魔改造ダガーでC.E世界を駆け抜けたい【完結】 作:萩月輝夜
書きたい話とシチュエーションを思い付いてしまった為です。
作者のお遊びにお付き合いください。
【次回予告】
戦場で少年は”天使”を見た。
その時から護られるだけの少年は大きく羽化する。
「俺、皆を守れるパイロットになりたいんです!」
守られた少年は少女に憧憬を持って語り掛ける。その心は本心だった。
少女は言う。憧れを持った少年にその力を持つことへの”警告”を。
若者は学び、吸収し、彼女の持ちうる”技能”を凄まじいセンスで会得していく。
「俺は戦う…大切な人たちを護るために…!」
握った拳の強さで壊れぬように。ただ、”護りたい”と言う願いを込めて
「駄目なんだよ…祈りだけでも力だけでも世界は平和にならないって!」
又、その戦場で少女は”悪魔”を見た。
【連合・プラント大戦】から二年…。
C.E73年10月にプラントL4群にある軍事工廠【アーモリワン】にて新型モビルスーツの強奪事件が発生した。
その際に国防軍として再編されたザフトの新造戦艦”ミネルバ”は進水式を待たずに戦火へ巻き込まれる。
「アタシの両親は”オーブ”に殺されたんだ!」
そのモビルスーツデッキに響く栗色の髪を持つティーンエイジャーの声は憎しみを乗せて刃として届かせる。
彼女の目に映るのはオーブ連合首長国の高官の姿ではなく嘗ての戦場の光景。
『パパ…ママ……?……イヤァアアアアアアアアアアッ!!?』
ビームの流れ弾によって目の前で物言わぬ骸と化した父と母の姿…その姿が網膜に焼き付き離れずその”怒り”が薪のようにくべられ戦う原動力と成り代わる。
オーブからプラントへ移住した彼女は死に物狂いで努力し赤服を着る資格を得て最新鋭機のパイロットとなる。
(私が…もう二度と…大切なものを失わせない世界を作るんだ!)
決意し彼女は手に入れた
C.E73年10月同月。
安定軌道にありザフト特務部隊によって管理保全されていた筈の”ユニウスセブン”が謎の部隊によって全滅させられ占領し要求が呑まれなければ地球へ落下させると脅迫をしてきたのだ。
ザフトの脱走兵で構成された彼らは”ネオ・ザフト”と名乗り彼らが提示した条件それは…。
この報告を受けたプラントは現在のプラント評議会に不満を持つ”ザラ派”のザフト脱走兵の仕業であると言うことを世界に表明し地球各国に警告と破砕作業への協力を仰ぐ。
”ユニウスセブン”に嘗ての英雄たちが終結する。
ザフト軍からエース部隊である”ジュール隊”…協力要請を受けた地球連合宇宙軍は事態を重く受け止め部隊を派遣…【B.L.U.E.M.】旗艦である”ドミニオン”とその直掩部隊、そして運命の悪戯か…ミネルバ”に居合わせた”伝説の英雄”…。
”彼女ら”は手練れであるザフトの脱走兵をなぎ倒して行く姿は驚愕させる。
「あれが”ヤキン”を生き残った実力…」
「すげぇ…」
ユニウスセブン”に潜むテロリスト達の妨害を受け完全に破砕することは出来ずに大西洋に接する沿岸地域は甚大な被害を受けることになった。
世界各国は非常事態宣言を行い地球連合軍は被災地への救難活動を開始する。
同時に世界では反コーディネイター感情が爆発し排斥運動が激化、それに呼応するようにコーディネイターがテロ行為を行い再び世界は混迷の色を見せ始めた新たな”火種”が燻り始めるーーーー。
世界に蔓延る思惑、そして暗躍する組織達。そして新たな”敵”ーーー。
「パトリック・ザラが取った道こそが我らコーディネイターにとって唯一正しい道であったことをーー!」
「安定した世界秩序…世界は美しくなければ、ね?」
「私が真の”ダガー”使いと言うことを知らしめるには最高な舞台だ…!」
「いいねいいねぇ!またくそったれで楽しい”戦争”の始まりだぁ…!」
錯綜する思惑が平和となった世界に”偽り”だと示し嘲笑う。
しかし、また逆にその戦いに抗い平和のために動き出す者達がいることを。
戦場へ向けモビルスーツが出撃する。
「クリス・アマネ、”コアスプレンダー”行くぜッ!」
「シン・アスカ”バーゼラルド”行きますッ!」
少年少女の【運命】が今動き出すーーーー。
《機動戦士ガンダムSEED Destiny【続・魔改造ダガーでC.E世界を駆け抜けたい】》
現在プロット状態なのでいつ投稿できるかわからないです(絶望)
あ、因みに主人公はシンとオリキャラちゃんの予定です。