ブルアカ転生 シンボル   作:ブルアカ二次創作を書き始めた人

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始めの一歩?

空は赤く染まっていた。

 

 

この世の終わりを示唆するような空の下で、黒い円の中に黒い矢印が3本中心に向かっているようなエンブレムがついた道路標識のような何かは、

 

 

 

[□CP□5□9]

 

[□C□-□55]

 

 

 

ナニカを行った。

 

 

 

 

 

 

「頼むぜ...次の俺」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____

 

「ということで今回はこれで以上だぜ またみてくれよな」

 

 

「はぁ~やっぱいいわぁ~恩人三部作。もう何回目かわかんないけれど「きっとどこかで、そしてどこかに、」とセットで一生見返しちゃうなぁ。」

 

そう言いながらベッドでゴロゴロしながらゆっくり解説を見るのは俺、照河 猛(てるかわ たける)だ。俺は美少女と、胡散臭い糸目なお兄さんと、ジョジョと、SCPが大好きな22歳独身だ!もちろん童貞は卒業してないぞ!そんな俺だが現在時刻は夜の3時。明日が土曜日だからといって少々夜更かししてしまった。明日も予定があるからそろそろ寝るか。お休み~。

 

 

 

 

 

 

 

_________

 

ドン!バババババババババ!

先程まで深い睡魔に沈んでいた意識が鉄を纏った轟音によって引き上げられる。

 

 

ん?誰だよこんな時間に工事やってんの。

 

 

目を開けた先には見覚えのあるいつもの天井...ではなく、銃を乱射するロボットとそれに対抗するように銃を乱射する、頭の上に光輪を持ったスケバンのような少女達だった。

 

 

 

アイエエエエエエエエ!?銃!?ナンデナンデ!?

 

と、取り敢えずここから逃げないと!

 

って足が動かない!?動けよー!足ィー!

 

 

ブゥン

 

 

 

あ、なんかワープした。まあいいやともかく逃げないと!

 

 

 

ブゥン

 

 

ブゥン

 

 

ブゥン

 

 

ブゥン

 

 

ブゥン...

 

 

 

ハァ...ここまでくれば取り敢えず大丈夫でしょ...てかあの光輪絶対ブルアカの「ヘイロー」だよな...

 

 

まだ心臓がバクバクと動いているような(・・・)感覚に陥っている。

 

ふと、あたりを見渡し、あるものを発見した。

 

あっ!あんなところにきれいなショウウィンドウが!この世界での姿確認~っと。

 

 

ブゥン

 

 

ショウウィンドウを覗いた。

 

 

 

ショウウィンドウには「止まれ」標識が映っている。

 

 

 

????????????????そんなわけないよな?

 

 

 

そう思いながら首を傾げる

 

ショウウィンドウに映っている「止まれ」の標識の鉄の棒の部分が首をかしげるように曲がった。

 

 

 

【悲報】ワイ、転生1分で詰んでしまう。

 

終わった。確定した。折角ブルーアーカイブの世界に転生?転移?したのにただの標識だった。俺の透き通った青春物語は何処へ...。

 

せめて標識ならSCP-910-JP(シンボル)とかになってくすぐりオバケとかのSCPと触れ合いたかった...

 

 

突如、ショウウィンドウに映っている標識が変化する。

 

標識はSCP財団のものになり、補助標識が1枚出現する。

 

[SCP-999](くすぐりオバケ)*1

 

 

瞬間、明るいオレンジ色をしたスライムのような生物が出現した。

 

 

「くうくう~~!」

 

 

SCP-999は鳴き声のようなものを発している。

 

 

ご都合主義のように俺の横にくすぐりオバケが出現しただと!?しかもまとわりついてくれる!?

ア゙ァ~~!心がほわほわするんじゃ~!っじゃない!しっかり心を...まあ急いで無いし、いいか。

 

 

「くう~~!」

 

 

ア゙ァ~!浄化される~!

 

 

……

 

 

フゥ...賢者モード入りまーす。くすぐりオバケは途中で補助標識が幸福すぎて維持できなくなったため消えてしまった。だが、そのおかげで賢者に成れた。取り敢えず今の自分の状態を整理しよう。まずわかることから、

 

・多分ブルアカ世界に転生した

・体と能力がSCP-910-JP

・こちらの視界から見える範囲でワープができる

・現在位置はブラックマーケット

 

こんくらいか?で次、わからん事

 

・今の時間軸(原作がもう開始しているのか、終了しているのか、はたまたその前なのか。)個人的には始発点後あたりがいいなぁ。

・何時空か(プレ先ルートだとヤバい)

・どうやって目を閉じたりしているのか

 

これを踏まえて今後の活動方針

 

・情報集め。

・原作を壊さない程度の原作介入。オデ、「青春宣言」スキ。オデ、「ただいま」スキ。この目で見たいよね。出来るだけ干渉しないって言う手もあるけどなんかダメな気がするからやめとこう。

 

てなカンジd「だッ誰か!」...ん?

 

 

 

声のほうを見ると、そこには、よく見るタイプのスケバン3人と、ミレニアムモブちゃんがいた

 

 

「おぉいそこのネエチャン金よこせよぉ。」

 

 

あー、ブラックマーケット名物カツアゲかぁ。助けに行きたいけど姿がなぁ...

……

こんな時俺の大好きな便利屋先生ならどうする?...間違いなく動くよなぁ?もう「迷い」はない!

 

 

 

ブゥン

 

 

「ッ!?なんだ!?」

 

 

少女たちの間に割って入るようにワープする。

 

 

 

ヨシ!問題なくワープ成功。標識変更!「男女トイレ」!補助標識[↑]、[ここから先10m]展開!

 

 

 

その瞬間空に便所が生成される。

 

 

「ッ!?空が暗く...」

 

 

空から便所が落下してくる。

 

 

「空から何か!?に、にげ...」

 

 

ドゴォ!

 

 

スケバン達は次の瞬間便所の下敷きになった。

 

 

 

ふう...秒で勝った...。だ、大丈夫だよな?死んでないよな?

 

そう思って便所の下をちらりと見る。

 

シーザーみたいにはなってないな。良かった。そう思ってカツアゲされていた方のミレニアムモブちゃんに目を向ける。

 

 

「ヒッ!」

 

 

「ごめんなさいぃーー!」

 

 

 

そういって少女は走り去っていった。

 

 

 

...逃げられてしまった。

活動方針にロボットの体を手に入れるとかでも入れようかな...。流石に助けた子に逃げられると心が...俺にはまだ「覚悟」やら「迷い」を語るには早かったな...

はぁ...

 

 

 

 

_______

 

 

こんにちは!私はミレニアムのエンジニア部所属の1年生!今私はブラックマーケットに来ています!

先輩からのお使いでドローンのパーツを買いに行ったはいいんですけれど道に迷ってブラックマーケットまで来てしまいました。取り敢えず出口を探しましょう!

 

 

再び少女は歩き出した。

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

「だッ誰か!」

 

 

助けて...(切実)なんかガラの悪そうな人達n「おぉいそこのネエチャン金よこせよぉ。」ヒッ!

ああ...終わったんだぁ...16年...長いようで短かったなぁ...護身用の銃はあるけど3人は無理だぁ...。

きっとここでボコボコにされてそのまま、お使いのお金をむしり取られて死ぬんだぁ...。

 

 

 

ブゥン

 

 

私とガラの悪そうな人たちの間に標識が現れた。!?なんかぐるぐるしてる!。

そう思った次の瞬間空からトイレが降ってきた。な、ナンデ?とりあえず助かったー。

 

 

そう思い安堵しかけたのもつかの間

 

 

標識は支柱をねじり、こちらを向いた。

 

 

「ヒッ!」

 

 

「ごめんなさいぃーー!」

 

 

私は走った。めちゃくちゃ走った。体力の限界まで走った。

 

ギャーーー!ナニあれ!?あの不気味な標識は何!?標識ってグルグルしたり、支柱ねじってコッチ見てくるもんだっけ!?

......今日見たものは忘れよう。私は何も見なかった。うん、何も見てない。

 

 

 

*1
触れると精神的に多量の幸福感を発生させる効果があるかわいいスライム




あとがき



初投稿なので生暖かい目で見てください。更新はされるはずですがされなかったらお察しです。
あと最初に出てきたSCPってアイテム番号書ききってないから貼らなくて大丈夫だよね?ダメそうなら教えてください。


SCP-910-JP(シンボル)
by tsucchii0301
http://scp-jp.wikidot.com/scp-910-jp

SCP-999(くすぐりオバケ)
by ProfSnider
http://scp-jp.wikidot.com/scp-999

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