回原のドリルは天を貫く   作:のりしー

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第一種目 障害物競走

ミッドナイト先生のスタートの言葉と同時に、生徒達が一斉に走り出した。

 

まずはこの会場の出入り口となっている狭くて高い門をくぐり、そこからこの会場周りを一周するというコース。

 

『さあて実況していくぜえ!解説アーユーレディ!ミイラマン!』

『無理やり呼んだんだろうが』

『早速だがミイラマン!序盤の見どころは?』

『今だよ』

 

 

この門には障害物は、無い。

だが、ここが最初の関門になるだろうな。

 

周りの生徒たちが走る中、俺は両足をドリルのように回転させて竜巻を生み出す。

 

「くっそ!!やっぱ空飛べるヤツは強えな!!!」

 

鉄哲の言葉を背に受けながら、俺は両足から発生させた竜巻で空を飛び、眼下の生徒達を飛び越えるように門へと突入する!

 

「行かせっかよこのクソボケドリル!!」

 

背後からトンガリの声。

流石にこの狭い場所で攻撃までは仕掛けてこないが、俺に遅れまいと空を飛び追いかけてくる。

 

下では狭い通路でもみ合う多くの生徒達。

そろそろか?

 

状況としては広範囲個性で一網打尽に出来る絶好の機会である。

 

そう考えていると同時に、下から強烈な冷気が昇ってきた!

 

熱い空気は下に。冷たい空気は上に。

見ると、誰かの個性で地表を覆うような広範囲の氷が発生し、多くの生徒の脚を凍らせ動きを止めていた。

 

「半分野郎か!」

「骨抜が何か仕掛けるかと思ってたけど、物間の言葉で自重したかな?」

 

見ると、俺達より先行し今まさに門から外に出ようとしている男がいる。

アイツか!!

アイツがこの氷の個性の使い手か!!

 

「お先に行くぜトンガリ!!」

「コラァ!!待てやクソが!!」

 

両足の回転速度を上げ、竜巻を更に強化し飛行スピードを上げる!

 

トンガリを後ろに残し、その男を追いかける!!

 

「お先!」

「チッ!」

 

ソイツを上からぶち抜いた。

 

 

竜巻の向きを調整し地面に降り、そして走り出す!!

最初の関門は突破した。

 

『地面に降りて走り出す回原!!速い!!めちゃくちゃ足速いぞアイツ!!』

『素の身体能力がかなり高いな回原は』

 

「だから俺の前を走ってんじゃねえよ!!」

「うお!危ね!」

個性を使い飛んで追いついてきたトンガリが、容赦なく俺に爆破で攻撃を仕掛けてくる!

それを躱しなから前に走る!

時に右に避け、時に左に!

 

 

『その回原を後ろから爆豪が空を飛んで攻撃したぁ!!』

『このまま先行させると回原が独走の可能性もあった。いい判断だろう。それに』

『それに?』

『独走を許さないのは爆豪だけじゃない』

 

「!ちっ!ここで来るかよ!」

「さっき頭上をぶち抜かれた礼だ!受け取れ!」

 

爆豪の攻撃を避けながら走っていると、さっきの氷使いが俺の足元を凍らせようと地面を凍らせながらこちらに迫って来ていた!

 

その向かってくる勢いのまま、一部地面を凍らせるスピードを更に上げ俺の脚を凍らせようと仕掛けてくる!

 

「ちぃ!!んな礼なんぞ受け取ってたまるかよ!!」

 

思わずジャンプし躱す。そして両足で竜巻を発生!

その場から急加速し更に飛び、ジャンプの隙をついて仕掛けてきた爆豪の攻撃を躱した。

 

『スゲェぜ回原!轟と爆豪の連携攻撃を躱しやがったあ!!』

『正確には連携じゃないな。2人がそれぞれ別々に攻撃しただけだ。しっかり連携出来ていれば回原でも完全に回避は難しかっただろう』

 

せっかく飛んだので、そのまま前方に向けて一気に加速する!!

その俺の後ろをしっかりとついてくるトンガリと氷くん。

 

「半分野郎!アイツは俺の獲物だ!!すっこんでろ!!」

「知らねえよ。俺が勝つのにアイツが邪魔なだけだ。俺は俺で勝手にやる!」

「クソが!!」

 

その言葉を背に、2人を引き離すため更にスピードを上げようとした所で、

 

「はっはっは!油断したな回原!!」

「峰田!!」

俺の更に頭上から、個性もぎもぎで高く跳ねた峰田が俺を狙っていた。

「これ以上お前の女子人気が上がるような活躍は天が許してもオイラが許さん!!くらえ!今必殺の!ぐへぇー!!!」

 

俺に向けてその強烈な個性のもぎもぎを投げようとした所で、峰田がロボットの攻撃を受けて吹っ飛んだ。

 

『さあいきなり障害だあ!まずは手始め!第一関門!』

 

そこでスゥッ、と一息貯め

 

『ロボ・インフェルノ!!』

 

 

入試の時の0ポイントロボット。

巨大なロボットが横一列に並び俺達の目の前の道を塞いでいた。

そしてその足元にも入試の時の残り3種類のロボット達が配備されている。

 

「大丈夫かこれ?下手すると死人でないか?普通科とか…」

「関係ねえ」

「氷くん?」

 

一瞬動きを止めた俺に追いついてきた氷使いが、俺を追い抜き巨大ロボット達の中に飛び込む。

 

「立ちふさがるなら倒して進むまでだ」

そして、その強力な氷の力を解き放った!!

 

彼の足元から巨大な氷が生み出され、一瞬で巨大ロボットの1体を氷漬けにする!!

しかし!!

 

「そりゃ流石に危ねえだろが!!」

コイツ中途半端な体勢のロボットを凍らせやがった!!

 

個性を全開し俺は飛び上がる!

そして右手を大きく前に伸ばし氷漬けのロボットに全力全開で正面から飛び込む!

「ギガドリルブレイク!!」

これ放置したら下手すりゃ崩れて死人出るだろうが!!!

 

俺はギガドリルブレイクでそのロボットの胸元に突撃!細かな破片になるように上半身をぶち砕く!!

 

「おおおお!!!」

そのまま後方に抜けると方向転換し大きな残りの大きな破片を砕いていった。

 

『轟お見事!!巨大ロボットを凍らせその下を駆け抜けて一歩リードだぁ!!!ここで1位に躍り出た!!』

 

『対称的に回原は周囲への影響を考慮し留まったか。妨害狙いの轟の狙いは正しいが、放置するには危険だったしな。勝利に徹した轟。甘さを見せた回原。ここで少し差が出たな』

 

『甘さだぁ~!!何言ってやがるミイラマン!!これは雄英体育祭だぜぇ!!甘さを残したヒーローの卵の活躍なんて皆大好物じゃねえか!』

 

『そうだな。だからこそ回原はこの遅れを取り戻すよう頑張って欲しいところだ』

 

『さあ!大きな破片を砕き終わった回原が前へと飛び出したあ!!』

 

「来やがったな余裕ぶっこきドリル野郎!!」

「トンガリか!」

 

俺が巨大ロボットを破壊している間に先行していたトンガリに追いつきそうな所で。

 

『さあて!1位の轟は先行して第二関門攻略中だあ!!爆豪!回原も第二関門に突入するぜ!!』

 

「あれは!また無茶なコースだなこりゃ…」

 

『第二関門!落ちればアウト!それが嫌なら這いずりな!ザ・フォール!!』

 

第二関門は、飛び飛びになっている台地をロープで結んだだけの危険なコースだった。

 

俺のように空を飛べるならともかく、空を飛べない人はかなり苦労するエリアだろう。

 

「来やがったか2人とも!」

 

先行する氷くんがそう言うなり俺に向けて巨大な氷の壁をぶち上げて来る!!

 

攻撃と妨害を一体にした苛烈な攻撃!!

 

「ちっ!!」

 

両足の竜巻の方向を調整し、こちらに向かって伸びる氷壁を避けながら迂回する、

 

そこに!

 

「死ねえ!!ドリル野郎!!」

 

俺の進路を予想してトンガリが攻撃を仕掛けて来た!!

 

だが、

 

「予想済みだぜトンガリ!!」

 

両足のドリルの回転数を上げ、更にスピードアップ!!

 

チェンジオブペース!!

 

更に一段スピードを上げ、トンガリの仕掛けた爆破攻撃を掻い潜る!

 

「クソが!!」

「ちぃ!これも躱すかよ!!」

 

『回原お見事!!またも轟!爆豪の連続攻撃を回避ぃ!!でも何であの2人あんな集中して回原攻撃するんだ?』

 

『警戒しているからだろう。回原はおそらくまだ最高速度を温存している』

 

『何だって!』

 

『回原はここまで両足だけしか飛行に使っていない。まだ両手の竜巻を温存している』

 

『あ!そうか!!つまり!!!』

 

『ああ。両手両足の竜巻を使っての全力飛行がおそらくアイツのトップスピードだ。それがわかってるから回原を先行させてラストスパートを駆けられないように、轟と爆豪は妨害をし続ける必要がある』

 

『なるほどなあ!』

 

『しかし解せんな。何故回原は反撃しない?あれだけ動けるなら2人の攻撃を避けて反撃も出来そうだが…』

 

『単純に避けるので精一杯なんじゃねえの?今も氷と爆破を上手いこと躱したけど、あれ躱すの正直プロでもキチィぜ!!』

 

『確かにそうなんだが、少し気になってな』

 

『さあさあ!!そんな事を話してる間に先頭3人のグループが第二関門突破だあ!!』

 

『先頭の轟が回原の妨害にも気を配っているからか?思ったより先頭と後方集団の差は付いてないな』

 

『先頭は轟!その後に爆豪と回原が続く!回原への妨害があるから先頭の轟も思ったよりスピード出せてねえな!』

 

『ああ。轟は第二集団へのリードを保ちながら回原と、出し抜くチャンスを狙ってる爆豪を抑えなければいけない。今は1位だが1番難しい状況なのは轟かもしれん』

 

『良いじゃねえか良いじゃねえか!!面白え!これでこそ雄英体育祭だぜぇ!!』

 

 

 

「ったく!人の事を競馬の馬みてえに楽しそうに話しやがって!!」

 

「オラァ!余裕こいてんなクソドリルがあ!!」

 

トンガリが俺に向けて爆破を放って来る!!

それを横に避けて躱すと、

 

「そこだ!!」

「違うね!!」

 

すかさず氷でそこを凍らせる氷くん。

今度は急浮上して2人の連続攻撃を躱した。

 

しかし急浮上かけた分2人との距離が広がる。

それを再度加速して2人に追いつく。

 

大体、こんな感じの事を第二関門からここまで繰り返している。

 

3人とも残りの2人を出し抜くチャンスを狙っていた。

 

前に進みながら、お互いの隙を探す時間。

 

『さあて!先頭3人が最終関門突入するぜ!!最終関門は一面地雷原だあ!!!』

 

「地雷原って、まじかよ…」

 

ちなみに地雷は競技用との事。

流石に人死は出ないレベルみたいだが…

 

『さあ!ここをクリアするとゴールまで後少し!最初にここをクリアしてゴールするのは一体誰だぁ!!!』

 

『そうは言っても、当面先頭3人の基本行動は変わらないだろうがな』

 

『逃げる轟!追う回原と爆豪!!アイツラ正気か!地雷原の上で平気で個性使ってバトルしてるぞお!!!』

 

『轟の氷は安全だが、爆豪の爆破は誘爆の恐れがある。繊細なコントロールが要求されるな。そして回原は抜け出すチャンスを探ってる。これまでと同じだ』

 

 

その言葉通りだった。

今も抜け出そうとする俺を氷の壁が阻み、トンガリが追撃をかけてくる。

それを躱して少し後ろに俺が下がると、2人が前に進み俺がそれを追った。

 

『さあ!先頭3人が妨害と抜け駆けをそれぞれ狙いながらジリジリと前に進んでいく!!そしてそれを追う後続グループ!!』

 

『もうすぐ先頭が地雷原半分クリアってところか…ん?緑谷?一体何を…』

 

『さあ先頭3人が三つ巴で地雷原半分クリア!!』

 

更に更に同じ事が繰り返される!

 

『先頭グループ!残り3分の1の地点を通過だぁ!!』

 

……そろそろか!

 

「ドリル!!」

「テメエ!!」

 

『再度回原加速!!2人の妨害突破を狙う!!!』

 

「喰らえやボケェ!!!」

 

トンガリの爆破。

「!ここだ!!」

 

それを!!

 

『『上手い!!!』』

 

一瞬、両足から放たれる竜巻を止める。

 

「な!!」

 

そして両手をドリルのように回転させ、竜巻を真下に放つ!!

今までの直進から一変!急浮上!!

 

爆破を躱し、更に!!

 

「!!くっ!やらせるかよ!!」

「遅え!!!」

 

氷が進路を阻むより先に、両足から竜巻を全開で巻き起こす!!

当然!両手の竜巻も後方にすでに向けている!!

 

ここまで温存していた両手両足フル活用での最大戦速!!

 

『回原!!ここで一歩リード!!!』

『切り札を切ったな。ここが勝負所とみたか!』

『回原!そのまま2人の前に出て!!え!反転したぁ!!』

 

俺はトンガリと氷くんを追い抜き、そこで反転した。

そして!!

 

「テメエ!!まさか!!!」

「今まで俺たちに反撃しなかったのはこの為か!!」

 

両手両足から生み出した竜巻。

その強烈な竜巻4本を2人に叩きつける!!

 

「クアドラプル!ドリル!ハリケーン!!!」

 

「くそがああぁぁぁぁ………!!!!」

「ちいいいいぃぃぃぃ………!!!!」

 

後方に一気に2人を吹き飛ばした!!!

油断していた2人はかなり遠くまで吹き飛んだ!!

 

 

これは貸しだぜ。

いるかわからないB組の誰かへ。

俺は好き勝手させてもらってるからな。 

せめてクラスの為にこの位は協力するよ。

 

さあ!チャンスだ!!

食える奴はちゃんと食っとけよ!!

 

 

『ここまで反撃しなかったのはこの時この為か!回避に専念し2人を油断させ!反撃の余力が無いフリをして!この最終局面で2人を一気に引き離す作戦だった訳だ!!』

 

『これは回原の作戦勝ちか!!』

そこで

 

ドッシャァアァァァーーーーン!!!!!!!!

 

『後方で大爆発!!何だあの威力!!偶然か!故意か!!A組緑谷!!爆風で猛追!!』

 

「なっ!!」

 

俺の頭上を誰かが飛び越して行く!!

 

『つうか抜いたぁ!!!』

 

「ちっ!!油断した!!」

 

慌てて両手両足の竜巻全速で追いかける!!

誰だかわからない誰かを!!

 

一気に加速し、ソイツに追いつき追い越す瞬間!

 

そいつが、更に地面を何かで叩く!!

「まじかよ!!」

 

地面の地雷がその衝撃で爆発!!

 

その爆風で一瞬!俺の前進が止められる!!!

 

『緑谷!間髪入れず後続妨害!!!なんと地雷原をトップクリア!!!』

 

「くそおーー!!!!!!」

 

慌てて追いかける!!!

だがしかし!!

だがしかし俺より先に!!!

 

誰かが!!

 

「くそおーー!!!!!」

 

慌てて追いかける!!!

 

誰かが!!

誰かが!

 

土のコースを終え!俺より先にあの門に入る!!

 

更に両手両足を加速しスピードを上げる!!!

 

あの顔を知らない誰か!!

俺を追い抜いたアイツ!!

アイツに負けない為に!!

 

遅れて俺も門に入る!! しかしアイツは俺のすでに先!!

 

「クソおー!!!!!!!」

 

追いかける!!

追いかける!!

 

どんどん前の背中が近づく!

どんどん前の背中が大きくなる!!

 

あとちょっと!

あとちょっと!

 

俺は全速力で追いかけ!!

 

追い!!

 

追う!!

 

後少し!

後少しで、あの背中に届く!!

 

けれど…

だけど!!

 

 

『雄英体育祭1年ステージ!!序盤の展開からこの結末を誰が予想出来たぁ!!今1番にスタジアムに帰ってきたその男!!!』

 

届かない!

あと一歩が、届かない!!

 

「がーー!!!!!!!!!!!!」

 

『緑谷出久の存在をおおおおおおお!!!!!』

 

スタジアムが歓声で溢れる!!! 俺以外を讃える歓声で!!

 

『続いてあと一歩!!一歩だけ遅れて回原が2着でフィニッシュ!!』

 

 

「くそぉ!!!!!!!!」

 

 

負けた

負けた

負けた負けた負けた負けた負けた!!!!

 

 

『続々後続がゴールするぜえ!!3位塩崎!!4位骨抜!!5位轟!6位爆豪とゴールインだあ!!!後でまとめて順位は発表するぜえ!!!』

 

「クソ!!」

両膝に手を置き下を向いて息を整えていると、

 

「回原さん。お疲れ様でした」

「回原お疲れ。これは1個借りておく」

 

「……ああ」

 

ゴールした塩崎と骨抜が俺に声をかけてくる。

だが、俺には2人を見る余裕が無かった。

 

「回原?どうした?」

 

ちくしょう。

ちくしょうちくしょう。

情けなくて情けなくて嫌になる。

 

第一関門で時間かけた事とか、最終関門でトンガリと氷くん吹き飛ばした事とか。

 

そういう余計なことをしたから1位になれなかった、だなんて事はどうでもいい。

全くもってどうでもいいのだ。

 

特に第一関門の件に関しては、この後何回この障害物競走をやり直したとしても俺は同じ事をするだろう。

俺はそう育てられている。

 

むしろ、たったあれだけしか余計な事をしなかったのに!たったそれだけで1位を取れなかった自分に腹がたって仕方がない!!

自分の力不足が!修行不足が!!

ムカついてムカついて仕方ない!!!

 

「クックック……」

 

「おうお疲れ回原に骨抜、塩崎…って回原どうしたんだ?」

「わからんけど、何か変なスイッチ入ってるぽい」

「主よ…回原さんをお導き下さい…」

 

 

クックック……!!

 

怒髪天をつくってのはこのことだ。

 

マジで頭きた。

 

自分の不甲斐なさに頭きた。

見てろ。

見てろよ。

 

「……この失態は、ぜってぇ次で取り返す…」

 

「皆お疲れ様ー!…って?回原どうしたの?」

「わからんが…なんか変なスイッチ入ってるぽい」

「ええええ………」

 

見てろ。

見てろよ。

 

見てろよ皆。

この障害物競走を2位で終わってしまった失態。

次だ。

次だ。

 

次の競技で!絶対この失態は取り返す!!!

 

次の種目で完全完璧な大勝利をして!!このミスを塗り潰す!!

 

圧倒的な大勝利をしてやる!!!

 

 

 

 

 

 

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