前世競走馬だけどウマ娘になってない【未完・現在作り直し中】 作:ゲッテルデメルング
「みなさーん、ラヴミー♡ ラヴユー♡ ラヴズオンリーユーでーす♡ 本日も皆さんご視聴ありがとうございます♪ 今日は秋華賞を見る配信だよ♪」
「ブツブツブツブツ……はっ! こ、こんにちは、みなさん。今回はトリプルティアラ最終戦と言うことで解説役として呼ばれました。クロノジェネシスです」
○こんにちはー!
○秋華賞だー!
○ラヴミーラヴユーたすかる
○レースの時間だー!
○クロノちゃんは気合入ってるな
○アイちゃんトリプルティアラとってー!
「そして本日のスペシャルゲストはー?」
「Hello Dearing. セントライト、ですわ」
「Saint Liteチャンネルからコラボ、と言う形での特別出演になります、本日はよろしくお願いします」
「Sure. 本日は共に、三栄冠の最終戦の始まり、そして戴冠の瞬間を共に見届けましょう」
○セントライト様だー!?
○そんなほいほい呼べるお方じゃないはずだが……
○URAは関わっていないなヨシ!
○だとしても無理ってもんがあるだろ先輩……
「今回の秋華賞、やはり注目されているのがアーモンドアイさんですね」
「ダブルティアラだもんね。ここを勝てばトリプルティアラになっちゃう!」
「今までダブルティアラを得たウマ娘は多けれど、最終戦で敗れ三栄冠を取り逃がしてしまってばかりでした。彼女は栄光に手を届かせるのか……もちろん私も、期待していますわ」
○そっか今までトリプルティアラはラモーヌ様しかいなかったのか
○マ? もう一人ぐらいいるものかと思ってた
○ここで勝てばルドルフ越えあるぞ
○まだGⅠ4勝だからルドルフは遠いっての
○この時期でGⅠ4勝は普通におかしいんだけどなあ
「ですが過去の記録が示す通り、ダブルティアラがトリプルティアラになった回数はたったの一回のみ。他のウマ娘たちとの熾烈な争いが繰り広げられる可能性は高く、それによって勝利を取り逃がしてしまうかもしれません」
「そうだよねー、秋華賞、誰だって勝ちたいもんね」
「このレースがどうなるのかは秋華のティアラが自ずと定めることでしょう。見届けましょう、共に──1つの時代の結末を」
○ご入場だ!
○アイちゃん今日も可愛いお目目!
○エアグルーヴ凛々しい!
○ユキノビジン……あれこの子こんなんだっけ???
○なんか雰囲気変わった?
○鍛えたのかな?
○フラワーちゃんいないのちょっと悲しい
○彼女マイラーだからしゃーない
○イクノちゃん頑張ってくれよなー
「少しですけど私、イクノさんには期待している節があるんですよね」
「そうなの?」
「とはいえ、勝利できると言い切れるほどではありませんけど……オークスからこの秋華賞までに重賞を複数回出走し、勝って負けてを繰り返しながら実践を通してトレーニングを行ってきました。この中で誰が逆転できるか、という大穴として……って感じですけどね」
「なるほどお……秋華賞に出走するみんなの中では一番レースに対しての実戦経験があるってことだね!」
「そうですね。(……あれ? 自分で言っておきながら感じるこの違和感は一体……?)」
「High potential queen candidates are there now. ……ここまでレベルの高い秋華賞、と言うのもトゥインクル・シリーズ史上珍しいでしょう。まず間違いなく、激しく、厳しく、それでいて良いレースになると思います」
「ハイ・ポテンシャル……つまり、誰が勝っても負けてもおかしくない、と言うこと……ゴクリ」
○火花バチバチだなー
○あたしらの時代から見ていってもここまで強い覇気が揃っている秋華賞はあんまりないな だいぶレアな光景だぜ
○ゲートインでここまで集中できるレースもそうそうないぞ
「それじゃあトリプルティアラ最終戦、秋華賞! さーんっ♡」
「Two?」
「いーち!」
「スタートぉ♪」
「Oops……日本語で言うべきでしたわね」
○スタートぉたすかる
○今の滑らかなTwoは何? 不躾だけど興奮した
○今回はアイちゃん後ろか
○逃げは使わない感じか?
「今回のアイさんは差しですか」
「逃げとどっちがいいんだろうね?」
「一概にどちらがいいかと言うのは難しいですわ。レースの初めからスパート直前まではポジションの取り合い……自身に見合ったベストプレイスを誰よりも先に掴み取る戦いなのですから」
○展開が気持ち穏やかだな
○デバフ走法使ってくる奴いないからなあ
○正攻法のGⅠってここまで白熱すんのか……
○序盤なのにだいぶ温まってるなあ
「重要なのは……ダブルゾーンの攻略ですかね。ユキノビジンさんがオークスで見せていた二つの領域の合わせ技。あれをどう突破するのかに焦点があてられるでしょう」
「うーん、これって他のウマ娘には勝ち筋ってあるのかなあ?」
「そうですわね……可能性は十分にあります。ですが……少々この局面では、困難かもしれませんわね」
○ダブルゾーンって打開策あるんか
○真正面からぶつかる以外にどうかわせと?
○第3コーナー!
○ここからが正念場だああああ
○エアグルーヴスパートかけた!
○うおおおおイクノ耐えてくれえええええええ
○鉄の女の本気見せろおおおお
○錬鉄パワーでハナ守ってる!
○ってあれ?
○イクノ躱されたああああ
○ユキノビジンもスパート駆けてる!
「Oh. あれは……」
「二度目の加速……エアグルーヴさん、まさかダブルゾ-ンですか!?」
「それにしては何か違うって感じがするけどって、アイさんあんなところに!?」
「Incredibly wonderful! エアグルーヴ、ユキノビジン、アーモンドアイ……誰もがダブルゾーンを用いていますわ」
○観客席最手前ワイ、目の前の光景がえらいことになってる
○蒼い炎の道ができて、風吹いて、雪降って、雪が輝いて、なんかアイちゃんも輝いとる
○もう異能力バトルじゃん
○これ視覚に影響ないってマ? 眩しすぎんだけどお!??
○なんかでっけー樹が生えたんだけど
○うせやろ中継じゃそんなん見えんぞ
「……大、樹?」
「これって宝塚の……!? さっき、アイさんもダブルゾーンを使ってるって──」
「なんということ。──トリプルゾーン、ですわ」
○セントライト様感動してる!!
○それどころじゃないたたき合いなんだが
○うおおおおおおアイちゃん夢見せてくれええええ
○岩手民よユキノちゃんに力をおおおおお
「……」
「──っ、アイさんが抜き去ってアイさんゴールイン!! アイさんトリプルティアラ達成です!!!」
「Congratulations!! 本当に、本当に良いレースでした」
○やったああああああああ!
○おめでとおおおおおおお!!
○アイちゃん二代目トリプルティアラだあああああ
○──やっぱりこうなるんよなあ。わかっとったわ
○今日もお目目が輝いてるよおおおお
○最強で無敵だああああ
「………………違う、でも、同じ……?」
「トレーナー近寄ってきてますねえ」
「彼も感動しているのでしょうね。ここまで頑張ってきた答えそのものを見せられたのですから」
○トレーナーの隣のウマ娘でっか!!?
○タッパなんぼやあれ
○あれがトレーナーなんだなあ
○なんかパッとしない感じ
○このトレーナーアイちゃんが担当第一号ってマジか
○しょっぱなからこんな大快挙見せられたら頭おかしくなりそ
「あの人……どこ、かで……」
「秋華賞直前のテレビインタビューだとアイさんはエリザベス女王杯には出ないって言ってましたね。ジャパンカップに出るって」
「I guess this is where it all starts for her. ──ジャパンカップにはイギリスからとあるウマ娘が出走を予定していますわ。そのほかにも世界各地の大レースを制したウマ娘が集結する……どんな展開になるのか、期待したいですわ」
○クロノちゃん大丈夫? 脳焼けてない?
○予想大外れしたじいちゃんと似た顔して……ない
○なんか具合悪くなった?
○興奮しすぎて胸焼けしたか?
○うちの親父もむせるぐらいにはとんでもなかったからなあ
○規模しょぼくねえかそれだと
「え? ……わわわっ!? クロノちゃんすごい熱だよ」
「あ、え? いえ、私は別に……」
「あまりに興奮しすぎて体調を崩してしまったのでしょうね。それもまた懐かしいですわ。私のトレーナーも同じことになっていましたから」
「そっか……それじゃあいったんここで休憩して、のんびり感想にしよっか!」
「そーちゃん」
「今配信中ですからその呼び方は本当にっ……はい、こちらです」
「実家で作ったミルクを加えたカフェオレですわ。Let's relax now, shall we?」
「……はい。そうしましょうか」
「それじゃあいったん休憩! 画面はイラストにしておくけど音声はそのままだから私たちのティータイムを聞きながらみんなもゆっくりリラックスしようね♪」
本人度50%ぐらいですかね
間違ってないはずだけど何か違うって感じがするぐらいの違和感です
番外編 追加するなら どれにする? ※あくまで参考程度です
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18年皐月賞
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18年日本ダービー
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18年菊花賞
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19年天皇賞春
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19年宝塚記念
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20年京都記念
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20年ドバイシーマクラシック
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20年天皇賞秋
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20年ジャパンカップ
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21年ドバイシーマクラシック
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21年宝塚記念
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21年有馬記念
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その他