ブルアカ転生 シンボル   作:ブルアカ二次創作を書き始めた人

2 / 5
10評価が2人もいて驚いております。評価サゲナイデ...
これからは筆が遅くなる予定です。
本編スタートです。


うわーん!ワープがカス過ぎます!

前回のあらすじ

人を助けたらおびえられて、逃げられました。(泣)

 

_______

 

マジで俺天才だと思う。

 前回ノーマルフォルム(SCP-910の姿)で人助けたら謝られて逃げられたじゃん?だからせめてパワードスーツ的なの買ってヒト型になろうと思ったんよ。

 でもね?パワードスーツって実はオーダーメイドじゃないと基本的に、人型じゃないと操作できないんだよ。

 そこで、ですよ。この体って伸ばせるんですよ。で、この体自由自在に曲げることげできるんですよ。

 つまり、腕と足の位置に当たるように補助標識を展開しまくったらちょっと棒が太い棒人間スタイルだけど四肢が完成するんですよねぇ!そして地面についている支柱を丸めたらあら不思議。歩けるようになりました!これでノーベル賞は俺のモンだぜ!...つっても関節がないからうまく歩けないんだけどね。

 

シンボル(照河 猛)は戦隊ヒーローもので見るようなポーズを複数取った後、がっくりとうなだれるような体制をとった。

 

 しかもこの姿、補助標識をたくさん展開してるせいで効果範囲とか効果先とか指定がゴチャゴチャになっているから、標識を使うとき元の姿に戻るか、補助標識を一部展開し直して、補助標識を塗り替えるとかないといけないし、SCP呼び出すときにそんなゴチャゴチャしていたら何が起こるかわからないしちょっと不便よね~。

 

 

 

シンボル(照河 猛)は補助標識をすべて除去し、元のどこにでもある標識の姿に戻る。

 

 

 

ブラックマーケットの路地裏に誰もいないことを確認して...あるのは木箱くらいと。よし誰もいない。ということで今回用意したのはコチラ!

 

 

 

シンボルは標識をSCP財団のエンブレムにし、一枚の補助標識を展開する。

 

 

 

[SCP-662](執事のハンドベル)*1

 

 

 

SCP-662 執事のハンドベル~!ドンドンパフパフ~!...ああ、なんか疲れたわ。

え?何?そんな便利グッズみたいにSCPを出すもんじゃない?それはそう。

そういえば、なんか補助標識って体伸ばせたり、呼び出すSCP決めたり、効果範囲を決められたりといろいろ便利だけど補助標識は普通に話したいことを書けるチャット機能のようなものがあって、これを発見したときは補助標識は神だと思ったね。(ちょっと疲れるけど...)これで読み上げる機能があればもっとよかったんだけれど。

御託はここまで。再びテンションを上げて!ベルを体に巻き付けてベルを振ってイクゥ~~!

 

 

シンボル(照河 猛)はベルをまるで巻き取るようにベルを持ち上げ、人間で言えば腰に当たる部分を左右に振り、器用に、そして珍妙にベルを振った。

 

 

柔らかなチャイム音が鳴る。それはとても今振ったベルから出たとは思えない音が。

 

 

 

誰もいなかったはずの道の角から執事の服をまとった英国風の執事が出てくる。

 

 

うおおおお!生デーズさんキタァァァァァ!

 

 

シンボルは補助標識を展開する。

 

 

[こんにちは]

 

 

「こんにちは、照河 猛様。またはシンボル様。何なりと仰せ付け下さい。」

デーズ氏はまるで人望ある主に名を呼ばれたかのように頭を下げる。

 

 

[喋れないのでこれで勘弁してほしい。]

[ところで、2つほど頼みたいことがあるんだけどいいかな?]

 

 

「かしこまりました旦那様。お手伝い出来る事ならば何なりと。」

 

 

やはりまずは資金調達。

 

 

[まず一つ。]

[こちらの世界での100万円を用意してくれない?]

 

 

「かしこまりました。」

その返事とともに先ほどのように頭を深々と丁寧に下げる。

 

頭を上げると、デーズ氏はブラックマーケットの角を曲がっていった。

 

 

 

その約30秒後デーズ氏は札束を手にし、角から戻ってきた。

 

 

[おお!聞いていた通り早いね!]

 

 

ガチで早すぎだろ。知っていてもびっくりするわ。

 

 

「そのお言葉が聞けて嬉しく思います。」

 

 

あっ、置き場所どうしよう...。あの木箱の上でいいか。

 

 

[あと、お金はそこの木箱にでも置いといてくれればいいよ。]

 

 

「かしこまりました。」

 

分かるものが見ればほめたたえるような所作。執事として物を置く角度、場所、方向、速度、音どこをとっても完璧であったがこの標識(バカ)はそれを理解していない。

 

 

[この調子で2つ目も早速お願いしていいかい?]

 

 

「仰せのままに。」

 

 

「声」を出せるようになりたいってことで

 

 

[あなたにお使いを頼みたい。]

[ここ、ブラックマーケットの商人に]

[読み上げAI、そして、読み上げに必要な認識用カメラと、]

[発声用スピーカーをセットで買って来てほしい。]

[こちらの要望は出来るだけ読み上げの時差をないものが欲しいのと、]

[できるだけ小型が望ましいということだね。]

[代金は先ほどの100万円から20万円ほど持って行ってくれ。]

[もちろんお釣りは渡してくれよ?]

[可能かい?]

 

 

ちょっと注文が多かったかな?

 

 

「可能です。」

 

 

先ほどと同じように頭を下げ、デーズ氏は20万円を懐に入れ、路地裏から出ていく。

 

 

ヤッター!これでデーズさんが戻ってきたらちゃんとしたコミニュケーションができるー!

 

 

 

暇だしマーケットガード一人ボコるか。

 

 

シンボル(照河 猛)はマーケットガードをボコり、マーケットガードがつけている装甲をすべて脱がさせた。

 

 

 

……

 

 

数十分後

 

 

「お待たせいたしました。ご要望の物と、余りの17万円でございます。」

 

 

そう言い、デーズ氏は黒く、四角い、カメラとスピーカーが付いた機械とお釣りを丁寧に、そして繊細に何の文句も付けられないような所作で運んでくる。

 

 

 

流石に20万は多かったか?

 

 

[それもそこの木箱の上でいいよ。]

 

 

「かしこまりました。」

 

 

デーズ氏は黒い機械とお釣りを木箱の上に置く。これもまた執事として荷物を置く角度、場所、方向、速度、音どこをとっても完璧であったが(以下略

 

 

 

フンフフ~ン♪ヨシ!早速取り付けて...手ェないやんけ‼

そういえば俺、手も足もない良くて棒人間、通常で棒の生物かも怪しい体だったわ。

 

 

[デーズさん申し訳ないのですがあと一つ追加で頼みごとをしてもよろしいでしょうか?]

 

 

「仰せのままに。」

 

 

[先程のお釣りのお札で、義手に似たロボットアームを]

[左手、右手でそれぞれ買ってきて欲しい。]

[操作性は高ければ高いほどいいかな。]

 

 

「かしこまりました。」

 

 

そう言い、デーズ氏は再び、札束を懐に入れ、路地裏から出ていった。

 

 

 

……

 

 

 

約20分後

 

 

「お待たせいたしました。ご要望の物と、余りの14万円でございます。」

 

 

そう言い、デーズ氏は2つのロボットアームを運んできた。

 

 

[ありがとう。デーズさん。]

[それも木箱の上でいいよ。]

 

 

「かしこまりました。」

コト...という音もせずに静かに荷物は先ほどと同じように置かれた。

 

 

[もう頼みたいことはないよ。]

[助かった。ありがとう。]

 

 

「その言葉が聞けて嬉しく思います。」

 

 

そう言うと、デーズ氏は頭を深々と下げ、その後ブラックマーケットの路地の角に消えていった。

 

 

シンボル(照河 猛)は補助標識を消し、標識を「とまれ」にする。

 

 

ヨシ!まずは先ほど奪った装甲に合わせて内側から補助標識を展開!いい感じにフィットさせて、そのスカスカな中身に黒い機械を内側の補助標識を読み取れるように胸あたりにつけて、充電がいらないミレニアムのパクリロボットアーム(らしい)(説明書に書いてあった)をガッチャンコ!そして最後にヘルメット団がつけてそうなヘルメットを標識に被せて内側から補助標識を展開&フィットさせて...、OK! 完成!シンボル人型モード!

 

 

 

そこにはどこか歪な風貌のマーケットガードの装甲をまとった化け物が立っていた。

 

 

これによって、装甲の関節部分が外骨格のような働きをしてくれるおかげで少し歩きやすくなる!...つってもまだ歩きなれてないからワープのほうが楽なんだけれどね。

 体も手に入れたし早速町闊歩しに行きますかぁ‼まあでも路地裏出るまではワープで移動しますかっと。

 

 

そう思いながらシンボルは札束を装甲の中に入れ、ワープをする。

 

 

 

ブゥン

 

 

 

シンボル(照河 猛)はいつものようにワープした。

 

 

 

ガシャン!何か金物が落ちた音がした。

 

 

 

シンボルは不意に後ろに音がし、振り返る。

 

 

 

後ろに何か人はいなかったハズ⁉

 

 

 

振り返るとワープ前にいたであろう地点に、ロボットアーム、ヘルメット、そしてマーケットガードから奪ったはずの装甲が落ちていた。

 

 

驚き、自分の体を見る。そこには着ていた筈の装甲も、胸に仕込んでいたはずの機械も、札束も、ロボットアームもなかった。

 

 

 

...これもしかしなくてもアレ?自分の体しかワープしないタイプのワープ?

 

 

 

ッッッカスじゃねえか!!!

*1
銀色の小さいベル。振ると、デーズさんという執事が出てきて、小さくて複雑でないものを頼むと持ってきてくれる。ついでに人の殺害や家事などもやってくれる。




あとがき


うわーん!2話も使ってまだブルアカ要素が1ミリも出ていません!次回はブルアカ要素出てくるので勘弁してください!

うわーん!(2回目)人型になってシンボル要素が若干消えました!評価が下がっても文句が言えません!

 

シンボルの人型イメージ

 

∇=頭  〈と、〉=左腕、右腕  1と、1=左足、右足  Iと、T=胴  J=丸めた標識でいう足の部分

 

∇     ∇     _∇_     _∇_ 
Ⅰ     T      T     〈 T 〉      _∇_
Ⅰ  →  Ⅰ  →  _Ⅰ_  →  _Ⅰ_   →  〈 T 〉
Ⅰ     T      T      1  T 1        _J_
Ⅰ     Ⅰ      Ⅰ        J          1   1

 

イメージがこんな感じだけどクッソ分かりずらい。

[ ]は補助標識で、少し違和感があるようなところで切っているのは補助標識が横に伸びすぎるからです。あと、話すときに使っている補助標識は頭の中で思い浮かべたその言葉について意識していないと維持できないので体を覆うことも補助標識なので出来ますが、クッソ疲れます。

SCP-910-JP(シンボル)
by tsucchii0301
http://scp-jp.wikidot.com/scp-910-jp

 

SCP-662(執事のハンドベル)
by Rick Revelry
by Nanimono Demonai
http://scp-jp.wikidot.com/scp-662

会話文の幅もうちょっと狭くしたほうがいい?

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