今回は1番楽しいところですよええ
日本の異世界転移に伴って永田町では大きな変化が起こっていた。今回は、転移初年の国会情勢を見ていこう。
まずは転移前史のおさらいをしていこう。
2012年12月16日の総選挙で自由保守党が圧勝し、民衆党から政権を奪還した。また、続く2014年12月14日の総選挙でも勝利。
そんな自保党は公正党との連立し、政権を安定的に運営していた。一方の野党は、下野した民衆党や日本維新党、労働共産党といった複数の野党が乱立しており、一党優位体制であった。
そんななか、日本列島が異世界へと転移、食糧・資源難により国家存亡の危機へと陥ってしまう。そんな前代未聞の事態では、与野党は大混乱し、国会ではヤジの飛ばし合いが続いていた。
また、前々回でのロウリア事変は極端な二者択一であったため、タカ派とハト派、保守と革新・リベラル、右翼と左翼のような二項対立が発生したために更なる混乱へと至ってしまった。
そのような事態に危機感を抱いた一部の野党では合併・吸収・統合など、"再編"が進められた。
◆政党名
衆議院議席数再編前/再編後/変化幅
参議院議席数再編前/再編後/変化幅
再編は転移初年(2015年)の武装勢力対策特別措置法 が成立した4月下旬から補正予算が成立した11月頃まで行われた。
◆与党
・自由保守党
291/291/0
114/
・公正党
35/35/0
20
◆野党
・民衆党
72/65/△7
58/60/+2
・日本維新党
40/53/+13
11/29/+18
・労働共産党
21/21/0
11/11/0
・日本社会党
2/2/0
3/3/0
・次代の党
2/0/△2
6/0/△6
・暮らしの党
2/2/0
3/3/0
・日本元気連盟(※参議院のみ)
7/0/△7
・無所属倶楽部(※参議院のみ)
4/0/△4
・新党改革(※参議院のみ)
2/0/△2
・無所属
10/6/△4
3/2/△1
合計/衆議院475/参議院242
日本維新党と次代の党の呼びかけにより非自民の中道・保守派議員らが日本維新党に合流。そして、党名が変更された。
その名は、"日本改新党"
イデオロギーとしては、自由保守党と被るものがあるが、政策の方向性としては行政や歳出改革などを中心とした"改革保守"と言える政党だ。
まさに、"日本"を"改"革し、異世界に転移した"新"時代に適応させようという"党"に相応しい名だ。
議席数的には野党第二位に位置し、世論調査における支持率も民衆党と互角であり、国民からの期待感が高いことが窺えた。
かつて、みんなの党や次代の党と袂を分かった維新の元に、彼らがまた戻って来るというのは感慨深いものがある。
さて、揃ったプレイヤーは"包括保守"の自由保守党、"中道左派"の公正党、"リベラル"の民衆党、"改革保守"の日本改新党、"革新"の労働共産党……
日本の政治は二大政党制、それとも多党制へと進んでいくのだろうか。これからも永田町を注視していきたい。
調べてみると、阿部政権の裏側もなかなかドラマチックで面白いですわ。
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