ONE PIECE God's Forever Fate Ocean 作:アサシン・零
「ここから先は、私たち海軍がみなさんのお世話をします!」
「「!?」」
「えー!!やだー!!」
「ロボはー!?」
「ゴムはー!?」
「ぐるぐるはー!?」
あの時の事を思い出す。しかし、悠長な事も言ってられない。結局、あの後、ベガパンクの治療を施された子供達はそれぞの島へ帰ってきた。
ところがある日のシンドとモチャの故郷の島である新世界オヤジロ島にて海賊が攻めてきた。しかし.............二人にとってはかなりの再会を果たす。そう麦わらの一味がその海賊に対して戦っていたのであった。
「ルフィ、民間人もいるんだ。もっと慎重に戦え!!」
そう言ったのはロロノア・ゾロであった。
「船長、あれ.......(汗)四皇の一角麦わらの一味と傘下のバルトクラブ海賊団だぜ。」
「聞いてねえよ!!」
焦る敵方の海賊。
「しかも麦わらの一味って30億超えの賞金首だぞ!!俺達には敵わねえよ。」
「無駄だ!!必殺ドクロ草!!」
そう言ってパチンコを放つウソップ。だがウソップはパチンコを捨ててライフル銃に切り替えて
と言い放ち、敵の海賊を追い詰める。
そして海賊達は殲滅されていった。海軍はG5の管轄下だったがこの島はルフィ率いる麦わらの一味のナワバリとして扱われた。
村長でありシンドの父がルフィを集会所に迎え入れる。
「なんとお礼を申し上げたらいいのか...........」
とシンドの父が言うと船長であった麦わらのルフィは
「バルトロメオ。こっちに被害はあったのか?」
バルトロメオはルフィに答えを濁す。
「実は.........さっきの海賊。民間人を襲っていたから民間人の怪我人が出ています。ルフィ先輩には何卒、ご配慮いただきたく。」
「ならば俺から船医のチョッパーとコックのサンジを出す。おまえたちバルトクラブにも船医がいたはずだ。そいつらを向かわせよう。」
「はい。分かりました。すぐにうちからギャン(船医)とラファエル(船医)、ウルフリック(コック)を派遣致します。」
バルトロメオは丁寧に言う。ルフィはもうほぼ30代。髭も生えていた。そして成長したのかは分からないが丁寧口調が多くなり、バルトロメオもそれにあやかって丁寧口調になってしまったがお互いに成長したということだろう。
「サリエル、おまえには伝令を任せる。チョッパー先輩にサンジ先輩とうちのギャン、ラファエル、ウルフリックには怪我人の手当と配給の用意を今日中すぐに伝えてくれ。」
バルトロメオが言う。
シンドの父がルフィの顔を見て
「あなたは良い人だ...............」
というとルフィは
「海賊だからって悪い奴とは限らねえ。だが俺達はこのオヤジロ島に滞在することにした。アンタ、村長なのか?」
「えぇ、この村、アカリ村の村長をやっております。シドと申します。」
同時刻:アカリ村の中央
「報告、船長らが速やかに麦わらからチョッパーとサンジ、うちバルトクラブからギャン、ラファエル、ウルフリックを出して怪我人の治療をしてほしいと.............」
「聞いたか。ギャン、ラファエル。」
「チョッパー先生、聞きました。」
「ギャンは外科・皮膚を。ラファエルは内科を。オレは製薬を担当するから今日と明日は怪我人の治療に務めるぞ。」
チョッパーは言った。
「聞いたか。ウルフリック。」
「はい総料理長。」
「俺達は配給の飯を作る。船員達に釣り竿の準備をさせろ。」
「了解致しました。ただちに食材を調達するように言います。」
「あと........ジークとアイラも料理を担当させろ。」
「了解致しました。後で二人は言っておきます。」
そう言ったのはサンジだった。サリエルは偵察・伝令の役割だったが二人に伝えるとバルトロメオのところへ戻った。
少し時が戻る
「ふーん。予定どおり、仕事は終わった。しかし、暇だ。」
そうルフィが言う。
「ルフィさん!!」
そう言うと飛び出したのはシンドだったが
ルフィはおまえ誰だっけ?というような表情だった。
「知り合いなのかシンド.........?」
「あぁ数年前にパンクハザードで俺達を救ってくれた海賊で海軍に俺達を引き渡すと同時に水平線に消えっていった。」
そう言うとルフィは「思い出した。あの子か。元気だったか?」
「うん。」
ルフィはパンクハザードと別れた時の後の話をした。ドレスローザでのドフラミンゴとの死闘。今は亡きビッグマムとのホールケーキアイランドでの潜入劇。ワノ国での冒険とカイドウとの戦争の話......エッグヘッドでのベガパンクとの出会いと別れ、エルバフの冒険、そして見たこともない気候や季節の島などの冒険の話をした。
「へー麦わらのおじさんも大変なんだ。」
とシンドは言った。
「今じゃ四皇だから畏敬と同時に恐怖の対象だな。」
とルフィは答える。
そしてこう続けて言う。
「シンド、おまえ海賊になりたいって言っていたよな?海賊は楽じゃない。だがおまえはおまえの道を行くといい。結局、俺達はラフテルを見つけじまいだが俺達は帰る途中なんだ。それにオレにはもうロジャーのような時間は残されていない。」
「でもこの帽子、シャンクスには返せていないが俺にも借りを貸さなきゃならない。シンド、おまえにこの帽子を預けるというかあげる。いつか俺が死んだ時はそいつはおまえの物だ。」
「うん..............」
同時刻
「チョッパー.........?」
「どうした?俺は今、薬を製薬している。用件はなにかな?」
「チョッパー............私だよ。」
「..............チャモ...........か?」
「チョッパー!!」
「チャモか。大きくなったな。」
「チョッパーこそ大きなトナカイだね。」
「早速だがおまえに医薬品の作り方を教える。覚えておいて損はないからな。」
少し未来
「シンド、チャモまたな。」
「うん。ルフィおじさんも元気でね.........」
「また会えて嬉しかった。」
麦わらの一味とバルトロメオは帰郷のための冒険を続ける。
しかしその翌年、衝撃的なニュースが世界中に飛び交う。麦わらのルフィの自首&処刑ニュースがかけ巡った。
どうでしたでしょうか?自分からしてみれば連載にしてはかなりの出来でした。読者にも今後もお付き合いをよろしくお願いします。