時系列はバラバラです。
sideトガヒミコ
「うわぁ~ん!!だ・ず・げ・で・ぐ・れ・でありがどう弔ぐん〜〜〜〜!!!!!!もうダメかと思ってましたぁ!!」
「最悪だ!来るのが遅えぜ!いや最高だよ!助けてくれてありがとうな!!!」
ヤクザ事務所でヒーロー達に捕まった私と仁君ですが、刑務所に移送中に弔君達に助けてもらいました。
感謝感謝の大感謝なのです!!
……でも弔君は喜び感謝を伝える私と仁君をつまらなそうな顔で見ながら。
「……流石に仲間を放っておく訳にも行かねえからな……ちっ!……予定が狂っちまったじゃねえか」
「弔君?」
「……結局、例の弾丸は手に入らず、か……骨折り損のくたびれ儲けだぜ全く……」
本当の予定。
弔君達は移送中の治崎を襲撃し、オトシマエをつけた後に個性を消滅させる弾丸を奪うつもりだったそうなのです。
……でも私と仁君が捕まってしまった為、私達の救出を優先しその計画はおじゃんになってしまいました。ごめんね弔君……
「……んでこの後どーすんだよ?」
荼毘君の疑問に弔君は、
「……とりあえず警察の追手をまかないとな。黒霧に頼んで何処か適当なアジトに案内してもらう」
「つまり、まずは黒霧との合流を目指す、と。まあ妥当か」
……そして私達は黒霧さんとの合流を目指し移動を開始しました。
side拳藤
「ふむ……大分サマになってきたじゃねえか!」
「ありがとうございます!!」
ミルコとのインターン。
特定の拠点を持たないミルコは、その強靭な脚力を活かした跳躍で街と街を跳ぶようにして移動しながら活動している。
彼女とのインターンは、まずその高速移動についていけるようにする事が第一優先だった。
故に、私に課された課題。
それは、
「やっぱオマエの個性とパルクールは相性いいな。移動だけでなく実戦でも役立つぞ。この機にしっかり身に着けてけよ」
パルクール。
走る、跳ぶ、登るなどのあらゆる動作で障害物を活用しながら進むスポーツ。
最初ミルコにパルクールを勧められた時は「はて?」という感じだったけど、やってみると確かに非常に私の個性と相性が良かった。
今もミルコは建物と建物を高速で跳び回り移動する。
自分の背より高く跳躍するミルコ。
今の私のジャンプ力だけだと届かない高さの建物へ余裕で跳び移る。
でも今の私なら!
個性 大拳
まずは精一杯のジャンプ!
そして個性で手を大きくし、建物の端に指をかける。
そのかけた指先を起点とし、個性を調整し指先へ自分の身体を引き寄せるようにして手を小さくしていく。
そして本来ジャンプでは届かない高さに引き上げた身体を、腕力で建物の上へと持ち上げた。
結果、私は自分のジャンプだけではどうしても登れない高さの建物に1人で登る事が出来るようになっていた。
「機動力ってのはヒーローの武器だ。鍛えといて損はないぞ。それにパルクールなら全身の色んな筋肉使うから全身も鍛えられるしな!」
「それに、模擬戦で見せてもらってるシラットの動きとかにも使えそうですしね」
「まあな。私はまだ未熟者だからちゃんとしたシラットを教える事は出来ねえ。でも模擬戦は出来るし、その私の動きからお前が使えそうな動きを取り入れるのは自由だしな」
「模擬戦だけでなくちゃんと実戦も経験させてもらってますし、本当にインターン呼んでくれてありがとうございます!」
建物の上で待ってくれていたミルコにそう御礼を伝える。
「しゃくな話だが、武術の腕に関してはオマエの所の悪ガキのが私より数段上だ。細かい技術的な相談はインターン終わってからアイツにすると良いだろう。ここでは実戦で学べそうな事とか経験していくといい」
「はい!」
「……しっかしあれだな。惚れた男の為に頑張って強くなりたい、か。全く!若ぇってのはいいなあオイ!」
「あ、あははははは……あんま大きな声では言わないでくださいね、流石に恥ずかしいんで」
楽しそうに私をからかってくるミルコに、頬をかきながらそう応える。
「まあ私からアドバイスするんなら、ケンカも恋も先手必勝!ってことかな。まあ頑張れよ」
「ミルコらしいですね……ひょっとして何かそんな思い出でもあるんですか?」
あまりからかわれてばかりもあれなので、ちょっと反撃でつついてみる。
「あん?気になる?そーいう話を私に聞いちゃう?」
「……まあ、気にならないかと聞かれれば正直気になりますが……」
何せミルコだ。
トップヒーローのミルコ。
同性から見ても間違いなく美人。
……でも、正直言ってあまり恋愛のイメージは無い。
そんなミルコの恋愛絡みの話なんて、そりゃまあ気になってしまう。
やれやれ……という感じでミルコは、
「まあ、別に話すのはかまわないんだけどよ……実は私の好きな人ってのは、シラットの師匠なんだけどな」
「ほう」
そしてミルコは続ける。
「とある東南アジアの小国に旅行で行った時にな、現地のガラの悪い奴に絡まれてるとこ助けてもらったのが出会いでなあ。まあ私より強い!ってのはすぐわかったよ。しかもイケメンでさぁ」
「へえ!!王道!!良い感じ!!」
え!めっちゃいい話!!
何だかマジで少女マンガみたいな!!
「で、私もやっぱお近づきになりたいとか思っちゃう訳よ。なんせ私より強いイケメンだからなあ。だから武術教えて欲しい!とかお願いして一緒にいる時間強引に作ろうとかしてみたりしてな」
「うんうん」
え!あのミルコが!!あのミルコが何歳の時かはわからないけどめっちゃ乙女!乙女してる!!
とウキウキしてる私の顔を見て、ミルコはそこでふっ……と笑い。
「んでだな、一緒の時間を過ごす内に色んな事に気付く訳さ。何かやたらと忙しそうだったり、色んな人が彼に敬意を持って接してたりな。なんとその人、その国の王様だったのよ」
「……お、おう?」
おうさま?王様?
え?マジで?
「王様だけあってさ、やっぱ次代に血を残さなきゃって事でまあ奥さんもたくさんいるんだよ。正室は当然、後は側室で第◯夫人みたいな感じでさ」
「え、えええ………」
あれ?なんか話の雲行きが……おかしくないか?
「まあ向こうも私の事をなんとも思ってない事も無さそうだし、今でも側室で良ければ迎えてもらえそうなんだけど、やっぱ側室とか嫌だよなあ。このミルコさんがハーレムの一員とか許す訳ねえよな」
「………そ、そうですね、それで……」
ミルコは恋愛話には似つかない好戦的な笑顔で、
「やっぱ付き合うなら正室じゃないと嫌だろ?向こうが王様ってことは理解してるから側室は許してやるけど。やっぱ正室以外許せる訳ねえよな」
「あ、まあ……何と言うか……はい」
「でも無理矢理今から正室の地位を奪いに行くと、王位継承権とか関わるから、多分内乱とかになるんだよなぁ……最低でも政争」
「お、おおお……」
そこでミルコが、私をニヤリと楽しそうに見て、
「なあ拳藤」
「は、はい」
「これは相談なんだが、私はどうするべきだと思う?好きだから側室でも我慢するべきか?それとも内乱政争どんと来いで正室狙いに行くべきか?どっちが良いと思う?」
そう、楽しそうに聞いてきた。
「無理無理無理無理!!無理!無理です!無理ですって!!たかが女子高生1年目の小娘ごときがこんな相談に答えなんて出せませんよ!!重!重い!重すぎる!」
両手をぶんぶん振りながら回答を拒否!!
何か好奇心で軽く聞いたらトンデモなく濃い恋バナが飛び出てしまった!!
慌てまくる私の様子を見て、
「……ま、そういう訳だ。さっきも言ったろ?ケンカも恋も先手必勝ってな。いい奴見つけたら強引にでもさっさと捕まえとけ。後手に回ると苦労するぜ……まあ、お前がハーレムの一員でもオッケーってなら話は別だけどよ」
「いやまあ……私もハーレムの一員とかは嫌ですけど」
むしろ何でハーレムとか許されると思うのか?
そんなもの当然絶許である。
あんなのは男の子に都合良過ぎる幻想だ。
「……さて、図らずも長い休憩時間になっちまったな。休憩終わり!行くぞ!」
「はい!」
……確かに、思ったより長い休憩時間になってしまっていた。
先ほどまでと一気に身に纏う空気を切り替え、ミルコが走り出す。そして前方の建物に跳躍!
私もそれを懸命に追いかける!!
こうして私の素晴らしいインターンの時間は過ぎていった。
side物間
「……そ、総督……な、何とかご指示の通り駅前で男女問わずナンパして100人と連絡先のID交換してきました……」
ここは新白連合。
本来は巨大組織である新白連合の、その一部署である新白連合所属ヒーロー事務所で僕はインターンをさせてもらう事になっていた。
しかしインターン初日から、僕のインターンは全く予想外の展開を迎えていた。
ヒーロー事務所の部屋に向かうかと思えば、案内されたのは何と新白連合の総督の部屋。
『宇宙人と悪魔が魔合体したようなすんごい人』
その部屋にいた新白連合の総督。
クラスメイトの回原は、この目の前の総督をそう評した。
特徴的な長い耳や割れた舌をした、異彩を放つその男。
その総督直々に出された課題。それが冒頭の駅前でナンパして100人の連絡先IDを手に入れて来い、というものだった。
「……思ったより時間かかったな。せっかく俺様がフロントトークまで考えてやったってのに」
「『僕は雄英高校1年のヒーロー科の生徒です。コピーという人の個性を使わせてもらう個性を持っているんですけど、個性の強化の為少し御協力頂けないでしょうか?』ってあれですね……いや、確かに結構多くの人が話聞いてくれましたし、役立ちましたけど……」
「だろう。次のステップはその連絡先交換した奴らと連絡しまくり、オマエのファンクラブ名目で毎月500円程度の会費を取ってグループ化することだな。ああ、ちゃんと毎日ナンパも継続しろよ。目標は毎日連絡先100件ゲットな」
「そ!そんなの出来る訳ないでしょ!!それに雄英高校がそんなの認める訳が!!」
「そうか?すでにCM出演してる学生もいるだろ?現役ヒーローでもYoutubeとかの動画サイト配信で収益を得てるヤツもいる。あまりにも酷い会費なら学校も止めるだろうが、ファンクラブの会費で月500円くらいなら見逃されると踏んでるけどな」
「だ!だけど!!こんな事に何の意味があるんですか!!訳がわからない!!こんなインターン活動認められない!!」
そうだ!!訳がわからない!!
僕はここにヒーローとしてインターンで来たのだ!!
それが駅前でナンパ?ファンクラブ運営?
何を言ってるんだ!!
僕の言葉は至極もっともなものだと思う。
だが……
「何言ってんだクソガキ」
「ク、クソガ……って!!」
だが、目の前の男はそんな僕の真っ当な意見を嘲笑う。
「オマエの個性はコピーだろ。街にはヒーローにならなくとも優秀な個性持ちだってたくさんいる筈だぜ。とびきり優秀じゃなくても、状況によっては優秀な個性とかもな。そんな連中と大手を振って知り合いになれるキッカケを作ってやってるんだ。本当に意味無いことやらせてると思ってるのかテメエ?」
「ぐっ……」
……確かに、そう言われると……
総督は続けて、
「それに金はあって困るものでもねえだろ。ダメならダメでそん時やめればいいだけだ。おいクソガキ。テメエこれまで1から金を稼ぐ手段とか考えて実行した事あんのか?これもいい経験だろ」
「うっ……!」
反論出来ない僕に、総督は畳み掛けるようにして、
「それにファンクラブの何が悪い?上手く使えばファンとの情報交換って立派なお題目で、貴重な市井の情報が手に入りまくりだろ。当然玉石混交だろうから仕分けの技術もいるがな」
「ん、ん、ん……!!」
「とかくヒーロー活動ってのは後出しジャンケンになりがちだ。だが街の怪しい情報に簡単にアクセス出来るシステムを整えておけば『最近ウチの隣の子が様子おかしくて……』みたいな情報から事件発生前に先手打つ事だって出来るんだぞ。なのになんでそういうことやろうとしねえんだテメエは?」
「ぬぐ!」
「ヒーローは数多いるが指揮官適性のあるヒーローは少ない。それに指揮官適性と言っても、精々今目の前で起きてる事件やトラブルに対しての指揮官だ。軍師みてえに、一歩引いた所から多角的に情報を収集し、分析し、それを作戦まで整えて活かせるヒーローなんてほとんどいねえ。精々サー・ナイトアイくらいか?俺様の知ってる範囲だと。まあ、その辺を警察やら公安に任せてると言えばそうなんだが、結果そいつらの情報やら協力がないと、目隠しした状態で目の前の事件だけを解決するありきたりなヒーローになっちまう」
「…………」
「だから、まあ俺様がオマエを鍛えてやろうと考え、俺様には珍しく善意100%で声かけてやった訳だが……ま、それが気に食わねえってんなら仕方ねえな」
「あっ……」
そう言うと、総督は酷く失望した、という様子を微塵も隠さず、
「もういいよオマエ」
「え……」
総督は失望したという気持ちを全く隠さない声で続ける。
「もういい、って言ったんだよ俺様は。いいから回れ右して部屋から出てけ。そして案内に従ってウチのヒーロー事務所に行け。話は通してある。もしもオマエが事務所に顔出したら、ヒーロー事務所としてのインターン活動をちゃんと体験させてやれ、ってな」
「あ……う……」
「規模は小さいがちゃんと国に登録してるヒーロー事務所だ。この国の現行制度だと、とりあえずヒーロー事務所構えとく方が色々有利だしな。雄英高校がインターン受け入れ先にカウントする程度にはちゃんと活動させてる。だから遠慮するな。さっさと回れ右してヒーロー事務所に行けばいい」
「………」
「そこで真っ当な……真っ当と言っていい、極々普通でありきたりなインターン活動を体験してくればいいさ。クラスメイトに自慢出来るレベルの経験はさせてやれると自負してるぜ。だから遠慮するなよ」
その人は……新白連合の総督は、とてもとても邪悪な笑みを浮かべながら、
「そんなどこでも出来るようなインターンを体験していけばいい。インターン終わりにはお疲れパーティーもやってやるよ。ウチの多目的ルームを使ってな。壁には『物間くん!インターン無事終了おめでとう!これからも頑張ってね!』って横断幕をかけてやろう。そうだ!ウチの綺麗所にケーキも焼かせよう!未成年だからシャンパンはダメだな。シャンメリーでも皆で飲みながら『人類皆兄弟!』って感じで楽しく歓談して盛り上がり、最後はちと季節外れだがサライでも皆で歌って送り出してやるよ、どうだ?クラスメイトに自慢出来るような素晴らしいインターン体験だ!なあ?そう思わないか?」
「………」
……わかった事がある。
(この人は……この人は、完全なる僕の上位互換なんだ……)
今も適当な……一見適当に見えて、でも僕の心を揺さぶるような適切な心理攻撃を仕掛けて来ている。
完全に僕のキャラクターを推察し、適切に選びに選び抜いた言葉。それを僕にぶつけて来ている。
「だから遠慮するなよ。早くこの部屋から出てけ。何もテメエは間違ってねえんだからな」
こういう事を言われて、僕の心がどう動くのか?それを完全に把握した上で総督は言葉を続ける。
「俺様は自分で言うのも何だが人を見る目がある。その眼力に従えば、テメエは普通にヒーローやっても将来は……そうだな、ビルボードチャートで14位…いや、時の運とかあれば10位くらいまでなら行ける才能がある。だから、ここで回れ右して普通のヒーローやっても間違いでは全く無いんだぜ」
そう、ニヤニヤ笑いながらそう言った。
……素直に……本当に素直にスゴイ人だと思う。
……ああ回原……ホント、君の言った通りだ。
「……それも素晴らしい未来予想図ですが……まるで貴方の意味わからない指導を受ければ、それを超えるような、そんな別の素晴らしい未来がありそうな事を言うんですね、総督?」
……だから、僕はあえてそう聞く。
恥を晒すような言葉だ。
僕はすでに部屋を出ていけと、そう言われたのだ。
それでも、それでもあえてそんな恥知らずな言葉を口から出す。
本当に、全て読み切られて誘導されている。
僕にもそういう傾向があるからわかる。
相手の心理を読み、その思考を言葉で誘導するその技術。
「……そうだな、まあ、俺様がオマエを指導する上での、当然それを……その未来を上回るような、そんなプランは用意してはいるんだがな。まあ、それがお気に召すかは知らねえが」
悪魔が笑う。
目の前の悪魔が楽しそうに笑う。
「へえ……それはどんなプランなんですか?」
その悪魔に僕は問うた。
僕の性格やら性質を全て読み切り、おそらくほぼ確実に僕が頷くようなプランを提案するであろう、その悪魔に。
悪魔が、笑う。
宇宙人の皮を被った悪魔が。
「俺様の用意するプランってのはこうだ。つまりテメエはNo.1ヒーローにはならねえ。だが……その知略をもってビルボードチャートのNo.1からNo.10まで結果的にアゴで使えるような軍師……そう、フィクサーにテメエを鍛えるって、つまりはまあそんなプランだ」
「!!!!!」
その、言葉。
予想外の、その、言葉。
……それに、正直、衝撃を、受ける……
僕は、No.1ヒーローにはならない……
……でも……でも……
No.1からNo.10のヒーロー……それをアゴで使えるフィクサー……だって……
素直に衝撃を受けた。
……後日。この時の事を叱責される。
『自分の素直な感情の動きを、そんな簡単に悟られてるんじゃねえよボケ』
冷静になれば当然の注意。
でもその時の僕は……僕は…
「……で、最後にもう一度だけ聞いてやる。テメエは、どっちがいいんだ?」
そうして最後の問が投げられる。
このまま回れ右して部屋を出て、普通のヒーローとなる僕。
そして………
「先ほどまでの失礼な態度……その全てを謝罪します」
「……ほう?」
総督。その顔を、どうしようもなく胸の奥から燃えたぎる情熱を込めた目でしっかりと見ながら。
「僕を、鍛えてください」
そう告げた。
総督の、言葉。
悔しい。力不足だ。自分が情けない。
こんなの、結果全て総督の掌の上じゃないか!!
悔しい!悔しい!
こんな全て操られるような!
そんな無様を晒すだなんて!!
……でも、どうしようもなく心惹かれたのだ。
……総督の語る、僕の未来に。
総督は、そんな僕の心の動きを全て察した上で、さらにニヤリと笑い。
「そうか、ならば歓迎しよう」
笑う笑う笑う。
悪魔が、笑う。
「ようこそ、新白連合へ!!」
こうして、僕は総督の弟子となった。