不全シナリオ」

等がある。

巡航ミサイルの爆発に巻き込まれても死なないキヴォトス人が基底世界にやって来たらSKクラスシナリオになる可能性があるし、総力戦ボスみたいなのがやって来たらGHクラスは必至。

ちなみに上記の時点でお気づきかもしれないが、芥川はキヴォトスにて既にZKクラスシナリオ(被害は島村1人だけだが)とCKクラスシナリオ(キヴォトスのルールを追加)を引き起こしている。

本部にバレたら一発で処刑モンである。

 

「人手は足りないし、基底世界とは勝手が違うから、現実改変者を失うのは痛手だ……隠しとこう。」

 

『ですね……』

 

財団の博士にも様々なタイプがいる。

千石博士は、『使えるならなんでも使う』タイプなので、処分は良しとしない。

彼が上司なのが、芥川の最大の幸運かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葬儀屋のトラックは、ミレニアム自治区から百鬼夜行自治区への道を爆走していた。

 

「早すぎない?命の危険を感じるんだけど。」

 

「高速道路では6速でいかないと怒られるからな。普通道路に降りたら4速に落とす。法定速度は100kmだが、皆暗黙の了解で120km位出している。キヴォトスの奴らは跳ねられても基本ノーダメージだから、飛び出しには気をつけなくていいぞ。曲がり角は内輪差に気をつけて大回りだ。トラックは内輪差がデカいからな……」

 

芥川は島村の隣で講習を受けている。

キヴォトスはまあまあ広いので、運転できる者は多いほうがいいからだ。

 

「見てるだけでも出来る気しねぇわ。」

 

「少しずつ覚えていけばいいさ。時間はたっぷりある……『警告!警告!』何だ!?」

 

「おいエドガー!応答しろ!今の音は何だ!?」

 

『びっくりした……私にも何がなんだか……』

 

突如、車内に鳴り響くサイレンの音。

直後、機械音声が流れる。

 

『オブジェクトと思わしき物を発見しました。職員は直ちに武装し、接触を試みてください。繰り返します。オブジェクトと思わしき……』

 

音声が繰り返す中、芥川は通信を入れた。

通信の相手は千石博士だ。

 

「博士!なんかトラックから『オブジェクトを発見した』って音が流れてるんだけど?」

 

千石博士はすぐに応答した。

 

『おう、もう発見したのか、早いな。音声内容から大体分かってると思うが、そのトラックにはSCPオブジェクトを感知する機能がついている。全てのオブジェクトのデータを詰め込んでて、データと概ね一致したものを見つけた時、警告音を鳴らすようになってるんだ。周囲には何がある?』

 

なるほど、つまり警告音が鳴ったということは、芥川達の近くにSCiPがあるということになる。

彼らは装備を整え、トラックから降り、周囲を警戒する。

 

「ここは普通に草原が広がってるって感じで、あからさまに変なものは無い……か?生き物とかもいないし……あ、廃墟って感じの建物がある。レンガで出来た建物。」

 

『廃墟か。建物型のSCiPかもしれない。建物型は入ったら閉じ込められる場合が多いから、適当なDクラスを入れて調査させるんだ。』

 

「D-2さん、トランシーバーを持って中に入ってください。」

 

芥川が発見した廃墟を確認したエドガーは、D-2を指名した。

 

「了解。」

 

D-2は廃墟の入り口から、中には入った。

幸いなことに、ドアがないタイプの入り口なため、出入りは出来るようだ。

 

 

 

 

廃墟の中に入ったD-2は、中を探索していく。

この廃墟はどうやら、元々は教会のような施設だったようだ。

朽ちた祭壇に錆びついた楽器、そしてボロボロの本が沢山。

 

「皮で出来た本が沢山あるけど、どれも私が知らない文字だから、読めないな。」

 

『わかりました、探索を進めてください。』

 

『皮で出来た本か。博士、何かヒントはないか?』

 

『それだけだと判別は無理だな……』

 

『というか、データで判別するなら種類もわからないのか?』

 

『分からないんだなぁこれが。「SCiPっぽい」としか分からんから、最悪違う可能性もある。』

 

『マジかー……』

 

D-2は探索を続ける。

周囲を更に探索していると、何やら奇妙な床がある。

壁や床は黒いレンガばかりだが、その中に、白いレンガがアーチ型に配置されているところがある。その白いレンガのアーチの規格は、高さ1m、幅3mほど。

そしてアーチ型の白レンガの模様の中は、赤いレンガで雑に埋められていた。

コンコンとかかとで叩いてみると、黒レンガと白レンガは「カッ、カッ」とこもった音が鳴り、赤レンガからは「ポコン、ポコン」と透き通る音が鳴る。赤レンガの下は空洞らしい。

D-2はこの模様をエドガーに伝える。

 

「博士、アーチ型に白レンガが並べられている。間は赤レンガで埋められているけど、下は空洞だ。高さ1m、幅3mくらい。」

 

『っていうと、石炉でしょうか?D-1さん、ハンマーを持って入ってください。』

 

「へっ、俺が救世主になるって相場は、もうとっくに決まってたぜッ!?」

 

D-1の声はでかいので、トランシーバーがなくても伝わる。

すぐにハンマーを持ったD-1が入ってきた。

 

「ワシが救世主だZOY」

 

「なんだ、その語尾は……?」

 

「うりゃあ!」

 

D-2のツッコミに耳を傾けることも無く、D-1は勢いよくハンマーを振るい、赤レンガを打ち崩した。

レンガの床は脆く、かなり大きなヒビが入る。

 

「これがD-1の横スマじゃあ!」

 

『こっちにもスマブラあんのかな……?』

 

『あるんじゃないですか?キャラは違うと思いますけど。』

 

『スマブラというのはよくわからんが、ハンマーで戦うキャラは居るぞ。』

 

もう一発、ハンマーで打ち込むと、ついに赤レンガが崩れ、向こう側があらわになった。

レンガの向こう側は、すすけた石炉だった。

長年放置されていたことを思わされるすすけ具合だ。

 

「普通の古ぼけた石炉って感じ。」

 

『石炉か……ふふふ……フハハハハハハ!!!』

 

『どうした博士!?』

 

『Kクラス案件ですか!?』

 

いきなり狂い始めた博士。

この石炉は一体何なのだろうか。

 

『いやすまんすまん……いいことがあったからな。このオブジェクトは恐らく、「SCP-2128 嘘つきの揺り籠」だ。2128の中に人が入って嘘を付く……正確には間違いを言うと、そいつは炎で焼かれ、殺される。この「嘘」は、入った奴の考えじゃなく、事実と合ってるか合ってないかで判断されるってもんだ。』

 

『あー、なるほど。それは確かに、いいことですね。』

 

『ウソ発見器的な?』

 

『いえ、「嘘、正確には間違い」と博士は言っていたでしょう?間違ったら燃やされるということは、真実を言えば燃やされない。つまり、気になっていることが真実かどうかを調べられるわけですよ。』

 

『あー、そういうことか!それは最強だわ!丁度いくらでも復活する使い捨てのDクラスがいるもんな!』

 

「SCP-2128 嘘つきの揺り籠」。

この石炉に入った人が嘘を付くと、その人は焼死する。

そしてこのSCPは、対象者の意図や事前知識の有無に関係なく、事実に即さない声明は全て嘘であると見做す。

つまり、これを使えばこの世のあらゆる真理の探究やこれから起こる事の予知が事実上可能なのである。

え?Dクラスの命?奴らは残機無限だから命に価値なんてありません。

千石博士はウキウキした様子で言った。

 

『早速1つ、この『嘘つきの揺り籠』に聞いてみよう。D-2、石炉に入ってくれ。そして「シャーレの先生が次に向かう先は、百鬼夜行連合学院である」と言うんだ。』

 

「了解。」

 

「トランシーバーは貰っとくぜ。この調子なら、どうせお前焼死確定だし。」

 

D-1はD-2の手からトランシーバーを奪う。

D-2はひとこと、

 

「虚しい」

 

とだけ言って、石炉に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

視点は芥川達へ。

 

「なあ……Dクラスは、コピー元の人物とほぼ同じ性格になるんだよな?」

 

『ああ。』

 

「D-2は錠前サオリだよな?」

 

「髪型は違いますが、同一人物でしょうね。」

 

「……おかしくね?」

 

「何がです?」

 

「足立から貰ったデータによると、錠前サオリってキャラは、虚しい虚しいって言っておきながら、結構激情家らしい。でもD-2はどうだ?感情豊かな場面あったか?」

 

「ないですね。出会った時から。口調も少し違ってましたし。」

 

「だよな。やっぱりおかしいと思う。」

 

そう、D-2のモデルはどう考えても錠前サオリ。

だがそう考えると、おかしな点も多いのだ。

だがそんな疑問をぶった切る男がいた。

 

「データなら、先程私も足立君から貰って閲覧した。私が思うに、錠前サオリの激情は、主に仲間や敵によって動くものだ。ただ単に財団の奴らと信頼関係を築けてないから、虚しさしか出ていないだけだろう。」

 

「いやでも島村……髪型とか口調は?」

 

「そこら辺は何とも言えん。だが、D-2ということは、かなり最初期に生まれたDクラス。生徒モデルなら最初だ。だからまぁ……なんかバグったのでは?」

 

「適当じゃねーか!よく言えたなそれ!?」

 

「情報が少なすぎるんだよ!とりあえずD-2は要観察、それでいいだろう?」

 

「現状はそれしかないでしょうねぇ。」

 

先程まで自分が創作の人物だと知らなかったにしては、島村は話がわかりすぎではないだろうか?

 

『……博士、そろそろいいか?』

 

「あ、失礼しました。どうぞ。」

 

D-2は、3人の話を待ってくれていたようだ。

 

『シャーレの先生が次に向かう先は、百鬼夜行連合学院である。』

 

…………

 

…………………

 

…………………………

 

………………何も起きない。

 

「つまり、先生が百鬼夜行に行くのは本当って事だな!」

 

はしゃぐ芥川を、島村が嗜める。

 

「いや、これがオブジェクトではなく、ただの石炉という可能性もある。明らかに嘘とわかることを言わせて、焼死するかどうかを確かめよう。」

 

……財団は冷酷だが、残酷ではない。

島村はD-2に指示した。

 

「『島村が最後にとった朝食はステーキである』と言ってみろ。」

 

『了解。』

 

「えーと嘘を言わせるから、最後の朝食はステーキじゃないんだな。何食ったん?」

 

「ホットケーキ。」

 

「お前そのガタイとその声でいちいちかわいい要素持って来るのなんなん?」

 

『……いいか?』

 

明らかにイラついてそうな声で、D-2は言う。

 

「あ、感情出てる。」

 

「すみませんね、2回も。どうぞ。」

 

D-2は一息つくと、大きな声で言った。

 

「島村が最後にとった朝食はステーキである!」

 

芥川たちの耳にも入る声で、言い終えた瞬間。

 

『う゛わ゛あ゛あ゛あ゛………』

 

『あっづッ!おい、燃えてるぞ!燃料ないのに!』

 

廃墟を見ると、何やら明るくなっている。

地獄の業火が巻き起こっている、何よりの証拠だ。

 

「博士!実験成功だ!」

 

『ああ、よくわかってる!お手柄だぞ、お前ら!これを本部に報告すれば、基底世界の真理もキヴォトスの真理も、更に探求できるだろう!』

 

「「やったああああ!!」」

 

喜ぶ2人を尻目に、島村は1人、焼け死ぬD-2とそれを見るD-1に想いを馳せる。

 

「すまんな……こんなことさせて……」

 

『ホントだよ……大丈夫かなD-2……』

 

自分が残機無限と分かっていても、死は怖いはずだ。

だが、段々平気になって行く。

財団は今日も、狂気に染まっていくのだ。




タイトル: SCP-2128 - 嘘吐きの揺り籠
原語版タイトル: SCP-2128 - The Liars' Cradle
訳者: C-Dives
原語版作者: daveyoufool
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-2128
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-2128
ライセンス: CC BY-SA 3.0

初期D-2がサオリっぽくないのは、単純に最初はサオリとして設定してなかったからです。
後から「せっかくなら誰か生徒にするか」と思い、見た目とか若干似てそうなサオリになったという感じです。
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