Fate/staynight 鬼の武者<鬼武者>   作:古明地こいしさん

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幻魔、そして鬼の覚醒---<鬼武者>

いつも通り、また桜が料理を作り、士郎が手伝い、藤姉が食べる

 

「明智、頼みたい事があるのだが」

 

「一成、士郎じゃなくていいのか?俺で」

 

「あぁ、衛宮には今ストーブを見てもらってる。それより頼みたいこととは明智の知恵を借りたいのだ」

 

俺の知恵、俺は昔...なんというか歴史に詳しい

それに関しては一成に頼られている

それに俺も士郎と同じで別にチャラけてる訳じゃないから一成からは評価されている

 

「生徒会長殿から評価されているのは喜ばしい事だ」

 

「ふむ、そこまで喜ぶ事か?だが明智が嬉々としているのであればこちらとしても嬉しい。頼みたい知恵とは---」

 

昔の事ともあれば士郎と似たようなことであった

一成は士郎のために残っていたが、俺は用事を済ませると直ぐに一成の下へ向かった

 

「一成。終わったぞ」

 

「む、そうか。後で確認しよう。だが確認するまでもなくとも明智ならばこなせているだろう」

 

「一成。って隆一?どうしたんだ?」

 

士郎は俺がいることに疑問を持ったようだ

 

「俺も一成に頼まれたんだ。そっちと同じでな、一成。俺は先に教室に行ってる」

 

「ああ、衛宮も先に行っててくれ」

 

こうして俺達は教室に向かった

そして

 

「衛宮!明智!お前らまた桜を家にあげたそうだな!いい加減にしろよ!」

 

「あのなぁ...それは桜の自由だろ?」

 

「桜は僕の妹なんだ!僕の言うことだけを聞いてればいいんだ!」

 

それ、全校生徒の前で言えるのかと思ったが言えば火に油を注ぐ事になるだろうから

 

「人権無視も甚だしいな、人として終わってるだろ」

 

「明智!お前!」

 

殴り掛かってきたので腕を掴んで机の上に組み伏せた

 

「暴力はやめろ。怪我したくなけりゃな、士郎もキレたら痛い目あうのは知ってるだろ」

 

「くっ...」

 

離すと自分の席に戻って行った

 

「全く、見ておれんな。お主たちは」

 

一成が近づいて話しかけてくる

心配をかけたようだ

 

「悪い、心配をかけたな」

 

「いつもの事だから気にせんが...衛宮、お主も少しは間桐との付き合いを改めるべきだぞ」

 

「? あれはあれで慎二の味があって悪くないぞ?」

 

「お前、本気で言ってるのか...」

 

少しドン引きする

このまま学校の授業が終わり、士郎はバイトに向かった。

が、新都の方でガス漏れ事件が発生してるらしく、少し心配になりいつものバイト終わりの時間になると士郎を迎えに行った

 

「隆一? どうして来たんだ?」

 

「最近新都の方でガス漏れ事件があるって藤姉言ってただろ?テレビでも放送してたし、心配になって来たんだよ」

 

背中に竹刀の入った袋を持って来た。士郎は不思議がっていたが

 

「それより気づいてるか?」

 

「あぁ...変な気配が...」

 

「走るぞ!」

 

士郎と共に走る。ここから家までは無理があるため撒いてなんとかって考えていたが甘かった

 

「な、なんだ!?コイツら....化け物!?」

 

腐ったような敵。夢で見た化け物が目の前にいた

コイツらには真剣じゃないと効かない

到底竹刀じゃ太刀打ちできないだろうが

 

「士郎は逃げろ!俺が時間を稼ぐ!」

 

せめて相手の刀さえ奪えれば戦える

 

「なに言ってんだ!俺も戦う!」

 

「ハッキリ言っちゃ今のお前は足でまといだ。だから逃げろ!」

 

そう言って切りつけるが、全く受け付けなかった。最悪の事態、攻撃を受ける事だけは防いでなんとかしたが...

 

 

 

『明智隆一、明智隆一よ』

 

「誰だ!?」

 

この瞬間に、真っ暗な空間で、そこへ周りに鬼の仮面のような火の玉が現れた

 

『明智左馬助の子孫よ、お主には幻魔を滅ぼす力がある』

 

「幻魔?なんの事だ!?」

 

『我々に代わって幻魔を滅ぼすのだ。でなければ聖杯というもので世界が滅ぶ』

 

「おい!待て!聖杯?それに幻魔って...っ...」

 

目覚めると左腕に篭手が

 

「お、おい。その篭手は...?それに竹刀が刀に...」

 

「...この腕が千切れるまで戦えってことか...士郎は下がってろ...来い!」

 

覚悟を決め、3体の腐った化け物、幻魔を切り伏せた。はたから見たら一閃と言うのだろう。素早く動くことが出来たのはこの篭手のおかげか

 

「なんだ?この玉...」

 

「この篭手で吸えってか?」

 

吸収し、その後力が湧いてきたが倒す相手もいないのでとりあえずは帰宅することになった。そして士郎と話し合うことに

ヒロインは...?

  • 遠坂凛
  • イリヤ
  • 美綴綾子
  • ハーレム?
  • 士郎
  • 一成
  • 無し
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