TSメカ・デスパペット使い決闘者は強キャラムーブがしたい!   作:ゆきゆきさん

11 / 41

↓おさらい

《エルドロード=アステルス》
光水闇/5/G-NEOドリームクリーチャー:アビスムーン・コマンド/メカ・デスパペット/5500/DMR
◻︎G-NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
◻︎ブロッカー
◻︎このクリーチャーを出す時、相手のクリーチャーを1体、手札に戻してもよい。
◻︎各ターンに一度、自分のクリーチャーがタップした時、カードを1枚引き、コスト3以下のメカまたはデスパペットを1枚、自分の墓地または手札から出してもよい。その後、自分の他のメカまたはデスパペット1枚につき、エレメントを1つ選び、持ち主の手札に戻してもよい。
◻︎自分のメカまたはデスパペットが合計4つ以上あれば、自分の他のメカ・クリーチャーとデスパペット・クリーチャーの、相手プレイヤーを攻撃することができない効果をすべて無視する。




Ep.11 TSお姉さん曰く、メカには除去と即時打点が足りないしデスパペットはギャイアで詰む上にフィニッシャーが足りない、なんならどっちもゲンムで詰む

 

 

「《エルドロード=アステルス》の出す時(・・・)効果でそちらのアークゼオスを手札に戻す。進化はせずに出すよ。」

「ホウ……知らナイカードデスネ?」

「そして、カオスマントラの効果でそちらのクリーチャーをすべてタップする。」

 

 

 画面から光が放たれ……龍神達の行動が止められる。

 

 

「そして、今継続中の攻撃をアステルスでブロックする時に能力発動、1枚引いて……墓地からガンマを蘇生、その後自分の他のメカ1枚につきエレメントをバウンスできる。キミのヴォルジァク、クリスド、バラフィオル、そしてクロロとマジンを手札に戻す!」

「Oh!No!?」

 

 うーん、やべーなこれ。メカに除去欲しいとは言ったけど、ここまでとは言ってない……これ毎ターン打てるのヤバすぎ。

 

 

「フーム……仕方ないデスネ、ターンエンドデス。」

「よーしお姉さん頑張っちゃうぞー!シールド回収して……ドロー!」

 

 今ならこの痛みも気にならない。勝てる戦いは楽しいからね。

 

 マナチャージは……しないでいいか?いや、一応しとこう。

 

 

「コストの異なるエレメントが3つ以上あるので1コスト……光神龍アヴァタールを召喚、登場時効果は発動せず、ペトローバでアヴァタールをタップしてハイパー化!そして効果でシールド追加してメクレイドを3回ッ!」

 

 

 1回目……ペトローバ。2回目……ドラン・ゴル・ゲルス。3回目……ヴェネラック。充分!つか最強!

 

 

「ここでアステルスの効果を発動!自分のクリーチャーがタップされたので、墓地からエルナドンナを召喚……そして自分の(・・・)ガンマ3体とアステルス、ドラン・ゴル・ゲルスとアヴァタールを手札に戻す!」

 

 

 

 

「ドラン・ゴル・ゲルスの効果でシールドをブレイク……」

 

 

 破片が私の肌に傷をつける。しかし、その傷がすぐさま再生していく。

 

「アナタハ……ソノ髪はどうしたノデスカ?」

「んー?」

 

 

 懐から手鏡を取り出して自分の姿を確認する。なんか髪色が変わってる……?

 

 なんというか、いつもの私の髪が普通の白だったら……今の髪は神秘的な白って感じだね。ほら、水色とかピンク色とかのハイライトがあるやつ。

 

 

「ま、それは置いておいて……ドラン・ゴル・ゲルスの効果で手札からガンマをバトルゾーンに。」

 

 そして3マナでガンマを召喚、1マナでもう一度アヴァタール召喚!

 

 

「追加でメクレイド2回!ザゼ・ゼーンとエルナドンナを召喚!アヴァタールをタップしてもう一体のペトローバのハイパーモードを解放してシールド追加!シールドが追加されたのでザゼゼーンをアンタップして無敵に!」

「コレハ……」

 

 さて、法外な展開と後にやることと言えば……一斉攻撃!

 

 前からいるペトローバで攻撃する時に革命チェンジ!

 

 

「ドラン・ゴル・ゲルスの効果で手札からアメリアを出して、アメリア効果でシールド追加!そしてペトローバでシールドを追加して手札から……《エルドロード=アステルス》をザゼ・ゼーンの上にG-NEO進化!」

「グ……」

 

「知ってる?無敵状態のクリーチャーの上に進化したクリーチャーはさ……無敵効果を受け継ぐんだ。」

「ダガ……ガード・ストライクを無効化スルだけでは勝てまセーンヨ?シールド・トリガーさえ発動スレバ……」

「大丈夫だよ。“攻撃できない効果を無視する”効果は召喚酔い(・・・・)も無視できる(・・・・・・)……」

「ワッツ!?」

 

 

 よく分かる例とはしては、《ダイヤモンド・カッター》や《ダイヤモンド・ソード》などがあるだろう。このカードにはテキスト欄の都合か書かれていないが、本来なら(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃できない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果を無視する)とかなんとか注釈が書かれているはずだ。

 

 

「ドラン・ゴル・ゲルスでシールドブレイクッ!」

「グ……!?G・ストライクデ《エルドロード=アステルス》の攻撃ヲ止めマース!」

 

 カードから小さな雷が放たれ、黒騎士のようなクリーチャーの動きを止める。しかし、黒騎士は敵を眼で捉え続ける。

 

 

「だがしかし!アステルス以外にG・ストライクは通用しない!ペトローバでシールドを追加して……手札から《単騎連射(ショートショット) マグナム》を出してW・ブレイク!」

「ガ……ッ!?シ、S(シールド)・トリガー発動ォ!《模造翔天 ピラッキ・レプリカ》ト《模造翔天 マフウ・レプリカ》ヲ召喚しマース!」

「そんなもの通用するか!!!」

 

 マグナムの放った銃撃が2枚のカードを撃ち抜き、墓地へと送る。正直タップトリガー使われたら普通に止まるからな、それに山札もあと2、3枚しかない……なので止められる訳にはいかない。こんなメカ初心者みたいな山札調整ミスは久しぶり……でもない。だって気分アガるとやりすぎちゃうからね、しょうがない。

 

 

「エルナドンナでシールドブレイク!カオスマントラでW・ブレイク!」

「グゴ……」

 

 

 血塗れになってしまったラース・ボースが、その場に膝をつく。よーしお姉さんぶっ殺しちゃうぞー!

 

『……』

 

 黒騎士が、その手に持った刀……なにこれ?石でできてるのか?まぁよく分からないそれを渡してくる。やたらと手に馴染むなこれ……?

 

 そして、ドラン・ゴル・ゲルスがこちらへと車輪を回しながら駆けつけ……何かしらのジェスチャーをした。

 

 

 

 

 ……あ、乗れってことね?

 

 

「よーし……」

「マ、待テ!待ちナサイ!」

「問答無用!死ねぇ!!!」

 

 

 クリーチャーの力を借り、急加速した私は刀を全力で振り……

 

 

 

「あ?」

「いやぁ、まさかそんなノリノリで殺しにくるとは思ってなかったけどさぁ……うちのボスが負ける可能性について考慮してないはずないよぉ。」

 

 

 刀を受け止めたのは……スーツ姿の男。その手は黒い鱗のようなものに変質していた。

 

 

「なるほど、クリーチャーが現実世界に紛れ込んでる的な?」

「そうそう、そんな感じ……って、話してる場合じゃなかった。」

 

 

 そう言うと、スーツ姿はラース・ボースを拾い上げる。

 

 そして……自身の顔を変形させ、そのままそれを飲み込んだ。

 

 バリ、ボリ……という音が周囲に響く。

 

 

「ぐっろ」

「ノータイムで斬りそうになってた人が言う言葉ではないねぇ……」

 

 

 食事を終えたらしいスーツ野郎は、どうやら先程より力を増しているらしく……オーラ的なものがより強くなったように感じた。

 

 

「キミの目的って、何?」

「目的、ですか……強いて言うなら“新たなる世界(・・)の創造”ですかねぇ。」

 

 

 あー、なるほど。世界、世界と来たか……デュエマにおいてその言葉は……かなり面倒事の気配がするね?

 

 

「ま、とりあえず……私の店にちょっかい掛けないんなら何やってもいいけどさ……」

「ほう?」

「この世界の危機だっていうんなら、私も出張らなきゃいけなくなるから。覚えておいてね。」

 

 

 勝てたからいいものの、別に積極的に真のデュエルなんかしたくないからね。なんかやるんなら私と関係ないところでやってくれ。

 

 

 

「なるほど……なら、私の名前も教えておきましょうか。私は《龍魂珠(アントマ・タン・ゲンド)》と申します。ぜひ覚えていただいて……」

 

 

 うーん、やっぱり放置しちゃダメな気がしてきたなぁ……

 

 

「今日のところは引きましょう。しかし……いつか、私たちはまた会うことになるでしょう。その時は……」

「うーん……どうにかしてレンくんに戦ってもらう感じで……いや、それだと不安が残る。ミスト君なら大丈夫か……?」

「……」

 

 

 

 

 

 

 その後、私とスーツ龍魂珠は解散した。帰り道でレアカードハンターの残党に襲われたけどそれはカットね。




正直性能盛りすぎた感は否めないと、94nm4を手札に戻してまた展開し始めたあたりで思いました


これにて一章を終わります
いつもお気に入り・感想・評価ありがとうございます
なるべく投稿できるように頑張りますので……

【追記】海外に行く為更新遅くなる可能性アリ。頑張るって言ったクセによぉ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。