グルメウマチューバー:ライスシャワー   作:ちいさな魔女

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アンダーテールに登場するバタースコッチシナモンパイって、ホントに美味しそうだと思いますね。

尚、試験内容は割愛させて頂きます。


バタースコッチシナモンパイ

ライスはある秋の季節。調理師免許の取得に向けて勉強していた。暫く配信活動を控えていたが、その休息にクッキングラットと材料の買い出しに来ていた。

 

ラット「いよいよ明後日だね!ライスちゃん!」

 

ライス「うん。ライス達の目的である調理師免許の取得。ラットちゃんもパティシエになる為に猛勉強してるんだよね」

 

ラット「これで合格したらイタリアかフランスに行ける!明後日は人生の大一番だよ!」

 

今回作る料理は、アンダーテールというゲームに登場するシナモンパイだ。バタースコッチシナモンパイ。その作り方は知ってるので、ラットと一緒に作るのだ。

 

しかし、その前にやるべき事がある。それが、調理師免許の取得試験だ。

 

ラット「いよいよ明後日………頑張ろうね!ライスちゃん!」

 

ライス「うん!ラットちゃん!」

 

ライス達はそれぞれ帰宅して、再び料理の勉強に取り掛かる。

 

そして明後日。調理師免許、開始。この日のライスとラットも、これまでの勉強の成果を発揮していく。ライスは料理の知識を活かし、用意された食材をどう調理すれば味を活かせるか、見た目もよく出来るか、食材の声に聞き耳を立てながら進めていく。

 

ライスとラットは、それぞれが学んできた事、練習してきた事を全て出し切っていく。

 

こうして試験は終わり、後は合格通知を待つだけだ。

 

ライスはラットと共に施設へ帰り、ラットと共に入浴を済ませ、ラットは動きやすい服装とエプロンを身に着け、ライスは例のエプロンドレスの勝負服を身に着けた。

 

―――――――――――――――――――――――

 

13:10

 

ー皆、待っててね……ー

 

(愛のシュプリーム:歌唱バージョン)

 

そして、数分後。

 

ライス『は〜い皆さん!こんライス〜。グルメウマチューバーのライスシャワーだよ!』

 

ブロンズコレクター:こんライス〜

 

ターボエンジン:こんライスー!

 

大器晩成:こんライスですぞ〜!

 

鉄の女:こんライスです

 

ライス『こんライス〜!いつも見に来てくれてありがとう!』

 

ライスは材料を用意しており、これからスイーツを作ると分かる。

 

ライス『ライス達ね、この前調理師免許の試験を終えたばかりなんだ。今回はライスの通ってる学校でのお友達を紹介するね』

 

ライスはカメラを切り替えて、ラットを紹介する。

 

ラット『こんにちはー!クッキングラットでーす!』

 

ライス『ラットちゃんはパティシエ志望の友達で、スイーツ作りならライスより上なんだよ』

 

名優:ライスさんよりも!?

 

帝王:ライスより料理が上手いんだ!?

 

ライス『そうだよ。スイーツならラットちゃんが上なの』

 

ラット『大袈裟だよ……スイーツ以外はさっぱりだし、ライスちゃんには敵わないよ』

 

ライス『えへへ。それじゃあ、今回作る料理を紹介するね。今回作る料理は、『バタースコッチシナモンパイ』です』

 

変幻自在:あっ!知ってる!UNDERTAILのに出てくる料理だね!

 

負けず嫌いのギャル:UNDERTAILはアタシも知ってるよ!まれマジおもろいよねー!

 

お祭り娘:アタシもプレイしました!

 

ラット『おおっ!やっぱりUNDERTAILは人気だね!』

 

ライス『ライスも遊んだ事があるよ。Gルートも遊んだよ。すごくツラかったけど………』

 

ライスが哀しげな顔を浮かべる。

 

ラット『まあまあライスちゃん!今は料理を作って食べよ!』

 

ライス『……うん!それじゃあ、材料を紹介するね』

 

ライスはラットと共に材料を紹介して、いよいよ調理段階に入る。

 

ライス『手軽なバタースコッチシナモンパイの作り方を教えるね。このレシピでは、フィリングを電子レンジで加熱することで、鍋で焦げ付かせずに簡単に作ることができます。じゃあ、ラットちゃんも手伝ってね』

 

ラット『あいあいさー!』

 

ライス『冷凍パイシートを解凍し、打ち粉をした台でパイ皿の大きさに伸ばします。パイ皿に敷き込み、フォークで底全体に穴を開けます』

 

ライスの隣で、ラットは冷凍パイシートを解凍した後にパイ皿に敷き込んだ後にフォークで穴を開けていく。

 

ライス『重石をして、200℃に予熱したオーブンで約15分焼きます。もし重石がなければアルミホイルを敷いて小豆などを乗せてください。余った生地は、まあこしあんを詰めて別のスイーツにするよ』

 

そして、オーブンで15分に設定した後、軽い雑談に入る。

 

ライス『ラットちゃんは、もしパティシエとして出世したら、スイーツの世界大会に出たい?』

 

ラット『うん!世界中のパティシエが目指す頂点!私もスイーツを極めて、世界大会で優勝したい!その為にも、美味しいスイーツを極めないとね!』

 

ライス『そっか。ラットちゃんのスイーツは美味しいから、期待してるね』

 

のんびり癒しウマ娘:ライスちゃんのお友達のスイーツ?美味しそう!

 

幼馴染み系ウマ娘→幕開く限り何度でも:私もライスちゃんとラットちゃんの料理、食べてみたい!先輩も会ったみたいなので、相談してみるね!

 

ライス『ありがと。シービーさんみたいにいきなり押しかけるんじゃなくて、アポは取ってよね』

 

こうして軽めの雑談は終わり、オーブンからパイシートを取り出したライス達。

 

ライス『重石を外してさらに5分ほど焼き、きつね色になったら取り出して冷まします』

 

ラット『はーい!』

 

重石を外し、きつね色になるまで焼いたら、そのまま常温で冷ましていく。その間に、次の行程に入るライス達。

 

ライス『さあ、次の行程に入るよ』

 

ボウルを用意し、ライス達は卵を割って卵黄のみをボウルに移す。

 

ライス『ボウルに卵黄、砂糖、コーンスターチ、シナモンパウダーを入れ、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜます』

 

ライスはボウルに指定した材料を入れた後によくかき混ぜていく。

 

ライス『後、牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜます。バニラエッセンスも加えてね』

 

ラット『わあ、良い色してるね』

 

二人の作業で美味しそうな色合いになっていく。

 

ライス『小さめの耐熱ボウルまたは小鍋に、バターとブラウンシュガーを入れます。電子レンジ600Wで約1分〜1分半加熱し、バターが溶けて砂糖と混ざり合うまで混ぜます。すると、キャラメルのような状態になります』

 

電子レンジを使った調理により、耐熱ボウルの中からバターの香りとキャラメルのような状態だけでも食欲が刺激されていく。

 

ラット『ん〜良い香り!』

 

ライス『それじゃあ、フィリングを仕上げるよ』

 

フィリング液の入ったボウルを用意し、次の調理に入る。

 

ライス『フィリング液に、温かいバタースコッチソースを加え、素早く混ぜ合わせます』

 

ライスとラットは、ボウル内を素早く泡だて器でかき混ぜていく。

 

ライス『そしたら再度、電子レンジ600Wで約2分加熱します。一度取り出してよくかき混ぜ、さらに30秒〜1分加熱します。とろみがつき、カスタードクリーム状になったらOKです』

 

白い稲妻:随分手間掛かるなぁ

 

ラット『そりゃ手間は掛かるよ。スイーツって少しのミスでも形がおかしくなるからね』

 

ライス『世界の何処かに、スイーツ作りにナツメグ入れた子が居るんだよ』

 

ラット『えっ?なにそれ怖い』

 

そして、ライス達はとろみの付いたフィリングを取り出し、濡らして冷やしたタオルに乗せて粗熱を取っていく。

 

ライス『粗熱を取り、ラップを密着させて冷蔵庫で冷やします』

 

粗熱が取れた後に、冷蔵庫に入れて冷やしていくライス達。

 

ラット『そう言えば、ライスちゃんUNDERTAILで好きなキャラクターって居る?』

 

ライス『ライスはやっぱりトリエルさんが好きだよ』

 

ラット『そっかぁ。私はアンダインが好き!Gルートしてた時、こっちも死にそうになったもん』

 

皇帝:UNDERTAILとはなんだ?面白いのか?

 

女帝:さ、さあ……

 

気ままなお姫様:えー!面白いのに勿体ないよー!

 

大器の英雄:UNDERTAILは本当に面白い作品です。誰も死ななくていいRPGゲームなんです。因みに私もアンダインが大好きです!

 

ライス『ラットちゃんと同じだね』

 

ラット『ホントだー!Gルートのアンダイン、すっごくカッコよかったもん!』

 

そして、フィリングを取り出したライス達。

 

ライス『そしたら、冷めたパイ生地の中に、冷やしたフィリングを平らにならして流し入れます。冷蔵庫で30分〜1時間ほどしっかり冷やし固めます』

 

ライス達はパイ生地にフィリングを流し入れて、冷蔵庫に入れてタイマーを起動するライス。今回は一時間に設定した。

 

ライス『その間に、ライスから軽く宣伝しておきたい事があるんだ』

 

ラット『おっ?何々?』

 

ライス『ライスね、ささやかな祈りと舞台に立って、それから愛のシュプリームをね、レコード販売する事を決定しました!!』

 

ラット『えええっ!?ホントに!?』

 

ライス『うん!メジロ家お抱えの音楽業界から、CDやダウンロード版で販売しないか?ってお話が来たの!ライスの歌を皆に聴いてほしいから、OKの返事を出したの!』

 

金色の暴君:ほう

 

九冠の女王:ぐっ……どんどんライスさんは凄くなっていくわね………私も負けられないわ!

 

不屈のプリンシパル:私もいつか、貴女のようなプリンシパルになりたいっす

 

双国の女王:ライスさん……やはり貴女は素敵な方です

 

ライス『ダウンロード開始と販売日は12月24日。ゲオでも音楽のお店でも、ネットショッピングでも購入可能だからね。DLsiteでもメロンブックスでもダウンロード版が買えるから、皆も購入してくださーい!』

 

こうして宣伝を終えた後、ドリンクの準備も行う。

 

ライス『甘い物を食べる時、ライスはいつもブラックコーヒーを飲むの。甘い物とブラックコーヒーは、非常に相性が良いんだよ。ライスのオススメはアイスコーヒーだよ』

 

ラット『そう言えば、ライスちゃん甘い物と共にコーヒー飲んでるよね』

 

漆黒の幻影:はい………ブラックコーヒーは甘味と非常に合います。知り合いは紅茶を飲みますが……甘い物と組み合わせると糖分過多になります………

 

鉄の女:私も知り合いにはスイーツのお供としてコーヒーをオススメしております

 

ライス『そうなんだね。まあ甘い物との組み合わせは人それぞれだしね』

 

コーヒー豆から作るスタイルでブラックコーヒーを作っていき、マグカップに注いでいく。

 

こうして、1時間が経過し、タイマーが鳴る。

 

ライス『では、最後の工程に入ります。生クリームに砂糖を加え、泡立て器でツノが立つまで泡立てます』

 

ラット『はーい』

 

2人はボウルの生クリームに砂糖を加えて、泡立て器でかき混ぜていく。

 

ライス『最後は冷え固まったパイの上にホイップクリームを飾り、お好みでシナモンパウダーを振ってね』

 

ライスはパイの上にホイップクリームを飾り、シナモンパウダーを振りかけていく。

 

更にマグカップのコーヒーに氷を数個も入れていき、漸くバタースコッチシナモンパイとブラックコーヒーの喫茶店風な組み合わせが完成した。

 

ライス『はい、完成しましたー!』

 

ラット『いぇーい!』

 

こうして完成した、バタースコッチシナモンパイ。2人が作ったパイはテーブルの上に乗り、その美味しそうな見た目を見るだけでも食欲が湧いてくる。

 

壁を超えた天才:へぇー。まっ、味は良いんじゃね?

 

夢追う踊り子:ひゅー!こりゃ美味そうだ!

 

爆上げパリピウマ娘:マ!!ヤベェウマそ!

 

ターフの演出家:これならアタシも作れるかな

 

ライス『余った生地は、こしあん入りのスイーツにしたから、付け合わせだよ』

 

ラット『それじゃあ、早速食べよ!』

 

2人はテーブルまで持っていく。因みに今回のキッチンはオープン形式の喫茶店風な食堂だ。

 

ラット『ホントにライスちゃんの調理に合った空間にしてるんだね』

 

ライス『雰囲気出るでしょ?ブラックコーヒーも合わせたらホントに喫茶店みたいだよね』

 

マグカップに入ったコーヒーの香りと湯気が、本当に喫茶店を彩っている。

 

ライス『それじゃあ……頂きます』

 

ラット『頂きまーす!』

 

2人は早速、ナイフとフォークで切り取って食べ始める。ナイフで中々切れなかった為、食べかすが床とテーブルに溢れる。手で持って断面を見ると、綺麗なやけ具合がスイーツらしさを魅せている。小皿に乗せて、フォークで切り取って食べ始める。

 

ライス『ハムッ』

 

ラット『アムッ』

 

口の中で咀嚼し、味を楽しみ、そして飲み込む。

 

ライス『美味しい〜♡!甘過ぎず、苦過ぎず、バタースコッチ風味のカスタードの上品な甘さが堪らない!』

 

ラット『濃厚な甘さがある!』

 

そして、2人はコーヒーを口にする。ブラックコーヒーの苦味が甘みを打ち消し、口の中がスッキリする。

 

ライス『ふう。苦いけどこれが甘い物と合う!』

 

ラット『凄い……やっぱり苦さって甘さと相性が良いね!』

 

パイを食べて、コーヒーを堪能する。その繰り返し。

 

2人はバタースコッチシナモンパイをあっという間に完食し、コーヒーも全て飲み干した。

 

ライス『ご馳走様でした』

 

ラット『ご馳走様ー!』

 

名優:お粗末様ですわ

 

破天荒:お粗末さん

 

ライス『ありがとう。それにしてもラットちゃん、もし合格したらどうする?』

 

ラット『フランスに留学しに行くよ。其処でスイーツの勉強をして、美味しいスイーツを作れるパティシエになるんだ!』

 

ライス『ラットちゃんなら出来るよ。ライス、信じるからね』

 

そして、ライスは画面の方を向いた。

 

ライス『それじゃあ皆さん。次回はホールケーキサイズで作る、和菓子で出来るどら焼きのケーキことドラケーキを作っていきたいと思います』

 

ラット『ドラケーキ?』

 

ライス『三色団子や大福、どら焼きを使って作れるホールケーキがあるんだ。和菓子でここまで出来る所を見せてあげるね』

 

名優:わ、和菓子でホールケーキを!?

 

ライス『因みに、沢山の和菓子を使ってウエディングケーキを作った人も居るんだよ』

 

小さな天才少女:まあ!それは実に素晴らしいお方ですね!

 

ライス『皆も期待しててね。それじゃあ皆さん!おちゅライス!』

 

ラット『やっぱりライスちゃんらしいね!』

 

ライス『ふぇ?はっ!』

 

最後に映ったのは、顔を赤くして両手で顔を覆い隠すライスの姿だった。

 

ーありがとうございます……ー

 

(愛のシュプリーム:歌唱バージョン)

 

――――――――――――――――――――――

 

ある日のトレセン学園の生徒達が通う栗東寮。其処のキッチンで、マックイーンがとある動画を見ながら料理をしていた。隣にはそれを手伝うフジキセキやイクノディクタスの姿もある。

 

マックイーン「ライスさんは………こうしてましたわね!」

 

フジ「焦らないでね。あっ、天辺に三色団子を盛り付けてね」

 

イクノ「マックイーンさん。饅頭やアンコも添えましたよ」

 

マックイーン「イクノさんにフジさん……ありがとうございますわ。ライスさんのやり方を見ながらやろうかと思っていましたが、中々上手く行かず……」

 

フジ「気にしないで。スイーツ作りは慣れが大切だしね。それに、こういうのは一緒に作るのが良いんだよ」

 

マックイーン達が行っているのは、今マックイーンのスマホに映っているライスの動画だった。

 

ライス『はい、完成しました!ホールドラケーキです!』

 

それは、殆ど和菓子で作ったホールケーキだった。しかもどら焼きを使っているとの事なのだから、マックイーンは兎も角フジやイクノも中々慣れない。

 

マックイーン「よし!完成しましたわ!」

 

フジ「やったねマックイーン!」

 

イクノ「素晴らしい出来栄えです」

 

3人で作ったホールケーキは、ライスに比べて見た目は劣るものの、それでも完成度はかなり高かった。

 

フジ「それにしても、どうしてマックイーンはケーキを?」

 

マックイーン「ど、どうしても食べていただきたい方が居るのです」

 

イクノ「それは?」

 

マックイーンは息を呑んだ後、イクノにケーキを突き出した。

 

マックイーン「イクノさん!わたくし、イクノさんに食べていただきたく、ケーキを作りましたわ!どうか、受け取っていただけませんか?」

 

マックイーンは頬を赤く染め、心臓が早く動くのを感じながら、イクノにケーキを差し出した。

 

イクノ「マックイーンさんが………私に?えっ?あっ……あっあ…………ああ………」

 

イクノは意味を理解して、顔が真っ赤に染まる。

 

イクノ「…………」

 

マックイーン「イクノさん?」

 

フジ「あら〜、私はお邪魔かな?じゃ、後はお二人でね」

 

フジはその場から退散した。

 

イクノ「あ、あの…………私の為に、作ろうとしてくれたんですね」

 

マックイーン「………ええっ、はい。イクノさんに是非食べてもらいたいと思っていたんです。でも、わたくしは料理をしたことがなく、結局一緒に作ることになってしまい………申し訳が立ちませんわ……」

 

イクノ「いいえ。マックイーンさんが私の為に作ってくれた事が嬉しいんです。マックイーンさん、一緒に食べませんか?」

 

マックイーン「えっ!?ですが、これはイクノさんの為に!」

 

イクノ「一緒に作ったケーキです。それに、私は今度レースもありますから、過度な食べ過ぎは出来ません。ですが、マックイーンさんの愛を無碍にしたくないんです。なので、一緒に食べましょう」

 

イクノは間接的に、マックイーンからの好意を受け入れた。

 

イクノ「私も………マックイーンさんを愛していますから」

 

マックイーンへ告白したイクノ。マックイーンはイクノからの好意を受けて、涙が溢れてきた。

 

マックイーン「………ありがとうございます。イクノさん」

 

こうして、マックイーンとイクノは、共に和菓子のドラケーキを食べる事に。

 

その時、マックイーンのスマホに流れるライスの動画では、ライスは最後にこう語っている。

 

ライス『因みに、このドラケーキはクッキングパパに登場するウエディングケーキをホールケーキサイズに縮小したんだよ。本来のウエディングドラケーキは、結婚式を祝う新郎新婦の為に作られたケーキなんだ。ホールケーキの意味は丸ごとのケーキ。愛を伝えたいなら、ホールケーキを届けてみたり、一緒に食べるのもオススメかな?』

 

正に、今のマックイーンとイクノに似合う言葉だった。

 

マックイーン「まあ、コーヒーとこんなに合うんですのね!」

 

イクノ「甘さがコーヒーの苦味と酸味で和らいでいきますね」

 

2人は寮の食堂で、互いにケーキを食べながら午後のスイーツタイムを堪能する。そんな2人を、フジは傍で何も話しかける事なく見守っていた。




・料理名

バタースコッチシナモンパイ
元ネタ:アンダーテールに登場し、トリエルママのパイとも呼ばれている。数多くの再現もされた料理で、濃厚なバタースコッチクリームにシナモン風味を加えたパイで、サクサクのパイ生地と、バターやブラウンシュガーを加熱して作るコクのある甘いフィリング、そしてホイップクリームの組み合わせが特徴。

【材料】
【パイ生地】
冷凍パイシート:1枚(約100g〜150g)
【バタースコッチシナモンフィリング】
牛乳:200ml
卵黄:2個分
砂糖(またはブラウンシュガー):大さじ3 (約30g)
コーンスターチ(または片栗粉):大さじ2 (約20g)
シナモンパウダー:小さじ1/2
バニラエッセンス:少々
【バタースコッチソース】
バター(無塩がおすすめ):20g
ブラウンシュガー(または三温糖):大さじ4 (約40g)
【仕上げ】
生クリーム:100ml
砂糖(生クリーム用):大さじ1
お好みでシナモンパウダー(飾り用)
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