転生程度世界でもモブだった件   作:凍幻

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*時系列は第二部から第三部あたり。第三部まで読み終わっていれば支障ないはずと思いきや。
 すいません。最後のオチについては第五部が必要でした。
 まぁこのSSを第七話まで読んでくれる稀有な読者ならそこまで原作読み込んでいるはず?
 いい感じのオチを思いつけず、申し訳ありませんです。
*2026年5月20日。同人誌頒布に向けあちこち手を入れました。


第七話「とある買い物の風景」

 あら。お聞きになりましたか、今しがた当大通り商店街一帯に注意報が出されましたね。

 そんな感じで、女性は店に居た男性との会話を始めた。

 ――いえ、命に関わるものではありませんよ。そうです、あの方が来られたからですわ。

 誰ですかって。いやですね、知ってますでしょう? お目当てのテルネリカ様ですよ、彼女が今日も買い物に来られたのです。どうやら、商店街端のあちら雑貨店に入られるみたい。

 彼女、見た目は普通のエルフさんなんですよね。腰まで伸ばした金髪がいつ見ても綺麗。毎日洗ってるのでしょうけれども、見ただけでサラサラだと分かるほど整えられているのは流石と言わざるをえません。何か羨ましいですわ。

 服装は、普通にいつものメイド服な様子。黒服に白エプロンと白カチューシャ。腰裏の青リボンがアクセントな感じですね。手に持ったバッグは、あれたぶん空間魔法付与のだと思います。そういえば彼女が買い物で荷物に困ったところを見たことがありませんので。私も欲しいです、と私情を挟んではいけませんでした。失礼。

 それで続けますが、彼女の表情を見るに、今日も問題は無さそうです。僅かな笑みと、目的の商品を見定める鋭い眼差し。一見喧騒を無造作に歩いているよう見えますが、スカートが全然揺れていないことで分かる通り、歩幅が一定かつ問題ありそうなところを全て避けているというあの滑らかな動きは達人のそれですよね。

 長年訓練しないとあれほどは動けません。私も一時期習ったんですけれど、かかとの動きを整えるのが難しくて右側が水を跳ねちゃうんですよ。

 あの域で動けるようになると、雨の日もスカートに泥が付かないので洗濯が楽になるのですけれど。我々庶民には時間と習得費用が厳しいですね。

 その点だけを鑑みても、彼女は立派な家柄のお人なのだと分かります。普通に使用人訓練を受けただけでは、ああも動けないのですから。そのような方が何で使用人となったかは、色々あるのでしょうね。

 そうそう。その彼女が姿を見せただけで何を注意するのかといえば、実は彼女、アデプト様の使用人だからなのです。ご存知でない? いえいえ取り繕わなくても大丈夫ですよ。

 ほら、少し前アデプトに任命されたコノエ様の。そうですそうです、シルメニア近郊にて災厄を倒されたあの方! なんでも異世界人なのですってね。かなり長い間訓練されたそうですけど、異世界人でもアデプトになれたのは凄い才能。御印の白コートで歩く姿、とてもカッコよかったですよ! ……こほん。

 それで、そのコノエ様と一緒に買い物されてましてね、彼女。この商店街で。アデプト様と仲良くこの大通り商店街を一通り見てくださった際は、服飾店や魔道具店あたりを見て回られましたよ。アデプト様が普通に買い物へお出かけするなんて、近年ではかなり珍しいことなのですが。

 ええ、イリシア神国の首都であるここ神都にはたくさんのアデプト様がいらっしゃいますので、お姿だけなら何人もお見かけしますが、普通の買い物となれば本人が出向くほどの品物はこちら商店街でも取り扱いが限られておりますれば。

 アデプト様の直接確認を要しますのは、武具や特殊魔道具あたりになりますでしょうか。その他日用品であれば、誰かに頼んでおられるのが一般的と存じます。

 向こうにある、一等大きいあの屋敷。かの銀灯様のお屋敷もこの近くになりますが、あの方は買い物どころかお姿を拝見することさえ年一回。恒例のお祭り時くらいですからね。他のアデプト様方も、皆様本当にお忙しそう。

 なのでいくら成りたてとはいえアデプトのコノエ様が普通に買い物されていて、あの時は少々驚きました。しかもお連れ様がいらっしゃいましたし。それ以来、ご一緒なされていたテルネリカ様へもこうやって気にかけているわけです。

 他のアデプト様ですか? ええと、よくお姿を拝見するのは、メルミナ様ですかね。商会を一から作り上げた、あのメルミナ様です。

 もう十年ほど前になりますか。最初はスラム出身ということで伝手がほとんどなく、かなり苦労されてたはずなんですけれど。こちらの商店街へも頻繁に顔を見せられて、何回か商談を成功させたと思ったら、あっという間に大規模商会になってしまわれました。

 歩いていらっしゃるお姿なら今でも結構お見かけするものの、いつも忙しそうですし、何なら会長室は書類牢獄と化してるなんて噂もあるほど根を詰めてらっしゃるようですよ。お休みを取られないのか、私どもでも少々心配なくらいです。

 考えればアデプト様方も普通に人間なのですけれど。邪悪を見逃さない彼らのその眼光! 歩くだけで感じさせる圧倒的な武威! 憧れはしますものの、直接お声を掛けるのは恐れ多いというか、とてもとても。

 コノエ様からもアデプトの例に漏れずかなり張り詰めた雰囲気を感じていたのですが、それを気に留めるでもなくテルネリカ様は連れ立って歩かれてましたね。ええ、普通にお話しなされてましたし、彼女ももしや相応のお方かと緊張しました。

 後日お一人で来られた際に尋ねたら、単なる侍女とお答えになりましたので、それ以上のことは分かりませんよ。女性には秘密が付き物ですからね。ふふ。

 あら。話してるうちに雑貨店でのお買い物は終わったようですよ。見送りの店主があからさまにホッとしてる様子。見目麗しい女性相手はいつも緊張すると言ってましたものの、それだけなんでしょうかね。後で奥様にお叱り受けなければいいのですが。

 かくいう私も対応の際どんな状態なのか、他人から見たら凄いことになってそうですけれど、さて。

 彼女のお次はと、菓子店の一つですか。あそこは味がいいだけでなく、材料の小売もしていましたね。何を買われるのかも気になりますが、もしやアデプト様へお作りになられるのでしょうか。ふふ。

 そのアデプト様の知ってることですか? いえ、彼女の雇用主であろうアデプトのコノエ様については、その、知っていることは少ないのですよ。

 実はコノエ様、アデプト任命前はほとんどの方がお姿すら知らなかったのです。お名前を知ったのもアデプト試験を突破なされたと発表あったからで、どこから来た方なのか突然のことに当商店街でも大騒ぎしたほどでした。

 どこの出身であっても普通は噂を聞けるものなのですけどね。なんでもあの方は訓練中、学舎からほとんどお出にならなかったらしくて、数少ない外出もほとんどが魔物討伐任務だったと何かでお聞きしました。籠もりきりな生活では、何をもって訓練に耐えられていらっしゃったのでしょうか。

 そしてアデプトになられた方はみな自我がお強いはずなんですけれど、未だにその方面の話が無いのは不思議な感じ。テルネリカ様とのお買い物でも強く主張される姿がまったく見受けられなかったので、こちらとしても当惑しましたよね。

 何を見るにしても、テルネリカ様と一緒に一つひとつ確認なさってました。時折テルネリカ様が意見を述べても、咎めることなく普通に会話されてましたよ。

 そういえば彼女、言い回しもかなり上品でしたね。足さばきの件もありますし、まるで貴族様のような。それがどうしてコノエ様に仕えるようになったのかしら。いえ詮索はご法度でしたね。アデプト様のご機嫌を損ねたら……

 それで! 二人の様子があまりにも仲睦まじいものですから、もしや良い人なのかとみんな慄いたんですよ。

 ただでさえコノエ様のことを知らないのに。いえコノエ様が悪いのではないのですが、これまで特段の話がありませんでしたのでお好みもまったく分からなくて、何を揃えたらよろしいのかと商店街店主一同悩んでいたところに、あのお二人での買い物ですからね。みなの注目がまぁ凄いことに。

 もちろんここ神都の大通り商店街に店を構えられる人間ばかりですから、あからさまな視線なんて送りませんよ。売り口上もわきまえたまま。それが出来ないような者は、いつの間にか居なくなりますので。えぇ……ふふ。

 見れば、どうやら菓子店での買い物も終わった様子。良い取引が行われたのなら幸いというもの。今後もご贔屓にしていただけたら嬉しいですね。

 そして、今日は茶葉専門店にも出向いてなさいますね。お客様の情報をあれこれお話しするのは好ましくないのですけれど、あの方、色々目利きが凄いと言われてますわ。

 少し前のことになりますが、その関係で評判を落とした店が出ましてね。いえ、今ではそのお店はありませんわ。揃えはよろしかったのですが、少々質の悪いものが紛れ込んでいたのを見落としたようでしてね。まぁアレだったようです。

 ほんと気をつけなければなりませんよね。今いる我々といたしましても、色々と見直しをしているところなんです。それこそ基礎の基礎から見直さなければならないほど。慢心……なのでしょうかね。店を構えることが目的となり、その意味を忘れてしまうのは。

 今後も店主一同、たゆまぬ前進を心がけたいと思ってますわ。

 

 ところで。最初に話した注意報ですが、これは店主へ気を引き締めさせるとともに、辺り一帯の警備レベルを上げるという意味でもあります。

 いえ、悪人がはびこってるということではなく、トラブルの未然防止についてですわ。異世界の方々もお通りになられますので、些細な勘違いや、なんなら不注意での怪我なんかもありえますからね。穏便に、穏便にと。

 今でこそ受け入れられていますが、アデプトになられるほど高潔な方がいらっしゃる一方で、粗野な方もいらっしゃいますし。お目を汚すのみならず事にでも及ばれたなら。

 絶対はありませんものね。

 あら? 彼女は次へ向かわず引き返されてますね。アデプト様とご一緒ならともかく、彼女一人の際は食料や雑貨程度しか購入なされませんし、いつもどおりな感じでしょうか。服飾店にはご愁傷さまというしかないのですが、年頃の女性といえど立派に侍女を務めていらっしゃいますよね。何回来られても、自欲には一切目を向けられないあのお姿。本当に見習いたいものです。

 ……だいたいこんな感じでお話させていただきましたけれど、お気に召されましたか? 今度は普通に買い物で来られると嬉しいですね。ええ、またよしなに。

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 商店街の一員であるこの女性の話を聞き終え、とある男が静かに店から姿を消した。さっそく上司へ話を繋ぐのだろう。あちこちからの探りがまぁ忙しいこと。

 その男は、某商会の店員であると同時に諜報員でもあった。神国にいるアデプト様方の情報を整理して故国に送るのが任務なのだそうだ。

 アデプトは誰にも邪魔されない。邪神とその眷属である魔物をほふる以外、自分の我欲を貫ける立場にある――許されなかったら強さを保てないかもしれない――ので、どこで何をしようが他人は意見言える立場でないけれど。

 それでも居るだけで安全という利益がもたらされるとなれば、どの国々でもスカウトに躍起となるのは当然のこと。今回男はアデプトになって間もない新人コノエの情報を探っていると態度で漏らしてもいた。

 なにせコノエは長年のアデプト訓練期間中、学舎以外へ姿を見せたことがほとんど無かったのだ。学舎のある当の神都においても彼の詳細を知っているものは皆無。師事した教官なら色々知っているだろうが、生命神様の護衛で忙しい上に世界を守るいわば守護神と化している彼女へ新人アデプトの話を聞くなんて些事を持っていけるはずもなく。

 各国の諜報員や彼に取り入ろうとする一部欲の突っ張った人間は、こうやって彼の周辺を探っていたのだった。

 なお、コノエ自身には見張りの類が一切付いていない。新人とはいえアデプトの能力は他人の気配など当然に察知する。もしその中に不躾な気配を感じたなら、それは大変なことになってしまうだろう。

 ゆえに、周辺。特にコノエは関係者と思わしき人間があまりにも少ないため、唯一の侍女テルネリカに近づこうとする人間が後を絶たなかった。

 彼女自身でも護身用魔道具は身に付けていたが、それで排除出来るのは直接の悪意のみ。単なる観察や下心ある接近などは防げない。ならばどうするか。

 そこで彼女の護衛を買って出たのがこの大通り商店街店主一同であった。雇用主コノエやテルネリカ本人には許可承諾を得ていないが、それでもちょっとした事故を防ごうと広範囲で目を光らせている。

 実は先程のやり取りも女性が勝手に情報を流したわけでなく、牽制する目的で諜報員を引き止めたからである。勝手なことはまかりならぬ。そういうことだ。

 なぜそんなことをするかといえば、先ほども述べたとおり、せっかく近隣に住み着いたアデプトに出ていってほしくないからである。

 当たり前だがこの世界、安全は無償でない。どこであろうとも魔物の危険は付いて回るし、生命神様のおわすここ神都であっても例外はない。いつ何時地下からダンジョンが発生するやもしれず、突然強大な災厄が神都にやってくるかも分からない。

 神都はイリシア神国の首都であるため他都市より警備が厳重であるし、様々な利便性から居着いているアデプトの数も多い。しかしながら、そのアデプトであっても刃が立たない敵は当然に居て。この世界、死への道は薄氷のすぐ下なのであった。

 故に住民はアデプトとその関係者に最大限の敬意を払う。彼らが不愉快で当地を去ったりしたなら、その割りを食うのは住民自身なのだ。

 あからさまに持ち上げたり便宜を図る必要はない。ただアデプト様一行が何事もなく暮らせるようにするのが住民の仕事あるいは義務。自らに代わって戦ってくれる存在を敬えないなんて、そんな恥知らずはこの世界に居ないのだ。

 なので安全の根底を覆しかねない他国のスカウトマンなど本来なら袋叩きの対象なのだが……悲しいかな、どこの国でもアデプトが足りない現状では、お互い様な一面もあったりする。

 諜報員が一方的に情報を得るだけでなく、反対に他国から見て至らない点を教えてもらったりする貴重な機会だったりと、こじれない程度に色々話し合ってるようだ。

 どのみちアデプト自身が他街への移籍を決めたなら、反対できるものなど誰も居ない。神様方々でさえそうなのだから、一住民の意見など無いも同然だし、少なくとも人類同士で反目し合うよりは意見交換のほうが健全というもの。

 とはいえ相手を出し抜くため、それなりに工夫はしている模様。なんと先程の注意報なるもの、どこにも合図や連絡などされていないのである。事前に取り決められた、完全なるデマカセだ。

 テルネリカ本人が姿を見せたことで商店街店主一同注意を払ったのは本当であるものの、だからと言って姿を見せるたび準備が必要だなんて素人にもほどがある。

 相手がアデプト様であろうと、ボロをまとった方であっても、対応は常に同じ。敬意と警戒を等しく払うこと。それが一流の商売人である。なので今回のテルネリカへも自然体の接客をしただけに過ぎなかった。

 まぁ雑貨店の店主は残念なことに此度も緊張気味で対応していたようだが、それはそれ。今のところは落ち度なく対応出来てるはずである。何かあればその奥様が雷を落とす手筈なので大丈夫だろう。

 では何でわざわざ言葉にしたのかだが、諜報員への威嚇行為でしかない。貴方がたが見ている以上に我々は注意を払ってますよと、そんな話。

 面倒くさい行為なものの、しかしスカウト行為を止められない現状では、住民としても無策はありえないのだ。残念ながら。

 それと最後、警戒うんぬんを伝えたのも、一応は他国への忠告だった。異世界からの一般転生者にも注意せねば治安面で足元すくわれかねないと、遠回しな話題提供である。

 召喚の実施場所、ここ神都ならではの話なのかもしれないが、異世界人が増えたことで確実に暴力未満トラブルは増加傾向にある。

 その召喚が始まってから二十数年。召喚対象には条件があるので街に出ても問題ない人間ばかりだろうと踏んでいたものの、それまでの常識が異なることで眉をひそめることも残念ながらしばしばあったりする。

 悪意なき迷惑行為の例をあげれば、見目麗しい女性への短時間付きまとい、商行為への言いがかりなどがある。やれ一括購入で値引きだの商品配達をしろだの、前世とこちらは全く違う世界だというのに、まったく浅ましいことだ。

 厄介なのは、悪いことだと思っていないこと。召喚してのち一定期間は常識を学んだはずが、学舎を出たとたん忘れてしまう人間のなんと多いことよ。

 そんな状態では、普通は神様方々へ顔を向けられないはずなのだが。ついうっかりで神々への誓いすら破ってしまう人間が被召喚者に紛れ込んでるのは、かなり困った事態だ。

 ゆえに自警。注意報も本来は衛兵が来るまでの時間稼ぎが役目だったりで、本音と建前の使い分けが色々ややこしい。

 もちろん衛兵はきちんと巡回してくれており、その実力に衰えは欠片もない。しかし全ての通りに目を光らせるのは無理というもの。

 伝え聞く話によれば自制出来る人間を選んでるらしいし、確かに重大犯罪はまだ起こってないのだが……たかが召喚ごときで性根は変わらないと、そんな話なのかもしれない。納得するのは難しいが。

 アデプトに至れるコノエ様のような方々ばかりならば良かったものの、あるいはかの方が例外なだけだろうか?

 喧騒の中では、どうやら今日もトラブルが発生しているようだ。単位について、客がヤード換算での表示を求めているらしい。はて、メートル表示は数十年前に統一単位とされて常識のはずだが、それはいったい何の話なのだろうか。

 衛兵に引き渡すまでもない軽微な事柄を抑え込みつつ、今日も商店街は商売を続けていくのであった。




 別名、コノエ×テルネリカ見守り隊(ぇ
 今話でのテルネリカさん周辺事情。原作ではまったく描かれていません。
 アデプトには定期的にスカウトある旨第三部に記載されてますが、それだけですね。
 ならば何をもってスカウトするか悩むのが以前の第五話で、調査の様子が今七話です。
 将を得んとすればの例え通り、コノエに近づこうとするならば侍女テルネリカを探るのが近道。しかし住居地では、行政側のみならず住民たちも引き止めに動くはずかなと。
 アデプトの使命を鑑みれば、居着いてる場所の住民とはだいたい友好的なはずですし。コノエくんは……テルネリカさんが代わってくれているので……
 そんな妄想でした。本当はテルネリカさんが普通に買い物で可愛い姿をたくさん描写したかったのですけれど、モブが直接話しかけるのは恐れ多くてこんな感じに。色々申し訳ありません。

 あと読んだ足跡に顔文字『(o´∀`)b』でも何でもカキコくださると嬉しいです!
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