駄作を、醜態をわざわざ公表するみたいでお恥ずかしいです。
ですが、読んで下さるとありがたいです・・・。
さて、一度説明しなきゃいけないだろう。まず、ここは幻想郷って言う場所である。
現代じゃ信じられなくなった鬼とか妖精とか吸血鬼とか・・・ああ、これ以上言うと面倒くさい。
それでもこれだけは付け加えておこう。小人族もいる、と。
まぁ、さっき言った妖怪とか妖精のことを聞いて分かる人は分かるだろうと思う。
そう、幻想郷は忘れ去られた妖怪や信じられなくなった妖怪などが集まる幻想的な素晴らしい世界―――
自然もあるからそうだとしか言えない。
因みにあの一件からとうとう一ヶ月もたった・・・。
料理がほぼ出来ない私に任された仕事はなんと境内の掃除。広いから大変だったものの、なんとかそれをこなすことが出来た。住む人があまりいないおかげもあると言えるだろう、と圧倒的に簡単な考えを導き出す。
あいにくながらそれほどいい頭を持ち合わせていないのだ。だからこそ、そうなった。
たまに「ああ、広いから大変だな・・・」とぼやいてる私の元にようやく神社の巫女・・・
いや、この世界の結界の管理者の1人が戻ってきたと言ってもいいだろう。
階段からようやく赤い派手な巫女服・・・脇が出たその巫女服を着た少女こと、博麗霊夢が帰ってくる。
霊夢「ただいま。陽花、あんたちゃんと終わらせたんでしょうね?」
・・・この広さは大変だった、やめてくれ。そう言いたかったけど、それを言うと私は妖怪に食べられる運命しかなくなるだろう。それも私にとっては構わない。
だけど、やっぱり少しは生きたいわけで。っと、何故私がここにいるのかその経緯を教えないといけないだろうと思う。だから私はあえて思い出す。
そう、あの後向こうから自己紹介、職業の説明とこの幻想郷に関する簡単な説明を貰った。そして、外来人だからなにか出来ないか?と尋ねられ思わず家事は、と答えてしまった。
しかし、私は家事の中で出来るのは洗濯と掃除と食器洗いぐらいで―――
それを思わず口にしたせいで楽ができる、使ってしまおう、と言われ現在(いま)に至る。
さすがの私もこりゃ理不尽だと思ったが、安全に暮らせる今を無駄にしないわけにはいかなかった。それのおかげで霊夢さんの手作り料理を食べ、気持ちいい風呂に入ることができているのだから。・・・そろそろ返事しないとな。
陽花「あー・・・うん、まぁ。ちゃんと境内裏までしたよ」
あえて裏、を強調した言い方を選んだ。簡単な考えだろうけど、霊夢ならそういうと思ったから。でもそれもよかったらしくって。
霊夢「あら、そりゃよかったわ。んじゃ、ご飯にしましょっか」
そういう霊夢の手には袋が。恐らくさっき里で買ったか貰ったのだろう。
ああ、時刻を言っていなかった。それを読んでる皆さんに教えたいところなんだけども・・・嬉しくないことに携帯電話の充電がご都合主義だと言わんばかりになくなってしまった。おかげで残るはネクサス7と言うタブレットとこれまたご都合主義と言わんばかりに・・・家にあるはずの充電器があった。恐らく霊夢の言う紫のせいだろう。
というかあれこそ不条理・・・。いやいや、時間の方を教えなくては。
・・・この日の高さは昼だろうと思う。ネクサス7のロック画面も「12:30」を現しているから。しかし、これをここに当てはめていいのだろうか・・・。
陽花「あ、あぁ・・・。そうだね。今日も少し手伝うのかな?私」
そう尋ねる私。それもわずかながらにも手伝わされているのだから。
それに対し分かっているわね、と言わんばかりに笑う霊夢。そして―――
霊夢「そりゃそうよ。あんたも少しは手伝いなさい」
ですよねー。そろそろ休憩をください、私に。・・・なんていう文句は我慢して。
陽花「うん、分かった。手伝う。ただ料理そのものは難しいから簡単な作業の手伝いだけだよー?」
そういう私をよそ目に台所へ行く霊夢。ああ、こっちの話を聞いてないのか・・・・・・泣まぁ、そのあとを追ってから計15分後。質素ならがもちゃんとした食事をちゃぶ台に並べた。少し大変だからとはいえ、3食と寝床が私の元にくる。今の私はそれだけで十分だ。
30分ぐらいたったであろうか。私たちはお昼ご飯を食べ終えた。霊夢もなかなか腕がいい。出来れば作ってあげたいところなんだけど・・・ああ、泣きたいね。料理の本がないから参考にすらできない。っていうかここにある道具やらが昔過ぎて使えない。
・・・使えると言ったら電気が通ってるぐらいか。
霊夢「ほら、これはあんたの仕事よ。やりなさい」
そう言われて押し付けられる。面倒だから嫌・・・なんて通じないだろう。渋々私は食器を洗った。
・・・少しの異変もないだろうって?小さなものならあるんだよ、小さなものなら。あと妖怪退治。そのせいでそのときはありあわせでなんとかするしかなくなる。
まぁ、そんな考えはやめるとして。私は洗った食器を戻し、霊夢のためだけに里におりにいこうとする。
そして私は出る前にこう告げた。
陽花「里に買い物へいってくるね」
そうすると霊夢はいつものように・・・
霊夢「ええ、いってらっしゃい。お茶葉とか買うのよ?」
陽花「分かった、買うよ。んじゃ」
まぁ、そういうわけで買い物しに行ったわけで。さて、なにがあるのか。悪いことしか考えられないな・・・。
はい、雨宮陽花です。次回は里・・・もとい人間の里に行きます。
なにかしらのイベントでも考えておこうかと思っています。
さすがに評判わるそうですが。
・・・最後まで読んで下さってありがとうございました