TSメカ・デスパペット使い決闘者は強キャラムーブがしたい!   作:ゆきゆきさん

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カッコいいタイトルから繰り出されるクソみたいな回

今更ですが……この作品が面白かったら、右上から評価付与してくれると嬉しいです。ほら、右上のメニューってとこから行けるから!


Ep.24 TSお姉さんのギアーズ・オブ・ヒストリー!

 

 

 

私は種族指定能力に関して、一家言ある人間だ。

 

例えば、“アビスムーン・メクレイド5する”みたいな能力を持つクリーチャーが出てきたとしよう。

 

私がそれに対して思うのはただひとつ。

 

 

『美しくない』

 

 

アビスムーンで指定すんならアビス指定しろよ、私はそう思う。

 

同様にファンキー・ナイトメアはナイトでいいし、グレートメカオー指定するならメカで指定してほしい。もしそういう指定するなら意味ある指定であってほしい。フレーバー的な意味があるならまぁ、少なくとも綺麗なテキストに思えるからね。

 

 

つまり何が言いたいかというと……メカ・デル・ステラ指定しやがった過去のメカ達への文句である。メカで良いじゃん、なんで……なんで……うぅ。

 

 

え?この話が今日のデュエマに関係あるのかって?

 

別に何も関係ない。ただの独り言なのでね……

 

 

 

 

 

 

「ワン、ワン、ワン」

「………………」

「??????」

 

 

四つん這いでワンワン吠えてる荒くれモブこと太郎くん、ゴミを見るような目で私と太郎くんを見つめるセーラ、そして大困惑中の私。

 

いやなにこの状況?

 

場面転換したと思ったら意味分かんないことになってるんだけど?

 

 

私とセーラはドロウ君がいるであろう“深焔山”(ドロウ君の家の裏にあるらしい、そこに向かっているのを見た人がいた。)に向かって歩いている途中だったはずだ。

 

そんでもって、情報収集で時間も遅いしホテル泊まろうぜってことでセーラちゃんと一夜を共にして(意味深)

 

 

そしてホテルから出たら、目の前に犬の真似をしてる不審者がいた。ご丁寧に首輪とリードを着けてる、ね。

 

しかし最近不審者が多いね……この街の治安、意外と終わってる説が私の中で浮上してきたぞ。

 

知り合いが不審者になってると、こう……なんか悲しくなる。警察の方々には頑張って欲しいものだ。

 

 

 

「ハッハッハッ……」

「そういえば、貴女は人をペット扱いするのが趣味だという噂が流れていましたね。まさか本当だったとは……心底軽蔑します。まぁ昨日の時点で尻尾は出していましたが……」

「い、いや……これはきっと何かの間違いだよ。だって私、コイツに首輪なんて着けてないし」

 

そう。つまりコイツは勝手に人の首輪を着ける、本物の変態ということになる。あれ?つまりガチ不審者ってことでは?

 

……私は考えないことにした。

 

 

ま、まぁ?まだ何かしらのクリーチャーの仕業かもしれないし?ほら、あれだよ。たまに挟まるギャグ回だろ、多分!きっと!(希望的観測)

 

 

「見損なったよ、まさかキミがそんな奴だなんて……」

「くぅーーーん……」

「……うわうわコイツ勝手にごろーんってしたよ!服従のポーズだってこれ!マジかぁ……」

「…………」

 

 

ヤバいぞこれ、空気が今まで感じたことのないレベルで冷えている。茶化しても効果がゼロだ。こ、このままだと私がやべー大人だとセーラちゃんの記憶に刻まれてしまう……

 

え?もう刻まれてるから手遅れ?

 

黙れ!!!

 

 

「くそっ!こうなったらデュエマで正気を取り戻させてやるしかないみたいだね!」

「…………」

 

 

あぁ、全然セーラちゃんの目が変わらない。これはもう手遅れかも……い、いやまだだ。まだ諦めるなよ雪宮ユキ!信じ続ければ道は開く!だからよ……止まるんじゃねぇぞ……!

 

 

 

 

 

 

 

先攻2ターン目に、私は《(フォーチュン)カオスマントラ》を召喚することに成功する。これは順調な滑り出し……あ、ちなみに今回はメカではない。んー、でもカオスマントラとアーテルとコブラが入ってるし3割くらいはメカかも。

 

 

そして太郎の2ターン目。召喚したのは《青銅のバンビシカット》

 

なるほど、ハチ公か……正直あんま戦ったことないから不安だ。

 

 

ワン、ワン、ワン(バンビシカットの能力でカチンコ・ジャッジ)

「……なんだろうね、何言ってるか分かんないのに何が言いたいかは分かる。気持ち悪い感覚だね……ほら、こっちは5だよ」

ワン、ワン、ワン(俺は9だ。勝ったので1マナ加速するぜ)

 

 

 

さて、まぁ次で走られるだろう。だが……あいにく私の手札は例によって最強なんでね。

 

 

「カオスマントラを《~西方より来る激流の竜騎公(ハイドロ・ビスマルク)~》にNEO進化!登場時能力でカードを3枚引いて、手札を1枚山札の上に置くよ!」

「ワン、ワン《ふむ、強そうなクリーチャーだ……》」

「いや本当にその喋り方気持ち悪いからやめて欲しいな……ハイドロ・ビスマルクでプレイヤーに向けて攻撃時、カオスマントラの超魂X発動だよ!手札から《忍蛇の聖沌 c0br4》を出して、山札の上から2枚を墓地に。そして墓地から《魔光神官ルドルフ・アルカディア》をバトルゾーンに!」

 

このカード、4枚入れてると思うでしょ?実はピン差しなんだなぁこれが!

 

あくまで今回のメインは小型なんだ。ま、それはそれとして強いのは間違いないから1枚入れたい、そういう時はピン差しが正義。1枚あると選択肢が広がるから……みんなもピン差し、しよう!

 

「山札の上から4枚を墓地に置き、墓地から《〜|邪眼帝《インフェルノ・クルーエル・ロマノフ・サーガ》〜》にG-NEO進化!更に墓地から《アーテル・ゴルギーニ》!更に墓地から《〜不死の黄昏司祭(グレゴリアス・ザ・デス・アンド・デイズ)〜》と《アクアン》をバトルゾーンに!」

 

 

ちなみにアクアンもピンです。いや、だってアーテルから蘇生したら強いけど……普通に4ターン目にポン置きしても強くないし……1回出せたら良いってことだよ。

 

「おらっ盤面と手札を破壊だ!そして私の手札が5枚増える!」

ワン(ぎゃあ)!」

 

トリガーは……ナシ!

よーしよしよし、いい子だ。いや変な意味じゃなくてね?

 

 

「じゃ、ターン終了時……ロマノフの能力でc0br4を出し直すね?」

ワン、ワン(なんだと)!?」

「墓地からもう1体のアーテル・ゴルギーニを蘇生。そして更に墓地から《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》と《冥土人形ヴァミリア・バレル》を蘇生しちゃうね……手札、見せて?」

「ワン、ワン……」

 

 

うーん……特に怖いものは持ってないね。

 

 

「ま、一応そのレッドギラゾーンは捨ててもらうけど」

「クゥーーーン……」

 

 

だから一々キモいんだよお前!死ね!(気さくな挨拶)

 

 

ワン、ワン、ワン(《特攻の忠剣ハチ公)を召喚》……ワン(ターンエンド)

 

 

うーん、凄まじい制圧力。というかハチ公がこういうのに弱いだけかもしれん。

 

 

「じゃ、もう適当に勝とうか……《奇天烈 シャッフ》を召喚。次の私のターンのはじめまで、キミはコスト“9”の呪文を唱えられない。」

 

《フォビドゥン・ハンド》も、名前忘れたけどバンビシカットの下面も……どちらもコスト9の呪文。これさえ止めたらまぁ、勝ちだね。

 

 

「邪眼帝でダイレクトアタック。」

「わおーーーん!!!」

 

 

《魔狼月下城の咆哮》みたいなポーズで吠えた後、太郎くんはパタリと倒れましたとさ。

 

 

…………もう面倒くせぇし、放置しよう!うん、そうしよう!いいよねセーラちゃん!?

 

 

「いや、知らないですけど……貴女の友人なんだから貴女自身で決めてください。」

 

 

よし、放置決定!それじゃあ深焔山へGo!

 

早くドロウ君を助けに行こうぜ!これで右腕が変になってたら洒落にならんからな。




話が進むにつれて気持ち悪い回が増える悪癖
ま、まぁ?ここからは少なめになるから……

あ、誤字報告とか気にせずバンバンやってくれると嬉しいです
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