《統一暦1927年4月上旬 アルビオン連合王国 首都ロンディウム10番地》
「……クソッ! クソッ! どいつもこいつも、私の毛根を完全に死滅させるために結託しているに違いない!」
ダウニング街10番地、首相執務室。
連合王国首相ウィンストン・チャーブルは、最高級の葉巻を奥歯で噛みちぎらんばかりに食い縛り、デスクの上に積み上げられた分厚い報告書の束を睨みつけていた。
彼の頭頂部は、もはや後退という言葉すら生ぬるい、完全なる不毛の焦土と化していた。かつて幾度となく彼を苦しめた海藻の力をもってしても、もはや一本の産毛すら生やすことはできないだろう。
無理もない。現在の連合王国を取り巻く状況は、控えめに表現しても破滅的の一語に尽きた。
チャーブルは忌々しげに、一番上のファイル――地中海・南方大陸戦線の報告書をめくった。
連合王国の極東・中東・本国を結ぶ大動脈たる地中海。その南岸に広がる砂漠地帯において、帝国軍のエルヴィン・ロメール率いる装甲軍団が、常軌を逸した機動戦を展開していた。
補給線の概念を無視し、勘と勢いだけで砂漠を疾走するこの砂漠の狐の前に、連合王国軍は惨めな敗退を繰り返していた。二月には、連合王国軍の若きエースであるモンゴメリー将軍の絶叫とともに、絶対防衛線であるはずの要衝ルエ・アラーメイン*1が帝国の重砲群によって文字通り木端微塵に吹き飛ばされ、連合王国の極めて重要な植民地であるミスル*2へとロメールの軍団が雪崩れ込んだのである。
「運がいいことにミスルを流れる大河の対岸で、かろうじてロメールの進撃を押し留めてはいるが……あの、元帥に内定した狂った狐をいつまで防げるか、賭けにもならんぞ」
チャーブルは胃薬を水なしで嚙み砕いて飲み込み、次のファイルを手に取った。
本土防空と、帝国への戦略爆撃の報告書である。
「これも酷いものだ……。国民の戦意高揚のために始めた帝国本土爆撃だが、結果は惨憺たるありさまだ」
帝国本土には、完璧に整備されたレーダー網と、対空砲火、そして極めて高い練度を誇る迎撃機部隊が待ち構えていた。夜の闇に紛れて侵入しようとするランカスター重爆撃機群は、帝国が投入した五〇〇機以上もの『梟(ウーフー)』と呼ばれる高性能夜間戦闘機によって、次々と暗闇の中で捕捉され、炎の尾を引いて叩き落とされていた。
損害の割に、帝国に与えた打撃は微々たるものでしかない。連合王国王立空軍爆撃機軍団の作戦ごとの損害率は常に五%という異常な高水準に張り付き、酷い時には十%の壁をぶち抜いた。これには、普段は強気な爆撃機ハリヤーことアーサー・ハリヤー司令官も、顔面を死人のように蒼白にして震え上がる始末であった。
唯一、航続距離の短いスピットファイアを直接護衛につけられる低地地域への爆撃だけは比較的うまくいっていたが……それも、比較的というのみで、実際の損害は3%を下回ることはまれで、損害が5%に達することも少なくなかった。
「我々は空の覇権すら、あのソーセージ食いどもに奪われつつあるというのか」
チャーブルの愚痴は止まらない。
東の彼方に広がる大陸では、頼みの綱であった巨大な肉の盾ことルーシー連邦が、帝国軍に完膚なきまでにボコボコにされ、ついに首都モスコーを失陥してしまった。これはチャーブルのみならず、連合国陣営全体に対する、帝国からの最悪なクリスマスプレゼントであった。
連邦があまりにも劣勢であるため、連合国は急遽レンドリースの予定を繰り上げた。だが、北極海からムルマンスへ至り、中枢へと繋がる連絡線は、モスコーの陥落と同時に完全に途絶してしまった。そのため連合国は、冬が過ぎて海面の氷が溶け、白海沿岸のアルハンスクが開港するのを指を咥えて待つしかなかった。
極東のウラシオスクへ太平洋経由で輸送する案も検討されたが、そこには皇国海軍が、連合国産の高性能工作機械や兵器がノコノコやって来るのを、今か今かと手ぐすね引いて待ち構えている状態であり、論外であった。
皇国は帝国への義理立てとして、自らが拿捕できる海域であれば、連邦へのレンドリース船を容赦なく拿捕する構えを見せていた。さらに、連邦の極東兵力を釘付けにするため、国境付近でしょっちゅう大規模な軍事演習をチラつかせるという、狡猾な牽制を行っていたのだ。
結局、連合国は現在、中東のペルシャ回廊という道なき道を、血と汗を流しながら開拓している最中であった。帝国による連邦への春季大攻勢が目前に迫っているというのに、全く間に合っていない。
そして、大平洋および極東地域。
これもまた、チャーブルの毛根の息の根を止める悪夢であった。
「国際政治を、幼児のチャンバラごっこか何かと勘違いしている植民地育ちの車いすカウボーイのせいで、極東の盆栽職人どもが発狂して敵として参戦してしまったではないか!」
大平洋での開戦から暫く、連合王国が誇る東洋最大の要塞ショウナンポールは、接敵から一週間で陥落した。開戦前には、現地の将軍が「十万人の皇国軍が来ても余裕で勝てる」などと大口を叩いていたにも関わらず、皇国軍に水源を絶たれ、断水されただけであっさりと白旗を揚げたのだ。
これに関しては、トゥブルクで断水の果てに守備隊が降伏していたことから学習していなかった連合王国が普通に無能だっただけだ。
さらに皇国と、帝国東洋植民地軍が協力し、オセアニア地域の諸島部を次々と制圧。連合国の艦艇が西大平洋から消滅したことで、合州国とオセアニアの連合王国植民地政府との連絡路は殆ど断たれた状態となった。
一時期はオセアニア政府が降伏しかけたが、マハルリカから「アイ・シャル・リターン」と負け犬の遠吠えを残して尻尾を巻いて逃げてきたコーンパイプ野郎が、植民地政府のケツを蹴り上げたおかげで、かろうじて戦線は維持されている。
だが、皇国の参戦により、連合王国の至宝であるバーラト*3が直接脅かされ、そこから拠出されて南方大陸のミスル防衛に派遣されるはずだった莫大な戦力が、極東に拘束されてしまった。これが、ロメールの快進撃に多大な一役を買うという、最悪の連鎖反応を引き起こしていた。さらに最近では、そのバーラト洋にすら皇国の潜水艦や水上艦が出没し始め、海上交通が脅かされようとしている。
「……まさに、四面楚歌。世界中の海と空から、我々の首は絞められ続けている」
コンコン、と。
絶望の底で呻くチャーブルの執務室のドアが、ノックされた。
「入れ」
ドスの効いた声で応じると、連合王国の耳と目を束ねる情報長官、サー・アーサー・シンクレアが、いつも通り無機質な顔で入室してきた。
「首相。南太西洋方面から、新たな情報が入りました」
「また最悪の知らせか? 今度はどこの植民地が落ちたのだ?」
「いえ、今回は我が方の勝利と言えるでしょう。……南太西洋で補給線を断たれ、孤立していた帝国太西洋艦隊が、我が方に降伏いたしました」
「おお!」
チャーブルの顔が、ここ最近で初めて明るく輝いた。帝国水上艦隊の降伏。それは、沈みゆく連合王国にとって、久々の明確な戦果であった。
「でかしたぞ! 王立海軍の連中は、さぞかし意気揚々と帝国の艦艇を接収したんだろうな!」
「それは実に素晴らしい仮想戦記のシナリオですな首相」
「……なに?」
アーサー卿は、表情を変えずに首を横に振った。
「合州国の参戦により、本国との補給路が完全に断たれ、重油もなくなり船を動かせなくなった帝国太西洋艦隊ですが……彼らは我が軍に白旗を揚げる直前、残っていた艦艇を全て、爆薬を用いて自沈させました。我々が確保できたのは、ゴムボートで漂流していた将兵たちと欠片も欲しくない帝国産のゴムボートだけです。ラプラタ航路を荒らされ、主力艦を沈められた恨みを晴らそうとしていた王立海軍の提督たちは、接収する船がなくなり、地団駄を踏んで悔しがっておりました」
「……あの腐れソーセージ食いどもめ。最後まで我々に美味い汁を吸わせる気はないらしいな」
チャーブルは舌打ちをして、グラスにウイスキーを注いだ。
「だが、これで南方のラプラタ航路の安全は確保された。輸送船の被害も少しは減るだろう?」
その言葉を聞いた瞬間、アーサー卿の目が、スッと冷たく細められた。
「……首相。それは楽観的すぎます。南太西洋の水上艦の脅威が去ったところで、我々の首を絞めているのは、北太西洋で楽しく暴れまわっている帝国の狼たちです」
その事実を突きつけられ、チャーブルはウイスキーを飲む手を止めた。
そうだ。それら全ての悪夢よりよっぽど恐ろしいことが、連合王国本土のすぐ近く、北太西洋の海中で起きているのだ。
アーサー卿は、冷徹な事実を突きつけた。
「我が連合王国の輸送船の総トン数は、開戦時には世界に冠たる海洋帝国に相応しい二二〇〇万総トンありました。しかし現在は……一六〇〇万総トンまで減少しています」
特に、合州国参戦以降の帝国のUボート部隊の動きは完全に常軌を逸していた。彼らは国際法に則った臨検だの何だのといった手ぬるい方法から一転し、連合王国や合州国の主要航路を全て無制限潜水艦作戦区域に指定。国籍を問わず、海に浮いているものは片っ端から沈めまくっていたのである。
「現在、Uボートによる月間の平均喪失トン数は七〇万トンです。……我が国の月間輸送船建造総トン数が一七万トンであることを考えれば、このままでは、連合王国は一年以内に出血死してしまうことになります」
連合王国も無策というわけではない。輸送効率の低下を覚悟で、商船を集団で航行させる護衛船団方式を全面的に採用し、護衛のために貴重な戦艦や空母まで惜しみなく投入した。
だが、帝国の潜水艦は異常であった。
これだけ厳重な対潜網を敷いているにも関わらず、現在を通して撃沈・排除できたUボートの数は、確認されているだけでわずか四隻程度しかいなかったのである。それどころか、船団の外側を護衛していた戦艦や空母が、突然海中から放たれた追尾してくる魚雷によって撃沈される事案すら発生しており、護衛船団方式ですら万全とは言えなくなっていた。
「植民地人の方はどうなっている?」
「ええ。あちらはさらに輪をかけて酷い有様です。開戦から僅か五ヶ月しか経っていないというのに、両洋を合わせてすでに五〇〇万総トンを喪失するという、目も当てられない醜態を晒しております」
アーサー卿は皮肉な笑みを浮かべた。
「植民地人の言う自由船は、帝国の魚雷を受けて天へと旅立ち、文字通り自由になったようです」
「笑えんジョークだ……」
チャーブルは頭を抱えた。
「ただ」アーサー卿が言葉を続ける。
「あのカウボーイたちには、我々にはない武器があります。狂気的な資本と工業力です。合州国は現在、西海岸の造船所をフル稼働させ、月産一〇〇万トンという、かなり様子のおかしい速度で輸送船を建造し始めています。しかも、これはまだ準備運動の段階であり、数ヶ月後には月産二〇〇万トンまで膨れ上がる予定とのことです」
月産二〇〇万トン。連合王国の十倍以上の建艦速度である。
「さらに、彼らは輸送船を守るための護衛空母を1週間に一隻、護衛駆逐艦を1日に一隻とかいう、理解を拒む速度で濫造しております。これらが太西洋を埋め尽くすことが出来れば、いくら帝国の飢えた狼たちでも完封できるだろう、というのが五角形の見立てです」
「……化け物め。だが、幸いにも撃沈されるペースよりも多くの輸送船が作られ始めているのなら、我が国の出血死は何とか避けられそうだな」
「ええ。とはいえ、その合州国の船団で開戦前の水準にもどるには、良く見て丸々一年は必要です。現状、海での消耗戦は我が国に多大な被害を与えており……議会では、ついにあれの動員が決定されました」
「……あれ、だと?」
「はい。軍港で博物館行きを待って保管されていた、石炭稼働戦艦です。ボイラーの炊き方も、どうやって動かすのかも、最近入ってきた海軍軍人にはさっぱり分からない代物ですが……浮く砲台としては使えるだろうと」
「……連合王国の誇り高き王立海軍が、この重油の時代に石炭をくべて黒煙を上げながら戦うだと? ナルソン提督が草葉の陰で泣いているぞ……」
チャーブルは、ついにグラスのウイスキーを一気飲みした。
「首相、落ち込んでいる暇はありません」
アーサー卿が、さらに声を潜めた。
「帝国の技術研究に関する情報です。……彼らは現在、次世代の戦略兵器の開発を進めている可能性が高いと」
「次世代の戦略兵器? 新型の化学兵器か、それとも細菌兵器か何かか?」
「いえ、おそらくは……太陽の火を地上に持ち込むようなものです。協商連合の奥地に存在する、重水素工場。あれがその鍵を握っていると我々は考えています」
「太陽の火だと……?ああ、あの原子がうんたらかんたらと言っていたやつか」
チャーブルは、自らの焼け野原となった頭頂部を撫でながら、ジョークを口にした。
「……私の毛根と同じだな。一度焼け野原になれば、二度と命は育たん。もし帝国がそんな神を恐れぬ兵器を作っているというのなら、我々はその重水素工場とやらを、必ず破壊せねばならんぞ。アルビオンの紳士として、地球の毛根を守るためにな」
◇
《同時期 北太西洋 深海》
連合王国が輸送船の枯渇によって出血死の危機に瀕している元凶。
帝国の潜水艦部隊は、この時点で五〇〇隻を超える巨大な群れへと成長していた。彼らは出撃、整備・休暇、演習というサイクルを規則正しく繰り返しながら、北太西洋には常に一五〇隻以上という途方もない数のUボートが展開され、ウルフパックによって連合国の航路を徹底的に荒らし続けていた。
春季攻勢に向けた戦略的包囲の一環として、帝国の海軍は、太西洋の首根っこを完全に抑え込んでいたのである。
そして、その五〇〇隻のUボートの中でも、連合国から死神として恐れられ、突出して多大な戦果を挙げている、ある「特異な潜水艦」のクラスが存在した。
それは、ローゼフシルト財閥の造船部門であるローゼフシルト・カイザーリヒ・マリン造船所が、帝国海軍に強引に提案し、莫大な資金と技術を投じて実現させた、驚異的な次世代型潜水艦であった。
――水深一〇〇メートルの深海。
光の届かない漆黒の闇の中を、一本の巨大な黒い矢が、一切の音を立てずに滑るように進んでいた。
『……艦長。パッシブソナーに感あり。方位〇・二・〇、距離二万。敵の護衛船団と思われます。護衛の駆逐艦のスクリュー音、三つ』
『よろしい。シュノーケル収納。深度六〇。ワルター機関起動、攻撃位置へ急行する』
ローゼフシルト造船所が生み出した、タイプXXIV『シーヴォルフ(海狼)』型潜水艦。
従来の潜水艦が「潜れる水上艦」に過ぎず、水上航行を主としていたのに対し、このシーヴォルフは、ローゼフシルトのどこから来たのか分からない知識を限界まで詰め込んだ、真の「水中航行艦」であった。
船体は従来の角ばった甲板を廃止し、水の抵抗を極限まで減らした流線型を採用。艦橋の構造物も極力なめらかに整形され、水中での空気抵抗ならぬ水抵抗を徹底的に削ぎ落としている。
そして最大の特異点は、その推進機関にあった。
従来のディーゼルエンジンとモーターの組み合わせに加え、この艦はシュノーケル装置を船体に完全内蔵し、潜航したままディーゼルを回して大容量の蓄電池を急速充電することができた。さらに、非大気依存推進の先駆けとも言える『過酸化水素タービン(ワルター機関)』を搭載しており、水中において、当時の潜水艦の常識を覆す水中速力二〇ノット以上という、護衛の駆逐艦すら振り切れる異常な速度でのスプリントが可能であった。
『深度一五。水中速力、一八ノットで接近中』
電動モーターの静粛性と、流線型の船体が水と交わることで発生するキャビテーションの少なさにより、シーヴォルフは護衛駆逐艦のアクティブソナーの探知網を、まるで幽霊のようにすり抜けた。
『距離、五〇〇〇。敵護衛船団の中心、大型タンカーと思われます』
『攻撃準備。一番、二番発射管、注水。魚雷はG8を使用する』
シーヴォルフの恐ろしさは、船体の機動力だけではない。
装填されたG8es『ツァウンケーニッヒ』は、帝国中の電子工学の粋を集めて開発した、連合国には存在しない音響誘導魚雷であった。敵艦のスクリュー音を自律的に感知し、どこまでも追いかけて航跡の真後ろから舵とスクリューを粉砕する、まさに必殺の魔槍である。
『一番、二番、ロス!』
圧縮空気の作動音とともに、二本の音響誘導魚雷がシーヴォルフの艦首から射出された。
魚雷は海中を正確に進み、護衛の駆逐艦のソナー探知範囲外から、敵船団の最も価値の高い一万トン級の大型タンカーのスクリュー音へと、蛇のように吸い込まれていった。
数分後。
深海にいるシーヴォルフの乗員たちの耳に、海水を伝って、腹の底を揺さぶるような二つの巨大な爆発音が響いた。
『命中! 敵タンカー、破断音を確認! 続いて、護衛の駆逐艦がこちらへ向かってきます! アクティブソナー打たれました!』
『慌てるな。深度一二〇まで潜航。微速前進。デコイを射出し、モーターの回転数を極限まで落とせ』
艦長の冷静な命令に従い、シーヴォルフは静かに、駆逐艦に気付かれることなく、冷たく暗い深海へと身を隠した。
駆逐艦が虚しく海面を爆破している頃には、シーヴォルフはすでに安全海域へと離脱しているのである。
圧倒的な隠密性。追随を許さない水中機動力。そして必殺の誘導魚雷。
この深海の怪物の前に、連合王国の護衛船団方式は、文字通り無意味な行進へと成り下がっていた。
この頃の太西洋は、帝国の海狼たちの狩り場と化していたのである。
◇
【帝国海軍 UボートタイプXXIV『シーヴォルフ(海狼)』型 諸元表】
全長:76.5 m
全幅:6.6 m
排水量:水上 1,600 t / 水中 1,800 t
機関:
ディーゼル機関 ×2基(水上およびシュノーケル潜航充電用)
大出力電動モーター ×2基(通常潜航用)
過酸化水素タービン(ワルター機関) ×1基(高速スプリント用)
最大速力:
水上:15 ノット
水中(モーター駆動):17 ノット
水中(ワルター機関駆動):22 ノット
航続距離:水上 15,000 海里(10ノット) / 水中 300 海里(5ノット・モーターのみ)
最大潜航深度:220m
武装:
533mm 魚雷発射管 ×6門(艦首のみ、艦尾発射管廃止による流線型維持)
搭載魚雷:20本(G8es「ツァウンケーニッヒ」音響誘導魚雷対応)
防空用 20mm 連装対空機関砲 ×2基(艦橋完全内蔵型、浮上時のみ展開)
特殊装備:
流線型船体(ティアドロップ近似)
Bs3完全内蔵型シュノーケル・システム
GHG11sパッシブ・アクティブ統合ソナー・アレイ