「「「エンゲージ!!」」」
【ゴジュウウルフ!レオン!】【ドンブラザーズ!!】
ゴジュウユニコーンがおせっかいノーワンに対してテガソードを振るえば、藤丸達もまた変身を果たし雑兵であるアーイー達へと切りかかる。
ゴジュウユニコーンのテガソードはおせっかいノーワン自慢の硬い貝殻によって塞がれ、そのままノーワンは殴り掛からんとするが
ゴジュウユニコーンは跳躍する事で拳を回避、おせっかいノーワンに対して馬乗りの形となれば
「随分と硬そうな身体、私がほぐしてあげる!」
【ユニコーンドリル50!】
ユニコーンを模したドリルを装備したガントレットを構えれば、何と脳天へと突き刺してドリルを大回転させる。
おせっかいノーワンはその衝撃にゴジュウユニコーンを何とか振り下ろし
「な、中々のお節介……だが、本当のお節介を見せてやる!」
再び切り掛かって来たゴジュウユニコーンと鍔迫り合いをすれば、おせっかいノーワンは自らの切り札を切らんとする。
しかしてその前にゴジュウユニコーンはおせっかいノーワンへと触れれば
「はいはいそう言う感じね……今!」
完全な不意打ちになる筈だった地中からの触手に合わせるように跳躍すれば、華麗に全ての触手を切り落として見せる
「私は心が読めるの、因みにネロ以外には言ったことナシ!」
ふふー、と得意げに笑ってみせるゴジュウユニコーンに藤丸達は驚いてしまう。
読心術かと思っていたが、まさか本当に心を読んでいるとは……!
そのままテガソードを構えて駆け出そうとするゴジュウユニコーンを見れば
「おい!これ使え!」
藤丸はファイブマンのセンタイリングを投げ渡す。
角乃は振り向いてその指輪を受け取れば
「ナイスお節介!」
【ファイブマン!】
黒き装甲を身に纏ったファイブレッドが姿を現す。
Vソードを構え、おせっかいノーワンが放つ触腕を切り落としつつ
そのまま刺身を作るかのように連続斬撃を叩き込み、空へと切り上がれば
追うように自らも跳躍し、そのままユニコーンドリル50で地面へと叩き落とす。
そのまま立ち上がる隙も与えず、自らのテガソードによるラッシュを放ち
ゴジュウユニコーンの姿へと戻れば
「もう忘れない。
私の生きる道──誰かの為なら強くなれる!」
【フィニッシュフィンガーユニコーン!!】
おせっかいノーワンの硬い貝殻を砕き、テガソードを突き刺せば
ノーワンの体内へと穴が開き──捕えられてたブーディカの姿が見える。
「ブーディカさん!手を!!」
角乃の声に気付いて目を覚ましたのか、ブーディカは目を開ければ角乃へと手を伸ばし──角乃はその手を掴み、ノーワンから引き摺り出す。
「その願い、忘れるんじゃないぞ……カイ散〜!!」
最後の意地なのか、おせっかいノーワンは自身を撃破した角乃にお節介を焼けば
そのまま地に倒れ、爆発四散した。
「私こそが──おせっかいナンバーワン!!」
WINNER:ゴジュウユニコーン
決着のコングが鳴り響くと同時、角乃は高らかに自分の指を掲げてみせ──
数秒後に、ネロからダイビング抱擁を受けて地面へと倒れ込んだ。
しかして変身を解いた時の顔は……とても清々しい物であった。
書き溜めが尽きたので投稿ペース落ちます