結局のところ、戦争がはじまった理由は不明だった。
言ってしまえば、知らないうちに戦争がはじまっていた。
奇妙なことに、ことがはじまった一週間くらいは自宅に郵便物が届いたし、友人との遊ぶ約束を消化したりもした。学校には行かなければならなかったし、電子請求書も届いた。テレビはいつもの内容を放映し続け、SNSも使えたし、インターネットで友達と交流するのもいつも通りに行えた。
すべてが順調に進んでいるように見えた。
ただ、一つだけ変わったことがあった。それだけが異常を機敏に察知していたのだと、後になってから気が付いた。
親は運営していた会社をただちに閉鎖した。
会社とは言っても、小さな個人事業の会社だった。
宇宙バスの整備点検やつい近傍のコロニーへの物資輸送などを取り扱う会社。そう言うものは多々あったし、コロニーで構成される独立連邦も雇用のために民間が事業をすることを推進させていた。
私は将来それを継ぎたかった。
親が成すことは子にとってはすべてが偉大に見えるもので、私も例外ではなく、父の仕事をきっと継ぐんだろうと思っていた。
だから、私は将来継ぐ仕事のために、毎日学校が終わった後に父の整備仕事を手伝っていた。
それがある日終わったのだ。
父親ののっぴきならぬ顔に、その日の仕事は無しだという事をすぐに受け入れたのを覚えている。
その前日が私の最後の手伝いだった。
その日、私はテレビをつけてソファの上で暇な時間をつぶそうとしていた。そんな時、星系外縁天体コロニー群の輸送宇宙トラックが突如として姿を消したというニュースが飛び込んできた。子供心ながらに、父親はきっとこのことが怖くて仕事を一時的にやめたのだろうと予想していた。
ある意味で合っていて、でも最も遠い認識だった。
ニュースは追加の映像を映し出した。
奇妙なのは、それが連邦当局の精査も受けず、そこに映し出されたという事だった。テレビ局はそれを少しも調べずに表に出したに違いない。そう思わざるを得ない。
宇宙トラック――〈タイソン・レアード〉という名前がついていたらしい――は、メインエンジンをふかし、姿勢制御の噴煙を撒きちらしていた。巨躯を力強く、速く、空間を揺れ動かしながら進んでいた。もともと宇宙好きだった私にとってそれは貴重でクールな映像だった。
おそらく軌道変更の途中だったのだろう。
それがいきなり停止した。停止をしたのだ。
つまり、さっきまで噴き出していたエンジンのプラズマが止まり、急に慣性飛行へ移行したのだ。
船体が揺れ動き、甲板からがらくたが真空空間に飛び出した。一瞬何が起こったのかわからなかった。
次の瞬間、〈タイソン・レアード〉は真っ二つに割れた。ちょうど上着の前面を開いたかのように。
その隙間から人があふれ出るのが見えた。もがく人影もあった。
恐ろしかった。荷物に激突され、動かなくなったものもある。
それから急に船が揺れて、爆炎が画角を支配した。
ブツッと音が鳴って、そのビデオは終わりを告げた。
次にキャスターの声がするまで、だいぶ長い時間が経過しているように思えた、
私はただソファの上で縮こまって、呆気にとられ、テレビを見つめて、やっと連邦の官僚の誰かが非常事態宣言を発令したことに気が付いた。
連邦はメディアと民衆を掌握するのにもう数日遅かったのだと思う。一週間だったかもしれない。よくわからない。後にインターネットやSNSは縛り付けられたけど、それでも何かが遅かった。奇妙な恐怖感が、コロニーじゅうを包んでいた。しかし一番奇妙だったのは、生活が変わらなかったことだ。
お腹がすき、ご飯を食べ、寝たかと思うと、朝が来た。やけに不安で寝付けなかったのを覚えている。けど、昨日と同じように人工日光が私を起こした。
思うに、誰も何かがあった時にどうすればいいのかがわからなかったのだと思う。コロニーには自然災害がない。数百年間争いごともない。そしてもしコロニーに何かが起こった時は、どうせコロニーごと我々も死ぬのだから、うじうじしたってどうしようもない。そんな空気感がコロニーの共通だったのだと思う。しかしそれが予告のない日常の終焉を受け入れることを引き換えにした免罪符だったことを誰も知らなかった。
直後に、主星オーフニから緊急防衛指示が届いた。すべてのコロニーに発信されたものらしかった。あのニュースが起きてから一週間以上経っていた。こんな時でも官僚は答えを出すのが致命的に遅い。
すでに何かしらの攻撃が主星オーフニを襲ったという話を聞いた。軌道爆撃、ミサイル攻撃、宇宙レーザー、何が起こったのかはいまいちはっきりしなかったけど、何かの悪夢があったらしい。
オーフニにいる兄からのメールによると、何が起こったのかはわからないが、すでに首都は消えたらしい。兄は命からがら逃げだして、今はどこともわからない都市に避難しているのだという。
兄の文面の焦りように私はようやく何が起こっているのかを理解した。
宇宙からの攻撃だ。ちっぽけな惑星のどこに逃げ場があるのか。
そのメールを最後に、もう兄とは話していない。
私の自覚を皮切りに運命が動きでもしたのか、状況は少しずつ悪化していった。
オーフニ近傍の三つのコロニーが崩壊した。
元凶は系外からもぐりこんですでに防衛網を突破してこの星系の心臓にたどりつき、そこに存在したすべてのコロニーを終わらせたのだ。もっとも、事前に防衛の準備があったからと言って、防げたかは確証が無い。なにしろ、この星系には二千年の平和があったのだから。人の殺し方を知っている人間が居たかも定かじゃない。もし知っている人がいたとして、そういう人も諸共息絶えただろう。首都には一千万人の、三つの軌道都市には合わせて一億の人口があった。
人々は動かされ続け、宇宙に居た信頼できる人と交信する方法はなくなり、何が起こっていたかを詳細に把握するすべは失われた。
連邦はそれぞれのコロニーに自身の存在の隠ぺいを命じ、これで私たちは真空空間に孤立した。
結果的に、それが私たちの命を一か月ばかり伸ばしてくれた。だがそれだけだった。
ある日、目を覚ますと、人工日光が照っていないのに気が付いた。まだ夜かと思い時計を見ると、いつも起きる時間帯だった。メンテナンスの時期以外必ず照っていた人工日光が、その時生まれて初めて予告なしに停止した。コロニーは維持のための電力を喪失した。すでに敵の一団が私たちのコロニーに接近していた。
けたたましい警告音がコロニー中を震わせた。叫び声、戸惑い、乱れる群衆たち。真っ黒のコロニーの中で、混沌が渦巻いた。しかしどこに逃げ場があるのだろうか。完全に密閉されたコロニーだというのに。
連中は何を思ったのか、私たちのコロニーを支配したいと言い出した。私たちのコロニーには魅力がある。破壊するには惜しい。我々の忠告と命令を聞くのならば、争う事はない、と。
我々は太陽系からの使者である。太陽系のあらゆる国家はまとまり、近傍の星系を支配することを決めた。
そんなことを連中は、古英語で言いだした。奴らは自らを太陽系統合国平和維持軍だと名乗った。
コロニーの官僚が奴らに何を言ったのかはわからない。拒否したのかもしれない。承認したのかもしれない。
何があったにせよ、連中は攻撃を始めた。そしてコロニーの中に軍勢が侵入して来た。
生まれて初めてレプリカではない武器を見た。生まれて初めて殺害される人を見た。叫び声。銃声。金属が焼けるにおい。私は隠れた。家族と一緒に。それを恥じることはない。硝煙の匂いがたつのを必死に無視し、頑丈なガレージの中で隠れ続けた。一週間近く、硝煙の匂いが収まってからも隠れ続けた。代わりに腐乱臭が漂うようになった。今思えばあれは隣人の家からだったのかもしれない。四日目が過ぎたころ、電気に続いて上下水道が止まった。
とうとう家の冷蔵庫が空になると、私は外の世界を見、コロニーの三分の一が瓦礫となったのを見た。実際に見えたわけじゃない。コロニーの中は真っ暗だったから。真空空間由来の暗闇の中で、母親だけが家の中で待ち、父親と私はバーベルを持って左腕の懐中電灯を頼りに町を散策した。
そこで知り合いの家を訪ねた。それはすでに無となっていた。学校で見せられた戦争のビデオの世界のようだった。町は血まみれで、ありとあらゆる場所が破壊され、崩れた家の塀からはみ出す人の脚を見た。無事な人間は私たちだけだった。少なくとも懐中電灯で散策できる範囲の中に、生きた生命は存在しなかった。そして食べものや物資を空いた家から略奪して、ガレージに戻った。もはや咎めてくれる警察すら存在しなかった。
しばらくガレージが世界の全てだった。優しい母親と質実な父親だけが心の支えだった。この二人のどちらかでも正気を失っていたなら、私は耐えられなかっただろう。二人の優しさだけが私を私に保っていた。それからどれくらい経ったのかわからない。ある日左腕の画面の文字を私は読めなくなっていた。しばらく経ってから画面が狂ったのではなく私が文字を読めない精神状態にあったことを知った。思えば毎日眠れず、一度は吐いた。その中でなぜ両親が正気を保てていたのか本当に今でもわからない。
どのくらい籠っていたか。ほんの数日や一週間だったかもしれないし、数年だったかもしれない。たまに寝ている間に暗闇の向こうからバケモノが出て来て私をむさぼる夢を見た。そうなってくれればうれしかった。たまに二日間か三日間、自分が目を覚ませなかったように感じられた。夢の中でこれが死かなとやけに冷静になりながら納得していたことを思いだした。不幸なことに私は暗闇の中で目を覚ました。ともかく私は生き続けていた。これでも自分は生きているのが不思議でたまらなかった。
何度か外を探索しているうちに、コロニーの上空で飛び回っている飛行船のようなものを見つけた。船体のいたるところに目のようなものがついていて、時折そこから光線を吐き出す以外は典型的な宇宙バスのようだった。それはコロニーの内部を飛び回って冗談みたいに地上を焼き尽くしていた。時折コロニーの中心部――コロニーは円筒形の回転式だったから――まで上昇したが、それ以外は地上を焼き尽くすのに余念がなかった。それは少しずつ私たちの家の方へと向かっていた。
逃げる必要があった。父親はそう言った。コロニーにはいくつかのエアロックがあって、そこから宇宙バスを出せば外に出れる。ガレージには宇宙バスがあるから、それをコロニーの地下整備回廊におろせばそこから逃げられる。でも、その先は? 母親は私を抱き寄せながら父親に抗議した。もはや星系内に逃げ場はない。どこのコロニーが無事かもわからない。主星ですらもはや敵の術中だ。母親が未だ議論の体力を持っていることに驚いた。すでに私は憔悴していた。抱き寄せてくる母親の腕に赤子のようにしがみつきながら事の成り行きを見守るだけだった。
議論は父親の勝ちで決着がついた。理由は覚えていない。ともかく父親は宇宙バスを地下整備回廊に降ろし、エアロックの開錠のためのハッキングを始めた。
でも、誰が気が付いただろう? 誰がそんなことが分かるのだろうか。敵がエアロックの開錠に対して監視網を張り巡らしていたことに。エアロックが開いたとたん、久しぶりに見る武器を持った外星系人がなだれ込んできた。今まで一度も出会わなかったのに、どこで隠れていたのだろうかと思う。地下回廊のどこかからやって来た連中は二十人ほどいて、血眼で私たちを追いかけようとした。父親はわたしと母親を宇宙バスに押し込み、時間を稼ぐと言って、そして二度と姿を見ることは無かった。代わりにエアロックの扉は閉まり、敵はしばらく隔壁の向こうで締め出された。
母親も消えた。外側のエアロックを開くためには何かしらの操作が必要だった。母親は宇宙服を着て父親がするはずだった隔壁の操作を行って、それから宇宙バスに乗り込んでくれるはずだった。でも母親は事前に宇宙船を自動操縦にして命令を実行していた。外側の扉が開いた途端、宇宙バスは開いたエアロックから母親を載せないうちに宇宙へと飛び出した。私は唖然とした。それから宇宙バスに通信があって、母親の震えて謝る声と訳の分からない外語の叫び声が聞こえて、終わった。
それから、コロニーが崩壊するのが見えた。大出力のレーザー砲によってコロニーの真ん中に大穴が空いた。そこから亀裂が走り、コロニーの両端に達し、コロニーを折った。薪を割るように折れたのだ。結局連中は支配をあきらめたのか、それともあれはただの方便だったのか、分からない。ただ破壊と悪意に満ちた行いのみがそこには見えた。三百年の歴史を数えたコロニーは連中によって宇宙の塵と化した。
三日、無重力の宇宙バスで私は意気消沈していた。もはや生きる意欲はわかなかった。五千万の人々の中で、もはや残ったのは私だけだ。半径十光秒の中で、頼れる人間はもはや存在しない。母親も、父親も、ついてきてはくれなかった。一体どこに生きる意味があるのだろう? 半径百光年を見渡しても見つかる気はしなかった。
何度か首を締め付けてみた。しかし死ねなかった。左手はすぐさまセーフティが働いて力が緩まり、右手の数十キロもない握力は人間の首を絞めるには足りなかった。脱いだ服を使って首を吊るのも考えた。最も楽に逝く方法だと小耳にはさんだこともあったから。だが必須の重力がどこにもなかった。宇宙船は0.4Gほどの速度で加速していたが、それで死ぬことはできなかった。ただ死ぬほど苦しむことはできた。無重力の中で死ぬほど吐いて、首の痛みが一か月近く残った。それから三日ほど気絶していた。目を覚ましたころには天井につっていた服が外れて体が床に横たわっていた。暗闇で目を覚ましたころにはまだ両親が居て、幸せだったことに気が付いた。今でもふとした拍子にたまに首が痛むことがある。
もう私は死ねないのだなと思った。一人で宇宙バスの中でうずくまってそう考えた。何の根拠もない考え方だった。けれど、その時自分の中で湧き出した唯一の信念に、すがらざるを得なかったのかもしれない。死ぬことはあきらめた。でも、もうせめてこの世を認識したくなかった。死ぬことは許されなくても、せめて安らぎをください。さもなくば、永遠に私を気絶させたまま二度と起こさないでください。左腕の画面の音声記録に、死と気絶に対する希望をぶち込んだ。
大体それは一ヶ月くらい続いた。そんなあるとき人工冬眠装置を見つけた。俗にいうコールドスリープ装置だった。それは船首から少し離れた格納庫にあった。なぜこんなものが乗っているのか少し疑問だった。というか、そもそもこの船はなぜか反物質推進でできていた。許可されていなかった規格だった。父親がいつの間にか改造したのか。でもそんなことはその時はどうでもよかった。些細な疑問だった。ただ、よかった、と思った。これで私は寝ることができる。もう目を覚まさないことさえ夢じゃない。それが希望だった。私は横たわった。コールドスリープ装置は完全で、私が何を言わずとも私を中に封じ込め、そして二度と出さないようにしてくれた。唯一私はコールドスリープ期間を『無期限』に設定しただけで、私はまもなく無限の眠りにつくことができた。
その前に、ほんの少しだけ身辺整理をした。一か月にわたる狂気の日誌をパッケージに封じ込め、吐瀉物と体液でまみれた居住区画を掃除した。それから私は横たわった。意識は安らかに失われていった。随分と長い間忘れていた安らかな安眠が襲って、多幸感が体中を支配した。やっと眠れた喜びで、すべてがどうでもよくなった。
それから何が起こったのかわからない。十年寝ていたのか、百年寝ていたのか。千年寝ていたかもしれない。
いずれにせよ、そこで何が起こっていたとしても、私は知ることができなかった。私はずっと寝ていた。宇宙船に小惑星が激突しても、異空間に転移したとしても、寝ていた私は知ることができない。良ければ、そのまま知らないうちに宇宙の藻屑になってくれれば一番よかった。
しかし運命のいたずらか。私が目を覚ましたのは暖かい部屋の中だった。その目覚めも安らかだった。そして私を出迎えてくれたのは綺麗な見た目をした青色の髪色の男の人だった。
言葉の伝わらない青髪の人は試行錯誤して、私のいる場所が異なる星系にある星間国家だという事を教えてくれた。何やら『アーヴによる人類帝国』という何やら物騒な響きの国らしい。それがどういうものか尋ねると、銀河の半分を束ねる最強の人類国家だと教えてくれた。有人星系を富ませ、幾度にわたる銀河戦争を生き延び、反逆者を打ち倒し、千年の平和を享受していると。まるでSFのような話だった。星系の支配など数えきれないほどやって来たと彼は言う。私はただ座り込み、唖然として、彼の話を聞いていた。話によると、遺伝子すらもいじっているらしかった。この人はおかしいのではないかと思えた。人類が恒星間航行を得、知らないうちに外では星間国家が乱立してすでに千年も経っているなんて考えられなかった。もし言っていることが嘘なら、なんて傲慢で無謀な人なんだろう。しかし事実であることをしばらくして知った。
そうして私はアーヴの世界を知った。傲慢で無謀な人々、しかしそれを信じて止まず、実行せずにはいられず、千年続く銀河帝国を実現した種族たちだった。彼らは私に手を貸してくれると言った。私のことを知り、私の故郷を知ろうとしてくれた。
私に仕事をくれて、生きる糧をくれて、話し相手となってくれた。
全ては過去となってあらゆるものを失ったと思っていた私にそれを取り戻そうと言ってくれた。取り戻せるなんて考えたこともなかった。口で言ったとしても、それはお決まりの定型文のつもりだった。
なんて傲慢で無謀なんだろう。私は思った。しかしその人は何食わぬ顔だった。自分が言うことを何も疑っていないようだった。もう故郷は失われたはずなのに。支配されたのだ。そしてすべては壊されたのだ。
ならば君の故郷の情報を得に行こう。青い髪の人はそんなことを言った。
失ったはずの故郷に対する羨望。ずっとそれを抑えていたのに気が付いた。いや、故郷に対する思いを私はずっと絶望でくるんでいた。故郷のことは苦しいことだと思っていた。その絶望を青い髪の人たちは穿った。私は故郷のことを知りたくなった。私は故郷に対して希望を見た。懐かしい故郷、大好きだった故郷。真の生まれ故郷はもう帰れないけど、でも残るものはある。未来は何百光年かの向こうにある。そして、この人たちは何百光年の壁を打ち破る方法を知っている。他ならない、傲慢になれる理由を彼らは持っていた。
そして傲慢な彼らが傲慢なのは外に対してではないのを知った。仲間にたいして彼らは傲慢だった。それも、仲間の繁栄を永遠に信じて止まないという傲慢だった。仲間を必ず守る。守るためならばなんでもしよう、そしてそれは成功するだろう。そんな傲慢だ。それは言い換えれば希望に違いないことを私は知った。
その希望にすがることにした。もう意識は十分に失った。一生分もう寝た。満足だった。
そして私はすべてを話した。青い髪の人々に。
みんな、何が気になる? 今後の展開を考えるのでよければ教えて
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